学校の様子

校長室より

葛南駅伝大会を終えて【続き】

 先日、HPに載せた、「祝・葛南駅伝大会 女子優勝・男子準優勝!」の続きです。


 男子選手に当日の様子を振り返ってもらうと、三次さんは、「他の選手に負けないように頑張りましたが、5位で次の走者に繋いだので反省が残ります。次の大会ではもっと力を発揮していきたいです。」金澤さんは、「5位でもらった襷でしたが、チームが優勝するには自分は3位までは上げなくてはと考え、精一杯走りました!楽しく走れたのがよかったです。」と言っていました。廣瀨さんは、「3位で襷をもらい、トップに立とうと頑張りました。1位で走ることはできたのですが、後ろの選手との差をもっと離せたらよかったと思うので、県大会では頑張りたいです。」今野さんは、「1位でもらったのですが、2位の選手がとても速い選手だったので前に出ようとしました。絶対に負けないという気持ちで1位を守り切りました。」浅海さんは、「今回、2位との差がぎりぎりの状態で襷をもらい、その後、1位との差が開く結果となりました。レース配分をもう少し考えてやればよかったと思っています。次に生かしていきます!」と話してくれました。梅村さんは、「2位で襷をもらったので、前に出ようと頑張りましたが、その日に差を詰められなかったのが反省点です。これから練習を積んで、45秒差を越えられるよう頑張って行きます。」と話してくれました。

 本校駅伝選手は聞くと、自分の言葉で話してくれるところが素晴らしいと思います。仲間との信頼を深めて、悔いのない練習を積み、県大会に挑んでほしいと願っています。応援をよろしくお願いいたします!フレー、フレー、白山!!

体育祭に向けて練習が始まりました!

 10月4日より、体育祭に向けての全体練習が始まりました。体育祭実行委員より、朝の会で1日の流れなどの説明があり、計画的に進めています。

 2年生では、団体競技「コロナの困難乗り越えろ!」の練習をしていました。テニスラケットにボールを乗せて走る、スプーンにピンポン球を乗せる、網くぐり、ブルーシートではいはい、ハードル、など様々な障害を越えていくのですが、見応えのある競技です!生徒達は練習を通じて手応えを感じていました。

 3年生は団体競技の学級リレーとフラフープを使った団体種目の両方を練習していました。各クラスで作戦を立てて頑張っていました。どのクラスが栄冠を手にするのか、楽しみです。

校内研究会(10/1 ひまわり学級)

  本日より10月です。台風16号接近のため、給食後下校としました。生徒が帰る頃に、冷たい雨が降っており、半袖の生徒は寒そうにしていました。気温が変わりやすい時期ですので、風邪には注意が必要です。

 さて、今日はひまわり学級で、早川教諭が英語の研究授業「自分の得意なこと、友達の得意なこと」を行いました。生徒達は一人一人違う内容で、自分の得意なことをあらかじめ探して、英語で上手に伝えていました。先生は、「友達に自分の得意なものを知ってほしいという願いを持って、それをうまく英語にして表現していました。恥ずかしがらずに堂々と発表できて、素晴らしいと思いました。」とうれしそうに話してくれました。

 テーマは、掃除が得意、教えるのが得意、スポーツが得意、家事が得意...と色々な内容が話されました。聞いていて、「へえ~。」「そうなんだ!」という内容が沢山話されていました。今日堂々と出来たのは、繰り返し練習して、「ミスしても大丈夫。」とお互いに安心感を持って本番に臨んだからだそうです。また、ひまわり学級の生徒達の優しい気持ちがあるので、話す方も楽しく話すことができたのだと思います。

 ひまわり学級の生徒が頑張っている姿から、元気や優しさをもらいました。 

祝☆葛南駅伝大会 女子優勝!男子2位!

 9月30日(木)、葛南地区中学校総合体育大会駅伝競走大会が柏の葉陸上競技場で行われました。

 緊急事態宣言下でなかなか練習をする時間がとれず、準備が十分ではない中でしたが、生徒たちは持っている力を発揮して頑張りました。主な結果は以下の通りです。

女子駅伝  優勝 (池永さん・大森さん・高橋さん・生沼さん・森川さん)

男子駅伝  2位 (三次さん・金澤さん・廣瀨さん・今野さん・浅海さん・梅村さん)

※区間賞 大森さん、高橋さん、廣瀬さん

女子ロード 優勝・大東さん  2位・浜野さん

男子ロード 5位・東さん

選手たちは本当に頑張りました!!

 ロードレースで優勝した大東さんは、「2kmでしたが、スタートでいい位置からスタートできて、そのまま1位でゴールできました。」浜野さんは、「久しぶりのレースでいたが、先頭の大東さんに付いていき、自分ではよく走れたと思います。」と話してくれました。

 また、優勝した女子駅伝のメンバーにも聞いてみました。池永さんは、「一区はきつかったですが、なんとか最初5位につけました。その後皆の応援を聞き、2位まで順位を上げました。」 女子部長の大森さんは、「池永さんが頑張り、1位の学校と差を詰めてくれたので、『自分が抜かすしかない!』と思って頑張りました。15秒差までもっていけました。」 高橋さんは、「トップで襷をもらい、2位とかなり差があったのですが、2位の選手がかなり速い人なので気持ちを強く持って、順位をキープしようと頑張りました。」 生沼さんは、「トップで来てくれました。2位の選手は3年生で自分より速いので不安でしたが、応援をもらったお陰でいいタイムで走れました。ラストスパートができたのもよかったです。」 森川さんは、「チームが1位で襷をつないでくれたのに、自分が差を詰められたのがとても悔しい気持ちです。しかし、トラックに入ってからスピードを上げ、最後まで全力で走りきったので、そこはよかったと思います。」と話してくれました。自主練習も一緒に重ねてきたりと皆で心を一つにして練習してきた成果が出せて、良かったと思います。すぐに自分の結果について答えてくれる選手たちの姿を見て、普段から試行錯誤を繰り返し、考えて練習をしているのを感じました。

 男子部長の梅村さんは、「ロードに出た人達が良い流れを持ってきてくれました。準優勝で1位と大きな差が開いたのが残念です。一人一人がタイムを揚げられるようにこれからの練習に臨みたい。」と言っていました。男子選手にはインタビューできなかったので、また後日HPでお知らせしますので、楽しみにしてください。

 顧問の佐藤教諭、早川教諭、慶田嵩教諭は、「結果を出すには準備が必要。仲間との繋がりを大切にして、今日の結果を次に繋げてほしい。」と今日の結果を労いながらも、県大会に向けて気持ちを作るよう話をしていました。全員で目指すゴールを持ってこそ、本気になれるのだと思います。

 フレー、フレー、白山。これからも応援をお願いいたします!!