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押小日誌
さくら市教育委員会からのお知らせ
みなさんからのレポート待ってます!私からの夏休みの自由課題「夏休みはミュージアムに行って、ホネワク(骨にワクワク)してみよう」
いよいよ楽しみにしている夏休みに入りましたね。先日、子どもたちに、私からの夏休みの自由課題のプリントを渡しました。
ミュージアムの特別展「夏休み 動物ワクワク骨格標本~ホネから見える動物のくらし~」を見て、分かったことや心にのこったことなどをレポートにしてまとめるものです。自由課題ですので「必ず」ではありませんが、多くの子どもたちからのレポートを待っています。保護者の皆様、ご協力いただければ幸いです。
※レポート用紙は、ホームページの「各種たより」→「学校だより」の中にもレポート用紙(PDFファイル「ホネワクの夏2024」)を載せていますので必要な場合はご利用ください。
★特別展「夏休み 動物ワクワク骨格標本~ホネから見える動物のくらし~」
さくら市ミュージアム~荒井寛方記念館~ のホームページはこちらです。
夏休み前集会そして明日から夏休み
いよいよ明日から夏休みです。休み前最終日の本日、朝の時間に夏休み前集会を行いました。
はじめに校長から子どもたちに、今日までの様子を学年ごとに振り返った後、夏休みに向けて次の3つのお願い・約束を伝えました。
1 目標をもって学習・生活する
2 さまざまな体験をして思い出をつくる
3 命を大切にする(自分の命は自分で守る)
続いて、学習指導主任と児童指導主任から夏休み中の学習と生活についてお話ししました。
学習について…夏休み中も計画的に学習をする(休み明けには全校漢字・計算テストもあります)
生活について…3つの「あ」(安全にすごすこと、あいさつを続けること、後始末(片付けや靴そろえなど))を夏休みも続ける
無言で集合、元気なあいさつ、聴く姿勢…どれもすばらしく、感心します。進行の教務主任の先生からも、たくさんのおほめの言葉がありました。
いよいよ明日7月20日(土)から、子どもたちにとって待ちに待った夏休みが始まります。8月26日(月)までの38日間の夏休みは、子どもたちが家庭に地域に戻って過ごすことになります。子どもたちの安心・安全、そして地域で健やかに子どもたちが育つためにも、どうぞ、みなさんで子どもたちに「3かけ」をぜひお願いしたいと思います。
「3かけ」①目をかける(気にしていただく)
②声をかける(あいさつ、つながりをもってもらう)
③手をかける(必要なことを支援いただく)
充実した夏休みとなることを願っています。夏休みまで保護者と地域の皆様には大変お世話になりました。休み明けもよろしくお願いいたします。
浮いて待て(5・6年着衣水泳)
昨年度に引き続き、5・6年生が水泳授業の締めくくりとして「着衣水泳」講習を行いました。講習では、水難学会の方々を講師にお招きし、指導をいただきました。
いざというときには「浮いて待つ」ということを学び、靴や服を身につけて水に入ったときの感覚や、ペットボトルを使って水に浮く体験をしました。人が水に浮くときには体の2パーセントしか水面から出ません。98パーセントは沈んでしまいます。その2パーセント分をできるだけ顔にして(息ができるように)、「浮いて待つ」ことが大切ということを学びました。
学会の皆さんの見本・手本を見たあとは、自分たちでやってみます。学会の方がコツを丁寧に教えてくれます。
ライフジャケットやランドセルで浮く体験もしました。バディ(一緒に活動する相手)で声を掛け合ったりもします。
慣れてきたらペットボトルを持たず、くつもぬいで、体一つで浮いてみることにチャレンジする子も。6年生は昨年も体験しているので上手です。5年生も初めての子が多いと思いますが、どんどんチャレンジしています。
