学校の様子
4年生 算数 ~分数をくわしく調べよう
4年生の算数が「分数」単元に入りました。分数には全体を1とみて等分して作る割合としての分数と、1をもとにして数そのものを表す分数(単位分数)があり、この辺りが子どもたちの混乱を招きます。⇒1/2mは、世界中どこでも同じ長さですが、〇mの1/2は無限に存在し、もとにする長さによって同じ1/2でも、長さは全く違います。(前者が単位分数で、後者が割合分数と呼ばれています。)因みに、実生活で使われている分数は99%以上が割合分数で、1よりも小さな数は(長さでもかさでも重さでも)ほぼ全て小数で表しています。この辺りを、どう解きほぐして理解・実感させるかが、小学校算数の山でもあります。
今回の4年生の学習を1をもとにした単位分数の学習です。今日は「1よりも大きな数を分数で表すにはどうすればよいだろうか」という学習問題を立て、「真分数・仮分数・帯分数」という言葉と意味を身につけました。担任の先生がお休みだったので、自分がT1となりサポートティーチャーの小林先生と一緒に進めました。自分が指導する算数は『学び合い』(よくいう「学び合い」とは異なります)メインの算数で、子どもたち同士の対話を大切にしています。30年以上研究している(継続中)分野となります。機会があれば、この場でも紹介したいです。4年生、「まだまだ」ではありますが、しっかりと『学び合い』を実現し、互いに学び合っていました。
全校たてわり大掃除
全校けやき給食の後は、給食を食べた時と同じグループで「全校たてわり大掃除」を行いました。特別教室、廊下、階段、トイレ等を中心に、リーダーの指示の下、決められた分担箇所を協力してきれいにしていました。学校の区切りは3月ですが、2025年はもうあと2週間ちょっとでおしまいです。自分たちがお世話になった場所を、みんなで協力してきれいにすることは、とても大切なことです。一生懸命がんばりました。
全校けやき給食
今日は、福二小の「創立記念日」です。福二小の誕生日をお祝いして「全校けやき給食」を実施しました。5年生と3年生が給食当番となり、6つのたて割りグループに分かれて給食を食べました。
中~大規模校のたて割り給食(シスター給食)だと、みんな静まり返ってしまい、シーンとした何か緊張感漂う給食になりがちなのですが、福二小はみんなが顔なじみで、いつもの給食よりにぎやかなくらいです。他学年の友だちとのかかわりがたくさん見られました。いつもより、美味しく感じられた人も多かったのではないでしょうか。
4~6年生は、けやきルームの後片付けもありがとうございました。
3年生 総合的な学習の時間・食育 ~みそ作り
3年生が、野田市農政課の方と農産物加工推進協議会加工研究会からの2名の方を講師に迎え、この時期毎年恒例行事となっている「みそ作り」を行いました。「みそ作り」の学習はしていなくても、見学・体験をした「しょうゆ作り」と、たくさん共通することがあります。
一昨日の放課後、橋本先生と若松先生で大豆を洗い、漬けました。2晩水に漬けた大豆は、びっくりするくらい膨らみました。今日はその大豆を、大きな窯に入れて茹でるところから作業を始めました。煮あがった大豆によくほぐした米麹と塩を加え、手でつぶしながら混ぜていきます。何度も何度も混ぜて均一になったら、丸めて「みそ玉」を作ります。仕込み樽にたたきつけるように入れて、空気を抜いていきます。全部入れたらならして蓋をし、重しをして仕込みの完了です。…途中の工程は、粘土遊びを見ているかのようでした(笑)
麹の力で、大豆が分解されて、「美味しいみそ」に変身していきます。来年の11月末~12月前半に「天地返し」という作業をしてやっと完成します。乾燥したかちかちの大豆が、お馴染みの味噌になるには、たくさんの作業をして1年間もかかるのです。
講師を務めて下さった農政課、農産物加工推進協議会加工研究会の皆様、ご多忙の中お手伝いいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。子どもたちにとって、楽しい体験ができました。
1・2年生 サツマイモの日
今日は、1・2年生が制定した「福二小サツマイモの日」でした。朝から、竈を作り薪をくべてドラム缶製の「石焼き芋器」をセットし、昨日2年生がきれいに洗ってくれたサツマイモを焼きました。
芋の大きさにバラつきがあり過ぎたのと、一部固く変形した部分のある芋があったりで、試し焼きの時より若干苦労したのですが、無事に焼き上げることができました。1・2年生は、まずそのまま食べて「焼き」芋の味を確認しました。「すごく美味しい!!」という言葉を聞くと、焼き上げまでの苦労が吹き飛びます。その後、生クリームで飾りつけをしたり、トッピングを散らしたりして、自分たちで収穫した芋を満喫しました。自分たちで美味しく味わった後、各学年や先生方にもお裾分けしました。
ダッチオーブンがあれば、ご家庭のガスコンロでも簡単にできます。大人数分・・・だと厳しいのですが、落穂や籾殻、乾いた枝+落ち葉で焚火⇒熾火に、濡れ新聞で包んだ後アルミホイルを巻いて密封した芋を入れれば、失敗なく芋を妬くことはできます。(ほとんどの学校はこの方式。特別な準備不要)「焼き芋文化」が継続してくれたらいいなぁ。
6年生 図工 ~ 一版多色刷り(スチレン)版画+α
6年生の一般多色刷り版画(スチレン)版画が、いよいよ完成に近づいてきました。(半数以上は今日で作品完成です)スチレン版画は、薄くて柔らかいスチレン(発泡スチロールのようなもの)が素材なので、彫刻刀を使うことなく、簡単に版を作ることができます。そして、4色の色を重ねることで、どんな作品でも不思議な深まりと味わいが生まれます。
こうした作品作りに取り組むと、性格や技能、欠席数の違い等によって、進行具合にどうしても差が生じてしまいます。早くできた児童には、別課題(作品カードづくり、読書、他教科の終わっていない課題等)を出すことが常套手段です。6年生は、「卒業文集の」下書き・原案作りが課題として示されていました。
5年生 書写 ~明るい選挙書初め展の練習
5年生は、書写で「明るい選挙書初め展」の課題練習(出品は自由)をしていました。5年生の課題は「清き投票」です。県書初め展(書星会書初め展・校内席書会)の指導は、特別非常勤講師の石塚先生が指導してくださいますが、今回は通常通り菅教頭先生の指導です。
そして、ICT活用!!大型モニターでは、書道の達人である自分の大先輩(昔、大変お世話になりました)鈴木修三先生が、実際に同じ課題を描き上げている動画を提示していました。この課題でのポイントも示してくれているので、しっかり動画を見て、自分の文字との違いを確認しながら練習した児童は、短時間のうちにかなり上達しました。
2年生 英語活動
2年生が、ALTのマルコ先生、担任の國分先生の指導の下、英語活動に取り組んでいました。クリスマスまで、あと2週間ちょっと・・・ということで、今日は「クリスマス」をお題とした、カードゲームに取り組みました。
クリスマスにまつわる絵カードの裏に一枚だけ一億円!のお年玉が貼ってあるという設定で(なぜ、お年玉!?)、描かれた絵の内容を英語で「Christmastree please」のようにして、当てるゲームです。これが、とにかくなかなか当たらないので、見ている方が大笑いしました。最後は、子どもたちがリクエストしたクリスマスの歌を楽しく歌いました。マルコ先生は英語での「Jingle bell」を準備していたのですが、子どもたちのリクエストは日本語での「あわてんぼうのサンタクロース」でした。
石焼き芋器を借りてきました!!
