カテゴリ:２年生

　かけ算九九の学習を積み重ねている２年生の子どもたち。今日の算数は、これまで学習したかけ算をうまく利用して、チョコレートの数を求める問題に挑戦します。図と式を対応させながら、どのように解くか自分の考え方を説明する授業です。学習形態は、「一人で考える」「友達と考える」「先生と考える」の中から、自分自身で選択します。今日は、校内の教員が授業作りについて学ぶ研究授業だったので、たくさんの参観者が見守る中、子どもたちはいつも以上に張り切って学習していました。友達の解き方を聞いて、「なるほど」「そういうこと！」「あ、それ私も考えた」「そのやり方わかりやすい。」など、たくさんのつぶやきや反応がありました。子どもたちの一生懸命に考えている姿が、輝いていました。

　２年生の野菜畑では、冬野菜の大根がすくすくとそだち、収穫の時期を迎えています。今日子どもたちは一人ずつ大根を引き抜き、立派に育った大根の収穫に喜びの声を上げていました。「おでんにする！」「お肉と一緒に煮てもらう！」「葉っぱも食べるとおいしいんだよ！」と、しっかり家の人へリクエストするメニューも考えていました。この週末、ご家庭でおいしく楽しく食べてもらえたらと思います。

今日から12月（師走）です。今月は学年集会月間として、各学年で学年集会を実施し、自分たちで集会を企画・運営する力を高めます。今日は早速、２年生が朝の時間を使って集会をもちました。内容はドンじゃんけんです（昔風に言えば「へびおに」）。先に、進行担当児童がルールの説明などを行うと、早速、遊びの開始です。今朝も朝は気温が下がりましたが、子どもたちは、とても元気よく、楽しそうに活動していました。いい師走のスタートになりました。

　２年生が５校時に図書室を利用していました。日頃たくさんの本を読んでいる子どもたちは、さっそく新刊に手をんばしたり、お気に入りのシリーズ作品を読み出したりしています。また、友達とお互いのおすすめの本を紹介し合ったり、一緒に同じ本を楽しんだりする様子もみられました。「この本、面白いんだよ」という友達の言葉はえ、影響力がとても大きいようです。「来月もまた、多読賞もらいにいきます！」と宣言する子もいて、こちらも嬉しくなりました。

　２年生の子どもたちは、年間を通して様々な野菜を栽培しています。今日は、植木鉢で育てているラディッシュがだいぶ大きくなってきたので、間引きを行いました。鮮やかな赤いラディッシュに興味津々です。「初めて食べるよ！」という子も多く、どんな味か楽しみにしているようです。下段で栽培している育てることは、食べることへの興味にも繋がっています。

５年生が自然教室に出かけているため、ALTの先生が、２年生の子どもたちと外国語活動をしました。ハロウィンが近いこともあって、ハロウィンにちなんだ活動です。教員側２人は、ハロウィングッズを頭に乗せての登場。子どもたちからは大きな歓声があがります。

最初に、ハロウィンについて、その起源や意味について教えてもらい、後半はカードを使ってハロウィンに関する英単語を学ぶゲームを行いました。イベントの中で、仮装や「Trick or Treat」という言葉は知っている子も多いですが、それ以外の新たな学びがあったようです。ゲームも、とても盛り上がっていました。

　２年生の教室では、中郷大ぼうけんのお店作りの準備がどんどん進められています。子どもたちは、自分の担当するコーナーに合わせ、ポスターや大きな看板、ルールの説明用紙など、掲示物作りを楽しそうに進めています。手を動かしながら、新しいアイディアが生まれるようで「ねえ、これはどうかな？」「あ、いいね。それも作ろう」といった会話があちこちから聞こえてきます。初めて出店する２年生の意気込みを感じます。

　２年生の子どもたちが、三島市立図書館職員の方による「ブックトーク」を楽しみました。日頃から読書に親しんでいる２年生からは、紹介された本について「あ！知っている！」「見たことある本だ！」「私は詠んだよ！」という反応の声がいくつもあがります。これからも学校の図書室、ジンタ号、中郷文化プラザ、三島市立図書館と、いろいろな場所を活用し、読書に親しめるといいですね。

　２年生の国語授業では、物語文教材「お手紙」を使った学習をしていました。登場人物の会話やお話の展開にほのぼのとした気持ちになる物語です。授業の冒頭で音読をする場面がありましたが、宿題として練習をがんばっているせいか、とても上手に気持ちを込めて読むことができる子がたくさんいました。これから、みんなで作品を読み深め、登場人物のキャラクターを探っていきます。

２年生の図工の様子です。『おはなしから　うまれたよ』という、本を題材に想像をふくらませて絵に表す制作活動です。今日も、廊下や教室・図工室など、空間をダイナミックに使っての活動です。彩色をしている子がほとんどでしたが、どの子も、絵の具の使っての色の作り方が工夫されていて、しっかり先生の指導が届いていると感じました。どの子も本の題材は、ヤマタノオロチでした。きっと、そこにも先生の「しかけ」があるのでしょうね。多様な作品がうまれていて、興味深かったです。