宮川小学校ブログ

体育館が工事中のため、今月の全校タイムも校長室からオンラインです。

はじめに、夏休みから２学期にかけてたくさんの作品応募があり、それらに出品した子どもたちの表彰を行いました。この日は、１１月に行った校内読書月間にちなんで、読書マラソン、読書感想文、図書館の本を使って調べるコンクールの表彰をしました。

次に、生活目標のお話です。今月は「気持ちのよい　あいさつをしよう」です。今年度、２回目のあいさつの目標です。宮川小のあいさつをもっとよくするために、ソーシャルスキルの授業を行った１年生、あいさつ運動を行っている代表委員、あいさつ上手な通学班に協力してもらい、全校児童にあいさつの大切さを呼びかけました。

２学期のまとめをする委員会活動の日です。日々の当番活動は続きますが、振り返りカードを記入したり、成果や課題を出し合って３学期に向けた話し合いをしたりしました。

そんな中、花壇でパンジーとチューリップの球根の植え替え作業をしていたのは栽培委員会です。植え替えをしたら、毎日の水やりもします。これからもがんばってください。

５年生が総合学力調査を実施しました。普段の単元テストとは違う形式の問題で、みんな集中して取り組んでいました。

月曜日のロング昼休み。月１回は縦割り遊びですが、１１月は祝日や振替休日で実施できませんでした。１２月最初の月曜日は、久しぶりの宮川キッズタイムでした。気温も温かく、秋空の下で思い切り校庭で遊びました。高学年が低学年にボールを譲ったり、高学年の速さに負けずに中学年が全力で走ったり、縦割りならではの微笑ましい様子があちらこちらで見られました。

テーマ「広げよう　思いやりの心」をテーマに、一人一つ標語づくりをしました。１１月の後半に「思いやり週間」としてクラス代表の標語を放送委員が給食の時間に紹介しました。紹介された標語は昇降口に掲示して、みんながいつでも読めるようにしています。

プロバスケットボールチーム越谷アルファーズの選手・スタッフのみなさんが、元気キャラバンのあいさつ運動に来てくださいました。この日は代表委員も横断幕を持って一緒にあいさつ運動を行いました。「アルファーズ、知ってる」「このキャラクター、見たことある」と言ってあいさつする子もいました。アルファーズの選手のみなさん、早朝からありがとうございました。

健康委員会が「宮川っ子の輝きをみつけました」に取り組んでいます。昇降口前の廊下にキラリンＢＯＸを置いて、キラリンカードを募集し、昼の放送で紹介します。キラリンＢＯＸにカードを入れてくれるみなさん、ありがとうございます。キャンペーンはまだ続きますので、昼の放送で紹介される輝きを楽しみにしています。

寒くなると暖房を使うようになり、空気が乾燥することから、火災が起こりやすくなります。今日は寒空の下、校庭に避難する火災の避難訓練を行いました。１年生も１学期よりスムーズに行動していました。避難後、代表の児童と先生方が実演し、火が燃えているのを発見した児童が先生を呼び、水消火器を使う様子を見ました。子どもにも、大人を呼ぶ、周りに知らせるという大切な役割ができます。家族でも火事にならないように気を付けることを話し合ってほしいです。

豊春中学区の特別支援学級の児童生徒が豊春中学校に集まり、交流会を行いました。中学生が小学生を温かく迎えてくれました。準備や運営、ゲームの説明など、小学生をリードする様子が頼もしく、さすが中学生です。役割のある子も、しっかりと発表できました。

キャンペーン中の取組の一つとして、各クラスでは担任と教育相談担当の先生が一緒にSST（ソーシャルスキルトレーニング）の授業を行っています。人間関係づくりについて、学年毎に成長過程に合わせて楽しみながらトレーニングします。場面を演じたり、その様子を観察したり、振り返りをしたりしながら、みんなで考えていきます。

＜６年生の教室で＞

＜１年生の教室で＞

春日部市内の学校が取り組んでいるスーパー元気さわやかキャンペーン。豊春小・宮川小・豊春中の３校合同ブロックのテーマは「広げよう　思いやりの心」です。宮川小でも２学期の期間中に様々な取組を行っています。１１月８日土曜授業公開で全クラスで道徳の授業を行ったことも、取組の一つです。また、子どもたち全員が「友だちと仲よくするための標語づくり」をしました。

