武里西小学校
地域の方から素敵なお花を戴きました!
地域の方から光触媒の胡蝶蘭のお花を戴きました。
光触媒とは、特殊加工により部屋の空気を綺麗にし、快適な空間を演出してくれる造花だそうです。
また、胡蝶蘭の花言葉の中には、「幸福が飛んでくる」という素敵な言葉もあります。
アフターコロナの中でも子供たちが落ち着いた環境の中で幸せに過ごして欲しいという地域の方の心意気を感じさせてくれますね。
付属していたメッセージカードに「好奇心のとびら」と書かれていました。
これは、今年度中止になってしまったNHK合唱コンクールの課題曲だそうです。
武西っ子のみんな、様々なことに好奇心のとびらを開いて、大きく成長してくださいね。
地域の方におかれましては、素敵なお花をありがとうございました。
また、このような世相の中、御自愛していただき、これからもよろしくお願い致します。
授業中に校長先生がゲストティーチャー
5年生の社会の「あたたかい土地のくらし」沖縄県の授業で、ダイビングが趣味の横崎校長先生に授業のお手伝いをお願いしました。2日前のお願いでしたが快く引き受けてくださいました。
校長先生が沖縄で撮影した写真や動画に子供たちは、魅了され、終始感動のつぶやき。ビデオ撮影していた私も、感動し、沖縄に行ってみたくなりました。校長先生の巧みな話術、画面を変えるタイミング、白化現象をおこしたサンゴを最後に見せて、次回の沖縄の海の課題につなげられたところにもさすが授業のプロという感じでした。
新しく赴任された先生方へ。
2回目の土曜授業も終え、子供たちが帰った放課後。
武里西小の先生たちの恒例行事である、新しく赴任された先生方への鉢花の贈呈が行われました。
武里西小では、開校以来いつの頃からか、新しく赴任された先生方が武里西小に根付き、花開いて欲しいという願いを籠めて、鉢花を贈呈するということが行われてきました。
今年は、新型コロナウィルス感染防止対策に伴う臨時休校や分散出勤などにより延期されていましたが、通常登校も始まったこともあり、担当幹事の御尽力によって無事に開催することができました。
先生方に贈られたアンスリウムの鉢花。
アンスリウムは、花言葉で「情熱」「飾らない美しさ」「hospitality」(温かいもてなし)などと言われます。
その情熱や真摯に物事を探求する姿勢の変わらない美しさをもって、武里西小に根付き、これまでの実践や歩みを更に花開かせてください。
令和2年度、新しく赴任された先生方、改めて、よろしくお願いします!!
さり気ない気働きと御協力に感謝。
子供たちが登校し、程なくして見かける光景。
子供たちがボランティアで階段などの掃除を行っています。
武里西小は、「オープンスペース」という教室の廊下側の壁がない広いスペースになっています。
多目的に利用できる風通しのよい広いスペースでもありますが、風通しがよい分、埃が溜まりやすい構造にもなっています。
歴代の武西っ子は、「自分たちの学校は、自分たちで綺麗にしよう」と、普段の掃除では綺麗にしきれない場所、特に埃が溜まりやすい階段の掃除をボランティアで行っています。
そんな様子を見て、「自分もやろう!」と動き出す子もいます。
その流れは、「武里西小のあいうえおかき」の「き」である「気働き」の一つとして、武里西小の気持ちの良い朝を迎える一つの光景、風物詩です。
気働きで、一生懸命に掃除をしてくれている武西っ子の皆さん、ありがとうございます。
そして、登下校の際には、スクールガードリーダーを始めとしたスクールガード隊や見守りの皆様、地域交番の警察官の皆様、旗当番や自主的に子供たちの登下校を見守ってくださっている保護者や地域の皆様による様々な気働きがあります。
雨の日も風の日も、子供たちが安心安全に登下校できるようにと、御協力いただいています。
梅雨の期間、急な大雨や熱中症予防に際し、登下校の際のマスク装着の有無や水分補給、周りを見回しての安全な歩き方などを学校でも指導していますが、皆様からもお声がけいただき、助かっています。
様々なさり気ない気働き、御協力に感謝です。ありがとうございます。
テレビ放送による離任式を開催しました。
今週、テレビ放送による離任式を開催しました。
昨年度まで武里西小の教職員として、武里西小を支え、多くの子供たちを育て上げてきた先生方との最後のお別れ。
本来ならば、体育館で送別の場を設け、直接、子供たちの前で話をする予定でしたが、今回は、新型コロナウィルス感染防止対策として、密集を避けるためにそれが叶いませんでした。
それでも、何とか先生たちと子供たちの別れの場を設けたいと、校長先生の御尽力と担当の先生の計画により、其々にお別れのメッセージを撮影してもらい、テレビ放送で給食の時間に放映することになりました。
先生たちからは、近況報告、子供たちとの懐かしい思い出話、これからを願う思い、保護者の皆様への感謝の言葉などが述べられました。
一人一人の先生の言葉や表情を見聞きし、声を出せない状況を理解しつつ、心の中の感情が思わず顔に出る子供たちでした。
給食を食べつつも、先生たちの言葉を聞きながら、あの頃の出来事を懐かしみ、もう会えないんだなという寂しさとが交わりながら、言葉にならない感情に心震わせるひと時だったようです。
転退職された先生方、それぞれの地で御多用の中、メッセージを送ってくださり、ありがとうございました。
子供たちからの感謝の手紙は、後日お渡しします。
それぞれの地での御多幸を祈っています!