学校の様子

校長室より

ライジングスター陸上に、星野さん、三田さんが参加しました!

 8月22日(土)に新国立競技場で、東京代表の小学6年生と関東代表の中学3年生が集まり、「セイコーゴールデングランプリ陸上 2020 東京 ~ライジングスター陸上~」が行われました。本校から、3年生の星野さんと三田さん2名が千葉県陸上競技協会より推薦を受け、参加しました。

 二人が参加した種目は女子100mハードルで、75名がエントリー。その中で、星野さんが4位(14秒46)、三田さんが25位(15秒64)という快挙を挙げました。30度を超える中、全力で頑張り、走り切りました!

 今年は新型コロナウイルス予防のため、様々な大会が中止になっていますが、無観客試合など様々な配慮をした上で大会が開かれました。新しい国立競技場はどうだったのでしょうか。また、来週学校が始まりましたら、二人に感想を聞き、お伝えいたしますので、楽しみにしてください。

 白山中生、頑張っています。これからも応援をお願いいたします。

令和2年度我孫子市中学生広島派遣に参加しました。

 8月10日から12日まで、生徒会本部役員の信田さんと寺島さんが、本校からは参加しました。8月10日にけやきプラザ前から出発し、今年は式典には参加出来なかった事情もあり、例年とは違うコースで回ったそうです。平和記念資料館に行ったり、被爆者の方からお話しを聞いたりしました。他の中学校の生徒とも交流し、有意義な3日間を過ごしてきました。

 

 

 

 

 

 

 また、15日には我孫子市平和記念式典に参加し、派遣した内容を報告しました。そこで、参加者のみなさんで「我孫子市平和都市宣言」を読み上げ、平和を続ける思いを分かち合いました。

 

 

 

 

 

 

 信田さんは、「戦争によって、私たちと同じ生活をしていた人達の、普通の生活が失われたのだと改めて知った。特別なことではなく、平和を守っていくことが自分たちの生活を守っていくことになるのだと思う。」と話してくれました。寺島さんは「被爆者の92歳の方から、どんな思いで家族や周りの人達が亡くなっていく姿を受け止めていたのかをお聞きした。話しを聞いて、戦争をしてはダメだということだけでなく、平和を守るには自分たちが経験された方の思いを繋いで行くことが大事だと思った。」と話していました。二人とも、他の中学校の生徒との交流からよい出会いがあったようです。学校内でまた二人から他の生徒に話しをしてもらう予定でいます。

市内大会最終日(陸上・駅伝・バスケット)

 8月5日(水)、6日(木)はバスケットボールと陸上・駅伝の試合および大会でした。バスケットは本校で男子、女子ともに試合を行いました。暑さと疲れの中でしたが、生徒たちは仲間と気持ちを合わせながら、一生懸命プレーをし、ポイントを積み重ねていきました。どんなに疲れていても、お互いに励まし合ってコートを縦横無尽に走り回る姿を見せてくれ、手を抜かない一生懸命な姿が感動を呼びました。

 

 

 

 

 

 

 

 陸上・駅伝の大会は8月5日(水)に柏の葉運動公園陸上競技場で行われました。男子は100m2位川上さん、3000m1位林さん、2位大弓さん、4×100mリレー2位(藤田さん、折戸さん、田中さん、川上さん)、走り高跳び2位八木沼さん、砲丸投げ1位奥野さん、女子は100m2位河野さん、200m1位工藤さん、1500m1位三宅さん、100mH1位星野さん、2位三田さん、4×100mリレー1位(工藤さん、三田さん、河野さん、星野さん)、走り高跳び2位柴さん、走り幅跳び1位深井さん、砲丸投げ1位高畑さん、2位山中さん、3位富田さんが表彰台に上りました。

 入賞した生徒に聞いてみると、高跳びの選手は「175cmを跳びたかった。」と、リレーの選手は「バトンの声かけが成功していれば、もっとよかった。」、「自己新記録が出た。」という選手もいました。1,2フィニッシュした林さん、大弓さんは競いながら気持ちよく走れた様で、見事1位で走りきった三宅さんは終わった後、いい顔で他校の選手と歓談していました。終わってみると、あっという間ですが、一人一人の選手が目標を持って取り組み、最後は陸上部、駅伝部のみんなのチームワークを発揮し、最後まで頑張り切りました。これからの大会に繋げる選手もいます。陸上部、駅伝部の選手もやり切り、一生懸命な姿を見せてくれました!

