宮川小学校ブログ

１年生が築山の周りや大木の下に集まって、秋の様子を探していました。宮川小の木々は緑が濃く、まだ紅葉は進んでいません。それでも、一部の落ち葉は赤や黄色や茶色になって落ちています。どんぐりも毎日たくさん落ちます。どれだけ集めてもなくなりません。茶褐色になったバッタ、セミの抜け殻、ガの抜け殻まで・・・なんでも興味津々の１年生です。

　運動会に向けて、昼休みに全校児童で大玉送りの練習を行いました。高学年が中心となって声をかけ合い、全員で協力して大玉を送る姿が印象的でした。本番に向けて、さらに団結力を高めていきます。

運動会の全校種目は大玉送りです。全体練習の前に運び役の６年生が動きの練習をしていました。宮川小で久しぶりに行う大玉送りです。６年生は大はしゃぎ！本番が楽しみです。

朝清掃の時間にショート避難訓練を行いました。予告なしで訓練のアナウンスと緊急地震速報の音が流れました。縦割り清掃をおこなっているので、高学年が声をかけ、昇降口、教室、階段、トイレなど、それぞれの場所で第一次避難行動をとることができました。

さわやかな秋晴れの朝。運動会の全体練習を１時間目に行いました。開閉会式の流れを確認しました。赤白に分かれて運動会の歌も練習からヒートアップ！本番が楽しみです。

春日部市と庄和町が合併して新しい春日部市になってから２０周年を迎えた記念日に、市内全校でグレードアップした給食を食べてお祝いしました。詳しいメニューはHP『今日の給食』をご覧ください。春日部市の食材や名物が盛り込まれています。

子どもたちは「赤米おいしいね」「タコ（大凧に見立てた蛸ステーキ）、うまっ！」「藤うどん、入ってる！」と頬張り、お替わりもしている子もいました。クレヨンしんちゃんのステッカーが付いたお米のムースもあと２、３個食べられそうな勢いでした。

動画で赤米を生産している赤沼地区の農家さんのメッセージも見ました。粒が稲穂が黒っぽく、白米の稲穂とはまったく違います。命の「い」と、根っこの「ね」で「いね」というお話しも聞きました。

宮川小の運動会の特色の一つは、縦割り班対抗のレク種目があり、地域の方たちにも参加してもらうことです。スピード勝負ではなく、ジャンケンの運試しで「最強運」のチームが決まります。今日のロング昼休みは、全校で練習をしました。初めて種目に参加する１年生は練習でも思い切り楽しんでいました。

今年も稲刈りの日がやってきました。農業ボランティアさんは、酷暑やイネカメムシの影響を心配していましたが、宮川田んぼの稲を無事に管理していただきました。田植えと同様に、２名の稲刈りボランティアさんも来てくださり、丁寧に教えてくれます。本当にありがとうございます。子どもたちは稲刈り用の大きなカマを使って、ザクッザクッと刈り取っていきます。難しいのは束ねて縛る作業です。しっかり縛らないと束がほどけてしまいます。昔の人々はすべて手作業でやっていたので、その大変さを想像しながら、取りこぼしがないように頑張りました。

　早朝より多くの児童、保護者、地域の皆様にお集まりいただき除草作業を実施しました。

　皆様のお力添えにより、校庭や運動場周辺が大変きれいになり、子供たちが安心して運動会の練習・本番に臨める環境が整いました。皆様の御協力に心より感謝申し上げます。
　今後とも、本校の教育活動への御理解と御協力をどうぞよろしくお願いいたします。

３年生が社会科見学を実施しました。行先は、いちご栽培のヒロファーム、春日部消防本部・消防署、春日部夢の森公園、松田桐箱です。

総合的な学習の時間で春日部の特色を調べている３年生は、有名な春日部のいちご「あまりん」を掘り下げて学習しています。それに関連して、直接質問がたくさんできて、メモを取る様子も真剣でした。ばい菌が入らないように外から見たビニールハウスの中では、来年の収穫に向けて、丁寧に苗を植えている作業や設備の様子を細かく見ることができました。

春日部消防本部・消防署では、ガラス越しに通信指令室の様子を見ながら、春日部市の消防体制について詳しく説明していただきました。「今日も救急車はフル稼働です」と聞いて忙しい仕事の様子を実感しました。出動回数や通報回数など、数値のデータをクイズで質問されると、思った以上の多さに驚きや発見がありました。役割の異なる消防車が車庫にずらりと並び、かっこいい～と思わず見とれました。火を消す以外にも人を助けるレスキューの道具を実際に使って見せてくれました。消防隊員のみなさんは、とても明るく楽しく説明をしてくれました。

夢の森公園では、気持ちの良い秋風の吹き抜ける大屋根の下でお弁当を食べました。

松田桐箱では、桐箱作りの歴史や作り方の説明がありました。昔はたくさんあった桐の木が今は少なくなり、中国から輸入しているそうです。実際に工場に入ると、大型機械での作業と人の手作業の特徴がよく分かりました。工場ででる木の削りカスも環境に良い方法で処分したり、別の使い方をしたり、SDGsに取り組んでいることも分かりました。