学校の様子

校長室より

祝☆県新人駅伝大会 男女共に6位入賞!

 2月12日(土)に柏の葉運動公園で、第11回千葉県中学校新人駅伝大会が行われました。晴れ渡る空の下、空気は冷たかったのですが、選手は新チームでの初めての大会に緊張しながらも、堂々とした素晴らしい走りを見せてくれました。今までの練習の成果を発揮する戦いぶりでした!

 葛南新人駅伝で男女とも準優勝で、共に県大会に進みました。そして、今回の県駅伝でも、仲良く6位にアベック入賞という結果でした!

〇試合の結果

 女子の部 6位 1区・森川さん  2区・髙橋さん  3区・池永さん  4区・砂村さん  5区・大東さん

 男子の部 6位 1区・森山さん 2区・武田さん 3区・秋山さん 4区・渡辺さん 5区・吉田さん 6区・成田さん

 女子の森川部長は「第一走で速い人ばかりでしたが、少しでも前に出ようと頑張りました。後の仲間が頑張ってくれると信じて、タスキを渡しました。」一区の重責を感じながら、前に出ていった勇気、あっぱれです!男子の第一区、後輩の森山さんに「もっと前に出ていこう!」と力強くエールを送っていました。森山さんもその後、前へ前へと出ていき、やっぱり、苦労してきた仲間だからこその繋がりを感じました!

 2走髙橋さんは5位上げる快走を見せ、3走池永さんへと。3区では区間順位2位の快走で3位に押し上げました。4区で、バスケット部の砂村さんが駅伝初参加にも関わらず、落ち着いた走りを見せました。5区アンカーの大東さんは1年生ながら頑張りを見せ、6位でゴール!最後は1秒差で並ぶ混戦でしたが、強さを発揮する走りでした。砂村さんは「本当に周りが速くて大変でしたが、何とか頑張りました。」と言っていました。バスケット部で身に着けたガッツを発揮。どの区も一人一人が自分の役割をしっかり果たし、最後までタスキを繋いだ成果です。女子全員、自己記録をさらに伸ばす頑張りぶりを見せてくれました。おめでとうございます!

 男子1走の森山さんは最初のスタート練習のときも、激励を送ると「頑張ります!」と答えてくれ、期待通りの走りを見せました。2走武田さんは2位上げる快走をしましたが、仲間を見つけると笑顔で答えてくれ、うれしい限りでした!3走の秋山部長はさらに5位上げて、第5位へ。区間3位の快走でした。4走の渡辺さんは安定したさわやかな走りを見せてくれ、5走の吉田さんへ。5区では6位をキープして、6区アンカーの成田さんへ。成田さんは混戦で大変な闘いの中、最後まで頑張りぬき、6位でゴール!サッカー部からの参加の吉田さんは、「走っていて、楽しかったです。」と笑顔で答えてくれ、今回得たことをサッカー部の練習に持ち帰って、活かしていきたいとも言っていました。切磋琢磨していくことでしょう。秋山部長は「8位入賞を目標に頑張ってきたので、6位になってうれしいです。みんなで頑張ってきたことが活かせました。」と言っていました。前回の葛南駅伝から、1分30秒早い結果を出す頑張りを見狭した。男女とも2人の部長は、これからは今回見えてきた課題を解決すべく、頑張って練習に臨むと言っていました。すごいことです!

 コロナ禍の中、温かく子どもたちを送り出してくださった保護者の皆様、いつも地域で練習する生徒たちを温かく見守ってくださっている地域の皆様、ありがとうございました。これからも応援をよろしくお願いいたします。 

 

 

3年生を送る会に向けて頑張っています。

 2月に入り、「3年生を送る会」の準備を、1,2年生が優先時間を使って行っています。全てはお見せできないのですが、背景、登場人物の人形、BGM、歌声など工夫して作っています。下の写真は、大きな背景や大道具を皆で工夫して作成している様子です。すごいですね!これからどんなストーリーを作って行くか楽しみです。

日常生活&放送委員会の工夫!

