日誌

押小日誌

9月1日の防災の日に(学校区で発生したダウンバースト被害について学ぶ)

以前のこのホームページでもご紹介しましたとおり、本校は今年度、防災教育実践研究推進校として災害安全について学ぶようにしています。

今日9月1日は「防災の日」ということで、9年前に学校区内で発生した突風(ダウンバースト)とその被害状況などについて、各教室で子どもたちと学ぶ機会をつくりました。

地域の方から提供いただいた資料を参考に、学習の内容として次の3点をとりあげました。

1 突風(ダウンバースト)の発生のメカニズム

2 被害発生地域と被害状況

3 「もし、突風が発生したらどう行動するか」

自分たちの住んでいるところでもこんな災害が発生したということを学び、もし発生したらどう行動するかということを考えることで、災害を「自分ごと」としてとらえて、「知る」ことから「行動できる」力を育めればと考えました。(写真は5年生の様子です)

 

 

 

「過去に学ぶ」ことは、防災教育にはとても大切なことと考えます。そして、それを基に、自分はどうすればよいか…どう行動するべきかを(事前に)考えることが重要です。

なお、本日9月1日には、防災に関する保健だよりと「親子でやってみよう!おうちのそなえチェックシート」、そして防災ステッカー(下の写真です。市教委オリジナルです。)を配りました。ぜひ、目を通していただき、チェックシートの実施にご協力いただければと思います。よろしくお願いいたします。

   

厳しい残暑の影響で

給食の時間です。いつも4~6年生がランチルームで給食を食べているのですが、今日は誰もいません。

夏休み明けの残暑が厳しく、ランチルームが高温になってしまったので、今日から4~6年生も教室で給食をとることとしました。

 

夏休み前まではランチルームもそれほど暑さを感じなかったのですが、室温が30度を超える状況となったための対応です。ランチルームにはエアコンがないため、昨日話し合い、急遽本日からエアコンのある教室で給食をとることにしました。以前のように、ランチルームから給食を2階の教室に持って行き、配膳し、食べます。

ちょっと大変ですが、子どもたちにとっては、本校のおいしい給食はどこで食べてもおいしいようで、教室を回ってみてみると4~6年のみならず1~3年生もおいしそうにほおばっていました。(1~3年生は今までどおり教室での給食です)

 

ランチルームでの給食は本校の特色の一つです。ランチルームの暑さが落ち着いたらランチルームでの給食を復活させようと思います。早くこの暑さが落ち着くことを願っています。

 

来校の際にご注意ください(ハチの発生)

来校いただいている保護者の方はお気づきかもしれませんが、ハチ(スズメバチ)が確認されています。

注意いただきたい場所をお知らせします。

1 プール東側の植え込み(スズメバチが出入りしています)

2 体育館入り口脇の、体育館の床下の通気口(やはりスズメバチが出入りしています)

すでに、駆除業者に連絡をし、状況を見てもらい、本日(8月31日)夕方に巣の撤去や薬剤噴霧で対応してもらうようになっています。いずれも注意喚起のカラーコーンなどを置いてありますが、しばらくの間、来校の際にはお気をつけくださるようお願いします。

※体育館西側の2階窓の上にあったハチの巣(アシナガバチと思われます)は本校職員で撤去しました。ご連絡ただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

秋に向かって

昨日(29日)、夏休み明け初日、子どもたちの朝の様子を見ようと校舎東側に出てみると丸い栗のような実が落ちていました。トチノキの実「トチノミ(栃の実)」でした。

 

また、校庭をぐるっと回ってみると、農園のサツマイモやヘチマ、ひょうたんが立派に育っていました。

 

天気予報を見ると、まだまだ暑い日が続くようですが、自然は確実に秋に向かっているようです。熱中症に気を付けながらこんな秋の訪れを楽しみたいものですね。