北部小学校ブログ

2019年10月の記事一覧

世界のあいさつ運動 & 3年生ベルクス見学 & 認知症サポーター養成講座

金曜日に、北小万博が行われますが、今週は万博に向け、児童会の児童が中心となって、いろいろな国の言葉で挨拶運動をしています。月曜日は中国語、火曜日はラオス語、今日は韓国語、明日はフランス語だそうです。

今日は、廊下のあちこちで「アンニョンハセヨ~」という挨拶が飛び交っていました。

 

そして1年生は、低学年のパビリオンの国旗を一人一人描いていました。上手に描けていたので、この国旗はどこの国?と聞いてみると、「フランスとベトナム」「フィリピン」と、ちゃんと答えてくれました。みんな準備OK!!ですね。

  

3年生は、校外学習で、七光台駅前のベルクス見学に出かけました。子ども達は、出かける前からわくわくしているようでした。

ベルクスでは、売り場だけでなく、普段見ることができないバックヤードも見学させていただき、大興奮でした。お店の人たちが、どんな工夫をしているのか、どんな苦労があるのか、しっかり学習できたと思います。

帰りには、一人一人お土産のお菓子をいただき、学校に着いた時には「校長先生、お菓子もらったんだよ!」と嬉しそうに報告してくれました。

        

5時間目には、6年生を対象とした「認知症サポーター養成講座」が今年度も実施されました。

認知症とはどういうものなのか、認知症を発症したお年寄りにはどう接してあげたらよいのか、ということを学習しました。

6年生も今日から認知症サポーター!身の回りに認知症を発症したお年寄りがいたら、上手に言葉かけをしてあげられたらいいですね。

     

 

 

 

 

 

 

「市長さんと話そう集会」

今日は、鈴木市長が来校され「市長さんと話そう集会」が行われました。

市では、平成29年度から毎年、「市長と話そう集会」を、市内の全ての小中学校で実施しています。子ども達から直接率直な意見や話を聞くことにより、子ども達の将来のために、今何をすべきかを考え、野田市で生まれ育った子ども達に、大人になってもずっと野田市に住み続けてもらいたい、という市長さんの熱い思いで実施しているものです。

昨年度は、3年生以上の代表児童に参加してもらいましたが、今年度は、全クラスの代表児童に参加してもらいました。

クラスごとに、市長さんに伝えたいことを話し合い、1~3年生は各クラス3名ずつ、4~6年生は各クラス5名ずつ代表児童を決め、その代表児童がクラスの意見を市長さんにお話しました。

子ども達から一番多く出たのは、公園に関する要望です。公園にトイレや新しい遊具、時計、ネットなどを設置して欲しい、公園の草刈りをして欲しい、など。また、通学路に水たまりができるので何とかして欲しい、通学路に街灯や防犯カメラを設置して欲しい、通学路の草を刈って欲しいなど、通学路に関する要望もたくさん出ました。

最後に、市長さんと一緒に記念撮影をしましたが、撮影後に市長さんに握手をしてもらって喜んでいる子もいました。

近い将来、一つでもいいから真剣な子ども達の声が実現するといいなと思いました。

    

第2回校内授業研究会 & 小児生活習慣病検診

今日は、第2回目の校内授業研究会がありました。

1年1組と3年2組で、外国語活動の授業を展開し、講師としてお招きした2名の野田市教育委員会指導主事にご指導いただきました。

1年生は、色の言い方を練習する学習でしたが、たくさんの先生方に囲まれ、最初はやや興奮気味でした。しかし授業が始まると、担任の先生や英語の先生の指示に耳を傾け、元気に発音したり、楽しみながらゲームをしたりしていました。

   

3年生は、好きなものを尋ねる言い方(What 〇〇 do you like?)をもとに、野菜、色、国、食べ物、果物、スポーツ、動物、曜日の好きなものランキングを作る、という学習でした。3年生は、たくさんの単語をリズムよく発音し、学習したフレーズを使って、好きなものを尋ねたり答えたりしていました。

  

放課後は、授業についての協議を行い、指導主事の先生方からご指導をいただきました。良かった点、そして改善点が明らかになりましたので、先生方のこれからの指導に生かされることと思います。 

  

