北部小学校ブログ

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子ども達の学校生活、本格始動

1年生が北部小の仲間入りをし、412名の学校生活が本格始動しました。

<1年生は全てが初めての経験。担任の先生が、一つ一つ丁寧に指導していました。>

   

1年生は14日までは早帰りです。今日は、初めての下校!コース毎に並ぶのも時間がかかります。

 

<1年生以外の教室の様子>

       

<4年生以上は部活動も始まります。昼休みに体育館で運動部の説明会が行われました。>

 

 

 

ぴかぴかの1年生! みんな待ってたよ!!

4月8日、ぴかぴかのかわいい新1年生43名が入学しました!

入学式の呼名の際は、みんなとても上手に返事とおじぎができました。校長の式辞(絵本の読み聞かせもしました)も静かに集中して聞いてくれました。

昨年度は、入学式の次の日からずっと休校でしたが、今年度は、マスク着用や手指消毒など多少の不便さはあっても、通常の授業ができるので、本当に良かったと思います。

1年生のこれからの成長が楽しみです!!

 

<1年生を迎える準備はOK・・・入学式直前の様子>

    

<いよいよ入学式>

         

<校庭で記念撮影!>

 

<ランドセル姿がかわいいですね!>

 

 

令和3年度のスタート

よいよ令和3年度のスタートです。

子ども達の目は、みなキラキラ輝いて見えました。

今はまだ、全校児童が一堂に会することはできませんので、ZOOMで着任式・始業式(「出会いの会」)を行いました。

今日はまず、旧クラスに入って、新学年のクラスを確認しました。誰と一緒のクラスかな!?と、みんなわくわくドキドキ。その後、旧学年の先生や担外の先生と共に新クラスへ移動し、ZOOMによる「出会いの会」を行いました。会の途中で、新担任が教室に入ると、わーっという歓声が校長室まで聞こえてきました。

校長からは、してはいけないこと『いじめ!』、してほしいこと『コロナ感染予防対策』と『三つのあ』そして、『自分、友達、先生のいいところを見つけること』をお話しました。子ども達の心に、このメッセージが届いていたらいいなと思います。

新しい担任の先生、そしてお友達と一緒に、コロナに負けずに、1年間楽しく元気に学校生活を送ってほしいです。

<新しく北部小に着任された先生方 よろしくお願いします!>

 

<教室では、新しい教科書やお手紙がたくさん配られました!>

   

<新しい担任の先生のお話を聞いたり、ゲームをしたりして和やかな雰囲気!>

    

子ども達が下校した後、新しく着任された先生方から「子ども達がちゃんと目をみて話を聞いてくれて、嬉しかった。」「とても落ち着いている。」「自分から進んで何でもやろうという意欲が感じられた。」等、お褒めの言葉をたくさんいただきました!!

明日から、みんなで力を合わせて頑張っていこうね!

最後になりましたが、今年度もまた、北部小でお世話になることになりました。1年間どうぞよろしくお願いいたします。(校長より)

 

 

 

修了式 & 辞校式

今年度最後の修了式。

コロナで始まりコロナで終わった平成2年度でしたが、子ども達はみな、いろいろ我慢しながらも頑張り、心身共に大きく成長しました。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

<教室はきれいにして>

  

 

<ZOOMによる修了式>

各学年の代表の児童が、後期頑張ったことを発表しました。

1年 程田 菫さん

2年 國政 楓さん

3年 石原 愛さん

4年 小平 瑶さん

5年 遠山 航平さん

   

修了式後、各クラス、通知表を担任から手渡ししたり、学級活動を行ったりして、最後の時間を有意義に過ごしました。

   

 <辞校式>

修了式のあとは、暖かい春の日差しが降り注ぐ中、今年度末に転退職される先生方とのお別れの式(辞校式)を行いました。今年度は、11名の先生方とお別れすることになりました。

11名の先生方、お世話になりました。ありがとうございました!

     

 

 

卒業おめでとう!!!

3月18日、卒業証書授与式が挙行されました。

卒業式には、昨年度同様、卒業生と保護者の皆様、職員だけの参加となりました。参加できなかった在校生からは、卒業生にビデオメッセージを贈りました。これは卒業生には事前に知らせていませんでしたので、突然のことに、みんなびっくりていました。そして、スクリーンに映像が映し出されると、感動して涙する卒業生もいました。ビデオメッセージが終わると、保護者の方々から拍手が沸き、卒業生も大きな拍手で応えてくれました。

 

   

        

校庭の桜の花も咲き始めた素晴らしいお天気の中、99名の卒業生が、無事、北部小学校を巣立っていきました。

 みんな、立派に成長しました! おめでとう!! そしてSee You!!!

最後の北小の給食! 最後の黄色の安全帽子とランドセル!!

6年は最後の給食。この前の、卒業生特別メニューにもありましたが、今日の給食にも唐揚げが出て、みんな美味しそうに頬張っていました!北小の美味しい給食に感謝!!

       

 

 6年生がランドセルを背負い、黄色い安全帽子を被っての登下校は今日が最後!!!

        

下校時の6年生。校庭には丁度4年生も並んでいて、お互いに手を振って『See You~』

                

 

 

在校生から卒業生へ たくさんの『ありがとう!!』

明日はいよいよ卒業証書授与式。在校生は、卒業式に参加できませんので、6年生とは今日でお別れです。

在校生は、いろいろな場面で、卒業生への感謝の気持ちを伝えました。

“6年生 ありがとう~!!”

