高等学校Blog

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海星学術奨励賞授与式

 19()に宇都宮海星学術奨励賞の授与式が行われました。この賞は、新入生は入学試験、2年生以上は前年度の学業成績が特段に優れ、品行に関しても模範になる生徒に、奨励金を授与するものです。保護者のみなさまと先生方に見守られる中、松澤康男理事長より賞状が授与されました。

カトリック松が峰教会研修

カトリック松が峰教会においてミッションスクールの生徒の一員となる自覚を養うために宗教音楽や教会建築からキリスト教への関心と理解を深めました。松が峰教会の成り立ちを伺いながら、人との繋がりの大切さを学びました。また、パイプオルガンの荘厳な音色とヴィオラのやさしい響きに入学生たちは高校生活への門出を祝ってもらい、決意を新たにすることができました。

特別プログラム

1日目 スタディサポート確認テストと生徒会入会式が行われました。中学校の学力の確認をして自分の学力の確認をしました。自己採点を通して弱点の解消をしておくことが大切です。

 生徒会入会式では、部活動紹介がされました。
 2日目 ワークショップを行い、自分自身を知り、他人を知り、自分と違う他人を受け入れるための活動をおこないました。

3日目は、学校生活についてのルールの確認をしました。高校1年生全員で幼稚園の前にある満開の桜を背に写真撮影をしました。

入学式から4日が経ち、様々なプログラムを経験して学校生活に慣れていきましょう。

入学式

 48日(月)に入学式が行われました。ベレーのかぶり方に苦戦しながらもそれぞれが希望を抱いて式に臨んでいました。上級生がコサージュを胸につけてくれる慣習に温かな気持ちになり、自分の名前を呼ばれたときのはっきりとした返事からは高校生になったのだという決意を感じました。いよいよ高校生活がスタートします。この日の気持ちを忘れずに互いをよく知り、切磋琢磨しながら有意義な3年間にしていきましょう。

始業式

海星の桜が間もなく満開となる45日(金)に、2019年度がスタートしました。校長先生の式辞では、『学校生活が、楽しいと思えることを望んでいる』とのお言葉がありました。式の中で歌った聖歌『望みとよろこび』に“望みとよろこびこころに満ちてわれらの行く手にひかりかがやく”という歌詞があります。生徒の皆さんの学校生活が、ひかりかがやくことを願っています。

第7回東日本高校生フランス語暗唱コンクール

3月10日に第7回東日本高校生フランス語暗唱コンクールが、慶応義塾大学三田キャンパスにおいて行われました。フランス語基礎の授業を選択している生徒2名(荻巣真里亜さん、池田夏野さん)が校内選考を勝ち抜いて出場してまいりました。

審査員には大学教授やフランス大使館の方をお招きして、厳正なる審査が行われました。全23名の発表はそれぞれが練習を積み、発音、態度、表現力の高いものでした。審査員からも差がつかない発表で、大変感動したとコメントをいただきました。

海星からの出場者はジャン=マリ・ギュスタヴ・ル・クレジオの小説より1節を暗唱しました。大変難しい内容ですが、各々文を読みこんで、本の世界観を声と表情で立派に表現していました。入賞はかないませんでしたが、2人とも貴重な体験ができたと晴れやかに語ってくれました。





第63回高等学校卒業式

暖かな陽射しの中、第63回高等学校表彰式並びに卒業証書授与式が行われました。

1日:31()には表彰式が行われ、中学校高等学校6か年の特別皆勤賞・特別精勤賞の生徒に賞状と記念の盾が贈られました。高校3か年の皆勤賞・精勤賞の生徒には賞状と記念のメダルが授与されました。学業への精励が顕著な生徒や特別活動において尽力した生徒も表彰されました。

2日:翌2()は第1部は4名の司教様・助祭様の合同司式による卒業感謝ミサが厳かに行われ、第2部の卒業証書授与式では卒業生が新たな決意に満ちた表情でひとりずつ証書を受け取りました。後輩の温かい歌声が響く中、携わってくださった多くの皆様へ感謝しながら、学舎を後にしました。






フランス共和国オルレアン市の高校生と交流

26日(水)、7日(木)の2日間、宇都宮市の姉妹都市であるフランス・オルレアン市にある、サントクロワ・サントヴェルト高校から生徒25名と引率の先生2が来校しました。宇都宮市姉妹都市交流事業の一環として2年に一度来日していますが、今回で4度目の受け入れとなります。1日目は、本校で英語レシテーションコンテストが行われ、その中でフランスの生徒たちが英語での即興劇や歌を披露してくださいました。2日目はバディ(お世話係)の授業に参加したり、日本食を作ったり、茶道の体験をしたりと、相互に交流を深めることができました。またフランス語の授業にも参加してくださり、本校生徒にとってフランス語を話す貴重な経験となりました。今後もこの交流が末永く続くことを願っています。

 
   

 

第46回レシテーションコンテスト

2月6日(水曜日)第46回英語レシテーションコンテストが行われました。今年度はフランス・オルレアン市から来校したサントクロワ・サントゥヴェルト高校25名の生徒も鑑賞していたので、総合司会を英語、フランス語、日本語の3か国語で行いました。

第1部では予選を勝ち抜いた各学年5名が、全校生徒の前で英文を発表しました。大きな舞台での発表に、緊張の表情を見せる生徒もいましたが身振り手振りも交えながら堂々と発表を終えることができました。ロバート・イバ先生、コリーン・篠﨑先生の審査を受け、各学年から最優秀賞1名、優秀賞1名が選ばれました。

第2部では1年間の留学を終えた木沢柚月さんと寺内陽香さんがそれぞれパワーポイントを使用して、留学体験を発表しました。またフランス語選択生が、11月に行われた東日本フランス語スケッチコンクールの寸劇を、流暢なフランス語で発表しました。フランスの留学生からも高い評価を受けました。

第1部の結果は以下の通りです。

【中学1年】 最優秀賞:根元日奈子  優秀賞:安原奏美

【中学2年】 最優秀賞:日下田万里  優秀賞:韮澤七菜

【中学3年】 最優秀賞:髙橋あゆみ  優秀賞:福田香朱美

【高校1年】 最優秀賞:高山綾菜   優秀賞:荒川千寿

【高校2年】 最優秀賞:荒井桃香   優秀賞:大塚さゆり

  

大学入試センター試験

大学入試センター試験結団式

1月18日(金)6時間目に、翌日からの「平成31年度大学入試センター試験」に向けて高校3年生全員で結団式を行いました。学年代表の生徒が試験に向けての意気込みを披露し、他の生徒も気持ちを引き締めることができました。校長先生からは励ましのお言葉を、高校2年生からはメッセージを添えたチョコレートをいただきました。多くの方々の応援を受け、センター試験に臨むことができました。

 

大学入試センター試験

 1月19日(土)・20(日)の2日間、宇都宮大学で実施された平成31年度大学入試センター試験を受験しました。昨年度より1週間遅い時期の試験でした。両日ともに天候に恵まれ、交通機関の乱れによる遅刻などもなく、受験を済ませることができました。今年も全国で約58万人がこのセンター試験に臨み、25日からは国公立大学の出願が始まります。私立大学の入試もピークです。これから入学試験本番を迎える生徒たちも、いっそう真剣に学習に臨んでいます。全員が希望進路を実現できるよう応援していきます。