4年生は、小児生活習慣病予防検診がありました。血圧を測定した後、採血を行いました。

初めての経験に、並んで順番を待つ間、みんな不安そうでした。特に採血の前は、「痛そう・・・」とつぶやいている児童がたくさんいましたが、採血後は「そうでもなかった。」とほっとした表情を浮かべていました。

 

 

市内サッカー、ミニバス大会

昨日、市内ミニバスケットボール大会、サッカー大会が開催されました。

ミニバス大会は、毎年4チーム5ブロックでリーグ戦を行って優勝校5校を決めていました。

一方、サッカー大会は、市内小学校20校が一堂に会し、最初はブロック毎にリーグ戦を行い、ブロック予選上位2校がトーナメント戦をして優勝校1校を決めていました。

今年度は、これまでの反省をもとに、サッカーもミニバスも同じようにブロックごとに開催した方がよいのではないかということになり、4チーム5ブロックでの平日開催となりました。

北部小は、柳沢小・東部小・清水台小と同じCブロックになり、ミニバス、サッカー共に柳沢小会場で対戦しました。そしてミニバスは見事優勝、サッカーは4位という結果になりました。サッカーは4位でしたが、どの試合も互角に戦っていて本当にあと1歩!力及ばず、という感じでした。サッカー部は6年生が3人しかおらず、しかも北部小の校庭はとても狭くて思いっきりボールをキックする練習ができないという状況の中、よく戦っていたなと思います。

     

    

 お弁当を準備してくださった保護者の皆様、そして朝から応援に来てくださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

 

北小万博に向けた準備始まる

11月1日、本校の特色ある行事の一つである『北小万博』が行われます。

その準備が着々と進んでいます。

今、中央通路には、パビリオンに関係する国々を紹介するポスターが掲示され、資料も展示されています。勿論全部手作りです。子ども達は、これを見て、自分が行きたいパビリオンをこれから選択します。

今年度はやり方を少し変えました。

体験できるパビリオンは2つ。そして、低・中・高ごとに7つのパビリオンが開催され、その7つから2つ選択することになります。

例年より若干規模を縮小しましたが、低・中・高に分けることで、内容も対象学年に合ったものが用意されると思いますので、十分楽しめることと思います。

みんな本番を今から楽しみにしています。

     

 

盛りだくさんな一日

今日は朝から盛りだくさんな一日でした。

朝は、まず6年生の読み聞かせがありました。

2時間目から、2年生は、町たんけん。10名の保護者の方々が、子ども達の見守りをしてくださり、グループ毎に近隣の施設や学校、お店などに出かけました。

13グループありますが、それぞれ行き先は違いますから、保護者の方々のご協力なしには実施できない校外学習です。本当に保護者の皆様のご協力に感謝申し上げます。

   

 

同じ2時間目から4時間目まで、3年生は、お話パレットの方による『読み聞かせ』がありました。クラス毎にお話を聞きましたが、どのクラスもすっかりお話の世界に入り込み、集中して聞き入っていました。

お話パレットの方々がお帰りになる際、北部小学校の児童は、みんなすぐにお話の世界に入っていろいろな反応をしてくれるので、読んでいる方も楽しいです、とおっしゃっていました。

  

 

9時頃からは、PTAの本部役員、バザー係と学級委員の方々は、フェスティバル模擬店の集計をしてくださいました。

注文の品と、お金が合わないなど、集計が大変そうでしたが、子ども達が楽しみにしているからと皆さん一生懸命作業を進めてくださいました。ありがとうございました。

 

10時半からは、図書ボラの方々の定例会議がありました。毎月、活動内容について反省と計画を立てるために会議を開いてくださっています。

 

たくさんの方々が来校される一日となりました。

 

 

 

 

 

家庭学習ノート & こども県展に向けて

以前も紹介しましたが、4年生は、3年生の時から家庭学習に全員が取り組んでいて、家庭学習用のノートが終わると、それをクラス毎に積み上げて(家庭学習タワーと読んでいます。)高さを競っています。

やり終えたノートを何冊かぺらぺらとめくってみたのですが、やはり、漢字や計算練習が多かったです。その他、理科や社会など、学校で学習したことの復習をしている児童もいましたが、自分が興味を持っていることについて詳しく調べている児童もいました。

  

いずれにせよ、宿題という決められた課題ではなくて、自分の苦手なことに取り組んだり、自分で知りたい!と思ったことを調べたり、自分で楽しみながら問題を作ってみたりと、家庭学習は主体的に取り組んでほしいです。

