学校の様子

校長室より

東葛駅伝大会

 第75回東葛飾地方中学校駅伝競走大会が行われました。今年は野田市陸上競技場をスタートして松戸市立中部小学校前までを走りました。今年はスタート時間が30分繰り上がり、9時30分にスタートとなりました。選手達は6時に学校に集合して、バスに乗ってそれぞれの区間に向かいました。朝早くから先生や保護者の見送りがあり、選手達にも笑顔が見られました。

 全校応援はありませんでしたが、それぞれが仲間の応援に足を運んでくれました。選手達は仲間の応援が励みになったことと思います。結果は46位で悔しい思いもありましたが、3年生は精一杯力を出し切ったようです。

 学校に戻ってからは、選手が走った感想を述べました。今年の悔しさは新人駅伝大会や来年の東葛駅伝大会ではらしたいと話していました。最後には、3年生から一言ずつ話をしてもらいました。人数が少なく大変なこともあったようですが、3年間で学んだことも多く、後輩達に思いを伝えていました。3年生の皆さん、お疲れ様でした。またこれまで支えてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

3年金属加工

 3年生は、技術の授業で金属加工を学んでいます。自分でデザインをした文鎮をつくるために、ヤスリを使って形を整えています。削りすぎていないか時々確認をしながら、黙々と作業をしていました。みんな集中しているので、教室には金属を削る音だけが響いていました。

生徒会及び委員長の任命式

 東葛駅伝壮行会に引き続き、新生徒会の任命式及び引継式と新専門委員長の任命式を行いました。旧生徒会役員の挨拶では、自分たちの活動に対する協力に対して、全校生徒に向けて感謝の言葉が述べられました。新生徒会役員も一人ずつ挨拶をし、これから学校をよりよくしていくために頑張ると決意表明をしていました。

 新専門委員長には、生徒会長より任命書を渡しました。専門委員長も一人ずつ挨拶をしましたが、それぞれの委員会活動において数値目標を示し、達成に向けて頑張りたいと話していました。今日から2年生が生徒会活動の中心となります。一人一人の顔を見ていると、やる気に満ちていて今後の活躍が楽しみです。

東葛駅伝壮行会

 10月21日(土)に第75回東葛駅伝大会が開催されます。今日は、学校代表として出場する選手達の壮行会を行いました。東葛駅伝大会は昭和23年に「スポーツを通して戦禍の廃墟から立ち上がろう」を合言葉に始まった大会で、第1回は12校で行われたそうです。今年は74校が参加し、野田市をスタートして松戸までの32.1㎞を10人の選手で襷をつなぎます。

 壮行会では、顧問より東葛駅伝大会についての説明と選手紹介をしました。その後、選手一人一人が大会に向けての意気込みを話しました。選手達は「仲間の走りを無駄にしないように、一生懸命に走りたい」と話していました。大会まで体調を整え、ベストの走りができるといいなと思います。

合唱練習

 合唱コンクールまで、1か月を切りました。昨日から帰りの会の時間を少し長くして、合唱練習の時間をつくっています。合唱コンクールまで1か月あると言っても、練習できる日は19日しかありません。今日の練習の様子を見ていると、少しずつみんなで合わせて歌うクラスもあれば、パート練習でしっかり音の確認をしていたり、クラスによっていろいろです。音楽室等を使って練習する日も割り当てられているので、歌声委員を中心に当日に最高の歌を歌えるよう、頑張っています。

3年生進路集会

 6校時に3年生は進路集会を行いました。今回は面接について全体で確認をしました。はじめに動画で面接での受け応えの仕方や入室から退室までの流れを確認しました。その後、代表生徒がステージに登壇し、3年生の先生が面接官役になり、ロールプレイをしました。受験生役の生徒は、わざと悪い手本を演じ、面接官役の先生が途中で止めながら解説を加えました。来週から学年の先生が面接官になり、面接の練習をします。自分の良いところを相手に伝えられるようになってほしいと思います。

教育実習生の授業

 3校時に教育実習生の精錬授業を行いました。1年生の社会では地理を学習していて、南アメリカで行われている様々な開発の影響をどのようにして解決していけばよいかということについて考えました。始めに南アメリカの現状を把握し、そこから開発における問題点を考えました。その後、どうしたら解決できるかということについて、小グループで話し合い、最後に全体で共有しました。世界に目を向けることで、環境や資源について改めて考える機会となりました。

ハンドボールの授業

 1年生と2年生の女子体育では、ハンドボールをやっています。今日の授業では、ゴールに向かって2人組や3人組でパスをしながら進み、シュートをする練習をしていました。最後にはゲームを行い、練習したことを試していました。

国際交流スピーチ大会

 10月8日(日)にあびこ市民プラザにて、AIRA(我孫子市国際交流協会)主催の第23回国際交流スピーチ大会(英語スピーチ)が、行われました。白山中からは仁王さんが参加しました。「True Friendships」というタイトルで、コロナ禍で自分が体験したことをもとに、仲間との親交や悲しみや喜びを共有することの大切さについてスピーチしました。自身が経験したことなので、言葉に重みがありました。

生徒会立会演説会および投票

 5校時に体育館で生徒会役員立候補者の立会演説会を行いました。事前に立候補者の所信表明の書かれた生徒会広報が配付されていましたが、立会演説会では自分のやりたいことについて、より具体的に話していました。みんな「学校をよくしていきたい」という思いで立候補していて、とても立派でした。

 立ち会い演説会のあとは教室に戻り、学年ごとに投票を行いました。18歳になると選挙権を得て投票に行くことになるので、自覚を持って投票をしてもらいたいと思い、市の選挙管理委員会より記載台と投票箱をお借りして、本物を使って行いました。