高等学校Blog

高等学校Blog

第8回とちぎアントレプレナー・コンテスト 奨励賞

 第8回とちぎアントレプレナー・コンテスト(とちぎ学生起業家公募コンテスト)において、高校2年生の八田理子さんが奨励賞に入賞しました。また、株式会社モンキークルージャパンより、モンキークルージャパン賞という企業賞も受賞しています。おめでとうございます。

クリスマスツリー点灯式

 12月15日(火)に、クリスマスツリー点灯式が行われました。今年度は多くの行事が中止になってしまいましたが、何かできることはないかと生徒会役員が企画し、生徒主体で実施することができました。

  

 点灯式への熱い思いのこもった生徒会長挨拶をご紹介します。

 

 この度は、生徒会企画に参加してくださいましてありがとうございます。

 今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの行事が中止になってしまいました。しかし、「青春の1ページをどうしても作りたい!」「みんなとたくさんの思い出を作りたい!」と思い、私たち生徒会は、新たな企画を提案しました。そして、皆さんの協力のおかげで実施できることになりました。本当にありがとうございます!

 各クラスの級副長の皆さん、各委員会の皆さん、管弦楽部の皆さん、本日は運営に協力してくださりありがとうございます。また、筝曲部の皆さんにはクリスマスソングの演奏動画を提供していただきました。ありがとうございます。

 これからも、生徒の皆さんの意見を取り入れ、楽しい学校生活を作るため、私たち生徒会役員も頑張ります。

 

 生徒会役員は、活動を活発にするために、生徒の意見を聞き、できるだけそれに答えようと日々活動しています。この挨拶の中にはたくさんの「ありがとう」が込められていました。

 今回は生徒会企画ということで、スタッフの生徒たちが自主的に行動し、自分たちの学校を自分たちで創っていくという勢いが感じられました。

  

  

NHK歳末助け合い募金活動

 12月3日(木)4日(金)の2日間、校内でNHK歳末助け合い募金活動を行いました。

 この活動は、本校の生徒・保護者が例年12月に宇都宮市の各所で行っているものです。

 今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響から、街頭での活動はすべて中止となりましたが、保護者の会と相談し、校内で実施することになりました。

 生徒、保護者約60名が、校舎各階や駐車場に分かれ、3密をさけ、声を出さない静かな活動でしたが、心は熱い思いで一杯でした。総額で44,323円が集まり、全額栃木県共同募金会にお届けしました。

 

同窓生の訪問 12月11日

 2人の卒業生、白鳥さんと神田さんが母校を訪ねてくれました。

 白鳥さんは、現在青森県の八戸市に住んでいます。神田さんは、宇都宮市在住で、『Smile.bagel.m』というベーグルのお店を展開しています。お2人とも子育て真っ最中です。

 

もうすぐクリスマス~待降節~

 カトリックの暦では11月29日からキリストの誕生を待つ時期、待降節に入りました。

誰かに心を寄せ協力したり平和を祈り実行したり、または自分自身を顧み周囲の人たちに感謝をしながら清らかな心でキリストの誕生を待ち、12月25日の降誕をお祝いします。

 今年は新型コロナの影響で、例年行われているようなクリスマス会を開催することができませんが、本来の待降節やクリスマスの意味を理解しながら、生徒一人一人が祈りを込めて鶴を折り、その鶴でシンボルのクリスマスツリーを制作します。

 既に、クリスマスについての校内放送があり校内にはクリスマス装飾が施されました。栃木県内のどこの学校にもないクリスマスを全校生で手作りしています。

  

     

『おだいじに』の気持ちを届けています

 高校2年生の山下さんは、1年ほど前、お友達のお母さまががん治療により食事がのどを通らないことを知り、食べる宝石・琥珀糖を手作りして届けたそうです。琥珀糖は、お砂糖と寒天でできたお菓子で、ゆっくり口の中で溶かしながらカロリーを摂取することができ、気持ちまで穏やかにする効果があるそうです。

 山下さんは、『おだいじに』の気持ちで手作りするだけで、喜んでくれる方がいることに感動を覚え、それからがん闘病中の方やそのご家族、医療従事者のために、協力できる場で積極的に関われるよう努めているそうです。

 現在は新型コロナの影響で活動を縮小していますが、以前は宇都宮市のオリオン通りに、毎月開かれる『メディアカフェ』にラッピングした琥珀糖200個を届けていました。

 山下さんは、「メディアカフェに集う皆さんが、琥珀糖を口に含んだ少しの時間でも痛みや辛さから解放されれば手作りした甲斐があります。」と語ってくれました。

 

 

高3 交通安全教室

 12月2日(水)、高3全員に交通安全教室を実施しました。実際に警察署で運転免許更新の際に観る研修用DVDを視聴し、今までの歩行者・自転車の側から自動車を運転する立場に変わることを踏まえた内容でした。今後、普通自動車運転免許を取得しても、歩行者・自転車とドライバーの多角的視線で交通安全を実践しましょう。

追悼ミサ・奉仕活動

 11月20日(金)に追悼ミサ・奉仕活動を行いました。

 11月は、キリスト教カトリックの暦の上では「死者の月」と位置づけられています。本校では、特にこの1年間に亡くなられた方々のために追悼ミサを行っています。今年度は新型コロナウイルス感染対策として、学年ごとに会場を分け、動画でのミサを行いました。初めての形ではありましたが、ミサや神父様のお話を通し、よりよく生きることを心静かに考えることができました。

 また、午後は奉仕活動を行いました。この奉仕活動は、「待降節」というクリスマスをより良く迎える準備の一貫として行っています。今年度は体育館のシート掃除や教室の床磨きとワックスがけを行いました。