1・2年生が今週木曜日(12/11)を「さつまいもの日」と決めて、収穫したさつまいもを使ってのプチイベントを考えています。全校児童や職員にも「お裾分け」したいということで、依頼を受けて川間小学校より「石焼き芋器」を借りてきました。濡れた新聞紙で包んだあと、更にアルミホイルを巻いて焚火(できれば熾火)に突っ込めば、焼き芋はほぼ失敗なく焼けますが、やはり「石焼きのホクホク感」には、かないません。
11日(木)には、石焼き芋職人(校長を兼ねる)が、心を込めて一本一本丁寧に焼き上げます。お楽しみに。
本日、4年生6名が欠席、担任もインフルエンザに罹患しました。4年生は、明日・明後日の2日間学年(学級)閉鎖とします。これ以上広がることがありませんように。
<放課後>
試し焼きしました。ホクホクしていてとても美味しいです。「蒸かし」とは違う「焼き芋」の味です。
校内持久走記録会
低気温を心配していましたが、澄み切った青空、完全無風の最高のコンデションの下、校内持久走記録会を実施しました。たくさんの保護者のみなさんと、仲間たちの声援を受けて、自分の力を存分に出し切ることができた児童がとても多かったように思います。友だちの声援、保護者の目は、子どもたちにとって本当に大きな力になります。
開会式でも話をしましたが、颯爽と駆け抜ける速い子どもたちはもちろん、嫌い・苦手でも逃げ出さず、自分に負けず精一杯走る姿は、本当にかっこいいです。たくさんの感動をもらいました。本日参加者善因完走です。最後まで走り切った児童の皆さん、感動をありがとうございました。またご声援、いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
4~6年生 委員会活動
原則として、毎月第一金曜日の5時間目は、4~6年生の定例の委員会活動日です。4つの委員会に分かれて、学校のために、自分たちのために、様々な活動を行っています。
環境掲示委員会は、管理棟1階(理科室~会議室前)の掲示物の貼り替えや、児童向け配付物の整理等を行っていました。図書委員会は、冬休みの本の貸し出しポスター作りと、本の内容紹介掲示物を作成していました。計画放送委員会は、昼の放送の内容について話し合った後、6年生と先生たちを対象(問題)とした「私はだれでしょうクイズ」の問題作りに取り組んでいました。体育健康委員会は、青木先生の指示の下、明日の「持久走記録会」の準備を行って今した。
みんなで協力して、そして進んで働く姿勢は、福二小高学年の自慢の姿です。
2年生 音楽 ~鍵盤ハーモニカ演奏の練習
2年生が音楽で、鍵盤ハーモニカ演奏の練習に取り組んでいました。曲は「こぐまの2月」です。テンポ・リズムを合わせて、演奏できるよう頑張っています。
終盤では、CDの伴奏(+歌)に合わせて、全員で演奏しました。大舘先生のていねいなご指導もあり、みるみる上達していくことがわかります。CD伴奏からずれることもなく、最後まで演奏しきることができました。2年生、とっても上手です!
6年生 わくわく理科授業 ~地層のでき方
6年生が、理科大学パートナーシップ事業として行っている「わくわく理科授業」を実施しました。理科大学より 関 陽児 教授を講師として迎え①メスシリンダーを使った沈降実験②穴あき雨どいと水槽、二種類の砂を使った地層作り実験を行いました。
沈降実験は、同じ大きさの鉄・セラミック・ガラス玉(重い順に記載)を同時に水に入れて、沈むスピードを比べたり、同じ材質(プラスチック)の大・中・小を同時に入れて沈み方・スピードの違いを比べたりしました。⇒①は重い順に早く沈み、②では大きい順に早く沈みました。
地層作りの実験は教科書にもあり、自分も10回くらい授業をしているのですが「雨どいに穴が開いている」だけで、よりはっきりとした層を観察することができました。レンゲで山盛りにすくった砂を静かに水で流すのですが、砂に含まれている物質の重さの違いや粒の大きさから、水槽の中にきれいな層を作りました。①と②の実験が、連動しているところが素晴らしいです。(教科書では①の実験は、扱っていません)
関先生は、とても話術が巧みで、笑みを絶やさず冗談もポンポン出て、子どもたちをぐいぐいと引き込んでいました。とても楽しく、有意義な学習ができました。関先生、本当にありがとうございました。
5年生 外国語 ~What would you like ?
