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食育(6月7日 火曜日)

『牛乳  カレー南蛮うどん 厚揚げの辛味噌炒め  手作りピーチパイ』です。

 

  

   

 

 今日は、食欲をそそるカレー風味の「カレー南蛮うどん」です。「カレー南蛮」の南蛮の意味は、「長ネギ」のこと。江戸時代の頃、鴨と長ネギの入った「鴨南蛮そば」が始まり、明治、大正、昭和時代に移りかわる中で、鴨から鶏肉や豚肉に代えたり、カレーを加えたりと「カレー南蛮そば」が誕生しました。

    給食では、そばの代わりにうどんを加えた「カレー南蛮うどん」。鶏肉や長ネギの他、うずらの卵や野菜がたっぷり入った栄養満点の「カレー南蛮うどん」ができ上りました。カレーの風味やだし汁の旨味を味わいながら、もりもり食べましょう。 

  「厚揚げの辛味噌炒め」は、中華料理に欠かせないテンメンジャンを使た、コクのある野菜炒めです。厚揚げは、豆腐を油で揚げて作られているので、良質の植物性たんぱく質が多く含まれ、みんなの体をつくる働きをしてくれます。テンメンジャンは、甘くてコクのある風味が特徴です。ホイコーローやマーボー豆腐などに使われます。厚揚げと野菜にしっかり絡んで、おいしくできました。

   デザートは手作りのピーチパイ!パイ生地に黄桃をのせてオーブンで焼き上げて、粉砂糖をふりました。サックサクのパイとほんのり甘い黄桃がとても合います。よくかんで味わって食べましょう!