そして、11／19は校内のスーパー元気さわやか集会を行いました。体育館が引き続き工事中のため、オンラインで行いました。代表委員が集会の目的をみんなに伝え、各クラスの代表が力強い決意表明をしてくれました。

発表を聴いた教室の子どもたちは、しっかりと視聴して拍手を送りました。

代表委員は、宮川小の代表として１２月５日に３校合同のスーパー元気さわやか集会で取組を発表します。がんばってください！

なかよし学級の子どもたちが畑ボランティアさんとサトイモ掘りをしました。大きな葉っぱ、太い茎の下には、大きなかたまりが・・・。よく見ると中くらいのサトイモと小さいサトイモが付いています。子イモ、孫イモはかたまりをひっくり返してストンと落すと簡単に取れました。土を洗い流して、かごで乾かしています。試食が楽しみです。

６年生はジャガイモを使った調理をします。実習ではジャーマンポテトを作りました。ジャガイモの皮むきや芽取りが下準備の大事なポイントです。下茹でをして、玉ねぎとベーコンと炒め、おいしく出来上がりました。

３年生が総合の取組で育て始めたイチゴの苗。社会科見学で市内のヒロファームさんから教えてもらったことを思い出しながら１０月から育てています。しかし、葉の様子がおかしい・・・、茎が倒れてしまう・・・など、いろいろな問題に直面していました。ヒロファームさんに相談したところ、なんと！学校まで様子を見に来てくださいました。子どもたちは事前に考えておいた質問をしながら、アドバイスをいただきました。本当にありがとうございました。この先どうなるか、再チャレンジです。

積極的に外遊びをしてもらおうと、運動委員会が企画したのは障害物競争です。コースの途中に障害物を置いて、各学年ごとに日替わりで楽しんでもらいます。初日は１年生でした。一人で何回も走って、時には運動委員のお兄さんと競争して、思い切り体を動かすことができました。運動委員も積極的に声をかけて１年生をやる気にさせてくれました。

もうすぐ勤労感謝の日です。宮川小では１１月中旬にありがとう集会を行っています。日ごろから見守りボランティア、農業ボランティア、園芸ボランティア、学習ボランティアなど、たくさんの方々にお世話になっています。この日の集会にはボランティアの方々と給食調理員さんが来てくださいました。体育館が工事中のため、多目的室からオンラインで行いましたが、代表委員と６年生は対面で直接、歌声や感謝の言葉を送りました。

豊春中の１年生５名が１１日と１３日のわずか２日間ですが、職業体験学習で宮川小に来てくれました。子どもたちにとって教師という職業は、一番身近な存在かもしれません。学校に通っていた頃とちがった視点で、学校や教師をどのように見て、体験して、感じるか、有意義な２日間になってくれればと思いました。学習を補助したり、一緒に遊んだり、子どもたちも嬉しそうでした。

公開授業に引き続き、５年１組では先生が全員で参観する研究授業が行われました。総合でエコ米作りについて探究している中で、藁（わら）の用途を調べ、それを活かす活動に至り、現在は藁の家づくりにチャレンジしている真っ最中です。家といっても大きなものではありませんが、構造や手順など考える内容はたくさんあります。試みて失敗して改善する。これを繰り返しながら一人一人が真剣に取り組んでいることが伝わってきました。

今日は市と県の教育委員会の先生方が、子どもたちと先生方の授業を参観する日です。子どもたちも緊張気味ですが、先生方も授業の内容や方法について成果や課題を話し合うので、とても緊張します。主に生活科や総合が中心に授業を公開しましたが、どの学年も活発な話し合いや活動を観ていただくことができました。

５年生が社会科見学に行きました。行先は、太田市のSUBARU矢島工場、舘林市の向井千秋子ども記念館とカルピスみらいのミュージアムです。少し風が冷たい早朝の集合でしたが、子どもたちはみんな元気です。

SUBARUは予約を取るのが大変ですが、担任や他の先生方ががんばったおかげで、見学することができました。日本中、世界中に産業の中心である自動車を送り出している工場の迫力を間近で感じることができました。また、展示室では、自動車の進化や環境への配慮についても学びました。

向井千秋子ども記念館は、日本人初の女性宇宙飛行士の向井さんの名前が付いた、宇宙や科学について学べる施設です。温かい室内でお弁当を食べました。早い出発時間でお腹も空いたことでしょう。みんなでお弁当を美味しくいただきました。作ってくれた家の人に感謝です。少しの時間ですが、見学もできました。体験型の展示物もあって、実際に手で触れて楽しめました。