5年生が外国語(英語)の学習で「What would you like ?」「I'd like a ~」のやり取りで、飲食店等での注文もやり取りの仕方について学んでいました。
和製英語が多い飲食物の「英語での正しい・言い方」を学習した後に、上述の英会話構文をもとに、店員とお客様に分かれて、英会話練習をしました。真剣に学ぶ!姿勢と、楽しくのり良くが合わさっていることが、5年生の素晴らしさです。
あの頃に、こんな英語の授業があったら、英語が嫌いにならずに済んだのになぁ・・・
1年生 音楽 ~リズム打ち…カスタネットを使って
1年生は音楽で、カスタネットを使ったリズム打ちに挑戦していました。「Bling Bang-Bang-Born」と「千本桜」の二曲に取り組みました。テレビモニターに流れて写される符号に合わせて、カスタネットと机上に印刷された鍵盤をたたきます。(テレビモニター画面のイメージは思い切り「太鼓の達人」です)かなりテンポが速く、自分には全くついていけません。もちろん1年生も…ですが、ちゃんと最後の決めだけは、ぴったり合いました。
5・6年生が取り組んでいる曲と同じなのだから、無理もありません。でも、低学年は「リズムあそび」の学習です。曲に合わせて体を動かし、笑顔で一生けん命にカスタネットを叩く様子はとても生き生きとしていました、
3・4年 書初め練習 ~石塚先生をお迎えして
県特別非常勤講師の石塚先生を講師にお迎えして、1~4校時にかけて3~6年生の書初め練習を行います。1・2校時は3・4年生の練習です。ご自身が書かれたお手本をもとに、「上手に書くこつ」を丁寧に説明して下さった後、練習に入りました。
昨年度もそうでしたが、とても優しく声をかけ、子どもたちを褒めながら指導してくださいます。書道の達人(お手本を見れば子どもでも凄さがわかります!)から、ほめられると子どもたちは嬉しくなり、やる気スイッチが入ります。子どもたち自身をやる気にさせる声のかけ方、若年層の先生たちにもぜひ学んでほしいです。
この後、午前中出張のため5・6年生の様子は次回17日(金)に掲載します。
校内持久走記録会試走
業間~3校時にかけて、校内持久走記録会の試走を行いました。本番と全く同じコースを、同じ要領で走ります。走路観察要員の確保や、道路の使用許可等の関係もあり「本番と全く同じ条件」で走れる数少ないチャンスだったので、ぜひ今日の試走を本番でのめあてに生かしてください。
トップを颯爽と走る児童がかっこいいのは当然ですが、自分は「本当は苦手・嫌い」だけど、自分のめあてに向けて、歯を食いしばって走っている子たちを、本当にかっこいいと思います。他人と勝負する必要はありません。自分に負けるな!
※ 子どもたちの応援に車で来校される皆様へお知らせします。当日、校庭のフェンス側を来校者駐車場として開放いたしますが、9:25で校庭への乗り入れを停止します。それ以降に来校された場合は、縦列駐車等による対応をお願いします。また、記録会が終了するまでは、校庭から出ることはできませんのでご了承ください。
3年生 社会科見学 ~消防署・警察署見学
3年生が福一小と合同で、消防署・警察署への社会科見学に行って来ました。
警察署では、野田警察署の8つの仕事(8つの課の警察官の仕事)の説明の後、装備品等(防刃衣、警棒、手錠、無線機、さすまた、盾など)を見せてもらったり実際に触ったり身につけたりする経験をしました。また、移動交番の中に入ったり、白バイにまたがらせてもらったりしました。白バイ体験では、サイレンを鳴らしてくれたりエンジンをかけてくれたりと、大サービスでした。
消防署では、始めに救急車の説明を受け、中に入って装備品を見せてもらったり、選抜の2名がストレッチャーに乗せてもらったりしました。その後、ポンプ車の前で実際に出動する際の防火服一式の着替えを実際に見せてもらいました。開始から装着完了まで、30秒弱という早業でした。ポンプ車見学の後は、はしご車を見学しました。家髙先生と福一小の桜井先生がバスケットに乗り、地上40mの高さまで上がりました。目の前で見ることができて良かったです。 「火が怖くないんですか」という質問に対して、消防士の方が「火はすごく怖いけど、みんなの安全や命を守るために頑張っています。いつもいろいろな訓練をしたり、身体を鍛えたりして、準備をしています。」と答えていたのが印象的でした。
野田警察署の皆様、野田市消防本部の皆様、たくさん貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
杉﨑先生の個展開催 ~興風会館にて
11月24日(木)~30日(日)まで、興風会館B1の地下ギャラリーで、本校業務員の杉﨑利男先生の絵画展(個展)が開催されています。県知事賞や野田市長賞他、輝かしい受賞歴を持ち、こちらの個展は隔年で開催、さわやかちば県民プラザや都内でも会派の展覧会を開催し出品されています。近辺にお住いの方、あるいはお近くに立ち寄る用事がある方等、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
ご本人にもお話をし、年明けに4~6年生を対象に絵画教室(+講和)を開催したいと考えています。一つ前の「認知症サポーター養成講座」もそうですが、ただ講座内容について学ぶのではなく講師の方の「生き方に触れる・生き方から学ぶ」キャリア教育であると考えています。
6年生 総合的な学習の時間・キャリア教育 ~認知症サポーター養成講座
野田市地域包括センター(野田市南第2高齢者なんでも相談室)、NPO法人マ・メールさんより、講師3人をお招きし、6年生対象の「認知症サポーター養成講座」を実施しました。
脳細胞は、一度死ぬと再生しないので、認知症を治すことはできませんが、周囲の人の支えによって進行を遅らせることは可能です。認知症になってしまった高齢者の方々の尊厳を守りながら強制していくための基本について、マ・メールの飯田様より、大変わかりやすくお話いただき、またロールプレイングを取り入れることで、自分事となるような素晴らしい講座でした。自分の父も後期高齢者で施設に入っていますが認知症を患っており、まさに自分事として話を伺わせていただきました。
