学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
文字
背景
行間
学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
5年生の算数単元の中で子どもたちがよく「難しい」と口にする「単位量あたりの大きさ」を学習しています。問題練習に取り組み、授業の後半は、友達同士で教え合いや解き方、考え方の確認が行われました。教室の中には、1人で問題をじっくり進めたい子、答えはではなく考え方を友達に伝えたい子、ちょっとしたヒントがほしい子と様々な子がいます。それぞれのペース、目的に合わせ学習していました。
4校時の5年生の授業の様子です。一組は、社会科、2組は国語科の授業でしたが、どちらもグループで協力した学習活動を行っていました。社会科では、スーパーのチラシを元に、食材の産地を地図上に整理していました。食材は、国内産だけでなく、輸入されているものも多いことが、こうしてまとめてみるとよくわかります。国語では、古文の暗唱を行っていました。古文の中に描かれている情景や心情に合わせ、振り付けやイラストを加えながら暗唱発表をしていました。友達と一緒の活動は、自分だけでは気が付かなかった視点を得られることが、大きなメリットですね。
5年生の教室前の廊下に、図工の絵画作品が掲示されています。心の中に湧き上がる様々な感情を表現した作品で、色合いや、素材の重ね方、台紙の形や大きさなどにもこだわりが感じられ、とても面白い作品に仕上がっています。是非、今週金曜日20日の参観日には、近くでゆっくりと鑑賞していってください。
14日(土)午前、地域で田んぼを所有されている方のご厚意で、5年生の希望者が田植え体験しました。朝、学校に集合し、田んぼまで徒歩で移動し、はじめの会をもちました。お手伝いいただく地域の方の紹介や、籾からの育苗や代掻きなど、米作りの準備についての紹介などをお聞きしました。その後は、いよいよ田植えです。水田の泥の感覚や、そこに生息する生き物との出会いに驚いたり、喜んだりしながら、上手に苗を植えていきました。最後は、再び集まって、この後の水田の管理や、稲刈り、脱穀、精米までお米になるまでの工程も学びました。体験した感想も上手に言っていました。
学校でもバケツ稲づくりにも挑戦したり、これから社会科で米作りについても学んでいく5年生の子供たち。手植えによる田植え体験は、とても貴重なものとなったはずです。地域の皆様、このような機会をいただき、ありがとうございました。
5年生は、今年度もバケツ稲作りに取り組んでいます。今日は、先日植えた苗の生育の様子を確認し、土の量や水の量を調整して苗の植え直しをするなどの作業を行いました。種籾から発芽させた苗と、地域の農家の方から分けていただいた苗と、両方を育てていきます。ニュースでも毎日のようにお米の話題を見聞きしているので、子どもたちの関心も高まっています。
今日の家庭科は調理実習です。作る料理は、「ゆで野菜サラダ」です。各グループで、三つの食材を選んで組み合わせ、ドレッシングも手作りします。彩りよくきれいにゆで上がった野菜を見て「おいしそう!」「レストランで食べる料理みたい!」「ドレッシングがいい匂い。」と、にこにこ笑顔の子どもたち。今日が3回目の実習とあり、チームワークもバッチリです。「先生、今日は作業が早いでしょ?ちゃんと分担しているんだよ。」と報告してくれました。前回の反省点もしっかり生かされていて、関心しました。おうちでも、美味しい野菜サラダを家族に作ってあげてほしいです。
運動会が終わり、体力テストへの取組が始まっています。5年生では、ソフトボール投げの記録が向上するように、練習器具を使って、遠くまで投げる練習を行いました。腕の動かし方、ステップの踏み方など、それぞれが確認しながら記録向上を目指しています。今週4日には、「そよかぜ学習」で、ソフトボール選手から直接指導を受ける機会も設定されています。
5年生の子どもたちが、ボッチャ体験授業を受けました。三島市スポーツ推進課の方々から、ボッチャのルールを分かりやすく教えていただき、実際にみんなでゲームを楽しみました。授業後半には、自分のねらったところに投球できるようになった子が増え、ゲームがとても盛り上がりました。「もっとやりたい!」「来年も!」ボッチャは、子どもたちにとって、魅力いっぱいのスポーツでした。
5年生がとても楽しそうに絵画制作をしています。今回は、自分の気持ちを表現する「心の模様」に取り組んでいます。スパッタリングやドリッピング、にじみ、ぼかしなどの技法を使ったり、画用紙の大きさや形を工夫したり、筆だけでなくビニール袋など身近な素材を使って色を重ねたりと、様々な工夫が施され、自分の仕上げたいイメージに近づけています。「素敵な色だね。どうしてこの色にしたの?」と話しかけると、とても詳しい解説を聞くことができ、どの子も表現したい思いがあって制作していることが、よくわかります。たくさんの名作が生まれそうです。
道徳の授業で教材「助け合い傘」を学習しました。道徳では、教材文を通して「自分だったら?」「どんなことができそう?」と考えを広げたり深めたりしています。今日は授業の後半で、日常生活の中で目にする小さな助け合いの活動について、自分達の経験や知っていることを伝え合っていました。友達の意見や経験を聞くことも、自分の見方や考え方を広げるきっかけになっています。