カルピスみらいのミュージアムでは、カルピスの歴史や製造工程などが分かりました。お土産もいただき大喜びです。

機械工業と食品工業の両方を見学して、類似点や相違点など、社会科の工業生産の学習に役立てられます。到着して１日を振り返り、多くの方々にお世話になったことを忘れず、授業をがんばってください。

土曜参観の午後、運営協議会主催で宮川小の魅力発信のイベント活動が行われました。体育館がエアコン工事中ですが、好天に恵まれたおかげで絶好の活動日和となりました。スタンプラリーのミッションをクリアしながら、親子で、または友だちと楽しく活動できました。農業ボランティアの方がこの日のために育ててくださった大根抜き体験で締めくくり、子どもたちから「抜けた！」「おっきい！」と歓声が上がりました。運営協議会委員の皆様、ＰＴＡ役員の皆様、生態系保護協会春日部支部の皆様、そして参加してくださった皆様、ありがとうございました。

なかよし広場ミッション

藤棚ミッション

わんぱく山ミッション

ビオトープミッション

プチ軽井沢ミッション

宮川ファーム大根抜き体験

ＰＴＡの役員のみなさまのご協力により、土曜参観の日に合わせて「もったいないの会」の活動が行われました。事前に各家庭から収集した物品をきれいに整理して陳列し、必要としている方へ安価に譲る取組です。成長に合わせて買い替えるのは大変なので、大変ありがたいです。

２、３校時に授業公開を行いました。道徳１時間と教科等１時間です。１時間目に運動会第２部で気持ちよく体を動かした後、子どもたちは多くの参観者に囲まれながら、はりきって授業に臨んでいました。長時間の公開でしたが、ご参観いただきありがとうございました。

今日は土曜参観日です。１０月１１日（土）から約１カ月。霧雨の中、プログラムを変更して行った秋季大運動会第１部のリベンジが、すばらしい秋空の下で１時間目に行われました。プログラムは、赤白対抗の団体種目と全校種目の大玉送りです。代表児童の開会宣言で始まりました。

３・４年生「miyazon配達員」は、大切な荷物を運びながら、いくつもの障害物を超えて、お届け先にサインをもらってゴールです。

１・２年生「チェッコリ玉入れ」は、腰フリフリダンスでかわいく踊っている姿と、かごに向かって玉を夢中で投げ入れる姿が対照的で、とても楽しかったです。

５・６年生「巻き起こせ宮川ハリケーン」は、スピードとダイナミックな回転で、高学年の迫力が伝わってきました。また、足の下をくぐらせるのも、みんなが同じタイミングで息を合わせていました。

最後に全員で「みんなにとどけ！勝利の元気玉！」です。６年生が大玉の方向を左右からサポートして、ぐんぐん前に進めたいところですが、触りたいみんなの手が出てくると、思うように進みません。それが面白いところです。

令和７年度は白組の勝利でした！たくさんのあたたかいご声援と拍手をありがとうございました。

市内音楽会に４年１組が参加しました。午前の部の合唱のトップバッターでした。会場の奥まで響く４年生らしい元気で明るい歌声でした。これまで２カ月に渡って練習をしてきた子どもたち。学校の代表としてがんばりました。

今月の生活目標は、「すすんで読書をしよう」です。図書担当の先生から読書月間の取組についてオンラインでお話がありました。すでに４月からたくさん本を読んでいる子どもたちがたくさんいます。年間をとおして目標の冊数に達するようにがんばっています。

給食で何度か食べている宮川米。５年生が自分たちで収穫した宮川米を初めて調理実習で炊きました。合わせて、みそ汁の調理もします。炊飯器のスイッチ一つで炊きあがるのではなく、鍋で火加減を調整しながら炊くのは難しいです。みそ汁の具材は大根とねぎです。身に付けているエプロンは、ミシン学習で完成したものです。

２日目の見学は日新館からスタートです。武士の学校で当時の子どもたちの気分になって、「什の掟」を読み上げるのに合わせて「はい！」と返事をし、気持ちが引き締まりました。

次は野口英世記念館です。野口英世のアンドロイドロボットが出迎えてくれました。野口英世は思ったより小柄な体格で、パネル展示と背比べをしていました。生家には大やけどを負った囲炉裏があり、年に数回、茅葺屋根の虫除けをするための火入れが行われていました。このような火の中に赤ん坊の英世が落ちてしまったのだと、よりリアルに伝わってきました。