2年生 図工 ~まどのあるたてものを作ろう
2年生は図工で、カラー工作用紙を素材にし「まどのあるたてものを作ろう」の学習に取り組んでいます。今回の重要なポイントは、「まどのある」ということで、はさみで切ることができないので、カッターを使って作業を進めることにあります。担任の國分先生から、使い方についてとても丁寧に「けがをしないための使い方」がありました。若干、おぼつかない様子の子もいますが、國分先生や教務の家髙先生(助っ人先生)の支援を受け、上手にカッターを使って「まど」を切り取ることができていました。
デザインにも個性が出ますが、それぞれが「自分の想い」を込めて、素敵な作品を作っていました。ありきたりですが、「上手だなぁ。すごいなぁ。」が、第一の感想です。自分が小学校時代一番苦手意識が高かったのが図工(特に工作)で、それを引きずり教員になってから一番指導が苦手なのも図工なので、福二小の子どもたちの図工好きには、いつも新鮮な驚きがあります。あの頃も「今のような図工」であれば、少しは違っていたのだろうなぁ。
1・2年生 体育 ~持久走記録会走路確認・てつぼうあそび
12月1日の持久走記録会試走、6日の記録会本番に向けて1・2年生が実際のコース(スタート前~ゴール後まで)の確認を歩いて行いました。そんなことまで!?という方もいるかも知れませんが、特に1年生にとっては、大勢の人が見ている中で緊張があるのと、いつも業間や体育の時に走っているときとは周回数やスタート・ゴールが違うので、必ず必要なことなのです。歩いてコース確認⇒その後に試走の過程を経ても間違える子が出て当たり前!くらいなのです。全員が、間違えることなく最後まで自分の力を出し切って走りぬくことができますように。
その後は、「てつぼうあそび」に取り組みました。「鉄棒運動」ではないので、腕で体を支えたり引き付けたりする感覚、身体を逆さにしたり回転したりする感覚を、楽しみながら身に詰められるとよいです。
4年生 総合的な学習の時間 ・食育 ~ みそ天地返し
野田市農政課の方と、農産物加工推進協議会加工研究会からの2名の方を講師に迎え、4年生が昨年12月に仕込んだみその「天地返し」を行いました。
「天地返し」とは、仕込んだみそを空気に触れさせて微生物の働きを活性化させ、発効促進と風味アップを図る作業の総称です。今日は表面にできたカビの部分をスプーンで除去した後に「チョッパー」と呼ばれる機械に仕込んだみそを入れ、攪拌しながらすりつぶして空気に触れさせました。攪拌したことにより、体積も少し増えます。「うわぁ、ひき肉みたいだぁ!」出口から出る摺り潰されたみそを見て、子どもたちから自然に声が上がりました。少し味見をした後で、再び密閉し寝かせたら、「福二小特製みそ」の完成です。楽しみですね!また、近いうちに3年生が来年出来上がるみその仕込み作業を行います。講師の皆さん、ありがとうございました。
1年生 生活科 ~リース&クリスマス飾り用折り紙
1年生は生活科で、以前も御伝えしたさつまいものつるを使ったリース作りと(それが終わった子は)、クリスマス飾りの折り紙作品を作っていました。
照内先生、狼先生、本日のSpecialゲスト?市のSSC西原先生のサポートを受けたり、友だち同士で相談したりしながら、一生けん命に作品作りの取り組んでいました。こういう「ふれあいある活動」が、ICT・リモート学習では難しいことであり、友だち同士、あるいはクラス全体の温かい雰囲気の中でこういう学習活動が展開できることが、福二小の素晴らしさであると思っています。
6年生 音楽 ~旅立ちの日に…卒業式に向けて
6年生は音楽の学習で、卒業式に向けた歌の練習に取り組み始めました。ソプラノは、大舘先生の指導で練習、あるとは、教室で自分たちで練習、途中、変声期を迎えた男子2名を大舘先生が個別指導、教室ではソプラノ・アルトを合わせて…で、今日の時間では6年生が自分たちで練習に励む様子がよく見られました。
まだまだ音程等不安定ですが、「取組初めにしてはよく歌えてるなぁ」と思ったら、今の6年生は卒業生の人数があまりにも少なかったので、5年生の時にも歌っていたのですね。ソプラノが3人とかなり少なく偏っていたのですが、Rさんが「私、ソプラノに行くわ」と言って、アルトからソプラノに転向し、バランスがかなりよくなりました。大舘先生もかなり空気を吹き込んで下さり、6年生自身も「この歌を卒業式で歌いたいんだ!!」という気持ちを強くしたことと思います。今日の自主練の姿勢を見れば、君たちは素晴らしい歌声を響かせることが必ずできると思います。ソプラノとアルトが張り合うのではなく支え合って。みんなの心を一つにして、聴く人の心に響く合唱に仕上げて下さい。
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4年生 算数 ~直線の交わり方やならび方に注目して調べよう
タイトル(単元名)を見ても???という方も多いかと思いますが、要は「垂直」と「平行」の学習をした後に、それをもとに図形を分類する(台形と平行四辺形の学習)、そこから派生して、ひし形の学習へとつながっていきます。できれば、平行四辺形は台形の特別な形であること、長方形・ひし形は、平行四辺形の特別な形であること、正方形は、長方形・ひし形の特別な形であること、辺りまで踏み込んでほしい単元です。
図形の学習が視覚的に苦手な子は、複数の直線の関係を見ることに困難を感じます。そして、この学習で一番大変なのは、用語の混乱です。「直角と垂直」はどう違うのか?どっちが「垂直」でどっちが「平行」だったっけ?辺りはマストです。さらに言うと、縦方向、横方向、斜め方向と、直線の向きによって「違うもの」と捉える児童もいます。この単元では、ぜひ教材を横にしたり斜めにしたり、半回転させてみたり…というような活動にも取り組ませたいです。