<3年年生からのメッセージ>

3年生は、一人一人、6年生に向けて感謝の気持ちを書いて贈りました。

 

<栽培委員会から>

夏に咲いていたマリーゴールドを押し花にして、しおりを作って6年生全員にプレゼントしました

   

<掲示委員会から>

掲示委員の5年生が、一生懸命に鶴をおり、その鶴で文字を描きました。

  

<保健委員会から>

保健委員会全員で撮った写真に、メッセージカードを添えて保健委員会にプレゼントしました。

   

<明日の卒業式準備 4・5年生>

4年生は、午前中、体育館の椅子並べや花の設置、ロビーの掃除などを頑張りました。来年度は高学年の仲間入りする4年生は、とても張り切って仕事をしてくれました。

     

5年生は、午後、作業を行いまたした。流石、もうすぐ最高学年になる5年生。てきぱきと作業を進めていました。頼もしい5年生です。

             

 

音楽部、ミニバス部 『お別れ会』

今日は、音楽部とミニバス部の6年生との『お別れ会』を行いました。

緊急事態宣言下ですので、音楽部もミニバス部も今できることを考えて短時間で行いました。

音楽部は、4・5年生が6年生に感謝の言葉を述べ、6年生は一人一人4・5年生に向けて思いを伝えました。その後、4・5年生は、6年生に色紙と花束をプレゼントしました。先生方も、サプライズで、6年生から花束をいただきました。今年は、コロナ禍で楽器を演奏することがなかなかできず、コンクールもなし、お別れコンサートもなしという残念な年となってしまいましたが、4・5年生は、6年生から学ぶことはたくさんあったと思います。

    

ミニバス部は、ゲームはできないので、6年生4チーム、5年生2チーム、4年生4チーム、先生2チーム、合計12チームで、制限時間内に何本フリースローが入るかを競いました。先生達も頑張りましたが、1位、2位、3位ともに6年生のチームが独占しました!流石、6年生!!ミニバス部も、殆ど練習ができず、対外試合もできませんでしたが、その悔しい思いは、来年度晴らすことができますように。

     

 

東日本大震災から10年

20211年3月11日の東日本大震災から10年を迎えました。

地震発生の午後2時46分、全校で黙祷を捧げました。

 

2011年3月、4年生の何人かはこの東日本大震災が起きた前後に生まれています。2011年3月10日生まれの児童がいますが、生まれた次の日にあの大震災が起きたのですから、親御さんはさぞ、大変な思いをされたのではないでしょうか。また、その直後に生まれた児童もいます。大きなお腹で出産を間近にされていたお母さん方は、これからどうなるのだろうと、不安な気持ちでいっぱいだったのではないでしょうか。

 さてこの大震災がどんなものだったのか、テレビ等で見て知っている児童もいるかもしれませんが、知らない児童も多いかと思い、中央通路に大震災時の写真を何枚か張り出しました。また、お昼の放送では、校長から、少しだけ話をさせてもらいました。個人的な話になりますが、私の故郷は福島県新地町(相馬市の隣)です。海に比較的近い私の実家は、流されこそしませんでしたが、すぐ近くまで津波が押し寄せ、両親は高台に避難して、町が津波にのみ込まれるのを震えながら見ていたそうです。震災後に新地町を訪れると、そこには信じられないような光景が広がっていました。最寄り駅は駅舎ごと流され、小さかったですが港町だったところは跡形もなく消え去り、実家の近くからは見えなかった海が丸見えになり、ただただ唖然とするばかりでした。見渡す限りのがれきの山に、絶望感しかありませんでした。

そして、10年経って、ようやく復興の兆しが見えてきたところに、2月の震度6強の地震でまた大きな打撃を受けました。自然災害というのは容赦なく襲いかかってくるものだと改めて痛感しました。

話は脱線してしまいましたが、近い将来、南海トラフ地震のような巨大地震が起きると言われていますので、家族が離ればなれになったときにはどこに行けばいいのか、通学路の途中であれば、どこだったら学校に戻り、どこだったら家に帰るのがいいのか等、日頃からお子さんと話し合っておくことが大切かと思います。

<中央通路に貼った東日本大震災を記録する写真を見に集まっている児童の様子>

  

 

卒業生特別メニュー

今日の給食は、毎年恒例の卒業生特別メニュー。

在校生と同じハヤシライス、コーンのごまだれサラダの他に、6年生は唐揚げやフライドポテト、ミニケーキなどが出ました。調理員さん達が、心を込めて作ってくれたスペシャルな料理。ワゴンの上の料理を見て、6年生は大喜びでした。班を作っておしゃべりしながら食べたら、一層美味しいのかもしれませんが、今はそれは我慢です。

一人一人、いろいろな人への感謝の気持ちを持ちながら、よ~く味わって食べたかな?

    

 

 

給食の時間、先生はアクリル板を使用!

給食の時間は、子ども達は班にせず、全員前を向いて静かに食べています。

担任の先生は、自席で、子ども達の方を向いて食べています。給食時は、マスクを外した子ども達の顔をゆっくり見ることができる時間です。子ども達も同じで、マスクを外した先生の顔が見られる唯一の時間です。ただ、先生と子ども達が向かい合わせになっていることが、コロナ対策の視点からすると、あまり良くないと思います。こんなことを今更言っているのは、遅きに失した感もありますが、先月から、先生は前にアクリル板を置いて給食を食べています。

その様子を今日は覗いてみました。

<1年生>

  

<6年生の先生方>

  

6年3組に行くと、みんな声は出さずに、ピースサインをして写真撮影を求めてきたので、ついパシャリ!ホームページに載せようか?と言うと、笑顔で頷いてくれました。みんないい笑顔です!今日はみんなの大好きな北小カレーだったので、余計にいい笑顔になったのかな?