  今は感染症対策のため、部活動に制限がかかっています。そのような中ですが、授業はお陰様でできています。

 授業では、美術で陶芸をやったり、鍋敷きを作ったりしていますが、なかなかの出来の作品ばかりです。また、上から2段目中央の作品は、子ども県展で「県中学校長賞」を受賞した、松浦さんの作品で、美術室に掲示されています。

その下の写真は日常の授業の様子です。

 

 上の写真は昼の放送室の様子です。「日本に来ている難民の方の人数は?」など、知識を広げる問題を出しています。クイズ、インタビュー、図書館だよりなど毎日メニューを替えています。放送委員の大久保さんは「今年から、知的なクイズなども入れています。黙食なので、みんなに聞いて楽しんでもらいたいと思っています。」と言っていました。新しく2年生の代に変わりましたが、協力性があり、放送委員の活動がスムーズに進んでいるようです。これからの活動も楽しみです。

清掃の時間 学校を美しく!

 コロナ禍の中、様々な制限がありますが、自分たちの使っている場所をきれいにしている様子をお伝えします。

 白山中では、「心を磨く清掃」を心がけ、無言で隅々まできれいにしています。廊下や教室の掃除に加えて、汚れをクレンザーで取ったり、机の上を消毒したり、机や椅子の下のホコリを取ったり・・・時間一杯、きれいにして頑張っています。

 清掃でたっぷり働いた後、ほっと一息の様子です。お疲れ様でした。

祝・吹奏楽部 個人コンクール2部門・県大会出場へ!

 1月29日(土)に第35回千葉県吹奏楽個人コンクール東葛飾地区予選の審査発表がありました。今回は感染症対策のため、ビデオ審査で大会が行われました。木管部門3名、金管楽器1名および演奏者2名が参加し、全ての部門で優秀賞をいただき、2名が代表に選出され、県大会に出ることがきまりました。結果は以下の通りです。

〇木管部門 フルート    優秀賞・代表  北峰さん (県大会出場)

      クラリネット  優秀賞・代表  田中さん (県大会出場)

      アルトサックス 優秀賞     藤村さん 

〇金管部門 ユーフォニウム 優秀賞     嶋田さん

※ピアノ演奏 クラリネット・アルトサックス 橋本さん

       フルート・ユーフォニウム   松田さん

 部活動が思うようにできない中でしたが、音作りに励んできました!

 パートリーダーの藤村さんは「県大会に全員行けませんでしたが、優秀賞を全員でとれたことは大きな前進です。」ユーフォニウムの嶋田さんは「今回の演奏を通して、自分の課題を見つけられたのでよかったです。これからまたよりよい音を作って行きたい。」難関と言われるフルートの北峰さんは「取れると思っていなかったので、本当に嬉しい結果です。県大会でも頑張ります。」クラリネットの田中さんは「今回の結果は、部活動皆で頑張ってきたことの証だと思う。県大会に向けて、これから練習を積んで、部活動全体の活動が向上するように精一杯取り組みたい。」と話していました。

 また、ピアノ演奏で一緒にやってきた橋本さんは「前回の反省を活かして頑張った。よい結果に繋がってよかった。」松田さんは「演奏は難しかったが、ビデオ審査だったのでよりよいものにできた。本番では一回で決められるようにこれからしっかり練習したい。」と意気込みを話してくれました。

 一曲を作るまでの努力や想像力、仲間のサポートと協力、先生方のサポート、保護者の皆さんの応援・・・多くのドラマがあります。練習に対して一生懸命取り組みながらも、音楽を楽しんでいる吹奏楽部の人達の雰囲気が前進に繋がっていると思います。コロナ禍が続きますが、安心して音楽が出来るそういう時が早く来てほしいと思うばかりです。

 これからも応援をよろしくお願いいたします。