武里西小学校

2021年11月の記事一覧

学校生活も色付き始めた秋。

木曜の昼休み、校長室において、ひまわり賞の賞状授与が行われました。

「ひまわり賞」とは、武里西小のオリジナルの賞で、教育目標や「武西10の一生懸命」の理念に基づいて、顕著な活躍、率先した自主的活動の継続を称える善行賞で、武里西小の児童、その保護者、地域の方など、武里西小に関わる方々を対象にしています。

今回の表彰は、「あ」(挨拶)、2学期のあいさつチャレンジで各学級において一番挨拶を行った児童の表彰です。

すっかり挨拶名人として学級でも認知されている子、新たに認められた子など様々な顔ぶれが表彰を受けました。

チャレンジのキャンペーンがなくても、場に応じたしっかりした挨拶が出来るように、これからもお手本として宜しくお願いします。受賞、おめでとうございます!!

今週も色々ありました。

3年生の書きぞめを皮切りに、各学年でも書きぞめが始まっています。

文字への向き合い方は様々。展覧会での賞を狙う子、単純に字を上手く書きたい子、一つ一つの文字にドキドキしながら書き上げる子…。

どちらにしろ、今年度も授業での文字の向き合いに、接する回数は少ないです。

保護者の皆様におかれましては、書きぞめの授業に際し、道具の準備、確認等、ありがとうございます。

子供たちも、一つ一つの機会にしっかりと文字と向き合い、集中できるよう、頑張っていきましょう。

 

今週も先生たちによるハーフ参観が行われています。

先生たちで授業を観合うことで、他の先生の授業の手法や流れを学び、授業力向上に繋げる取り組みです。

2学期の学級担任は、道徳の授業を公開しています。

6年生では、「ブランコ乗りとピエロ」という題材で「相手を許すこと」について考えていきました。

登場人物が起こした出来事についての心情を捉えながら、自分の実体験を踏まえ、考えていきました。

友達と話し合い、自分の考えを深めながら、今回の考えをこれからの生活においての心の成長に繋げていきました。

御参観させていただいた先生におかれましては、参観させていただき、ありがとうございました。

「日々、道徳」とは言いますが、道徳の授業で学んだ心の在り方を実践していくことが大事ですね。

そして、現在、年下への思いやりを学んだ6年生は、実践の場として、1年生へ遊びを提案し、エスコートしながら一緒に遊んでいます。これは、計画を立てる段階から特活とも絡んだ横断的な取り組みです。

これは、「特活(特別活動)と言えば、武里西小」として特別活動を研究していた頃の名残りが今も伝統の一つとして、子供たちの活動に根付いています。

あの頃に遊んでもらった1年生が現在、6年生となり、今度は提案者として頑張っています。

その教科や領域を中心に据えて研究することは終えましたが、特活だけではなく、歴代の教科・領域の研究で学んだこと、得たことが、現在の学校生活や授業、子供たちの学力を上げること、心身の成長に、実は繋がっています。

特別活動の埼玉県内外に向けた本発表の様子(平成28~30年度春日部市教育委員会、埼玉県特別活動研究会委嘱)

体育科の埼葛地区に向けた授業研究会の様子(平成25~27年度春日部市教育委員会委嘱)

家庭科の研究の発表報告(PDF方式)(平成23~25年度春日部市教育委員会、埼玉県小学校家庭科教育研究会、旧文科省国立研究政策研究所委嘱)

学校の概要(過去の研修について記してあります。)

 

延期になった運動会を今月に控え、いよいよ練習も再開しています。

 校庭や体育館では、徒競走や表現(ダンス)の練習が始まりました。

(練習や本番に際し、音楽等が流れますが、周辺の地域の皆様におかれましては、多大なる御理解、御協力ありがとうございます。)

また、業間休みや昼休みなどに、リレー選手や応援団などの説明会も開催され、雰囲気は徐々に運動会モードになってきています。