武里西小学校

武里西小学校

2学期、分散登校のお知らせ。

▲昨年度の分散登校の様子

8月23日付の配信メールでもお知らせしましたが、2学期のスタートにあたり、登校・授業の方法についてお知らせします。

以下、メール配信の内容を一部転載します。

 

2学期は、予定通り、8月30日(月)から開始します。

新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、9月10日(金)までの10日間、児童を2グループに分けて教室の人数を減らし、1日おきの「分散登校」を実施します。

【児童のグループ分けと登校日、日課については、8月23日付の配信メールにて御確認ください。】

※教室に入る前に健康観察記録を確認するため、登校日の登校時間は、7時50分です。それ以前の登校はできませんので地区・通学班ごとに調整をお願いします。

※御家庭の事情でやむを得ない場合に限り、「児童の一時預かり」を行います。対象は、1年生、2年生及び特別支援学級の児童です。詳細は、準備が整い次第、メール配信いたします。

 

▼以下、一部ですが昨年度の分散登校の様子です。

▲間隔を開けての教室風景。

▲手洗いなどの消毒もしっかりと行っています。

▲給食の配膳の様子。

▲下校の様子。

夏の研修が始まりました。

お盆も終わり、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。

埼玉県や近隣都県で緊急事態宣言の中、様々に思いを馳せながら、行動を自重される皆様も多かったことだと思います。

武里西小では、閉庁日も終わり、いよいよ夏休みも折り返しといった雰囲気です。

この時期は、研修や2学期に向けた準備が行われる期間とあって、夏休みから少しずつ通常業務へと変わっていく時期でもあります。

そんな本日は、研修日。

まずは、体育主任による体育実技伝達講習会が行われました。

体育実技伝達講習会は、市の実技伝達講習会の受講者や体育主任を中心にその内容を校内の先生たちに伝達していきます。

今回は、体育主任による「プレルボール」(中学年:ゲーム(ネット型))をテーマに行われました。

(こまめな水分補給や感染対策等を行いながら、短時間での開催です。)

 「プレルボール」は、昨年度から全面的にスタートした新学習指導要領に新しく取り上げられた3年生の体育の種目です。

なので、保護者や地域の皆さんにも「プレルボールって?」という方がいらっしゃるのではないでしょうか。

まだまだ馴染みもなく、ルールや実態に合わせた効果的な指導方法を知ってもらいたいということで開催の運びとなりました。

「プレルボール」というのは、ドイツで誕生したスポーツで、簡単に言うとバレーボールとテニスを合わせたような種目です。

「プレル」とは、「握りこぶしでボールを打ちつける」という意味があるそうで、ワンバウンドのボール(ソフトバレーボールで使用するような比較的柔らかいボール)を味方同士でパスし合いながら低いネットを越して相手コートに打ち返す競技です。

この種目での指導する際の注目ポイントは、運動が苦手な子でも楽しめるように「変化のある繰り返し」です。

実態や状況に合わせ、ルールを変化させ、繰り返し練習していくことで、技術を身に付けていく方法です。

「ノーバウンドでのキャッチあり」→「キャッチなしでワンバウンドさせてからパス」など、慣れてきたところで段階的にルールを変化させ、本来のルールに近づけながら、技術や知識を身に付けていきます。

最初はルールや打ち方などに戸惑っていた先生方も慣れていくとパスやアタックを打つ位置やフォーメーションなどの作戦も考え始め、短時間ではありますが、楽しい講習会となりました。

計画していただいた体育主任の先生、ありがとうございました。

伝達講習会の後は、夏休みにオンデマンドのオンライン開催となった令和3年度 小学校等教育課程研究協議会の報告会が開催されました。

今回は、協議会が行われた各教科のうち、国語、体育、算数、生活、道徳、特別活動の担当の先生が、協議会で伝達を受けた各教科の動向や課題、注目のポイント、代表校の授業実践についての協議などについて報告がありました。

校長先生からは各教科の報告を受け、どの教科も状況や課題変化を捉えながら「楽しさ」が大事になってくることや、伝える力の育成、評価の仕方などの見える化、コロナ禍とGIGAスクール構想に伴うICT化について、また、主体的、対話的で深い学びの中で必要感のある課題をもつことの大事さについてなどもお話がありました。

ここでの報告を受けたことが、2学期からの日々の授業に改めて生かされていくことになります。

各御担当の先生方、御報告ありがとうございました。

午後は、春日部市教育委員会より教職員担当の木達指導主事を指導者として御迎えしての服務研修会が行われました。

「未来を創る、こどもたち。未来を育てる、わたしたち。~未来への責任~」という埼玉県教職員MOTTOを踏まえつつ、埼玉県教育委員会や春日部市教育員会が決めている教職員の服務について、決まりや考え方などを御指導をいただきました。

服務研修会では、日本国憲法や教育基本法、地方公務員法などによって定められている服務の根本基準について、法規の面から服務について確認をしました。

また、社会情勢や制度の面から、職場での妊娠、出産、育児又は介護を中心とした各種ハラスメント、諸給与の不適正受給、交通事故、その他の信用失墜行為となる教職員の不祥事について、捉え方や予防、その影響を話し合いながら、御指導をいただきました。

教職員一同、改めて気を引き締めて、教育公務員としての自覚を持ちながら日々の教育活動に取り組んでいきたいと思います。

木達指導主事におかれましては、日頃の御公務で御多用の中、御指導いただきありがとうございました。

 

かかしロードと5年生田植え体験の田んぼを見てきました!