  

  

第8回とちぎアントレプレナー・コンテスト最終選考出場

 11月28日(土)に第8回とちぎアントレプレナー・コンテストの最終選考で、高校2年生の八田理子さんがプレゼンテーションによる発表を行いました。とちぎアントレプレナー・コンテストは、栃木県内の中小企業経営者の有志の方々が、学生たちの新会社プランの発表を聞き、本気で「未来の社長への道」を開く「実践的起業家教育プログラム」です。

 八田さんは「株式会社竹取物語」という会社を起業し、海洋汚染等の問題を解決するためにプラスチック製品の代わりに竹を用いたセルロースナノファイバーの活用を提案しました。

  

卓球大会

 高校2年BC組の授業で、卓球大会をしました。普段はクラスごとの授業ですが、今回は合同で行いました。感染症対策をしながら、楽しくプレーすることができました。

  

 

校内の掲示物を紹介します

 2学期の学習も間もなくまとめの時期を迎えます。

 授業でのようす、部活動や委員会活動のようすは、校内をにぎわす掲示物から伝わってきます。すべての掲示物がオリジナリティにあふれ、カラフルでとても楽しいです。

 また、ほとんどの掲示物がデジタル機器と英語を使い、国際社会や未来についての問いを投げかけています。生徒の皆さんは、どのようにご覧になっていますか。

  

  

漢字検定

 11月6日(金)第2回の漢字検定を実施しました。中学生20名、高校生43名が今回の検定に挑みました。放課後の遅い時間での実施ですが、中1から高2までの生徒が受験しています。毎週実施の漢字テストをベースに、中高共に自分の目標等級の合格に向けて、自主的に学習を進めています。例年、第2回では中学生でも高校生の目標等級でもある準2級にチャレンジする生徒が多数います。今回も多くの生徒が合格し、次のステップに邁進することを祈っています。

 

 

令和2年度栃木県高等学校新人テニス大会女子団体ベスト8

 11月1日(日)令和2年度栃木県高等学校新人テニス大会女子団体が、宇都宮市営屋板運動場テニスコートで行われました。

 本校の団体戦参加は5年ぶりになります。今年はメンバー5名が全て1年生で、団体戦の経験がなくチームとしての力は未知数でしたが、力を合わせて戦うことができました。

 

高校生税の〇✕クイズ

 10月28日(水)に宇都宮税務署と宇都宮法人会女性部会に主催していただき、新型コロナウイルスの感染予防対策を徹底し高校1年生が税の○×クイズを行いました。11月11日(水)から17日(火)の「税を考える週間」に先立ち、身近な税について考えを深めることができました。また、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で学校行事が減少していたため、学年の親睦を深めることも出来ました。

 この模様は11月5日(木)18:00~19:00、とちぎテレビ「イブ6プラス」の情報マルシェコーナーで放送予定です。ぜひご覧ください。

  

 

一般の方からお礼のお電話をいただきました

 10月23日の通勤通学時間、JR矢板駅から上り線に乗車したという女性から、「髪を一つに縛り、英語のテキストを開いていた海星の生徒に席を譲っていただき、とても助かりました。どうしてもお礼を伝えたくて…」というお電話をいただきました。この方は、ヘルプマークをつけていたとのことですが、認知度が低いのか、普段はなかなか席を譲っていただけない様子で、心からの感謝が伝わってきました。

 席を譲った豊泉さんは、「以前にヘルプマークを見かけた時には意味が分からず、適切な行動がとれなかった。その時の後悔を抱えていたので、当然のことができて良かった。そんな…お礼なんて…」と照れ臭そうな笑顔でさわやかに応えていました。

 皆さんはヘルプマークの意味ご存じですか? 

 迷わず声をかけて席を譲ること、できますか?

 

高等学校入試説明会&体験学習を開催いたしました

 当日は生徒会の生徒4名が受付などで皆さまをご案内いたしました。本校の教育活動の説明、入試要項の説明のあと、iPadを使った英語の授業を体験していただきました。

  10月24日(土)には英語の学習会を行います。今年度の体験を伴うイベントは次回が最後です。皆さまのお越しをお待ちしております。

  

 

同窓生の訪問 10月19日

 同窓生の川喜田さんと土屋さんが母校を訪問してくださいました。

 在学当時、2人は硬式テニス部に所属し、平成26年度全国高校総体(インターハイ)東京大会に出場しました。現在川喜田さんは、大学院に進学し学びを続けています。土屋さんは、大学を卒業し資格取得のための勉強を続けているとのことです。

 先日、硬式テニス部の生徒が県大会で優勝しましたが、まるで自分たちのことのように喜んでくれました。

同窓生の訪問 10月15日

 今日は、同窓生が母校を訪問してくださいました。

 現在は、地域の子どもたちの学習支援に関わっているとのこと。「これからも、地元宇都宮の小中学生が未来を描けるような関わりを続けたい」と、在学当時のはつらつとした笑顔で話してくださいました。

 ご来校くださる同窓生のみなさま、いつも後輩たちそして教職員への応援をありがとうございます。

 みなさまの近況報告、お待ちしております。

高3 人権教育

 10月14日(水)、LHRで人権教育を行いました。高校卒業を半年後に控え、社会に出てから遭遇する確率の高い人権問題について、正しい知識と対処を学びました。学年全体での講話と動画視聴の後、各教室でクラッシーに感想や意見の入力をしました。担任のからの追加の講話もあり、今後、身近に起こり得ること、被害者になり得ることを学びました。