志をもって研究者としての信念を貫いた英世は、壮大な磐梯山を眺めながら子ども時代を過ごしました。この日の磐梯山も、宮川小の子どもたちにその雄大な姿を見せてくれました。

２日目の昼食はこの磐梯山の形を模した磐梯山カレーです。今回は見ることがなかった裏磐梯の荒々しい姿を、いつか家族や友人と見に行く機会があるといいですね。

全ての日程を終え、帰りのバスの中で一人一人が振り返りを発表し、無事に学校に到着しました。お世話になったすべての皆様に感謝いたします。

ホテルに着くころには、すっかり暗くなりました。猪苗代の夜は冷え込みが強くなっていました。けれど、子どもたちは、これから始まるホテル時間にワクワクです。

夕食前に入館式を行いました。ホテルの方のお話を聴き、子どもたちも元気よくあいさつをしました。

さあ、目の前にはおいしい夕食が並んでいます。今日のメインはステーキです！福島の美味しいお米はおかわりＯＫです。ステーキの他にも副菜がたくさんあり、白米がどんどん進みました。

夕食の後、少し休憩して、お風呂の時間です。みんな口々に「気持ちよかった」「温泉サイコー」と言っていました。お風呂の後は、短い時間ですがレクタイムです。係が準備したゲームやクイズで楽しいひと時を過ごしました。

市内のグループ活動で、緊張感をもちながらたくさん歩いて、疲れたことでしょう。明日に備えて、どの部屋も静かに眠りについたようです。

２日目の朝は、猪苗代で今季一番の冷え込みとなり、外気温は１℃！寒いはずです。起床して布団を片づけた部屋は、朝の集いに移動です。ラジオ体操で少し目が覚めたでしょうか。先生の話にも視線を落とさず耳を傾けました。

朝食は和食です。普段はパンを食べることが多い子どもたちもいますが、福島のお米をしっかり食べて、２日目をスタートです。

朝食後は退館式を行いました。美味しい食事、気持ちのよいお風呂、ホテル生活を振り返り、感謝の言葉を伝えました。紅葉のきれいなホテルで快適に過ごすことができました。ありがとうございました。

６年生が福島県会津若松市、猪苗代町方面への修学旅行に行きました。２日間とも天候に恵まれ、混雑もなく、実りある時間を過ごしました。

朝早い出発で、現地に到着する頃には、お腹がペコペコです。昼食は地元名物のソースカツ丼を美味しくいただきました。

飯盛山付近からグループ行動の開始です。飯盛山から出発するグループ、武家屋敷へ向かうグループ、七日町に向かうグループ、初めての街で地図を頼りに出発です。

グループ活動のゴールは鶴ヶ城です。青い空に白いお城がよく映えてきれいでした。天守閣から元気に手を振っています。

ホテルに行く前にもう一つのお楽しみ。赤べこの絵付け体験をしました。思い思いに模様や記念の文字を入れて、マイ赤べこが完成です。

　６年生が福島県会津若松市方面への修学旅行に出発しました。
　子どもたちはワクワクした様子でバスに乗り込んでいました。

１・２年生が、生活科の校外学習で秋の自然を探しに内牧公園に出かけました。内牧公園には家族で出かけることも多いようで、知っていることを教えてくれる子がたくさんいました。それでも、歩いて、友だちと来るのは初めてだよと、校外学習の雰囲気を思い切り楽しんでいました。

出発式は２年生が司会をして進行してくれました。

さっそく１・２年生混合のグループ行動が始まりました。アスレチックエリアには、たくさんの遊具があり、２年生のリーダーを中心にグループで遊ぶ順番を決めたり、大丈夫と声をかけたりしながら遊びました。

広場に移動してお弁当タイムです。見て見て私のお弁当！ぼくのはこんなにいっぱい！あちらこちらから聞こえてきました。

最後に雨雲が広がってきたので帰り道が心配でしたが、少し早めに学校に到着しました。校舎の窓からお兄さん、お姉さんたちが「お帰り～！」と出迎えてくれました。到着式では、１日を振り返る発表もできました。

４年生が自転車講習を受けている校庭の端っこに５年生が集まってきました。見に行くと理科の実験が始まるところでした。流れる水が土地の形をつくる再現です。身近には砂が体積した河原や地層が露わになった崖などはありませんが、なぜそのような土地の形ができるのかを考えるための実験です。実験ではありましたが、子どもたちは砂遊び感覚で楽しんでいました。

