日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

家庭科ボランティア(5年生)

5年生が、家庭科の授業で裁縫用具を使って手縫いの学習を行っていますが、使い慣れない針と糸に苦戦を強いられています。とても教師1人だけの指導では手が行き届かない現状から、学校支援ボランティアに協力を得て、各グループに1人ずつ入っていただき、きめ細かな指導で児童の補助・支援をしていただきました。
 
 
 
 

「家庭科で食育の授業」(6年生)

9月2日(水)、氏家中学校より柿﨑栄養教諭をお招きして、6年生で教科担任と栄養教諭のT・Tでの家庭科の授業「どんな食べ方がいいのかな」という内容の1食分の食事について考える学習を行いました。

はじめに、バイキング給食での食べたいメニューを選び、そのメニューが「主食」「主菜」「副菜」「その他」のどの分類に当てはまるかについての説明を受けました。次に、それぞれにメニューカードが配られ、どこに当てはまるのか分類しました。できるだけ多くの食材を取り入れながら栄養素のバランスや色どりなどを考えながら献立を考えることが大切とのことでした。特に、育ち盛りの6年生にとっては、身体を作るための栄養素をしっかり取ることや副菜としての野菜を大切にしてほしいということを強調していました。

子ども達は興味深く授業に参加し、授業終了後も、給食の献立表を確認する姿も見られました。

柿﨑先生、ご協力ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

宿泊学習(4年生)②

 4年生宿泊学習の一行は、「なす高原自然の家」に到着しました。現地の天気は、曇りで標高が高いので涼しさが感じられます。ハイキングでは“恋人の聖地”の展望台からの眺望を楽しみ、“つつじ吊橋”を経由し“殺生石”に向かいました。殺生石では記念撮影をして、八幡のツツジ群落地の広場でお弁当を食べました。高低差のあるハイキングコースでしたので、みんなお腹ぺこぺこの様子でした。
 
 
 
 
 

宿泊学習(4年生)①

4年生は、9月3日〜4日、那須における1泊2日の宿泊学習が行われます。今朝は、全体の健康観察と出発式を行い、那須高原に向けて出発しました。ハイキングやキャンプファイヤー、うどん打ち体験などを予定しております。ちょっと雲行きが心配ですが、那須の自然の美しさやめぐみにふれ、自然を満喫してほしいと思います。

宿泊は「なす高原自然の家」ですが、通称「ウィンディなす」と呼ばれており、季節によっては風がとても強く吹くことで有名です。お風呂は、天然温泉露天風呂があり食事も展望食堂でのバイキング方式での美味しい食事が用意されています。初めての宿泊体験学習ですが、いろいろな体験を通して大きく成長してほしいと思います。

今朝は、お見送りの保護者も見え、子ども達は元気に出発していきました。
 
 

「児童朝会」(環境委員会)

今朝は、環境委員会による「児童朝会」が行われました。

朝会に先立ち、昨日着任された理科の実験や観察等の授業補助や理科準備室などの環境整備を担当する理科支援員の古澤先生の新任式を行いました。古澤先生は、以前にも本校の理科支援員としての勤務経験があり、この度、再度お世話になることになりました。理科の授業の充実には、本当に力強くありがたい存在です。

朝会では、環境委員会が企画した主に本校の自然環境に関する「三択クイズ」を行いました。南小の自然に関する豆知識や絶滅危惧種についてのクイズが出題されていました。これからも、自然環境に興味を持ち大切にする気持ちを育んでいってほしいと思います。

また、朝会の最後には週番の先生から今週の目標「自分から笑顔であいさつしよう!」についての話があり「あいさつするを時には“とびっきりの笑顔”であいさつしましょう!!」という呼びかけがありました。

さらに、学習指導主任からも夏休み明けの学習についての確認を行い、学習用具の忘れ物に注意することや運動会の練習や準備(高学年)と並行しての学習になるが頑張って両立させることの話がありました。
 
 
 
 
 
 

「あいさつ運動」の協力

今朝は、今年度2回目となる、さくら市青少年センターの少年指導員の「わわわ隊」のあいさつ運動が展開されました。今回も、「わわわ隊」のメンバーの他に、さくら警察署の警察官(勝山駐在所)の方が加わり、運動に協力してくださいました。

また、さくら市教育委員会からは、おそろいの“「おはよう」からはじめる人づくりポロシャツ”を着た職員(2名)も運動に加わりました。

元気に登校してくる児童からも明るいあいさつが返ってきました。今週・来週の生活目標が「自分から笑顔であいさつしよう」になっています。是非、とびきりの笑顔を目指し、挨拶は“かるく・つでも・わやかに・なげよう”を合言葉に、明るくさわやかな笑顔であいさつが出来るようになるとよいと思います。
 
  

「理科展校内発表会」

毎年、塩谷南那須地区「理科研究展覧会」が行われていますが、今年度、本校は研究発表部門でさくら市代表として発表することになっており、そのための研究を実験中心に理科部員は夏休み中に続けてきました。

今日の“朝の学習”の時間を使い、多目的ホールで5・6年生を対象に“理科展校内発表会”が行われました。

タイトルは「人間ピラミッドの研究」というもので、運動会で、自分達で行う人間ピラミッドをどのような形で組めば効果的に大きな力を出すことができるかという、とても実践的な研究です。人型の模型を作り、おもりで力を加えていくことを基本として、腕の曲げ方、手のひらき方、手と足の間隔等、条件を変えて研究を進めてきました。

5・6年生は、自分達がもうじき組体操の練習を始めるということもあってか、とても真剣に話を聞いていました。

この研究結果が運動会の組体操に生かされ、素晴らしい演技になることをご期待ください。
 
 
 

「食に関する指導」の授業(4年)

8月28日(金)氏家中学校より柿﨑栄養教諭をお招きして、4年生が「野菜の秘密を知ろう」の授業を行いました。

まず、野菜当てクイズとして「この花はどんな野菜か?」という問いかけから、野菜への興味関心高め、普段あまり目にすることのない花から、野菜を当てるのは難しそうでした。

また、「夏野菜」と「冬野菜」の特徴や野菜の種類によって「植物のどの部分を食べるか?」という問題意識をもたせました。実や根の部分を食べるのがほとんどですが、その中で、タマネギは葉の部分を食べるということは意外でした。

最後に、野菜が持っている健康の秘訣「野菜パワー」の話で締めくくりました。
 
 

「清掃ボランティア(お掃除達人)」

夏休み後、新しい清掃分担区が決まり、今日から清掃分担場所が変わりました。

 それにちなんで、今年度第2回目の「清掃ボランティア(お掃除達人)」をお願いして、清掃活動への協力をいただきました。今回も、各トイレ清掃へのきめ細かなアドバイスをいただきながら、清掃の基本を意識しながら精一杯行いました。

各階のトイレ掃除の様子を中心に紹介します。
 
 
 

「さくらスタジアム」

さくら市校長会の研修として、“さくらスタジアム”を見学させていただきました。第3種公認陸上競技場に相当する、全天候型舗装・1周400m8レーン(直走路9レーン)、フィールド内は天然芝、競技場メイン側には屋根付きスタンド及び管理棟及び芝生スタンドなど、とても素晴らしい施設です。

また、陸上競技場の周りに1周600mの園路(ジョギング・ウォーキングコース)が整備されています。

9月20日(日)には、オープニング記念行事が予定されており、現在、駐車場の整備と園路の仕上げ舗装が進められているとのことです。