備後小学校ブログ
1学期まとめの全校朝会
1学期最後の全校朝会。校長先生が、目標を持つことの大切さと1学期の振り返りのお話の中で、6年生を中心とした陸上大会での頑張りを紹介しました。7月の生活目標「ていねいな言葉遣いをしよう」では、担当者から丁寧な言葉に直す問題が提示され、「食べる」を2年生が「召し上がる」と答えるなど、ハイレベルな解答もありました。夏休みまであと少し。こどもたちは、今日も暑さに負けず頑張っています。
高齢者疑似体験
4年生では総合の時間(やまぶき)に「みんな大好き みんな友達」をテーマに学習を進めています。点字体験、手話体験に続き、今回は高齢者疑似体験を行いました。備後小の近くにある老人ホームで働く方を講師に招き、実際の高齢者の生活の様子を学んだり、体験を通して高齢者の気持ちを考えたりしました。
ザリガニ釣り
今日は2年生恒例のザリガニ釣りです。こどもたちは、ご家庭で作っていただいた特製の釣り竿を手にやる気満々で釣り糸を垂らします。ザリガニは御馳走のイカにすぐに食いつきますが、合わせるのが早かったり、持ち上げてくる間にザリガニが壁にぶつかって落としたり、なかなか釣ることができません。しかし、コツを掴むと好奇心の塊りの2年生は次々とザリガニを釣り上げ、30分余りの間で、ほとんど全員が釣ることができ、一人で10匹以上釣り上げた名人もいました。
ICTを活用した授業の工夫
備後小学校では、授業の中で積極的にICTを活用しています。今日の4年生の研究授業はは、算数の図形の学習でした。180度を越えた大きな角をどのように測るかを、デジタル教科書とクロームブックで考えました。クロームブックで様々な補助線を引いたり、自分の考えを説明したりしました。意見を共有するときも、考え方を比較するときも、子供たちはクロームブックを活用します。図形の学習では、図形や角を分割したり、おおきな角から余分な大きさを引いたり、画面の中の分度器を回転させて角度を計測したり、様々な場面でICTを使うことができました。
とうころこしの皮むきにチャレンジ
今日は3年生が食育の一環としてトウモロコシの皮むきにチャレンジしました。最初は恐る恐る皮をむいていた3年生ですが、慣れてくると手際よく周りの皮とひげを向き、多い児童は4本もむいていました。「学校の活動の中でこれが一番楽しい。」という声も聞かれ、給食時に自分たちがむいたトウモロコシが出てくると、まず最初にトウモロコシをおいしそうに食べていました。