 

今、どの学年も、こども県展に向けて絵画に取り組んでいます。

図工室では、3年生が向日葵の絵を描いていました。大きく描いた向日葵の上に、別の紙に描いた昆虫を貼り付けたり、ちぎった和紙を蝶々にして貼り付けたりと楽しそうに取り組んでいました。

 

6年生は、一人一人題材を見つけて取り組んでいました。6年生はデッサン力があり、流石だなぁと思います。

   

みんな真剣に取り組んでいました。 

仕上がりが楽しみです。

 

 

町たんけん準備 & 市内小中学校音楽会

2年生は、生活科の学習で「町たんけん」に出かけます。今日は、グループごとに探検してくる場所について調べることをまとめたり、インタビューの練習をしたりしていました。

「町たんけん」ではたくさんの発見があるといいですね。そして自分たちの住んでいる町がもっと好きになるといいですね。

  

 

今日は、市内小中学校音楽会の1日目で、本校の音楽部が出演しました。夏のコンクールで演奏した『八幡の欅~悠久の時をこえて』と『アラジンメドレー』の2曲を演奏しました。

コンクールで演奏した曲にはさらに磨きがかかり、メリハリ、そしてキレのある素晴らしい演奏でした。『アラジンメドレー』には、コンクールに出場しなかった4年生も加わり、みんな楽しんで演奏していました。音楽部の子ども達の頑張りが発揮され、他の学校の先生方から、たくさんお褒めの言葉をいただきました。

写真は、演奏直後に撮影したものですが、あいにく、パーカッション担当の児童は別行動だったため、写っていません!パーカス隊の皆さんごめんなさい!!後日、本校の素晴らしいパーカス隊を紹介します!

 

 

 

後期始業式

台風が各地に甚大な被害をもたらした3連休でしたが、本日、子ども達は元気に登校しました。

後期始業式では、まず、各学年の代表児童が後期の目標を発表しました。学習、清掃活動・係活動や委員会活動、後期に行われる持久走大会、部活動など、様々な面における自分の目標を2~3つくらいずつ、発表してくれました。

校長の話では、代表児童の発表を受けて、どれくらいの児童が後期の目標を定めているか聞いてみましたが、3分の2以上の児童は、まだ目標を決めていないようでした。やはり、目標を決めて、その目標を達成するためにはどうすればよいかを考え、日々努力することが自分を成長させることにつながると思いますので、子ども達には、目標を持って生活してほしいということをお話しました。

次に台風の話を少ししました。24時間で1000㎜を超える降水量が観測された所がありましたが、1000㎜とはどんな量なのか、1Mの物差しを使って説明しました。野田は、幸い大きな被害がでませんでしたが、これから、いつ大地震や台風などで被災するかわかりません。災害を免れることはできなくても、減らすことは可能ですので、子ども達には、お家の人と普段からどんなものを準備しておいたらいいか、どんなことをしておけばいいか、話し合ってみようと呼びかけました。

始業式の後は、サッカー部、ミニバス部、音楽部の励ます会が行われました。部員の紹介と、決意を表す選手代表挨拶があり、児童会の代表児童が励ましの言葉を贈りました。そして、応援団が中心となって、ラグビー日本代表の選手のように、100%の力が発揮できるよう全校でエールを送りました。

    

 

 

避難所 解除

今回の台風19号は、広範囲に渡り甚大な被害をもたらしました。

ここ野田も、江戸川・利根川の両河川が危険水域まで達し、一時、緊張感が高まりましたが、少しずつ水位が下がり始めているということで、なんとか決壊という大惨事は免れたようです。しかしながら、全国各地で河川氾濫、土砂崩れなどの被害が出て、亡くなられた方やけがをされた方、そして救助を必要とされる方が大勢いらっしゃいます。心よりお見舞いを申し上げるとともに、一日も早く復旧できることを願うばかりです。

本校の体育館で避難されていた方は、今朝6時現在で、60名ほどいらっしゃいましたが、お昼過ぎには皆さん自宅に戻られました。この後 避難解除となる予定です。

学校が避難所となるという経験は初めてでしたので、いろいろな課題が明確になりました。もっともっと大規模な災害が起きて避難所となったとき、どう対応したら良いのか、しっかりと考えていかなければならないと強く感じました。