5年生 川口市科学館
5年生 スキップシティ ニュース番組体験中
5年生 スキップシティ 昼食タイム
5年生 スキップシティ くらしプラザ体験中
5年生校外学習
スキップシティに到着しました。
スケアード・ストレイト交通安全教室
3・4校時にかけて、プロのスタントマンによる交通事故の再現を通して、交通事故の恐ろしさや事故が起きる要因を学ぶ「スケアード・ストレイト交通安全教室」を実施しました。
まず、体育館で校長からは、「今回の交通安全教室の意義と、心に刻み込んでほしいこと」を話した後、野田警察署の署員の方から、自転車に乗るときの基本の注意事項と乗る前の点検の仕方(ブタハシャベル)を教わりました。
その後、校庭に出てスタントマン(実際に「キングダム」や「東京卍リベンジャーズ」等の映画に出演しているそうです)様々な具体的な要因を挙げながら、交通事故を再現してくださいました。目の前で起こる事故に、感嘆の声を上げる子どもたちも多く、「事故の怖さ」を十分に感じ取ってくれたようでした。「自分の命は自分で守る」災害からも、犯罪からも、そして交通事故からも、一つしかない大切な命をしっかりと守れるようになりましょう。
にじいろ学級 生活単元学習 ~ 校内授業研究会
にじいろ学級で、校内授業研究会を実施しました。カードゲーム「はぁって言うゲーム」で、笑い合い、緊張を解き解して気持ちをリラックスさせて、話し合い活動に臨みます。今日の話し合いのテーマは「(なかよし交流会の)お疲れ様かいを開こう」でした。
①みんなが必ず1つ以上の意見を出す(表す)ようにする②友だちが話しているときは、最後まで聞く③友だちが聞きやすい声の大きさで話す④友だちと意見が違っても否定はしない という、4つの話し合いのルールを確認してから、スタートしました。みんなでしたい色々な遊び、調理実習、お菓子作りなど、自分がしたいこと、みんなで楽しめることの意見がたくさん出され、ルールを守って話し合うことができました。
全担任が授業を参観しましたが、特に若年層の先生たちには、声かけの仕方、タイミングや配慮、カードの工夫、言葉で伝えるだけでなく可視化するなど、様々な面において勉強になる授業だったと思います。にじいろ学級のみなさん、楽しく、そして心に残る「お疲れ様会(お楽しみ会)」が、できるといいですね。
5年生 図工 ~1版多色刷り版画に挑戦!
5年生が一版多色刷り版画の作成に挑戦しています。思い思いの表現したいものを、版に下絵として描き、白くしたい部分を彫った後、まずベースとなる(背景・下地を兼ねる)色で1度目を刷り上げます。版と版画用紙が乾いたら、2色目で色を付けたい部分を彫り、違う色で2回目を刷り上げます。最後に3色目で色を付けたい部分を彫り、また違う色で3回目を刷り上げます。
1枚の版で、3色の色を重ねて刷るので一版多色刷りといいます。今回の版画は、今までと違い「線彫り」ではないので、彫るのもなかなか大変ですが、実は版は木ではなく、樹脂発砲ボードで子どもたちにもすいすい彫ることができます。また版画用紙は自然乾燥待ちですが、こちらのボードは水洗いして拭くことで、比較的早く次の作業に移ることができます。
今日は、ほぼ全員が1色目の刷り上げまで終わりました。この後、2色目、3色目と重ねて素敵な作品を完成させてください。
4年生 図工 ~幸せを呼ぶカード
4年生は図工で「幸せを呼ぶカード」作りをしていました。
誰に、どんなカード(クリスマスカードだったり、バースデーカードだったり、お礼のメッセージだったり)を贈るのかを考えた後、それにふさわしいデザインや色の組み合わせ、そして添える言葉等を考えて制作します。
自分の想いをカードに託して、もらった人が嬉しくなるようなカードが作れたらよいですね。カードを開いたときに、その人が幸せな気持ちになれますように。その人の喜びが、作ったみんなに伝わりますように。
1年生 生活科 ~聖華保育園との交流会に向けて
1年生は、今週の金曜日に聖華保育園を訪れての交流会を実施する予定です。その交流会に向けて、始めの会や終わりの会の進行練習、一緒に踊る(教えてあげる)ダンスの練習、大きなかぶの劇の練習に取り組んでいました。
自分がのぞいた時には、「ツバメ」(YOASOBIさんの曲だったことを今日初めて知りました)のダンスを一生けん命練習していました。その時の、表情がとても素敵でした。「自分たちが心から楽しまないと、一緒に遊ぶ保育所のお友だちを楽しませることはできない」と思うので、今日の1年生のみんなの姿を見て、とても嬉しかったです。
3年生 理科&総合的な学習の時間? ~麦蒔き
3年生が、事務支援員の植竹先生と地域在住の坂巻さんの指導の下、「麦まき」を行いました。
2校時後半に、籾殻と肥料をまき、3校時の体育の時間の間に、坂巻さんがトラクターで畑を耕してくださいました。そして、満を持して4校時に「麦まき」です。とても小さな粒なので、蒔くのも大変そうでしたが、植竹先生に掘っていただいた溝の中に麦の種をまき、優しく土をかぶせて上手にまくことができました。
トラクター作業だけでなく、麦の種まで提供して下さった坂巻様、本当にありがとうございました。
図書館を使った調べ学習コンクール&青い空運動実践作文 ~表彰式
図書館を使った調べ学習コンクールにおいて、本校4年生児童が中学年の部で優秀賞を受賞しました。第1回の最優秀賞に始まり、これで3年連続の表彰となります。この調べ学習コンクールに於いて、3年連続で野田市のTOP3に入っていること(継続していること)が、本当に素晴らしいと思います。受賞作は、本人と保護者の了解を得て、図書室に展示いたします。
また、昨日は「あおいそら運動推進大会」が興風会館で開催され、第45回実践作文優秀賞ということで、これも本校4年生児童2名が表彰を受けました。尚、この他にも保護者の部でP本部さん1名が優秀賞を受賞、本校教職員より打越養護教諭が「人命救助」により善行賞を受賞したことも重ねてお知らせします。
6年生 家庭科 ~完全復活!!