<6年3組の子ども達>

     

 

 

大好きな先生のインタビュー

以前に1年生が先生方にインタビューをしていた様子をお伝えしましたが、1年生は、そのインタビューでわかったことを先生の似顔絵とともに、紙に書いて掲示しました。

とてもほっこりする似顔絵が廊下に並びました!!

  

  

 

 

からだの変化 4年生保健の学習

 4年生は、学級活動の時間に、大人に近づくにつれて、どのようにからだが変化していくのかを学習します。

今日は、1組と3組の児童が、養護教諭の染谷先生と一緒に学習しました。

思春期に入ると、女子は、身体に丸みが帯びてくることや、男子は骨や筋肉が発達してがっしりした体格になることを学習しましたが、そういった変化には、必ず個人差があるという重要なポイントを学びました。

周りの友達よりも早く変化が現れたとか、逆に自分は変化してない、などと悩む必要はないという事を学びましたので、ご家庭でも是非話題にしていただき、不要な不安を抱かないよう、保護者の方からもお話していただければと思います。

次回は、身体の中に起こる変化について学習します。

  

 

 

新しい『卒業を祝う会』

今日は、『卒業を祝う会』を行いました。例年は、体育館に全校児童が集まり、在校生は6年生の前で学年ごとに発表し、6年生も最後に在校生の前で発表をしていました。

しかし今年度は、コロナ禍、そして緊急事態宣言下でもあるので、体育館には6年生と保護者(各家庭1名のみ)だけが入り、在校生は教室でZOOMによる参加となりました。

最初の6年生一人一人の呼名は、1年生がZOOMを使い、リアルタイムで教室から行いました。

<スクリーンに映っているのが呼名をしている1年生、ステージ上にいるのが呼名されている6年生>

 

在校生各学年の発表は事前にビデオ撮りしておきましたが、その場での発表ではなかったからこそできた工夫がたくさんありました。

   

5年生の発表は、6年生の小学校生活を振り返られるような発表となっていましたが、その際、北部小から異動された先生のメッセージも映し出され、とても盛り上がりました。

    

先生方も、みな得意なことを披露しながら6年生へのメッセージを送りました。

  

6年生の先生方は、ステージ上で一人一人6年生に向けてメッセージを送りましたが、3人の担任の先生は、コロナ禍のこの1年を振り返り、いろいろな思いが交錯してしまってようで、涙で言葉が詰まってしまいました。6年生の児童も、涙を拭っていました。

 

最後の6年生の発表は、北部小学校の伝統となっている英語劇。在校生は、感心しながらZOOMでその様子見ていました。

  

十分な間隔を取り、消毒や検温も徹底した上で、6年生の保護者の皆さんにも(ご家庭でお一人だけでしたが)出席していただいて、良かったと思います。

いつもと違うけれど、違うからこそいつも以上に心温まる『卒業を祝う会』になったと思います。

 

本日の様子は、近日中に、ホームページ上で一部見られるようにしたいと思っています。その際は、外部の方には見られないよう、制限付きで公開したいと思います。

 

 

 

ZOOMによる学習参観

3日間のZOOMによる学習参観はいかがでしたでしょうか。

初めての試みでしたので、子ども達の学習の様子が保護者の方々にうまく伝わったかどうかわかりませんが、コロナ禍では、このような形で見て頂くことが最善策だったのかな、とは思います。

(カメラのアングルによって、様子がわかりにくいお子さんもいたかと思います。申し訳ありません。)

また、他校でもZOOMによる学習参観を実施したようですが、4時間続けての学習参観は本校だけではないかと思います。

今回、ZOOMで参観していただくにあたり、児童名で入って頂きたいということや、音声やビデオモードをオフにしていただきたい旨をお知らせしましたが、そこはなかなか徹底しなかったので、またこのような形で実施する際には、再度その辺りを徹底していただけるようにお伝えしていこうと思います。

  

  

 

保護者の皆様から、ご意見ご感想等ありましたら、担任を通してご連絡いただければ幸いです。

 

北部小で多いけが、病気は!?

今年度は、保健委員会の皆さんが、とても精力的に活動をしています。常時活動の衛生検査、流しの手洗い洗剤の管理、トイレの洗剤やトイレットペーパーなどの管理のほか、北部小の子ども達が健康で安全な学校生活を送ることができるように、手作り資料を使い、各学級を回っていろいろと呼びかけをしています。

今回は、保健室を利用する人は、どんなけがや病気で利用するのかを発表し、けがや病気をしないで健康に過ごせるよう呼びかけました。

          

 

春の陽気!

今日は、お天気が良かったので、昼休みは校庭で楽しそうに遊ぶ子ども達の姿がたくさん見られました。

         

 

上手にインタビュー

1年生は、国語でインタビューの仕方を学習しました。

そこで、グループではなく、一人一人、インタビューしたい先生にインタビューをさせてもらうことにチャレンジしました。

ちょっぴり緊張しながらも、自分の名前を名乗り、インタビューしても良いかどうかを確認してから、誕生日や好きな食べ物、好きなこと、北部小の子どもの好きなところなどを先生に質問しました。みんな、上手に挨拶も、インタビューもできました。

成長したね、1年生!!

 

 

大人気 縄跳び練習板

低学年児童は、休み時間になると、業務員さん手作りの縄跳び練習板前に行列を作ります!

練習板の上で練習すると、程よくバウンドするので跳びやすくなります。

今日も自分の番が来るのを並んで待つ子ども達がたくさんいました。

    

陶芸教室 作品が届きました!

金井さんの工房で焼いて頂いた、5・6年生の作品が届きました。

5年生はカップを、6年生はお皿と自分の夢を形にしたものを作りましたが、どれも個性豊かな素敵な作品となりました!!

