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押小日誌
避難訓練(年度始めの経路確認)
1年生教室で子どもたちが先生のお話を真剣に聴いています。
学校では避難訓練を年間に数回行う計画があります。年度始めは、逃げる際の経路を確認する「経路確認」を各クラスで実施します。1年生がその学習をしているところでした。
担任から、地震が起きたときの対応の仕方、火災が起きて逃げるときの避難の仕方や注意点を教わります。「机にもぐるときは机の脚をもつ」「逃げるときはハンカチ(なければ髪かぶりや服の袖を使って)で口を覆う」など、注意点をお話ししなぜそうするのかも子どもたちに考えさせていました。入学間もない1年生ですが、「揺れて机が動くと危ないから」「煙で気持ち悪くならないように」などとよく理解している子が多く、これまでの幼稚園・保育園等での訓練のおかげだなと感じました。また、逃げる際の注意点「お・か・し・も・ち」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない)も子どもたちと確認しました。
いよいよ、避難をする練習です。帽子をかぶる、机の下に体を入れる、外に避難するという流れで行いました。子どもたちは一生懸命に取り組みました。
万が一に備えての訓練ですが、今後も「安全第一」で安心できる学校となるようにしていきたいと思います。
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