先週、14名中8名(にじさんを含めると16名中10名)が欠席(あるいは出席停止)していた6年生が、元気な姿を見せてくれました。6年生に関しては「完全復活!!」を宣言しても大丈夫だと思います。
家庭科の学習の様子を取材しに行きましたが、久しぶりにクラスの仲間が大勢登校してきたこともあり、逆に心配してしまう程_超ハイテンションでした。それでも、はじけるような笑顔を見られることは本当にうれしいことです。
卒業までの登校日数は、80日を切っています。悔いの残らないように。仲間と笑顔で過ごせる日々を大切にしよう。
子どもたちの笑顔が帰ってきました!~学校再開
2日間の「学校閉鎖」を終え、学校に子どもたちの笑顔が帰ってきました。兄弟間以外での新たな感染者はなく、閉鎖前から出席停止になっていた児童の多くも戻ってきました。難しい決断でしたが「学校閉鎖」の判断が誤りではなかったことに胸をなでおろしています。これで、休み明けの月曜日には、インフルエンザAからの完全復活の宣言が出せそうです。
保護者の皆様、ご理解ご協力ありがとうございました。心配して下さった地域の皆様、ありがとうございました。
グリーンボランティア
子どもたちは、学校閉鎖で登校していませんが、職員は勤務を要する日であり(年休取得を推奨しましたが)学校は開いています。
今日は第2木曜日ということで、自分と教頭とで自治会の資源回収のお手伝いに行かせていただきました。その後のグリーンボランティアの活動も通常通り実施し、①卒業式に向けたパンジーの定植のためのプランター作り②土手斜面の除草③イチョウの木を短く切る作業 をしていただきました。
イチョウの剪定作業は、高所用の脚立を使っての自分の仕事でしたが、今回の作業のおかげで通常の脚立を使って業務員さんにお任せできるようになりました。グリーンボランティアに参加して下さっている皆さん、皆さんのおかげで学校の環境が良い状況に保たれています。いつもいつも、本当にありがとうございます。
学校閉鎖のお知らせ…残念!!
本日、インフルエンザによる出席停止が13名、発熱及び風邪症状等による欠席者が6名となり、全校の1/4を超えました。(+職員1名)本校のような少人数学級だと、学級閉鎖は感染症蔓延防止の効果はほとんどないのですが(今までも学級閉鎖の措置はしていません)今回のようにある学年で多くの欠席、他学年でも1~2名ずつという状況ならば、兄弟関係も含め「学校閉鎖による感染症蔓延防止」の効果は十分にあるとの判断で、学校医、養護教諭とも検討した上で、明日12日(水)と13日(木)の学校閉鎖を決断いたしました。留意事項についての文書を配布したので、確認していただきご理解ご協力をお願いします。
資源回収手伝いとグリーンボランティアは実施予定です。皆様、お気をつけください。
なかよし交流会
福一小・福二小・二ツ塚小・福田中の四校の支援級の児童生徒が一堂に会して交流活動を行う「なかよし交流会」が本校を会場にして実施されました。
体を動かして遊ぶゲームが中心となるので、今日はけやきルームではなく、体育館で行いました。4つの学校で考えてきたレクゲームをそれぞれの代表さんがリードして行いました。遊びの交流を通して子どもたち同士が仲良くなるのもあっという間で、笑顔あふれる素晴らしい会となりました。
来校して下さった3校のみなさん、ありがとうございました。皆さんの笑顔と目の輝きがとても嬉しかったです。
1年生 歯みがき教室
保健センターから、歯科衛生士の先生を講師にお迎えして1年生の「歯みがき教室」を行いました。最初に、食べ物の消化について、黒板に貼った布製の掲示物を使って、丁寧にお話がありました。そのあとは、葉の模型を使って乳歯と永久歯、歯の働きとうについて説明を受けました。「8020運動…80歳で20本の自分の歯を残す」についてと、歯肉炎・歯周病のお話の後、動画を視聴して「染め出し法」を用いた歯みがき指導を受けました。
話がとてもわかりやすく、また「染め出し法」による歯みがき指導は子どもたちにとって楽しいうえに、視覚的に汚れが分かるのでとても良かったです。乳歯のむし歯や以上は、永久歯にも影響を与えます。そして、永久歯は一生で1回だけの大切な大切な歯です。歯みがきを含め「葉を大切にする習慣」をしっかりと身につけさせたいです。
PTAバザー大盛況!!
午前中の3校合同芸術鑑賞会に引き続き、午後はPTAバザーが行われました。体育館でのゲーム、バザー、理科室での花の販売、プラ板づくり、図書ボラさんブース、外ではフランクフルト、焼鳥、チョコバナナ、おにぎり、ドリンクなど飲食物の販売、また4年生が収穫したトウモロコシを活用して作ったポップコーンの販売も行いました。
本校児童、保護者の方々はもちろんのこと、地域の方々、卒業生も数多く足を運んでいただき、大盛況のバザーとなりました。足を運んでくださった保護者の皆様、地域の皆様、卒業生、そしてバザーの企画運営・準備に大変お骨折りいただいたバザー委員の皆様、PTA本部の皆様、本当にありがとうございました。
3校合同芸術鑑賞会 ~ミュージカル「注文の多い料理店」
二ツ塚小学校を会場として、福一小・福二小・二ツ塚小の3校合同芸術鑑賞会が開催されました。劇団キャロットさんによるミュージカル「注文の多い料理店(宮沢賢治 原作)」を観賞しました。少人数の劇団でしたが、たくさんの楽器を使い、体育館いっぱいをステージにして素敵な演目を披露してくれました。
序盤、子どもたちには少し難しかった気もしましたが、コミカルな動きを取り入れてくれたこともあり、最後まで飽きることなく観賞することができました。企画運営してくれた二ツ塚小の方々、素晴らしい劇を演じてくれた劇団キャロットの皆様、本当にありがとうございました。・・・バスで学校に戻り、この後は待ちに待ったPTAバザーです。
祝!?今年度 福二小HP閲覧カウンタ数 300万件突破!!
