児童の様子

新規日誌1

千葉県教育委員会学校体育研究指定 公開研究会開催

 11月26日(金)、千葉県教育委員会より研究指定を受けている学校体育研究の公開研究会を開催しました。指定2年目の研究の成果を見ていただくため、低学年を代表して、2年2組石井学級が「折り返しリレー」、高学年を代表して、5年1組畑山学級が「マット運動」の授業を展開しました。長生管内約60名の先生方が来校して、長南小学校の子どもたちの元気いっぱい、粘り強く頑張る様子を見ていただきました。
  公開授業の後は、本校の研究発表を行い、公開授業について話し合いがもたれました。本校の研究、公開授業をもとに活発な研究協議の時間となり、長生体育推進の発信源となったことを確信しました。

秋の茂原公園へ

11月16日(火)、1年生は茂原公園に校外学習に出かけました。みんな朝から楽しみにしており、張り切ってバスに乗りこんでいきました。茂原公園に着くと、広場で鬼ごっこをしたり、アスレチックで遊んだりした後、山を散策しながら落ち葉や木の実を拾い、それぞれのビニール袋にたくさん詰め込んでいました。みんなで仲良く、決まりを守って過ごし、楽しい校外学習になりました。

4年生 芝原人形作り

 本日は講師に4代目芝原人形制作者 千葉惣次先生を本校にお招きし、芝原人形づくりを行いました。11月10日には、型に土粘土を入れて人形の型を作りました。今日は焼き上がった人形にいよいよ色を付けていきます。子ども達ならではの発想とアイディアで様々な人形ができあがりました。学習の最後は人形とは別に作った土面子やビー玉を使って昔の遊びをみんなで楽しみました。長南町の伝統工芸品について学ぶことができました。また、地域ボランティアの方々と交流する機会もあり、よりよい学びの場となりました。

6年生 竹採取

 11月4日、さわやかな秋空のもと、佐坪の小野さんが整備された尾根道をのぼり、6年生が竹採取を行いました。社会科の歴史学習「室町文化」の1つ、生け花体験のためです。竹を利用する活動を行う竹森の里の皆さん、ボランティアの方々の協力で、立派な竹にノコギリを入れ、世界に1つだけの竹製花器を切り出しました。豊かな自然の景色、竹の美しさや香りを感じる、とても素晴らしい体験となりました。

色とりどりの菊展示

地域ボランティアの市原さんや元教員の松﨑さんが、丹精込めて育てた菊を学校に展示してくださいました。立派な三本仕立てやかわいい丸形の小菊など、形が様々で色とりどりの何種類もの菊が昇降口を彩っています。秋の美しさが目を楽しませてくれています。ありがとうございます。

4年生 芝原人形 事前学習

 4年生では、総合的な学習で長南町の伝統工芸品「芝原人形作り」を行います。その事前学習として長南町郷土資料館へ行ってきました。長南町生涯学習課の風間さんを講師に、芝原人形の歴史について教えていただきました。他にも、長南町で発掘された本物の土器や昔の道具など様々な郷土資料を見せていただきました。子ども達は目を輝かせ、長南町の歴史に触れることができました。11月中旬には実際に芝原人形を作り、学習を深めていきます。

サポートルーム ハロウィンパーティー

 そらサポートルームで企画したハロウィンパーティーを行いました。そらサポートルームの子ども達は、自分だけのオリジナルかぼちゃのかぶり物を作り、招待したはなサポートルームの子ども達も、思い思いの仮装をして参加してくれました。クイズやゲームでは、仲良く楽しく過ごすことができ、素敵なパーティーになりました。

5年生校外学習

5年生の一大行事である校外学習が、晴天に恵まれ10月20日(水)に行われました。第一部は、千葉市少年自然の家でのクライミングウォールやオリエンテーリング、昼食のカレー作りなど、班ごとに分かれ、リーダーを中心にみんなで協力し合って活動することができました。特にみんなで作ったカレーは、最高においしかったようです。学校に戻り、5時からグラウンドで第二部のキャンプファイヤーを行いました。分火の式を行った後、ハピネスーCダンスを踊ったり、花火を楽しんだりしました。学年全員で参加したこの貴重な体験で、責任感と団結力が増した5年生。高学年としてのこれからの活躍が楽しみです。地域ボランティアの川野さんと保護者の皆さんに薪を井形に組んだり、打ち上げ花火をセットしたりする会場準備をお手伝いいただきました。ありがとうございました。忘れられない最高の思い出になりました。

中学校ってどんなところ?

小学校卒業まで5か月となったサポートの6年生は、長南中学校の川名先生を講師にお招きし、中学校の行事や1日の流れ、勉強や部活動等の様子をお話しいただきました。中学校に入学した後の様子を詳しくお話しいただいたので、4月からどんな中学校生活が待っているのかイメージすることができました。

広げよう あいさつの輪

後期初日も長南小学校の校門には、元気なあいさつが響き渡っています。
「あ かるく い つでも さ きに つ づけて」を指導の重点におき、笑顔で気持ちのよい、時と場合に応じたあいさつができる子どもを育てていきたいと思っています。
 スクールバス1便や保護者の送りで早く登校している子どもたちが、毎朝自主的に「あいさつ運動」を行っています。次々と登校してくる子どもたちや中学生、先生方や保護者の方々に、礼儀正しく元気よく「おはようございます」とあいさつできる長南小学校あいさつ隊です。
 全校の子どもたちにあいさつの輪が広がり、お互いの心が通じ合う姿を微笑ましく感じています。