三小の日誌

先生たちが授業を見合って学んでいます!(ひまわり学級)

 授業を見合って、授業づくりを工夫するための校内研修会を実施しました。この研修は「フレッシュ研修」といって、若手の先生を中心に学び合うための研修です。

 今日の授業は、ひまわり学級で「プログラミング」の授業を実施しました。3つのプログラミング教材を効果的に活用して学び、「自分のオリジナルゲーム」をつくることを学習の最終目標としています。

 この1時間の授業を実施するために、担任の先生は、多くの事前準備をしてきました。そして、その準備した教材や学びの手立てを駆使して、子供たちを「学びたい!」という方向に向かわせます。見えにくい部分ですが、その積み重ねが、1時間の授業の中に凝縮されていました。そして、子供たちが、「どうしたらいいの?」と迷った時に、担任だけではなく、ICT支援員や学級支援員がサッと手を差し伸べます。この支援体制の素晴らしさも、凝縮されていました。

 子供たちは、タブレット端末を活用してプログラミング教材に取り組みました。人物をゴールにたどり着かせるためのプログラムを組んだり、泳いでいる魚の大きさや速さを変えるためのプログラムを組んだり、新しい魚のイラストを選んだり、、。タブレットを使いこなす子供たちの姿に、参観した先生たちは驚いていました。

 学びの主役は子供です。でも、その学びをコーディネートするのは教員の責務です。今日も、先生たちは、よりよい授業づくりのために学んでいます!まずは、がんばって学習に取り組んだ子供たちに拍手!そして、素敵な授業を展開した担任の先生やICT支援員や学級支援員の先生たちに拍手です!今日は、学び合い高め合う、自慢の三小の先生たちを先生としての視点で紹介しました。