  

         

 

任意のPCR検査結果のお知らせ

 日頃より本校教育活動にご支援、ご協力をいただき、ありがとうございます。この度の感染症患者の発生につきましては、たいへんご心配をおかけしました。 

 本日2月14日(日曜日)に、野田保健所より、PCR検査受検者全員の陰性が確認されたとの連絡を受けました。また、昨日、業者による校内の消毒を実施しいたしました。

 つきましては、明日2月15日(月曜日)は、通常通りの登校といたします。連絡事項はマチコミメールでご確認ください。 

 今後もご家庭におきまして、お子様の毎朝の検温と健康観察をお願いいたします。また発熱等の体調不良がある場合は、かかりつけの病院または保健所に連絡をしてください。

 今後とも新型コロナウイルス感染拡大防止へのご協力をお願いいたします。

校長 木村 ひろ子

 

2月 ZOOMによる全校集会(表彰)

2月10日、ZOOMで全校集会を行いました。今回は、表彰が主な内容です。

表彰を受けたのは次の児童です。

 

〇日本小学校バドミントンフェスティバルin熊谷(全国大会) 4年生以下男子シングルス第5位

 4年 宮下 桧 さん

〇健歯コンクール(良い歯の表彰)

 6年 浜野 瑛太 さん  程田 橙 さん

〇家庭科作品展 入選

 6年 中村 恒太 さん(Tシャツを利用したエコバッグ) 

    西川 千紗 さん(ウォールポケット)

〇夏休み絵画コンクール 入選

 1年 平山 唯史 さん

〇野田市水道ポスター展

 水道事業部管理者賞 4年 文屋 実夕 さん

 銀賞        3年 江村 愛梨 さん

 銀賞        6年 富岡 奈津 さん

 銅賞        1年 砂田 心夏 さん

 

 

実験で確かめる生命の神秘

5年生は今、理科で「人のたんじょう」について学習しています。

先週の金曜日、5年1組では、赤ちゃんがお母さんのお腹の中で成長する際、羊水はどんな働きをしているのかを学習しました。この単元の学習は、写真を見たりしながら知識として学ぶ、ということが多いのですが、より理解を深めるために、5年1組ではゆで卵とビニル袋を使った実験を行いました。

ゆで卵を空気だけが入ったビニル袋と、水を入れたビニル袋にそれぞれ入れて、揺らしたり、少し物にぶつけたりして、その違いを調べました。

実験結果から、子ども達は、羊水はクッションのような働きをしていて、赤ちゃんに与える衝撃を和らげるのではないかということに気付きました。羊水の働きそして生命の神秘が体感できる実験でした。

      

 

 

 

 

 

したいことを見つけよう!

5年生が林間学校の際にお世話になった荒井さんに、今日は6年生が1時間、お話をしていただきました。

先日の、世界を旅した藤本先生同様、荒井さんも、海外でのそして日本での様々な経験をもとに、現在、本当に自分がしたいと思うことを情熱を持ってしている、そんな方です。そして、荒井さんは何をされている方?と問われたら、多岐に渡るお仕事や活動をされているのでとても一言では言い尽くせないですが、その中のいくつかを挙げるとしたら、山岳写真家、YouTuber、自立登山家、執筆活動などが挙げられるでしょうか・・・。

お話の中で、荒井さんは本当にたくさんのことを子ども達に伝えてくださいましたが、とにかく、今は何をしたいのかがわからなくてもやりたいことを見つける、諦めない!(諦めたらそこで終わり)、折れない強い気持ちを持つ、一人一人の個性を大事にする(決して個性を否定しない)、といったことが子ども達の心に特に響いたようです。そして、高校校や大学は、一流だから、などという理由で選択するのではなく、自分は将来何がしたいかという目標を持って選択すべきというお話は、子ども達がこの先進路を決める上で、大きな指針となるのではないかと思います。

     

 

 

キッコーマンものしりしょう油館 オンライン見学!

3年生は、社会科見学で、毎年『キッコーマンものしりしょう油館』の見学に行きますが、今年度はコロナウィルス感染防止のために、見学が中止となっています。その代わり、ものしりしょう油館とZOOMでつなぎ、オンライン見学をすることができるようになりました。

今日は、体育館でそのオンライン見学を実施しました。実際に見学できればそれが1番ですが、こういった形でも、しょう油についての知識が深まったのではないかと思います。

最後に、キッコーマンさんからいただ卓上しょう油が一人一人に配られ、子ども達は大喜びでした!

             

 

 

6年生の感想・・・子どもって純粋です

先週行った、5・6年生を対象とした藤本先生の授業(キャリア教育)について、子ども達に感想を書いてもらいました。

みな、とても真剣に話を聞いていたので、どの子どもも、いろいろなことを考えたようです。

一部ですが、6年生の感想をご紹介します。

 

   

 

 

最近の学校生活トピックス

<養護の先生 6年生の保健の授業>

 

<1年生 2回目の凧揚げ>

 

<4年生 算数の授業>

 

<4年生 素敵な多色刷り>

<朝早くからご苦労様! 安全生活委員会の挨拶運動>

   

 

 

世界に目を向けよう!

