2018年7月の記事一覧
小中連携 3校合同研修
今日は、野田市教育委員会より講師をお招きし、3校合同で「不祥事根絶研修および業務改善研修」を行いました。
私たちは、教育公務員としての自覚をしっかり持ち、地域の皆さん、市民の皆さんから信頼される教職員集団でなければなりません。そのためには日頃から、どんなことに気をつけなければならないか、改めて確認することができました。
また、昨今、「働き方改革」ということが取り沙汰されていますが、学校も同じです。“学校はブラック企業”などと言われることがありますが、確かに先生達はやることが多岐に渡り、どうしても時間外勤務が多くなりがちです。しかし、先生も“ワークライフバランス”が大切です。先生が疲れ果てていては、子ども達と良好な関係が築けません。楽しい授業ができません。先生はいつも明るく元気に子ども達と向き合えなくてはなりません。そのためにも、業務改善が必要です。今日は、業務改善のために何ができるか、先生達は真剣に考えました。
研修の後は、3校の先生方が3部会に分かれて情報交換し、これから、子ども達のために、小中が連携して何ができるか、何をすべきかを話し合いました。
環境整備、がんばりました!
午前中は水泳指導と並行し、午後は先生方全員で、普段なかないできない環境整備を行いました。やっている途中、通りかかった6年生が「ありがとうございます。頑張ってください!」と声をかけてくれました 北部の子ども達は優しいです!
まず、物が雑然と並んでいた資料室。何年間も放置されていた、いらない物をどんどん廃棄し、使いやすい配置にしました。
次に英語ルーム。今年度は英語ルームが二つになりましたので、子ども達がそこで楽しく学習できるよう、掲示物などを工夫しました。夏休み明けの、子ども達の反応が楽しみです♪
酷暑が続いています。
そんな中、今日は1・2年生74名、5・6年生55名が水泳指導に参加しました。明日は、3・4年生と5・6先生ですが、水泳指導はこれで終わりとなります。
昨日もお願いしましたが、必ず外に出るときには帽子を被らせてください。
さて、5年生は、社会の学習の一環として、一人一人バケツで稲を育てています。夏休みに入ると同時にみんな家に持ち帰っていますが、夏休みの間、稲穂が実るといいですね~。衣装ケースに植えた稲は学校に置いてありますが、青々とした葉が元気に育っています。因みに、5年生が育てている稲の苗は、ほとんどが地域の山﨑正子さんにいただいたものです。
4年生は理科の学習として、プレハブ校舎前でツルレイシ(ゴーヤ)を育てています。畑ではありませんので、土に栄養がないせいかあまり葉も多くはないのですが、夏休みに入ってから、小ぶりながら実がどんどんできています。ゴーヤの実は、苦みがあるためニガウリとも呼ばれ、子どもにはあまり人気がありませんが、実は栄養たっぷりです。ビタミンCはレモンの約3倍、トマトの約5倍も含まれ、鉄分や食物繊維も豊富なのだそうです。この暑さに負けないためにも、ぜひ子ども達に、ゴーヤ料理に挑戦させてみてください。
夏休みの水泳指導1日目
さて、そんな中ですが、午前中、1・2年生そして3・4年生の水泳指導がありました。1・2年生は84名、3・4年生は85名が参加していました。この暑さですので、水温も32度と、温水プールのようになってしまいましたが、子ども達は元気に泳いでいました。
明日も、1・2年生、そして5・6年生の水泳指導がありますが、本日、安全帽子を被ってくるのを忘れた児童が何名かいましたので、熱中症にならないよう、必ず帽子を被らせてください。併せて、水筒も忘れず持たせてください。
~水泳指導には関係ありませんが・・・職員室前の池に咲く睡蓮~
きれいなので、パシャリ!!
千葉県吹奏楽コンクール
演奏が終わった後の子ども達の顔は、とても晴れやかでした。これからも、楽器を奏でる楽しさ、お互いの音を重ね合わせ、ハーモニーを作り出す楽しさを味わいながら、次の市内音楽会に向けて練習を頑張ってほしいと思います。
保護者の皆様、これからも子ども達の応援をよろしくお願いいたします。
いよいよ明日から夏休み!
