学校の様子

　５組の外国語授業では、英語で数を数える学習です。１から１２までの数字表現に慣れるため、動作を付けて繰り返し発音練習をしました。一人で数えたり、友達とペアになって数えたり、楽しい気持ちで学習が進んでいきました。

　日光が降り注ぎ、暖かさを感じる運動場には、ドッジボールやサッカーを楽しむ子どもたち、長縄跳びや鬼ごっこで友達と楽しい時間を過ごす子どもたちの姿が見られました。下校していく１年生は、元気よく「さようなら！」と挨拶しながら門を出て行きます。多目的ホール前では、委員会活動で５６年生が、中郷大ぼうけんのスローガンを掲示していました。今週はこの学校行事、中郷大ぼうけんのために土曜日まで登校します。今週も体調管理に気をつけ、よく学び、そしてよく遊び、週末まで健やかに過ごしてほしいです。

　なかよし４組の授業は、２つのグループに別れ、子どもたちが自分の算数課題に取り組んでいました。集中して取り組む様子に感心していると、担当教員からは「すらすら解けてしまって、予定の課題も終わっている状態です」と報告がありました。ご褒美の花丸やシールが嬉しく、さらに頑張る気持ちが高まっているようです。頑張る姿、輝いています。

４年生の福祉教育プログラムの３回目です。前回、座学で高齢者について学びましたが、今日は実際に、疑似体験する内容です。聴覚（イヤーマフをつけて聞こえにくさを体験）、視覚（白、黄、黒のフィルムをつけたゴーグルをつけて見えにくさを体験）、触覚（軍手をつけて文字を書いたり、紙を折ったりし、動かしにくさを体験）などの体験をした後に、最後に、「歩きにくさ」を体験として、片足には動きを制限するプロテクタ、目にはゴーグル、手には杖をもって、障害物を乗り越えたり、不安定な場所を歩きました。子どもたちは、キャッキャと楽しみながらも、高齢者の方が感じやすい身体機能の不自由さを身をもって感じていました。実体験から学ぶ、とてもよい時間となりました。

　１年生の体育授業の様子です。前半は、持久走で3分間走に取り組みました。回数を重ね、だんだん自分の走るペースがつかめてきているようです。後半は、鉄棒や遊具を使った運動に取り組みました。今朝は冷え込む朝となりましたが、子どもたちからは、「運動したらあったかくなったよ！」「ぽかぽかする～」という言葉も聞こえてきました。今日も体を動かす楽しさを感じられたようです。