本日発行の躍動にも書きましたが、昨日5・6年生を対象に、キャリア教育の一環として、「世界の不都合なリアルから考える ~私たちはこの世界でどう在るべきか~」というタイトルで、2度の世界一周の旅をしている藤本正樹先生がお話をしてくださいました。

藤本先生は、埼玉県のご出身で、大学卒業後にスキー選手として国内外で活動後、スキーの夏季トレーニングで訪れたニュージーランドでの経験に心を揺さぶられ、引退後はワーキングホリデーにてオーストラリアに渡ったそうです。その後、アジア地域を中心に世界を放浪し、帰国後に高校、中学校の教諭となりました。同時に日本教育大学大学院を修了し、学校教育修士を取得。しかし世界のリアルを日本人に伝えたいという強い思いから、中学校を退職し、再び世界一周放浪の旅に出た、そんな経歴の先生です。

お話の内容は、躍動に書きましたので割愛しますが、子ども達は藤本先生のお話をしっかり受け止め、世界は広い、世界には知らない国がたくさんある、言葉や文化が違っても同じ人間、世界は素敵だけれど課題もたくさんある、自分も世界に貢献できる人になりたい、今ある世界の問題を一つでも解決したいなど、想像以上にいろいろな感想を持つことができたようです。

世界に目を向け、今ある不都合を解決するために一人一人ができること、きっとあるはず。そんな思いにさせてくれる藤本先生の授業でした。

お話は民族衣装で

 

 

 

 

 

 

 

土曜授業

今日は土曜授業でした。

いつもは、高校生ボランティア数名と、市の土曜授業アシスタントの方数名が算数の補助をしてくださっていますが、今回は、緊急事態宣言下ですので、外部人材補助はなしでした。

担外の先生(教務主任、音楽専科、通級担当、少人数指導講師、サポートティーチャー、児童支援員)はいつもの土曜授業の通り、各クラスの算数の授業に入って指導にあたりました。

土曜日ですが、子ども達は、真剣に授業に取り組んでいました。

            

 

 

 

薬物ゼッタイ ダメ! & ZOOMでクラブ見学

21日(木)に、6年生は、『薬物乱用防止教室』を行いました。

講師として警察署から生活安全課の2名が来校されました。薬物に関する基礎知識および薬物の怖さを知るDVDを視聴した後、シンナーを使った実験を見せていただいたり、ロールプレイングで薬物を勧められたときの断り方を学んだりしました。

『薬物はゼッタイダメ!!』です。それが6年生に伝わったでしょうか。

     

 

同じく、木曜日にクラブがあり、3年生のクラブ見学が予定されていました。

しかし、今、緊急事態宣言下ですので、直接その場に行って見学するのではなく、各クラブの活動の様子を順番にZOOMを使って見学することにしました。新しい試みです。

活動の様子が少しわかりにくい点もあったかもしれませんが、だいたいの様子はその場に行かなくても伝わったかな、と思います。

これからも、いろいろな場面でZOOMをうまく活用していきたいと思います。

   

 

 

どんな色に焼き上がるかな!?

今日は、6年生の2回目の陶芸教室がありました。

1回目の時に作ったお皿と、自分の将来の夢を形にしたものを金井さんの窯で焼いてもらい、今日はそれに釉薬を塗る作業を行いました。

釉薬の種類により、焼き上がりが青っぽくなったり、白っぽくなったり、茶色っぽくなったり、黄土色っぽくなったり、黒っぽくなったりします。

焼き上がりの見本を見て釉薬を選んで塗りましたが、自分の作品が焼き上がるのはまだ先なので、実際にどんな色に仕上がるのか、みんな楽しみのようです。

                

 

凧、凧、揚がれ~

1年生は、生活科で『たこ(凧)』を作りました。私も子どもの頃、祖父に竹を割いて骨を作ってもらい、和紙を貼り、足の長さを調節しながら凧作りをしたことがありますが、今は便利なキットがあり、1年生でも簡単に凧が作れます。

今日は1年1組が校庭で自作の凧を揚げていました。今日はとても寒い上に風が強すぎて、バランスを保つのが難しく、凧糸を持っているのがやっと、という感じでした。ですから、みんな、あまり糸を長くせずに、短めにして足を踏ん張って揚げていました。

それでも、ちょっとでも上に揚がると、歓声を上げて楽しそうにしていました!

それにしても寒かったね~~~。

           

世界に一つだけの藍染め(5年 出張藍染め体験)

 5年生は、毎年、自動車工場見学と伝統工芸の体験(藍染め)を校外学習で行っていますが、今年度は校外学習は実施できませんでした。

そこで、柏にある『角(すみ)藍染工房』で行っている『出張藍染め体験』をさせていただくことにしました。講師の角先生は、パリ国立高等美術学校で藍染講師を務められたこともある方です。

先生は、昨年、緊急事態宣言により活動ができなくなってしまった2ヶ月の間、工房に籠もって、一人でできる藍染めを研究されたということです。

今日は、その一人でできる藍染めキットにより、5年生はクラス毎に2時間かけて、正方形の白い綿の布と持参した綿のマスクで藍染め体験をしました。(化学繊維は自然の藍には染まらないのだそうです。)

  

白い布は、くしゃくしゃにしてゴムで縛ったり、規則正しく折ってゴムで縛ったりしてから、角先生特製(?)の液に2回浸けてよく染みこませてから広げます。(本当は、10回以上浸けて染めるのだそうですが、2回でも染まるように角先生が工夫されたそうです。)その後、くちなしの花から取った緑色、ヤマモモの皮から取った黄色、カイガラムシの樹脂から取った赤色の3色の染料を筆で塗って完成です。この、自然の植物や昆虫から作った染料で最後染めるというのが、角先生独特のやり方です。

 

子ども達は、ゴムを外して布を広げる瞬間、どんな模様が出てくるか、わくわくドキドキ。

ほとんどの児童は、予想外のきれいな模様が出てきてとても嬉しそうでした。

全員、自分だけのオリジナル藍染めができました!!マスクも偶然に楽しい模様ができて、講師の角先生も“いいね~、面白いね~”としきりに褒めてくださりました。

                    

最後は、角先生が全員の作品を一人一人紹介してくれて、みんなで鑑賞しました。

  

