学校の様子

2025年6月の記事一覧

6年生三島めぐり③

一日、三島を満喫した6年生ですが、大きな事故や怪我の連絡もなく、各グループの最終見学先の最寄り駅(田町や広小路)から電車に乗り込み、大場方面に帰ってきはじめているようです。

暑い中歩き回って、きっと疲れた子も多いでしょう。週末ゆっくり休んで、また来週元気に登校してきてくださいね。

     

 

ジンタ号&日陰を上手に使って~昼休み~

今日も好天となり、気温も上昇。熱中症指数は「厳重警戒」で、外での激しい運動を制限することになり、子供達は気の毒です。そんな日の今日の昼休み。ジンタ号が来てくれたので本を借りにくる子もいれば、運動場の木陰になっているちびっこ広場で「だるまさんが転んだ」を楽しんだり、運動場西側の藤棚の下の木陰で生き物探しに興じる子もいたりと、それぞれ工夫して遊んでいる様子が見られました。子供たちは、遊びの天才ですね!

    

           

6年生三島めぐり②

雲が取れ、日差しが強くなってきましたが、6年生の子供たちは元気に三島をめぐっているようです。

三嶋大社や国分寺などの寺社仏閣、三島暦の館などの史跡・旧跡や楽寿園や源平川などの自然(源平川に足をつけていて、涼しそうです!)、福太郎(あんこ餅)や三島コロッケといったグルメ満喫と、ふるさと三島にちなんだ体験・見学を楽しんでいるようです。

  

  

今週は校外学習ウィークでした(3年生・4年生)

今日は6年生が三島めぐりを行っていますが、今週は、3年生と4年生も校外学習を実施しました。

3年生は、24日(火)に学区探検として、八反畑・鶴喰方面を散策しました。雨と高温を気にしながらの散策でしたが、普段何気なく通っている箇所も「学びの視点」で見てみると、いろいろな発見があったようです。3年生は、計画されていた「梅名史跡めぐり」が2回に渡って実施できず、「何とか自分の目と足で、自分たちの住む地域を見てほしい」という学年部教員の願いもあり、今回の時間となりました。夏休み前に、別方面への散策も計画されています。

    

4年生は、25日(1組)、26日(2組)と社会科見学として、中島浄水場、浄化センター、清掃センターへ出かけました(こちらも「三島めぐり」と呼んでいます)。浄水場では、柿田川から取水した水が、どのように飲み水として浄水していくかを、浄化センターでは、下水のbefore/afterを見た後に(汚水の見た目と匂いに驚いていました)、どのように下水処理がなされるのかを学びました。清掃センターでは、ごみピットから焼却炉に移動するクレーンを見て「クレーンゲームみたい!」と歓声をあげていました。こちらも雨や気温をにらみながらの行程でしたが、無事に見学を終えることができました。

    

ホンモノを見て学ぶ校外学習は、子供たちにとっては大変貴重な学びの時間となりますね。

 

6年生三島めぐり①

6年生は、朝から「三島めぐり」に出かけています。欠席者もなく、全員元気に学校を出ていきました。

電車で三島駅に移動し、早速、グループ別の研修を開始したようです。ガイドさんの説明を聞きながら散策する箇所もあります。今日は気温の上昇も予報されています。熱中症に気をつけながら、よく学び、よく楽しんでほしいです。

  

放課後学習②(3年生)

6時間目に3年生の放課後学習の第2回目が行われました。今日も、地域の企業の方、地域学校協働本部の委員の方、市内の大学に通う大学生、保護者の方などの6名に加え、学校職員も加わって、算数のプリント学習を応援しました。子供たちも、この時間を楽しみにしているようで、取り組む様子からやる気が伝わってきました。プリント1枚終えると、好きなシールが1枚ゲットできることも動機付けになって、「○○のシールを集めるんだ」と嬉々としていました。

ボランティアの皆様からの、丸付け後の「よくできたね」「がんばったね」と励ましの声が、やる気と自信を更に高めます。これをきっかけに、少しでも、算数好きな子が一人でも増えていくことを願うばかりです。

   

 

 

午前中の北校舎の様子

1年生は2クラスとも図工の時間でした。1つのクラスでは絵の制作を、もう1つのクラスでは完成した作品の発表会と相互鑑賞をしていました。どちらのクラスの子供たちも、小学校での学びのスタイルにすっかり慣れてきたことがわかり、成長を感じます。

なかよしでは、合同で教室体育をしていました。輪を床に置いて、昔でいうケンケンパーで巧緻性を高めています。かつては遊びの中で身につけたこうした感覚も、学校の授業の中で学びます。

2年生は、国語の後半で漢字ドリルに取り組んでいました。どの子も、とても綺麗な字がドリルに書いてあって立派でした。

 

 

8020目指して、よい歯を!~3年生健口教室~

今日の2、3時間目に3年生を対象とした健口教室が開かれました。歯科医師、市の担当者の方が来校し、むし歯が生まれる仕組み、正しい歯磨きの仕方などを丁寧に教えてくれました。

染め出し液を使った染め出しでは、「りんご味」という説明を聞いても、赤い液を歯につけることにも恐る恐るな子も多く、かわいらしかったです。赤く染まったところが、プラークが溜まっているとのことですが、市の方曰く「中郷小の子は、きれいな歯の子が多いですね」とのこと。

歯の付け根や歯と歯の間が、プラークが溜まりやすいので、気をつけて磨いてほしいというアドバイスをもらいました。口の周りを赤くして、タブレットのインカメラを使って歯磨きする子供たちの姿が、とても微笑ましかったです。毎日の歯磨きにいかしていきましょう。

  

単位量あたりの大きさ

 5年生の算数単元の中で子どもたちがよく「難しい」と口にする「単位量あたりの大きさ」を学習しています。問題練習に取り組み、授業の後半は、友達同士で教え合いや解き方、考え方の確認が行われました。教室の中には、1人で問題をじっくり進めたい子、答えはではなく考え方を友達に伝えたい子、ちょっとしたヒントがほしい子と様々な子がいます。それぞれのペース、目的に合わせ学習していました。

スイミーになって考えた

 2年生の国語授業では、物語文「スイミー」を教材に、場面の移り変わりや登場人物の心情を想像を豊かに広げながら読み進めています。今日は、「ぼくが目になろう」と言ったときのスイミーの気持ちについて考え、その考えを伝え合いました。「前の場面でこんなことがあったから、スイミーは・・・」「だれよりも泳ぐのがはやかったスイミーだから・・・」など、これまでの学習と繋げた発言も多く感心しました。子どもたちのノートには、イラストと吹き出しでスイミーの気持ちが生き生きと表現されていました。