本日、今年度4月からの本ホームページ閲覧カウンタ数が3,000,000(300万)件を突破しました。どういうシステムでこの閲覧カウンタの数がカウントされているのか謎なのですが、全校児童74名の学校のHPが1日平均で1日平均で約14000回ほど開かれているということになります!?!?!?
実は、先月一度ガクッと下がり(約30%の減、それでも1日平均約8800件)「あれ?」と思ったのですが、10月後半からは再び上昇し、1日15000件前後をキープしています。これからも、児童の活動の様子や学校行事等を掲載し、福二小の良さ、子どもたち、保護者、地域の方々、本校職員の素晴らしさを伝えていきます。
今後とも、よろしくお願いします。
福二小マスコットキャラクター&ジェミニ大先生作成アレンジ画像集(もちろん、左上がオリジナルです)
5年生 音楽 ~こもりうた…日本独自の音楽
5年生が、音楽で「こもりうた」の学習をしていました。「ねんねんころりよ~」から始まる「どこかで聞いたことがあるランキング?」があれば、間違いなく最上位に近い有名な曲です。
ちょっと、調べてみたいことがあって検索をかけたら「こもりうた」「子守歌」「子守唄」「ねんねんころりよ」と4つの曲名がHitしました。正式名称はどれ?に興味がわき、ジェミニ大先生に相談してみました。
「こもりうた」は教科書などで使われることが多く、この唄(歌)を子守唄(歌)の代表的なものとして扱う際の、より一般的な名称・分類として用いられることがあるとのこと。また、歌と唄の使い方には明確な基準はなく、歌は広く声楽全般を指し、洋楽・童謡など、より新しい時代の歌を含む。教科書などで使われるのはこちらが多い傾向で、唄は三味線などの邦楽の伴奏を伴う日本の伝統的な歌(俗曲、民謡など)や、古い時代の歌に用いられることが多いです。子守唄は民謡の一種として扱われることが多いため、こちらが使われることも多いとのことでした。
そして、正式名称は…この4つではなく、「江戸の子守唄」が、この歌の起源とされる最も伝統的で代表的な名称で最も適切であるとのことです。(他の4つの曲名もまちがいではない)
音楽ワークの座学作業の後、この曲のリコーダー演奏に挑戦しましたが、手が小さい(指が細い)ことと、息の吹き込み方が強くなりがちなので、「低いド」の音を出すことにみんな苦労していました。
6年生 算数 ~比例を使って
6年生が算数で、「比例(正しくは正比例)」を使った文章問題に取り組んでいました。y=決まった数×X(またはX×決まった数)という関係が成立している時に、一方がもとの○倍であれば、もう一方も、もとの○倍になるという考え方で問題を解きます。「3mで20gの針金が12mなら、何g?」が基本で、「長さが4倍になれば重さも4倍になる⇒12÷3=4 20×4=80 答え 80g」というのが、基本の問題にあたります。
これが、整数なら問題ないのですが「3mで20gの針金が7.2mだと…」とか「3/5mで40/3gの針金が2.3mだと・・・」のように、分数や小数、あるいは両者混在のような問題になると途端に???となってしまったりします。個人的には、比例の問題は、「単位量当たりの大きさ(等分徐)と割合(包含徐)がクロスする(どちらでも可)」問題であり、中学校の数学につなげるためには「分数の活用」をメインに行きたいところ(自分はそうしてきました)ですが、児童の実態やら教科書通りの教え方やらの縛りがあって、これがなかなか難しかったりするのです…
それでも、6年生は伊藤先生に教わったことを使って問題を解いたり、考え方を伝え合ったりしてがんばって取り組んでいました。
業間マラソン
12月6日(土)に実施予定の持久走記録会に向けて、体育や業間で持久走練習に取り組んでいます。得意・不得意ではなく、自分で達成可能なめあてを決めて、そのめあてに到達できるように取り組んでほしいと考えています。とりあえずは、「練習と記録会にしっかりと参加する」「自分のペースで良いから歩かずに走りぬく」「去年(または練習開始時)の記録を超える」あたりが、個人的に全員にめざしてほしいめあてなのかな?と思っています。
全校集会でも、体育主任の青木先生が「めあてをもって取り組むことの大切さ」について、お話しされていました。誰に勝つ必要もありません。自分に負けるな!!
1・2年生 生活科 ~11号公園へ行こう!…秋を見つけよう 秋と遊ぼう
1・2年生が生活科の学習で11号公園に行きました。先日作成したリースの飾りの材料集め、1年生の公園探検、秋遊び・秋を見つけよう、等の混合学習となっています。
グループごとに分かれ、色づいた葉や枯れた小枝、細長い形のどんぐり、丸い形のどんぐり、名称不明のきのこなど、たくさんの秋を見つけ、リースの材料となりそうなものを袋に入れていました。その後は、秋遊びとしてどんぐりの的当てなどの遊びをしたり、実行委員が考えた遊びを1・2年合同でしたりと、楽しい時間を満喫しました。
楽しそうに、そしてみんなで仲良く元気に活動する様子を見るのは、本当に嬉しいものです。
ワンポイント避難訓練 ~地震対応(予告なし)
ワンポイント避難訓練(地震対応・予告なし)を行いました。放送の緊急地震速報を聞いて、すぐに机の下に入り脚をつかんで身を守りました。福二小の子どもたちは、避難訓練に対していつも真剣に取り組んでいると、感心しています。「いざは、普段なり」「自分の命は自分で守る」この2点を徹底・定着させたいです。
今回は、教室で担任の先生がいる場での「予告なし」でしたが、次は昼休み等、担任の先生がつかず、子どもたちも学校中に広がっている状態で実施したいです。
3年生 理科 ~太陽の観察
3年生が理科の学習で、遮光板の働きと使い方を学んだ後、昇降口から「遮光板を使った太陽の観察」の学習を行いました。小さな時から、空にあって当たり前の太陽ですが、実際に見るのは全員が初めてだったようです。