 作品は自宅に持って帰り、カラカラに乾かしてから洗濯すると、余分な染料が抜け、白いところがよりくっきりと現れ、さらに素敵な藍染めとなるそうです。

最終的にどんな作品となるか、とても楽しみです。

 

校内書き初め展

本日、明日と体育館で校内書き初め展を開催しています。

緊急事態宣言下ですが、感染対策をとった上で、実施させていただいています。

本日も、何名かの保護者の方が来校されましたが、明日来校される保護者の方も、体育館に入る前の消毒と検温を必ずお願いいたします。体育館へは直接お入りください。

  

<1年生>

  

<2年生>

    

<3年生>

<4年生>

 

<5年生>

 

<6年生>

 

 6年生は流石です。みんな、文字が整っています。

 この6年生が書いた文字通り、どの国も『平和な国』になるといいですね。

 

 

 

 

最後の旗振り当番

今日の朝、旗当番をしてくださっていたお母さんが、『私、今日最後の旗当番なんです。』とお話してくださいました。お子さんが、卒業なんですね。

6年間、いや、上にお子さんがいらっしゃるのでもっとですね。

北部小の子ども達を見守ってくださったお母さん。最後の旗当番は、きっと感慨深かったのではないでしょうか。

本当に、ありがとうございました!!!

 

校内席書会

今日は、体育館で、3~6年生の校内席書会を行いました。

3年生『あさ日』

  

4年生『はるの空』

  

5年生『新しい芽』

  

6年生『平和な国』

  

冬休み前に一度体育館で練習し、冬休み中も自宅で練習したので、今日の本番はたくさん書かず、集中して3枚だけ書きました。鉛筆で文字を書くのと違って一発勝負ですから、みんな真剣そのものです。そして、書き終えた作品を見ると、どの学年も力作が多かったです。

し~んと静まり返った空間で、白い紙に集中して筆を走らせる。日本の古き良き伝統文化だなあと思います。

 

2021年 スタート

新年 あけましておめでとうございます。

2021年、令和3年がスタートしました。

朝、登校する際に、『あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!!』と元気に挨拶してくれる子が何人かいて、とても嬉しくなりました。

コロナ禍で、大変な状況ではありますが、子ども達はコロナに負けずに頑張っているなぁと感じます。

 さて、冬休み明け全校集会も、Zoomで実施しました。校長と、生徒指導主任だけの話でしたが、みんな教室で静かに話を聞いてくれました。

  

 集会後、各教室を回りましたが、どのクラスも冬休みの宿題を回収していました。2週間の短い(!?)休みでしたが、書き初めをはじめ、プリントや冬休みのドリルなど、復習を中心に頑張って学習してきたようです。

         

1年生の雑巾は、全員新しい雑巾になっていました。新年ですね~

 これから、緊急事態宣言も発出され、また教育活動にもこれまで以上に様々な制限がかかりそうですが、感染予防対策をしつつ、楽しい学校生活が送れるように職員一同頑張ります。

 

こちらもどうぞ

冬休み明けZoom集会と教室棟1階の改修されたトイレの様子をご覧ください

 

https://youtu.be/KZIWGsY1q0s

教育長からのメッセージ

                                          令和2年12月30日

保護者 様

 

 

                                            野田市教育委員会

                                            教育長 佐藤 裕

 

              年末年始の新型コロナウイルス感染拡大防止のお願い

 

 日頃より本市の教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。現在も報道機関等から多くの新型コロナウイルス感染者の報道があり、終息が見えない状況です。

 さて、今年も残りわずかとなり、年末年始の過ごし方のお願いです。

今、市内では小中学校や高等学校でクラスターが発生するなど、感染拡大に歯止めがかからない状況になっております。特に、家族、親族の間で無症状の子どもや若者から高齢者に感染したと思われる事例が多数発生しております。年末年始を例年のように家族や親族で過ごされたいこととは思いますが、大切な人を守るために、静かな年末年始を過ごしていただくようお願いいたします。

 また、最近PCR検査を受け陰性が確認された方につきましても、PCR検査は、採取した瞬間の感染の有無を判定するだけのものですので、今一度気を引き締めて、感染拡大防止に取り組んでくださるようお願いいたします。

 なお、年末年始に発熱などの症状がある場合の相談窓口は、千葉県発熱相談コールセンターとなります。(電話03-6747-8414)

 冬休みが終わり、1月7日には、子どもたちの元気な姿が学校で見られるよう、ご家族皆さんでの感染拡大防止にご理解とご協力をお願いいたします。

 

 教育長メッセージ.png

 

リモート全校集会

今年度、全校集会は放送で行ってきましたが、今回の冬休み前全校集会は、初めてzoomを利用してのリモート集会にしました。

通信状況の悪い教室もあり、始めるまでにやや時間がかかったり、途中、画面が一時固まってしまったりというアクシデントがありましたが、なんとか終了させることができました。

 

まず、表彰を行い、そのあと全校集会として校長の話、生徒指導主任の話を校長室と各教室をつなぎリモートで行いました。

<表彰>

1 校内持久走大会1位入賞者

 1年 松村 淳平 さん   木村 咲穂 さん

 2年 谷口 漣  さん   小山 紗季 さん

 3年 黒川 颯  さん   前多 李音 さん

 4年 執行 力太 さん   本繁 枇奈乃さん

 5年 西村 和真 さん   村松 汐莉 さん

 6年 上原 陸  さん   齋籐 楓夏 さん

2 こども県展入選

 6年 西野内希歩 さん  

(※校長室では表彰しませんでしたが、 5年 加藤七海さん、4年 佐藤優光さんは佳作になりました。)

3 あおいそら運動実践作文代表

 4年 中村 駿太 さん  5年 松村 汐莉 さん

4 あおいそら運動善行賞(二つの委員会の活動が素晴らしい活動として認められました)

