2022年2月の記事一覧
ひな人形 七段飾り!!
北部小にはひな人形七段飾りがあります。地域の方が寄贈して下さったものです。
以前は、毎年この時期に飾っていましたが、ここ数年忘れられて!?いました。ふと、今年はそのことに気づき、ロビーに飾りました。
子ども達は、足を止めて、「すごい!きれい!」と見入っていました。最近は、七段飾りまで飾るご家庭が少ないのではないかと思います。出すのも、しまうのもなかなか大変です!!でも、こうして飾ってみると、やはり素敵な日本文化だなぁと改めて思います。
久しぶりの部活動
2月22日、久しぶりに部活動を再開しました。子ども達は嬉しそうでした。
今年度、後期は市内音楽会やサッカー・ミニバス大会も中止となり、ほとんど活動できず、本当に残念ですが、6年生がもうすぐ卒業ですので、最後に少しでも6年生から下学年への引き継ぎができるようにしたいと思います。
松ぼっくりけん玉をプレゼント!!
毎年、近隣の保育所やこども園に通っている来年度入学予定の子ども達を本校にお招きし、1年生と交流会を行っています。しかし、コロナの影響で、昨年度も今年度も実施できていません。
そこで、今年度は、1年生が心をこめて作った松ぼっくりけん玉を、近隣の保育所や幼稚園の子ども達にプレゼントすることにしました。
本日の放課後、1年生の担任が、アスク七光台保育所、北部保育所、北部こども園に伺って、プレゼントを届けてきました。子ども達は、とって喜んでくれたそうです。その様子は、明日、1年生の子ども達に担任から伝える予定です。
本当は、1年生から直接手渡すことができれば良かったのですが、このような形でも、来年度入学してくるお子さん達に、1年生の歓迎の気持ちが伝わったらいいなと思います。
6年生思春期講演会
本日は助産師の方を講師としてお招きし、思春期講演会を行いました。
思春期に起こる体や心の成長について具体物や経験を交えながら説明していただき、より深く、広く学ぶことができました。また、命の始まりや赤ちゃんの成長についても、映像も併せた説明をしていただき、命の尊さや自分が自分として生まれた奇跡を感じる機会となりました。
そして、友達に対しての上手な思いの伝え方(アイ メッセージ)についてもお話をいただき、これからの友達との関わり方の参考になりました。
本日の講演会は、自分や友達の体と心の変化や命の大切さについて見つめ直す、大変貴重な機会となりました。
上手にインタビュー!
1年生の記事が続きますが、今週、1年生は生活科の学習で、先生達にインタビューをしています。
生年月日や好きな食べ物、そして自分がその先生に聞いてみたいことについて、2人1組になってインタビューしています。
「失礼します。1年〇組の〇〇です。〇〇先生にインタビューしにきました。今、インタビューしてもいいですか?」ときちんと挨拶をしてから、インタビューをしています。そして、終わったら「ありがとうございました。失礼しました。」とお礼も言うことができています。
インタビューしたことを書き留めているプリントを覗くと、習った漢字やカタカナも一生懸命使って書いていました。
コロナ禍でできないこともありますが、しっかり成長しています!!
余談ですが・・・
「好きな猫はなんですか?」と聞かれて、咄嗟に「アメリカンショートヘアです。」と答えてしまいましたが、覚えたてのカタカナで書くには、ちょっと難しすぎました!ごめんなさい、1年生!!
押し花教室
今日、1年生は押し花教室を行いました。北小万博で、地域のお住まいの上野さんが押し花教室をして下さる予定でしたが、実施できなくなってしまったため、1年生が押し花体験することになりました。
上野さんが、事前に、様々なお花や葉っぱを押し花にしたものを、1年生がコースターにできるよう、一人一人に用意してくださりました。残念ながら、ご都合で、上野さんは今日はいらっしゃらなかったのですが、担任の先生や担外の先生が手伝って、全員上手にコースターを作ることができました!
1年生でも、お花や葉っぱの配置をよく考えて、世界に一つだけの素敵なコースターに仕上げました。
<上野さんの作品をいくつか展示させていただきました。素晴らしい作品ばかりです。>
<コースターの台紙と押し花をセットしたものが一人一人配られました。>
<まずはコースターの台紙の上に、一つ一つ押し花をピンセットで置いていきます>
<デザインが決まったら、押し花の裏に少しだけボンドを付けて固定し、ラミネートしたら完成です>
生け花教室
北部小の特色ある取り組みである北小万博が、昨年度に引き続き、今年度も実施することができませんでした。
北小万博は、外国の文化を学ぶだけでなく、日本文化にも触れることができる貴重な体験活動の場です。
その一つが生け花。北小万博が実施できなかったので、今日は特別に、2年生だけですが生け花を体験しました。講師は地域にお住まいの山﨑正子先生です。
正子先生は、入学式や卒業式などの大きな行事の際に、ご自宅にある木や花をベースにして、壺や花瓶に生けてロビーに飾ってくださったり、演台に飾ってくださったりしています。特にロビーに飾る生け花は、ダイナミックかつ繊細で、来校された方が必ずと言っていいほど「素晴らしいですね」と褒めてくださいます。
<これまでに卒業式や入学式で生けていただいた作品>
そんな正子先生が、2年生の子ども達のために、ご自宅裏庭に生えている竹を切って花瓶を作って下さり、花材はやはりご自宅の庭にある草木に、購入した花も入れて、一人一人用意してくださいました。
子ども達は、正子先生に教えて頂いた通りに、枝振りや花の向き、葉っぱの向きなどを見ながら、真剣に生けていました。「う~ん、いい感じ!」「ちょっとお花が少ないかな?」「かっこいいかも!」などとつぶやきながら、一人ひとり個性あふれる生け花の作品を完成させました。そして、「生けた花はそのまま持って帰ります。お家でまた生けてください。」と先生がおっしゃると、子ども達は大喜びでした。