さて、夏休み前集会では、4月からずっと話をしている『3つのあ・・・あいさつ、あきらめない、あんぜん(あぶないことをしない)』について再度確認をしました。あいさつについては、外部からいらっしゃるお客様や地域の方々からも「北部小の子ども達はよく挨拶できますね。」と、お褒めのことばをいただいています。あきらめない、というこについては、何でもすぐに諦めて途中で投げ出さないことが大切であると話していますが、お子さんはどうでしょう?あんぜん(あぶないことをしない)ということについては、お陰様で、4月から今日まで、特に大きな事故はありませんでした。お休みする児童も毎日少なく、6月28日は、なんと全校で欠席ゼロでした。これも保護者の皆様のご協力のおかげと深く感謝申し上げます。
夏休み中は、「3つのあ」はお休み!、ではなく、夏休み中も「3つのあ」を意識して生活してほしいと思いますが、特に「あんぜん(あぶないことをしない)」については、必ず守ってほしいです!生徒指導主任の田代先生からは、この安全に関して、子ども達に3つ注意してほしいことをお話しました。(熱中症予防について、交通事故防止について、水の事故防止について)ぜひ、お子さんに、どんな話だったか聞いてみてください。
夏休み中に、水泳指導がありますが、参加される場合は、必要な物を忘れないこと、帽子を被ること、通学路を安全に気をつけて歩くことなどをしっかりご家庭でもお声かけください。
では、9月3日には、夏休みの思い出をいっぱいかかえた525名(夏休み中1名転出)全員が、元気にまた登校してくることを楽しみにしたいと思います。
<毎日欠かさず朝7時から8時過ぎまで見守ってくださっている交通指導員の飯塚さん>
子ども達がとてもよく挨拶してくれるようになって嬉しいです、とのお言葉をいただきました。飯塚さんのお陰で、子ども達は安心して踏切を横断することができます。これからもよろしくお願いします!!
<朝の登校の様子・・・保護者の方々にも見守られて>
歩道のない通学路も、きちんと1列になって登校することができるようになってきました。時々、「広がりません!」「1列ですよ」と注意されることもありますが・・・。
<1年生、いろいろできるようになりました>
4月から約4ヶ月、こんなに上手に作品作りができるようになりました。また、ひらがなもしっかり覚え、作文も書けるようになりました。
着衣泳実施
1年生は、入水するなり「うわ~、ふくがおも~い!」「あるけな~い」と、初めての体験にびっくりしていました。4年生は、何も持たずにとりあえず上を向いて浮く練習をしましたが、やはり力が入ってしまい、なかなかうまく浮けないようでした。本当に服を着たまま川などに落ちてしまった時は、パニックになりますので、冷静に浮くことは難しいでしょう。6年生は、一人一人ペットボトルを用意していましたので、全員ペットボトルを使って浮く練習をしました。さすがに6年生は、上手に浮くことができていました。2Lのペットボトルだったら、ラッコのようにペットボトルを胸の上において仰向けに浮き、500mLのペットボトルが2本あるなら、脇の下に1本ずつはさみ、体を起こして浮くとよいです。
低学年が実施した際は、数名の保護者の方がプールの外から心配そうに(!?)見守っていらっしゃいました。
夏休み中、着衣泳で学習したことを実際に行わなければならないことが起きないよう、安全に過ごしてほしいものです。
PTA除草作業
わくわく理科教室
7月6日(金)の1日授業参観は、大勢の保護者の方々にご参観いただきました。ありがとうございました。
1日授業参観の中で、毎年恒例となっている『わくわく理科教室』も実施しましたが、子どもたちには大好評でした。地元の清水高校、そして柏高校、柏の葉高校、白陵高校、流山高校の先生にお越しいただき、全学年実施しましたが、どの学年の子どもたちも、目をきらきら輝かせ、楽しそうに活動していました。理科離れが進んでいると言われている中、『わくわく理科教室』のような活動は子どもたちにとって大変貴重な体験となることと思います。
<1年生 「われないシャボン玉」> 理科室でシャボン玉液作りをした後、外に出てシャボン玉を作って飛ばしました。大小様々なシャボン玉が校庭いっぱいに飛んでいる様子はおとぎの国のようでした。あいにくの雨模様でしたが、実は、晴天よりも、雨の日の方が、シャボン玉は割れにくいのだそうです。
<2年生 「人の目の不思議」> 光の量によって、猫や羊の目(瞳)の大きさが変わるこを確認し、人の目(瞳)も同じように変化することをスライドを見ながら学習しました。
<3年生 「プログラミング 食物連鎖」> 海の中の食物連鎖について、簡単に説明していただいた後、PC上に自分で描いた魚が上下左右に動いたり、プランクトンに見立てた点々を食べてどんどん増えたりする、というプログラミングを体験しました。自分が描いた魚が動き出した時は”すごい!!”と歓声が上がりました。
<4年生 「バランストンボ作り」> 自然界のトンボが、絶妙なバランス止まっていることを学び、紙を使ってトンボを製作しました。でき上がったトンボは、本物のトンボと同じように、自分の指先や物に、バランスよくちゃんと止まりました!
<5年生 「薬の形」> 薬はどのような仕組みで、いろいろな症状に効くのかを、大きな紙の模型でわかりやすく説明していただきました。
<6年生 「イカの解剖」> 普段よく口にするイカを丁寧に解剖し、イカの口はどこにあるのか食べたものは、どこを通って体に運ばれるのか、イカの目の中はどうなっているのか、イカスミはどこにあり、どんな役目を果たすのか等を学びました。うえ~などと言いながらも、子ども達は興味津々。中には、解剖して取り出したイカの目の水晶体を持ち帰った子もいました。