 安全生活委員会委員長 美化委員会委員長

              

 

子ども達は、初めてのリモート集会ということで、テレビに校長室の様子が映し出されると、興味津々で画面に見入っていました。

しばらくは、このようなリモート集会が続くのでしょうか。やはり、実際に子ども達の顔を見ながら話をしたいと思いました。そして、そうできるが一日も早く来るといいなと思います。

 

 今年は、コロナで始まりコロナで終わりそうですが、来年は、また以前の生活に戻ることを祈りたいです。

保護者の皆様、どうぞ、良いお年をお迎えください。

 

冬休み前の最後の給食

今日は、冬休み前の最後の給食日でした。

メニューは、『カレー粉ライスにエビとチキンのクリームソースがけ、ポテトとブロッコリーのカラフルサラダ、そしてクリスマスデザートと牛乳』でした。

全クラスの給食の様子を見て回りましたが、みんな美味しそうに食べていました。食べ終わって、おかわりをしている子もいました。

<1年生>

 

<2年生>

 

<3年生>

 

<4年生> 

   

<5年生>

  

<6年生> 

  

アングルの悪さと、私の写真技術の悪さで、全員をフレームに収めることができませんでした。ごめんなざい!!

それにしてもこうして毎日美味しい給食が食べられる日本の子ども達は幸せです。

<調理員の皆さん> 

 コロナ禍の中、より一層衛生面等の注意を払って一生懸命給食を作ってくださっている調理員の皆さんです!! いつも美味しい給食ありがとうございます♪来年もよろしくお願いします♪♪

 

体育館に響くきれいな歌声

今日の5時間目、体育館からきれいな歌声が聞こえて来ました。

体育館!?何かな??と思って覗いてみると、5年生のあるクラスが音楽の授業を行っていました。

歌は、「身体的距離を十分にとり、可能な限り感染症対策を行った上で」 歌ってもよいことになりました。

ただ、音楽室では、その身体的距離が十分にはとれないため、体育館で山田先生が授業を行っていました。クラスをソプラノパートとアルトパートの二つに分け、それぞれのパートが背を向け、さらに一人一人が2M以上の間隔を空ける隊形でパート練習をしていました。

  

最後は、全員がプール側を向く形で合唱していました。決して、頑張って大きな声を出している訳ではなく、澄んだ頭声発声で、体育館に心地よいハーモニーを響かせていました。

できないことがある中で、こうしてできることを子ども達は頑張っています!

 

 

NICTプロジェクトの取組みの様子(5年 算数)

先日、お知らせのページにて「野田ICT教育だより(第1号)」を掲載しましたが、確認していただけましたでしょうか。

北部小学校においても現在配備されているタブレット型端末を使用し、対話的で主体的な深い学びの実践に取り組んでいます。

以下はその実践例の一つです。5年生の図形の面積の学習での活用場面です。一人ひとりが端末を操作しながら面積の求め方を考えています。また、発表はタッチ画面機能のついたスクリーンを活用し、自分の考えを操作しながら説明しました。切り取ったり回転させる操作をすることにより、子どもたちは具体的なイメージを掴むことができました。その後の平行四辺形や台形、ひし形の面積の求め方を考える活動でも、端末操作のイメージを想起させながら自分の考えをノートに書き込む事ができました。

 

 

真冬の寒さ到来!

今朝、学校に到着した時、車に表示されていた外気温は0度でした。

今日、旗振りをされた保護者の方々は、本当に寒かったと思います。お疲れ様でした。

私も、足下からしんしんと伝わってくる寒さに、思わず肩をすぼめ、足踏みをしてしまいました。

いつも元気な子ども達ですが、さすがに今日は『手が冷たいよ~』と言いながら通る子がいました。

手袋をしてくる子もいますが、してない子の方が多いです。冷たいと、ついポケットに手を入れたくなりますが、安全面から、学校ではポケットに手は入れないように指導しています。寒いときには手袋を着用させることも必要かと思います。

 昼間も今日は気温があまり上がりませんでしたので、体育の時間は、長袖ジャージを着用している児童が多かったです。

  

子どもは風の子、と言いますが、今日のような寒さの日は、防寒対策が必要ですね。コロナが感染拡大している中ですので、風邪を引いて発熱した場合でも、念のためPCR検査を勧められることもあるようです。

できるだけ体調管理をしっかりして、元気にこの冬を乗り越えたいものです。

 

北部中半日体験学習

今日は、北部中の半日体験学習がありました。

例年、七光台小学校の6年生と一緒に参加しますが、今年度は密にならないよう、七光台小は昨日、北部小は今日と、日をずらしていただきました。

 まずオープニングで、よさこいソーランを踊っている生徒がスクリーンに映し出され、その後実際に、ステージで3年生の生徒が迫力ある踊りを披露してくれました。

 

 

次に、生徒会の皆さん、委員会の委員長さんが、北部中の紹介をしてくれました。

北部中の大きな3つの目標、『さわやかな挨拶』『心のこもった歌声』『気づきの清掃』について、学習について、各委員会の活動についての大まかな説明がありました。子ども達は、スクリーンを見ながら、真剣な表情で説明に聞き入っていました。

  

そしていよいよ歓迎の発表!!