先日の１・３年生に引き続き、４年生の交通安全教室が行われました。４年生は自転車免許証を取得するための学科と実技の講習を受講します。１年前より安定感のある乗り方ができ、指導してくださった春日部警察署の方や交通指導員のみなさんから、「さすが４年生は乗り方が上手になっています」とお言葉をいただきました。講習では安全帽でしたが、講習の最後にはヘルメット着用についてご指導がありました。

かけ算の学習は２年生からです。かけ算はこれから先の算数、そして数学の基礎となる大事な学習です。九九を暗唱することも大事ですが、最初はかけ算のしくみについて丁寧に学びます。

１１月６日に行われる市内音楽会に向けて、４年生が猛練習をしています。９月に曲が決まり、ピアノ伴奏のオーディションも行われ、いよいよ練習も本格的になってきました。５年生や６年生が出場する小学校が多い中、宮川小は４年生が出場しています。大ホールのステージで自分たちの声が響くようにがんばって練習します。

入学して半年、１年生は事故無く学校に通っています。３年生は友だち同士で自転車に乗ることが増えました。１年生は横断の仕方、３年生は自転車の乗り方について、それぞれ春日部警察署、交通指導員、市役所くらしの安全課のみなさんから実技指導をいただき、自分の歩き方、乗り方をチェックすることができました。これからも教室でチェックしたことを守ってください。

５年生がミシンでエプロンを制作する学習をしています。練習布で基本の操作を練習し、いよいよ選んだ生地でエプロンを縫い始めました。今日は学年の保護者や地域のボランティアの方々が、担任と一緒に授業の補助をしてくださいました。一人一人の困りごとに体寧に対応してくれたので、子どもたちは安心してミシン縫いに集中することができました。次回もよろしくお願いします。

　天候の影響でプログラムの変更や縮小を余儀なくされましたが、子供たちは、日頃の練習の成果を発揮し、元気いっぱいに競技や演技に取り組むことができました。保護者・地域の皆様の温かい御声援が、子供たちの大きな励みとなりました。感謝申し上げます。

　開会式は霧雨を肌で感じながら始まりました。代表児童が力強くめあてを発表し、『ゴーゴーゴー』を力いっぱい歌いました。

１・２年生『みやかわツバメ』は、列も円も隊形がバッチリそろって、今までで一番上手にできました。

３・４年生『M・Y・K・W　２０２５』ソーラン節は、腰を深く下げて筋肉痛になるほどハードでした。本番も迫力のある動きで、ポーズもかっこよく決まりました。

５・６年生『輝く絆～５・６年生の友情～』は、肩を組み円陣での声出しから始まりました。９月からダンスリーダーが中心になって考えた振付を一人一人が個性豊かに踊りました。リーダーは朝礼台の上でオリジナルの動きをして面白かったです。後半は集団でタイミングを合わせてのフラッグフォーメーションです。繰り返し練習した隊形移動も、キレイに決まりました。

先日、５年生が宮川田んぼで稲刈りをしたお米を稲作ボランティアさんが精米してくださいました。７０Kg近くいただきました。５年生がいただいたり、調理実習で使ったりします。そして、全校児童が給食でいただきます。

８日（水）と９日（木）の連日、調理員さんが新米を炊いてくれました。調理員さんが粒や色に不具合のあるものがないか丁寧にチェックしてくれたので、見た目もきれいで栄養のある麦ごはんに仕上がりました。詳しい献立はＨＰ『今日の給食』をご覧ください。人気メニューのから揚げやビビンバで、よりいっそうごはんが進みました。５年生もペロリと完食でした。

１年生が築山の周りや大木の下に集まって、秋の様子を探していました。宮川小の木々は緑が濃く、まだ紅葉は進んでいません。それでも、一部の落ち葉は赤や黄色や茶色になって落ちています。どんぐりも毎日たくさん落ちます。どれだけ集めてもなくなりません。茶褐色になったバッタ、セミの抜け殻、ガの抜け殻まで・・・なんでも興味津々の１年生です。

　運動会に向けて、昼休みに全校児童で大玉送りの練習を行いました。高学年が中心となって声をかけ合い、全員で協力して大玉を送る姿が印象的でした。本番に向けて、さらに団結力を高めていきます。