最後は、「3分間浮いて待てテスト」です。講師の先生方から「がんばれ!」「浮いて待て!」の声援を受け、子どもたちは見事全員「合格」をいただきました。
「みんなよくがんばった!ほんと上手!みんな合格!!」の声に子どもたちも大喜びです。
また、大雨等での水害発生時、道路が冠水したときなどの歩き方の注意点なども学びました。冠水時に(水の中を)歩くときにはすり足で(マンホールが開いているときがあるので路面の状況を足で探るため)移動することなどを教えていただき水の中のすり足もやってみました。
「子どもたちみんながこんなにしっかり取り組んで、浮いて待てるようになってすばらしいですね。なかなかないことですよ。」
参加児童がみんな一生懸命に「浮いて待つ」体験に取り組み、講師の先生からこんなお褒めの言葉もいただきました。うれしいことです。
「自分の命は(最後は)自分で守る」ことを学んだ大切な機会となりました。これから始まる夏休みが安全なものとなることを願っています。学会の皆様、大変お世話になりました。
みんな一生懸命に取り組みました。「自分の命は自分で守る」。夏休み、安全に過ごしてくださいね。
夏休みを前に(グリーンタイム)
夏休みまであと少しとなりました。長い休みに入る前に、グリーンタイムで花壇の除草作業を行いました。
約一月前にマリーゴールドなどの花苗を植えた花壇も草が目立ってきました。そこで、今回のグリーンタイムでは除草作業と枯れた花摘みを行いました。
6年生が中心となってまつのみ班で作業を進めます。今年度は自分たちの花壇を表すミニ看板を用務員さんの協力で作ってもらいました。「自分たちの花壇」という意識と責任をもつ工夫です。
6年生は一輪車で草を集めて運んだり、最後まで作業の片付けを行ったりしました。そんな、リーダーとしての行動に頭が下がります。また5年生以下の子どもたちも蒸し暑い中、一生懸命作業に取り組みました。本校の子どもたちは本当に働く子だなと感謝しています。
児童会チャレンジ集会
12日(金)2・3校時、児童会活動である「チャレンジ集会」を全校で行いました。
これは、4年生以上で組織している委員会活動でイベントを企画して、全学年児童が体験し交流を深める内容です。昨年からチャレンジ集会の内容を変えて、委員会の仕事を体験できるようなイベントを企画し準備し実施しました。
給食委員会(献立発表体験、牛乳パック探し)
保健安全委員会(ハンカチ調べ体験)
掲示委員会(掲示物折り紙体験など)
放送委員会(一日の予定放送体験)
図書委員会(さくら市の100冊くじびき、図書貸し出しバーコード体験)
環境飼育委員会(募金数え体験)
運動委員会(ボール片付け体験)
スタンプラリー用紙をもって好きなところを回ります。見ていると、どの活動でも、上級生が下級生に優しく説明したり声をかけたりしながら、楽しく活動をしていました。こういう様子を見ると、本校の小規模校のよさを本当に感じます。また、4年生以上の子どもたちも前半後半2交代制で行ったので自分たちが担当しない時間帯は他の委員会活動の体験をすることができます。ちがう委員会の体験もいいですね。4年生以上はリーダーとして目を輝かせ、3年生以下はワクワクしながら、本当に楽しそうに活動していました。
終わったあとはふり返りです。1年教室を見に行くと「全部回れたよ!」「賞状をもらったよ!」と教えてくれました。とても楽しかったようですね。
特に、委員会のみなさん、これまでの企画の話し合いや準備、大変でしたね。ありがとう。おかげで押上小のみんながすばらしい活動を体験できました。まさに「みんなのために みんながつくる みんなの 押上小学校」の活動となりました。
児童会・委員会のみなさん、楽しい集会イベントをありがとう。
1・2年生ブロック朝会
今年度、1・2年、3・4年、5・6年と2学年ずつの「ブロック」でいろいろな活動をしたり、先生方が勉強し合ったりするようにしています。