いつもは、北部中の1・2年生が素晴らしい混声合唱を披露してくれるのですが、今年は歌は歌えないので、その代わりに2・3年生が、特別な発表をしてくれました。体育館の中央に、パイプ椅子を用意していただき、そこに座っていた北部小の6年生を、北部中の2・3年生が左右、そしてステージと、囲むように並んで、リズムに合わせて手を打つ『祝いの手打ち』を披露してくれました。息の合った手打ちは、まさに度肝を抜く大迫力でした。中学生の凄さを肌で感じることができたのではないかと思います。

           

後半は、部活動の自由見学。興味津々で、13の部活動の様子を見学していました。

          

 

半日でしたが、中学校進学への意欲や希望が持てたのではないかと思います。

 

 

持久走大会

今日は、雲一つない快晴のもと、校内持久走大会が開催されました

コロナ対策のため、開会式や閉会式は実施せず、1学年ずつ順番に校庭に出て、できるだけ待ち時間を少なくして行いました。

3年生、1年生、2年生、4年生、5年生、6年生の順に走りましたが、どの学年の児童も、途中で棄権するという子は一人もおらず、全員完走しました。

2年生以上の児童は、昨年度の順位や記録よりも上を目指して精一杯走っていました。

持久走大会では、速い子の颯爽とした走りに感動をもらいますが、たとえ遅くなっても、最後まで走りきろうとする子どもの姿にも大きな感動をもらいます。

<1年生>

     

<2年生>

     

<3年生>

      

<4年生>

     

<5年生>

        

<6年生>

       

頑張っている子どもの姿は美しい、そう感じます。

今日は、交通指導員さんだけでなく、たくさんのPTA持久走大会係の保護者の皆様に安全の見守りをしていただきました。お陰様で、子ども達が安心して走ることができました。ありがとうございました。

 

避難訓練(火災対応)

先週月曜日、火事が起きた場合の避難訓練を行いました。

火事で怖いのは煙です。煙を少しでも吸わないよう、口にハンカチなどを当てて逃げることを指導しています。

今は、コロナ対策でマスクをしていますが、体育などの際はマスクを外していますので、いつでもハンカチは身につけておくようにしたいものです。

今回は、家庭科室から出火という想定での訓練でしたので、校舎の非常用外階段は使えませんでした。そのため、地震の時とは違う経路で避難しなければならない学年もありました。

昨年から、石油ストーブは使用しなくなりましたので、火事が発生するリスクは以前より低くはなりましたが、それでも家庭科室や理科室、そして給食室などから出火する可能性はゼロではありません。ですから火事による避難訓練も欠かすことはできません。

『いざは普段なり』たとえ訓練でも真剣に行うことで、いざという時に身を守る行動をとることができます。

        

保健委員会の活躍

保健委員会は、爪やハンカチ・ちり紙などをチェックする衛生検査だけでなく、風邪やインフルエンザ、そして新型コロナウィルスの感染予防対策で大切なことなどを、より分かりやすくなるように工夫して呼びかける活動も積極的に行っています。

先日は、マスクをしないでおしゃべり、咳、くしゃみをすると、どのくらい飛沫が飛ぶかを、テープを使って説明していました。おしゃべりだと1m、咳は3m、くしゃみは5m先まで飛ぶそうですが、子ども達は、実際の距離をテープで示してもらうことで、飛沫は想像以上に遠くまで飛ぶということが実感できたようです。

また、菌に見立てた発泡スチロールを細かくしたものと水を入れたペットボトルを使って、簡単にうがいした場合と、しっかりうがいした場合では、口内に菌がどれくらい残るかを実験して見せてくれました。1年生は、しっかりうがいした場合は、殆ど発泡スチロールが残らない様子を見て、『うわ~、すごいね、なくなってる!』と驚きの声を上げていました。

これから、インフルエンザの季節にもなりますので、保健委員会が教えてくれたこを忘れずに、しっかりマスクで飛沫を防いだり、手洗い・うがいを徹底させたりして、コロナもインフルエンザも予防できるといいですね。

         

 

ミニ林間学校

今日は、5年生が清水公園でミニ林間学校を実施しました。

週間天気予報ではずっと金曜日に雨マークがついていて、お天気が心配されましたが、時折薄日もさすまずまずのお天気でした。

 5年生は、林間学校に行けるということで、朝からわくわくしている様子が伝わってきました。

10時半頃、元気に学校を出発し、清水公園のバーベキュー広場に到着後、すぐに身支度を調えて、飯ごう炊爨に取りかかりました。今回は、講師として、学校のすぐ近くにお住まいの荒井さんに来て頂き、火のおこし方から飯ごうでのお米の炊き方まで、教えていただきました。

荒井さんは、大学を卒業後渡米し、しばらくはアメリカで勤務されていました。日本に戻られてからは、アウトドアに関わるお仕事や、雑誌の投稿、自衛隊での講師、災害救助の指導、YouTuberなど多岐に渡る活動をされているというすごい経歴の方です。

そんな荒井さんのおかげで、上手にご飯を炊くことができ、子ども達は残すことなくご飯と、持参したカレーを平らげました。カレーが足りなくなった子は、学校で用意したふりかけをかけてご飯をもりもり食べていました。

                       

飯ごう炊爨の後は、荒井さんに、いかに人間が自然を破壊してしまっているかということや、私たち人間は、いろいろな命をいただいているのだというお話をしていただきました。また、マッチやチャッカマンなどは使わない火の起こし方を見せていただき、代表で4名の児童が火起こし体験をしました。荒井さんのお話を聞いて、子ども達は身近な自然、そして人間を含めた生き物に、改めて関心をもつきっかけをいただいたのではないかと思います。

    

 最後は、広場でのキャンプファイヤー。まだ明るい中でのキャンプファイヤーでしたが、点火した瞬間に空高く燃え上がる炎に、子ども達からは、オーッと大きな歓声があがりました。

火を囲んで、コロナに配慮した手をつながないフォークダンスやゲームを行い、最後に花火を楽しみました。

          

 終始生き生きと活動している子ども達の様子を見て、本当にミニ林間が実施できて良かったと思いました。