春日部のホットな情報誌としてお馴染みの「春日部ファミリー新聞」(8月12日号)や広域春日部圏のビジネス&カルチャーニュースを届ける「春日部経済新聞」などに、学区内の増田新田に広がる農地を管理する増田新田農地管理組合による取組「2021かかしロード」が紹介されていたので、見に行ってきました。

場所は、ウイング・ハットのすぐ近くの田園です。

このところの梅雨の時期のような長雨。それでもっての今日は、中々の強風。「案山子翁 あちみこち見や 芋嵐」(阿波野青畝)の俳句のように風に揺れるかかしです。(秋の芋ではなく、夏の米ですが)

 

風の音で陽気に踊り出しそうななかかし達が迎えてくれました。

古風な感じからポップな感じまで色々とユニークです。

春日部の有名人?!もさり気なく。

沢田研二ばりに格好良く帽子をかぶった某お菓子のおじさん風なかかし。

新聞記事等によると、今年は近隣住民の方々からフラダンス用スカートの提供を受け、よりカラフルになっているそうです。また、訪れる際は、車の通行量も多いため、マナーを守って御覧くださいとのことでした。

田園風景の田んぼといえば、5年生が5月に田植え体験を行った田んぼもこんなに生長しています。

田植え体験をさせていただいた近隣農家の原様、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

今年度の田植え体験の様子

令和元年度の田植え体験の様子

平成30年度の田植え体験の様子

緊急事態宣言に伴う感染対策防止対策と令和3年度閉庁日について

 

8月2日(月)より埼玉県でも緊急事態宣言が発令されました。

保護者の皆様におかれましても感染対策防止対策を念頭に置きながらの夏休みを過ごしていらっしゃることだと思われます。

8月10日付けのメール配信でもお知らせしましたが、メール配信した内容を一部転載いたしますので、御確認していただくとともに、御注意ください。

 

春日部市教育委員会より以下の通り通知がありましたのでお知らせいたします。

8月に入り、県内では爆発的な感染拡大が続いており、市町村立学校での陽性者も急激に増加しております。

つきましては、次の事について改めてお願いします。

〇お子さんの日々の健康観察をお願いします。

〇お子さんが体調不良の場合は、登校(部活動への参加)をさせないようお願いします。

〇お子さんの不要不急の外出、お友達との会食や宿泊等は行わないようお願いします。

〇お子さんやご家族が感染者または濃厚接触者等となった場合は、速やかに連絡くださるようお願いします。

 

気温もかなり暑くなっています。熱中症にも注意しつつ、御自愛ください。

また、令和3年度8月11日(水)~16日(月)は、学校閉庁日のため、原則、職員不在となります。

平成29年度より埼玉県教育委員会が設定したサマーリフレッシュウィークの趣旨を踏まえ、来校者数の少なさや夏の省エネルギー対策等を勘案し、今年度も8月11日(水)~16日(月)は、学校閉庁日としています。

▲中庭の学級園も暑さに負けず、緑。

▲中庭の夏みかんもいい感じ。

▲子供に人気がある中庭の栗。

▲なかよし元気よしのうさぎ。

 

学校閉庁日の期間における新型コロナウイルス感染症に関することやその他のお子様に関わる御用件につきましては、春日部市教育委員会まで電話にて御連絡ください。

 

 

 

Nコン2021に初出場!祝!銅賞!!

 

本日、第88回 NHK全国学校音楽コンクール(Nコン2021)の関東甲信越ブロック埼玉県大会の小学校の部がウェスタ川越にて開催され、合唱活動スマイリーが出場しました。

社会情勢を鑑み、換気対策等や限られた時間の中で、4月より休み時間や放課後、休日などに一生懸命に練習を重ね、結成以来の初出場!

 

▲課題曲「好奇心のとびら」を歌う様子。

 

▲自由曲「あらそい」(同声合唱曲集 「あそぶ神々」より)を歌う様子。

 

新型コロナウイルス感染症対策や先日の緊急事態宣言で無観客開催という例年とは違う独特な雰囲気の中でのパフォーマンスでしたが、一生懸命に歌い上げる子供たち。

結果は、銅賞に入賞しました!退出際の審査員からも「上手だったよ!」と声をかけられたそうで、子供たちも大いに頑張りました!

校長先生・田中先生を始めとして御指導頂いた先生方や見守ってくださった先生方、ピアノ演奏していただいた西沢先生、特別に御指導いただきました蓮沼先生、地区の先生方、ありがとうございました。

また、日頃の練習や今大会への出場に際し、練習時間の確保や送り迎え、フォローなど、様々な場面において御理解、御支援いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

尚、今回の地区大会の様子は、8月5日(木)付けの保護者向けのメール配信でもお知らせした通り、1週間の保護者限定配信をしています。

メールにてアドレスを御確認いただき、取り扱いに気を付けていただきながら御覧ください。(通信料、音量等にも御注意ください。)