 保護者の皆様、地域の皆様、今まで応援をしていただきありがとうございました。お陰様で、今年は3年生の大会とでしたが、それぞれの部活動でとてもよい最後の活動をすることができました。まだ部活動を続ける生徒もいますが、多くの生徒は引退をします。これからは、1,2年生のチームとなります。引き続き、白山中生への見守りと応援をお願いいたします。

 

市内大会3日目、4日目(剣道部・卓球部・サッカー部)

 8月3日(月)と4日(火)は剣道部、卓球部、サッカー部の試合です。剣道部女子は3人試合で、一勝をあげましたが、久寺家中学校に敗れてしまいました。ひるまず戦っていったことが素晴らしかったです。また、剣道部男子はまず2勝をあげて、決勝に進みました。我孫子中学校との決勝戦となりましたが決まらず、大将戦に持ち込まれました。残念ながら最後は小手を取られて負けてしまいました。一瞬で技が決まるのを目の当たりにし、どの学校もこれまでその一瞬にかけて練習をやってきたのだと改めて感じました。先生方の掛け声を素直に聞き、生徒達は男女とも正々堂々と、そして力強く最後まで頑張っていました。

  

 

 

 

 

 卓球部の試合は、最初は3人の中の戦いで、その中の勝者がトーナメント戦に出るという形で進みました。3年生は最後の大会に気持ちを固めて参加し、一生懸命考えてプレーをしていました。結果は男子は宇賀さん、野口さんがベスト8に入り、女子は泉田さんが優勝し、中澤さんが3位という快挙をあげました。泉田さんは決勝戦では湖北中の選手と戦い、3-1で見事勝利を収めました。落ち着いた試合運びでした。卓球は一回試合が終わる毎に消毒するなど、会場では先生方が休みなく動いていました。3年生は応援がなく、自分で戦っていましたがが、よく最後まで戦い抜いていました。素晴らしい姿を見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 サッカーは決勝戦で、相手は久寺家中学校でした。大変強いチームで、お互いに一歩も譲らず、0-0の引き分けとなりました。PK戦になり負けてしまいましたが、最後まで粘り、全員で走り抜く、素晴らしいチームプレーを発揮しました。チームの中のお互いを思いやる声かけがとても心地よく、サッカーを通じて友情が育まれているのを感じました。サッカーで大事なことは「仲間を信じること」ということを聞きましたが、これまで仲間を信じてプレーをしてきたからこそ、決勝戦に進めたのだと思います。サッカー部は準優勝を勝ち取りました!素晴らしいです。

市内大会2日目(バレー・サッカー・野球)

 8月2日(日)も大変よい天気で、暑さが心配されましたが、熱中症対策と感染症対策を取りながら、生徒たちは頑張って最後までプレーをやり切りました。男子バレー部の決勝戦が行われ、台中との対戦でした。1セット目は最初リードしていたのですが、続けて点を取られてしまいました。2セット目もアタックなどが続けて入ったのですが、残念ながら敗れてしまいました。顧問の大澤先生、遠藤先生も声をかけ続けていました。最後まで精一杯頑張っていたのが、素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

 

 サッカー部Aは昨日Bチームが敗れた湖北中との対戦でした。途中まではお互い点を取れずにいましたが、チャンスボールを逃さず、白山中が続けてゴールを入れていきました。あきらめず、全員で声を掛け合って一つになって向かっていったことが勝利に繋がりました。ベンチの中では氷を渡したり、水筒を用意したり、「日本男子になって頑張るぞ!」と気持ちを鼓舞したりとチームが一丸となっていました。先生たちも一人一人、全体にやる気を起こす声かけをし、ワンチームになって戦っている姿がまぶしく感じました。終わった後、相手チームと応援してくれた保護者の皆さんにあいさつに行き、感謝の気持ちを伝えていました。

 

 

 

 

 

 

 野球部の試合は湖北台中学校で行われました。残念ながら、久寺家中学校に敗れてしまい、決勝に進めませんでした。行ったときは試合後のミーティングの最中でした。頑張ってきた姿、試合での頑張りを振り返っての先生の話の後、3年生から、そして2年生から一人一人皆に向かって話をしていました。口々に「このチームで頑張れてよかった。」「先輩たちの思いを自分たちが繋いで行く」という言葉があり、一生懸命頑張ってきたチームだからこそ、チームワークができてきたのだということが伝わってきました。それぞれの部活動での活躍ぶりは本当に素晴らしいです。