備後小学校ブログ

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夏休みにしかできないこと

今日の朝のことです。
教頭先生が学校に着くと、1年生が
「夏休みなのに、なんで学校に来るの?」
と聞かれたそうです。
終業式に校長の話の中で
「夏休みにしかできないことを、たくさんしましょう。」
という話をしました。
先生達も、休みでなければできないことをやっています。
その一つとして、春日部市教育委員会の先生においでいただいて「明日も笑顔で子どもたちの前に」と題して、服務に関する研修会を実施しました。




未来を担う子どもたち預かる教育公務員としての自覚を高める研修会です。

あゆみ

教室では、1学期のそれぞれの取り組みの結果をあらわした「あゆみ」(通知表)が渡されています。子どもたちはドキドキの瞬間です。







そして、1年生は初めての通知表です。


終業式

1学期の終業式です。
2人の代表児童が1学期にがんばったことを発表してくれました。






勉強をがんばったり、硬筆をがんばったり、あいさつをがんばったり、と子どもたちは一生懸命取り組んできました。子どもたちのがんばりに大きな拍手がおくられました。

そして、校長の話では、始業式の時の約束
1 健康と安全
2 あいさつ
3 勉強
について振り返りました。
また、夏休みでなければできないことに挑戦しましょう、と話しました。
最後に、「かも」の話です。
 車が来るかも・・・ 人が来るかも・・・ 自転車が来るかも・・・・
交差点では、いつも「かも」を思い出しましょう。


生徒指導主任からは2つの合い言葉の話がありました。
交通事故防止の 「もとみまた」
不審者には「いかのおすし」 の話です。


最後に、春の「心あったか一句」の表彰を行いました。

1学期間ありがとうございました

今日は1学期の終業式の日です。
交通指導員さん、スクールガードリーダーさん、地域の見守り隊のみなさん、保護者のみなさん、子どもたちの見守りありがとうございました。
おかげさまで1学期をとおして、安心安全な登下校とすることができました。
ありがとうございました。






一斉下校

明後日から夏休み、そして全校児童が3時間での下校と言うことで、今日は通学班での一斉下校です。

安全指導の先生から交通事故が多発する時間帯や自転車の乗り方についてお話をしました。
その後は各通学班ごとでの話し合いです。


そして、担当の先生といっしょに通学班での下校となりました。


夏休みの前に

今日、明日の2日が過ぎれば夏休みです。
今日は3時間授業、明日も終業式を含めての3時間授業です。
学級でゆっくり過ごせるのは今日が最後とあって、「お楽しみ会」をやっている学級がたくさんあります。
3年生のこのクラスでは、お楽しみ会のプログラムの中に、「かすかべ郷土かるた」大会が組まれています。


例年のこの時期と大きな違いは、今年の7月1日から導入さたエアコンの存在です。
毎年、汗を流しながらこの時期を過ごしましたが、今年は快適な学期末を過ごすことができています。

朝マラソン

今日も30度を超え、暑くなりそうです。
でも、朝のこの時間ならまだ大丈夫、みんな元気に朝マラソンに参加しています。




1学期もあと2日

1学期も残すところ、今日明日の2日となりました。
代表委員のあいさつ運動では
「夏休みモードになっている人たちが多いので、元気に声をかけよう!」
という先生の声もとんでいます。




青空

東海地方まで梅雨があけたようですが、関東地方の梅雨あけはいつになるのでしょう?
17日からは5年生が林間学校で志賀高原に行きます。それまでには梅雨があけて、すっきりした青空の下の林間学校になってほしいものです。
今朝は、そんなことを期待させる青空が見えます。

やったり踊り


やったり踊りは、春日部市大畑にある香取神社で、毎年7月第3土曜日に行われています。その昔、収穫が少なくて、年貢ばかり重い不毛の地をめぐって、この大畑地区と隣の備後地区とが、互いに押しつけ合ったが決まらず,相撲で決めることになったそうです。その結果、大畑地区が勝って重い年貢を免がれ、「ヤッタリナー、ヤッタリナー」とはやしたてたのが始まりだと言われています。県指定無形民俗文化財でもある、このやったり踊りが夜8時から行われましたが、備後小学校の大畑地区の多くの子どもたちが参加しました。
参加した子どもたちは、この日のために、踊りの練習を6月から続けてきたそうです。

夜8時、大畑地区にある西光寺から行列を組み「練り込み」といわれる踊りを踊りながら大畑香取神社に向かいます。








8時45分、いよいよ香取神社に到着です。
境内では輪となり、練り込みが続けられます。




そして、扇子を手に持っての「扇子踊り」です。




この「扇子踊り」の時に、「やったり踊り」という名につながる「ヤッタリナー、ヤッタリナー、ヤッタリ、ヤッタリ、ヤッタリナー」という囃子詞が入ります。

そして、3つめの踊りは「手踊り」です。




参加した子どもたちは、真剣にそして一生懸命踊っていました。「手踊り」の時には少し雨も落ちてきたのですが、子どもたちの熱気で雨雲は消え去ったようです。
参観した先生方も子どもたちに声をかけ、かけられ、ともに地域の伝統芸能に触れさせていただきました。
夏休み前のとてもすばらしい夜でした。