その取組の一つとして、先日朝、1・2年生が集まり「ブロック朝会」を行いました。すでに何度かブロック朝会を行っていた1・2年生ですが、今回は、1年生が国語の音読劇「大きなかぶ」を2年生に披露しました。
1年生はこれまで練習してきた成果を披露します。ちょっと緊張気味。2年生も「楽しみ~」「何か懐かしい~」ととても楽しみにしている様子です。(下の最初の2枚は練習していた様子)
「おじいさんをおばあさんがひっぱって・・・」「とうとうかぶがぬけました」かぶが抜けたときにはみんなで拍手。
2グループの発表が終わりました。終わったあとは、2年生が1年生の音読劇について感想やアドバイスを伝えます。「みんなで協力していていいなと思いました」「(ひっぱる)人が増えると声もだんだん大きくなってよかったと思いました」など、よかったことをたくさん2年生が伝えます。1年生もうれしそうです。身を乗り出して聞いていますね。
互いのよさを認め合えるブロックの子どもたち、すてきです。見ているこちらも心が温まります。
どうやら次のブロック朝会では、2年生が1年生の前で何かを披露するようです。楽しみですね。
読み聞かせ3
11日の朝、今年度3回目の読み聞かせを行いました。
アリスの会の方々、お話ボランティアの皆さんにお越しいただき子どもたちにいろいろな物語を読んでいただきました。
子どもたちは食い入るように本の挿絵を見たり、話を聴いたりしながら、本の世界に浸っていました。読み聞かせは月に一度のお楽しみです。読み聞かせの皆さん、次回も楽しみにしております。よろしくお願いいたします。
百聞は一見に…(3・4年校外学習)
今月頭に、社会の学習で、3年生が市内のスーパーマーケットに、4年生が浄水場とエコパークしおやに見学に行きました。
3年 スーパーマーケット
4年 浄水場
エコパークしおや
「百聞は一見にしかず」ということわざがあるとおり、実際に行って本物を見る、調べる、体験することはとても大切です。少しでもこの校外学習の体験が、これからの学習に生かされていることを願っています。
地域の自然を知る・守るための第一歩(5年総合的な学習)
本校5年生の総合的な学習に「生態系保全活動」があります。これは、「うじいえ自然に親しむ会」と「蒲須坂農根の会」の皆様にご協力をいただき、地域の自然について体験をとおして学ぶ学習です。
今年度も7月8日(月)に実施しました。まず、1時間目に「うじいえ自然に親しむ会」の会長さんから、自然に親しむ会の環境を守る活動について、また、地域の生きものや鬼怒川河川域の特徴についてお話をいただきました。
続いて、2時間目から、場所を外に移して、蒲須坂の用水路「オッケ堀」に行き体験活動を行います。オッケ堀にウグイやドジョウなどの小魚を放流しました。
続いて、緑化活動として球根を植えました。
そして最後は「蒲須坂農根の会」の方のハーモニカの伴奏のもと、「故郷(ふるさと)」や「どじょっこ ふなっこ」を合唱し、ふるさとを大切にする心を大きくしました。(5年生の歌も、大きな声で心を込めて歌っていてすてきでした。)
「うじいえ自然に親しむ会」の皆さんは、発足以来約20年、自然観察会やさくら市指定の天然記念物「シルビアシジミ」(蝶)の保全活動などを行っています。「蒲須坂農根の会」の皆さんは、地区内を流れる農業用水路「オッケ堀」の周辺を昔の環境に戻したいと活動を続けているとのことで、多くの地元の方々にご協力をいただき貴重な体験を行うことができました。今日は、子どもたちにとって、地域の自然を知り、守るための第一歩になったと思います。こうした活動が、地域の自然を大切にしていく子どもたちを育てていると感じました。関係者の皆様に感謝申し上げます。
親しむ会の会長さんも入ってパチリ。みなさんお世話になりました。
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