校長室より
平和の集い
12月1日(日)は、けやきプラザで「平和の集い」が行われ、今年度の長崎派遣に参加した各中学校の生徒が報告を行いました。本校からは、市川さんと本田さんが参加し、現地で感じたことや平和宣言を堂々と行いました。自分の言葉で、平和の大切さを伝える姿がとても印象的でした。全校生徒には、23日の終業式の日に報告する予定です。平和を大切にすることを続けることが私たちの使命です。全校生徒で分かち合っていきたいと思います。
関東大会女子駅伝の部 優勝!!
12月1日(日)に横浜市の八景島・海の公園周回コースにて、第28回関東駅伝競走大会が行われました。女子の部で本校のチームが5区間、12.48キロのコースを42分3秒で優勝しました。和田さん、三宅さん、増田さん、伊津野さん、荏原さんの5名で襷をつなぎ、1区で2位につけ、2区からトップに立ち、そのまま走りきり、優勝することができました。当日は女子駅伝部全員、男子駅伝部も応援にかけつけ、全員で戦いました。保護者の皆さん、市教委の先生方、本校の先生達で大きな声で声援を送ってくれました。応援に来てくださった皆様ありがとうございました。
12月15日(日)に行われる全国大会に向けて、練習を積んでいきます。今後とも引き続き、応援をお願いいたします!!
合唱コンクール
11月20日(水)に、柏市民文化会館大ホールにて、令和元年度第41回合唱コンクールを行いました。講師の先生に、大竹俊光先生、池田笑子先生をお迎えし、課題曲と自由曲の2曲を各クラスが、合唱部、特設合唱団が市内音楽発表会で発表した曲を披露しました。1年生は1学期の歌声交歓会から一歩成長したハーモニーを、2年生はテーマをしぼった訴えかける歌声を、3年生は美しくかつ感動を呼ぶ歌声を聞かせました。結果は下記の通りです。保護者の皆様から、「感動的だった」「学級で頑張ってきたことが伝わってきた」「美しい歌声に背筋がゾクゾクするほどだった」などとたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
白山中学校三大伝統のひとつである歌声を高めようと、新歌声委員会や新生徒会が中心になり、感動あるコンクールにすることができたことも嬉しいことです。賞に入ったクラスも入らなかったクラスも、努力した日々はかけがえのないものです。お互いに頑張ったことを認め合い、クラスの仲を深めてほしいと思います。
子ども達の活躍を見ていただき、また応援していただき、ありがとうございました。閉会式で「子ども達の歌声はいかがでしたか。」とお聞きしたところ、保護者や地域の方が温かい拍手をくださったことも嬉しいことです。生徒にとっても励みになりました。これからも白山中の生徒は感動の歌声を作っていきます。温かい見守りをよろしくお願いいたします。
結果は、1年最優秀賞7組「マイバラード」 優秀賞3組「ほらね、」4組「心の瞳」
2年最優秀賞5組「モルダウ」 優秀賞3組「君とみた海」7組「虹」
3年最優秀賞6組「信じる」 優秀賞2組「ヒカリ」7組「青鷺」
PTA研修会
11月16日(土)に川越への研修旅行がPTA主催で行われました。小江戸川越での散策、おいものグルメ、おいしいランチ、豚のテーマパークなど楽しい企画がたくさんあり、みなさんで交流を深めました。PTA研修部の皆様、ご参加いただいた皆様、お世話になりました。これからもPTAのみなさまとのつながりを大切にしていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
ミニ集会が行われました!
11月12日(火)に、お隣の四小体育館にて、白山中区3校合同の「1000カ所ミニ集会」を行いました。教育について本音で語り合う場として千葉県が推進している集会で、保護者、地域住民の皆さんに参加していただき、学校職員とともにテーマに沿って意見交換をするものです。
テーマは、「地域・保護者の共有 ともに育てよう子ども達 ~今の子どもの特徴を知り、心に寄り添う~」で、市教育研究所より守屋智子アドバイザーと三津山まどか主査長に「子ども達の発達と子育て」についてお話しいただきました。関わり方のポイントとして、「褒めて自信を持たせる」「否定をしない(正しい方法を教える)」等が紹介され、親御さんを支えようとする「地域の温かい目」も大切だという話しがありました。
その後、グループ協議、意見交換を行いましたが、違う立場から話しができ、お互いに勉強になったという声があがっていました。発達について大人側の心の持ち方について勉強するよい機会となりました。今年は保護者の方々の出席が少なかったので、来年は是非ご参加いただき、みなさんでお子様を健やかに育てるために何ができるかを話せると子ども達のよりよい教育環境につながると考えております。よろしくお願いいたします。