日誌

押小日誌

みんなが幸せになるために(人権週間)

12月は人権を大切にする月として、毎年12月4日~10日を「人権週間」と定め(法務省)、全国的に人権啓発活動が強化して行われています。(12月10日は「人権デー」と定められています。)

本校でも、今週(12/8~12)を人権週間として、みんなが人権を特に意識できるように活動を計画し実施しています。

◇人権に関する本の読み聞かせ(担任による人権に関する本の読み聞かせ)

 

 

 

◇人権標語(一人一人が人権についての標語を考えました ※写真は3年生の様子)

  

 

教室にみんなの標語を掲示しています。※2年生の様子

 

 

また、クラスで1点選んだ標語を昇降口に掲示し、他の学年の標語も見られるようにしています。

 

 

 

 

「人権」とは、誰もが生まれたときからもっている「自分らしく生きる」権利であり、生まれたときから「自分らしく生きてよい」ということです。一人一人が「違う」ことを知り、それぞれの違いを大切にすることがとても重要です。自分らしく生きられること、自分も相手もありのままを認め、大切にできること。こんな学校、こんな社会であれば必ずみんなが幸せを感じながら生きていけると思っています。みんなが幸せになるための大切な人権週間です。

※人権週間が始まった今週月曜日の朝、校舎内を歩いていたら、二羽のスズメが仲よさそうにエアコン室外機にとまっているのを見かけました。つがいでしょうか。くっついたり離れたり、じゃれ合ったり。けんかすることなく仲良く過ごす。見ているだけでなんだか心があたたかくなりました。