運動会の全校種目は大玉送りです。全体練習の前に運び役の６年生が動きの練習をしていました。宮川小で久しぶりに行う大玉送りです。６年生は大はしゃぎ！本番が楽しみです。

朝清掃の時間にショート避難訓練を行いました。予告なしで訓練のアナウンスと緊急地震速報の音が流れました。縦割り清掃をおこなっているので、高学年が声をかけ、昇降口、教室、階段、トイレなど、それぞれの場所で第一次避難行動をとることができました。

さわやかな秋晴れの朝。運動会の全体練習を１時間目に行いました。開閉会式の流れを確認しました。赤白に分かれて運動会の歌も練習からヒートアップ！本番が楽しみです。

春日部市と庄和町が合併して新しい春日部市になってから２０周年を迎えた記念日に、市内全校でグレードアップした給食を食べてお祝いしました。詳しいメニューはHP『今日の給食』をご覧ください。春日部市の食材や名物が盛り込まれています。

子どもたちは「赤米おいしいね」「タコ（大凧に見立てた蛸ステーキ）、うまっ！」「藤うどん、入ってる！」と頬張り、お替わりもしている子もいました。クレヨンしんちゃんのステッカーが付いたお米のムースもあと２、３個食べられそうな勢いでした。

動画で赤米を生産している赤沼地区の農家さんのメッセージも見ました。粒が稲穂が黒っぽく、白米の稲穂とはまったく違います。命の「い」と、根っこの「ね」で「いね」というお話しも聞きました。

宮川小の運動会の特色の一つは、縦割り班対抗のレク種目があり、地域の方たちにも参加してもらうことです。スピード勝負ではなく、ジャンケンの運試しで「最強運」のチームが決まります。今日のロング昼休みは、全校で練習をしました。初めて種目に参加する１年生は練習でも思い切り楽しんでいました。

今年も稲刈りの日がやってきました。農業ボランティアさんは、酷暑やイネカメムシの影響を心配していましたが、宮川田んぼの稲を無事に管理していただきました。田植えと同様に、２名の稲刈りボランティアさんも来てくださり、丁寧に教えてくれます。本当にありがとうございます。子どもたちは稲刈り用の大きなカマを使って、ザクッザクッと刈り取っていきます。難しいのは束ねて縛る作業です。しっかり縛らないと束がほどけてしまいます。昔の人々はすべて手作業でやっていたので、その大変さを想像しながら、取りこぼしがないように頑張りました。

　早朝より多くの児童、保護者、地域の皆様にお集まりいただき除草作業を実施しました。

　皆様のお力添えにより、校庭や運動場周辺が大変きれいになり、子供たちが安心して運動会の練習・本番に臨める環境が整いました。皆様の御協力に心より感謝申し上げます。
　今後とも、本校の教育活動への御理解と御協力をどうぞよろしくお願いいたします。

３年生が社会科見学を実施しました。行先は、いちご栽培のヒロファーム、春日部消防本部・消防署、春日部夢の森公園、松田桐箱です。

総合的な学習の時間で春日部の特色を調べている３年生は、有名な春日部のいちご「あまりん」を掘り下げて学習しています。それに関連して、直接質問がたくさんできて、メモを取る様子も真剣でした。ばい菌が入らないように外から見たビニールハウスの中では、来年の収穫に向けて、丁寧に苗を植えている作業や設備の様子を細かく見ることができました。

春日部消防本部・消防署では、ガラス越しに通信指令室の様子を見ながら、春日部市の消防体制について詳しく説明していただきました。「今日も救急車はフル稼働です」と聞いて忙しい仕事の様子を実感しました。出動回数や通報回数など、数値のデータをクイズで質問されると、思った以上の多さに驚きや発見がありました。役割の異なる消防車が車庫にずらりと並び、かっこいい～と思わず見とれました。火を消す以外にも人を助けるレスキューの道具を実際に使って見せてくれました。消防隊員のみなさんは、とても明るく楽しく説明をしてくれました。

夢の森公園では、気持ちの良い秋風の吹き抜ける大屋根の下でお弁当を食べました。

松田桐箱では、桐箱作りの歴史や作り方の説明がありました。昔はたくさんあった桐の木が今は少なくなり、中国から輸入しているそうです。実際に工場に入ると、大型機械での作業と人の手作業の特徴がよく分かりました。工場ででる木の削りカスも環境に良い方法で処分したり、別の使い方をしたり、SDGsに取り組んでいることも分かりました。