遮光板を通してなので、色合いに変化はあるのでしょうが「スーパームーン」のように、赤く見えていました。形は真ん丸で、見た目の大きさは子どもたちが思っていたよりもかなり小さかったようです。それでも、初めて自分の目で太陽を見た感動があり「おぉ~!」「すげぇ!!」「本当に真ん丸だぁ!」など、歓声を上げていました。理科の実験や観察では、こういった感動を、大切にしてほしいと思います。
2年生 生活科 ~リース作り
2年生が生活科の学習の一環として、先日収穫したさつま芋のツルを使って、リース作りに挑戦しました。(1年生は作成済み)丁度いい大きさに丸めるのも、丸めたツルを束ねてもう一本のツルで固定’(螺旋状に一周させて)することも、2年生の子どもたちには難しかったようです。 担任の國分先生と養護の打越先生とで、お手伝いをしていました。
自分が受け持った唯一の1年生の時に、リボンやら様々な形のショートパスタやら、金・銀・緑のラッカー(塗料スプレー)を自腹で購入し、気合い入れて制作したことをふと思い出しました。
11月の全校朝会
11月の全校朝会が行われました。初めに表彰で、水道ポスター入選の児童と読書賞受賞の児童を表彰しました。続いて、校長からは、今まで子どもたちにお願いしてきたこと「自分の得意なこと・本当に好きなことを見つける」「自分を大切にし、自分自身のことを好きになる」「『ありがとう』を大切にし、いっぱい言えるいっぱい行ってもらえる人になる」「本をたくさん読む」「自分以外の誰か・何かのために自分にできることを行う」の5つについて、どのくらいできているか確認しました。児童会計画委員からは、「赤い羽根共同募金の報告とお礼」今月のめあて「めあてをもって運動しよう」については、体育主任の青木先生から持久走記録会に向けての心構えのお話がありました。最後に今月の歌「まっかな秋」を全校で歌い終了しました。
いつ聞いても、福二小の子どもたちの歌声は素晴らしいです。ずっとずっと、大切にしてほしいです。
4~6年 クラブ活動
スポーツクラブ、アートエンジョイクラブ、自然科学・写真イラストクラブの3つに分かれて、4~6年生がクラブ活動に楽しく参加しました。
スポーツクラブは、体育館で「しっぽ取り(取りつけ位置はしっぽではありませんが)」を行っていました。時間を追うごとに、動けるエリアを狭くしていくことで最後は「白熱の1対1」対決を見ることができました。自然クラブ・写真イラストクラブは、クロームブックで4コマ漫画の作成について視聴した後に自分でテーマを決め、4コマ漫画を描いていました。「起・承・転・結」の形で作品を完成させることができたでしょうか。アートエンジョイクラブは、グループに分かれ「合作絵画」の制作に取り組みました。それぞれの力を合わせ、またアイデアを出し合って素敵な作品ができるとよいですね。
新グループで初のたてわり清掃
後期に新しいたてわりグループとなってから、初めてのたて割り清掃活動を行いました。どのグループも、担当の先生方が巡回しながら声をかけ、きちんと分担を守って清掃することができていました。そして、さすが高学年!!5・6年がリーダーシップを発揮して、低学年に優しく声をかけたり、清掃の仕方(清掃用具の使い方)を教えたりする姿が見られました。
高学年を中心に「自分たちの力で」「自分たちの意思で」それぞれの担当場所をきれいにしてくれたら、嬉しいです。
若年層教員ミニ研修 ~児童間トラブルへの初期対応について +α
子どもたちが下校した後、経験5年未満の若年層教員に対して、教務主任の家髙先生、研究主任の吉岡先生を講師として、「児童のトラブルが起きたときの初期対応」をテーマにミニ研修を行いました。講師を務めた2人の先生は、児童間トラブルが生じたときに、当人同士に対しても保護者の方に対しても、とても上手に対応しています。
「子どもの気持ちを落ち着かせる力」「子どもの気持ちを受け止め共感する力」「どのようにして解決していくか子ども自身に考え着地させてあげる力」「保護者の方も共感的に受け止めて下さるように伝える力」等、自分なりにかみ砕いて吸収し、身につけて星と願います。短い時間でしたが、とても意義のあるミニ研修会でした。
ミニ研修会後、事務の金城先生、英語専科の松田先生(バドミントンの達人!)を加えて、職員モラールアップ(意志高揚)活動として、体育館でバドミントンをしていました。みんな、とってもムキになります。(笑)
1・2年 生活科 ~芋掘り
金剛寺様の畑をお借りして、1・2年生が栽培している「さつまいも(紅はるか)」の収穫体験(さつま芋掘り)を行いました。夏前の、猛暑&少雨はさつまいもにとっては、良い条件だったのでしょうか。自分が福二小に着任してからの3年間では、一番の収穫量となりました。
本来、1本1本独立していたものが「くっついて」1本になった?ようなものもあり、大きなものでは1kgを超えるものも収穫できました。少し、干して水分を抜いた後(本当は、半年以上ほど寝かせると甘みがぐんと増すらしいのですが)、1・2年生がお芋パーティと称して、好きな調理方法で食べる予定です。そして、1・2年生だけではとても食べキレる量ではないので、持ち帰らせるかできれば全校で「焼き芋」を食べさせたいです。もちろん、給食室にも提供を…
令和7年度野田市小中学校音楽会 ~太鼓部児童参加
野田ガスホールを会場として、令和7年度野田市小中学校音楽会が開催され、本校からは太鼓部19名(6年生4名 5年生5名 4年生10名)が参加・出演し、樽太鼓演奏を披露しました。
演奏曲は定番となった「福にっこり太鼓」と「三ケ尾獅子太鼓」の2曲です。目吹学園での演奏披露の経験が生かされ、大きな会場での演奏でしたが、緊張に負けることなく素晴らしい音を響かせてくれました。周囲の方からもたくさんのお褒めの言葉をいただきました。
「子どもたちには、自分たちの演奏を支えてくれた方への感謝の気持ちを大切にしてほしい」という話をしました。子どもたちと、ご支援ご協力いただいた保護者の皆様、そして指導に携わっている先生方、本当にありがとうございました。
1~3年 食育 ~雪印メグミルク出前授業
雪印メグミルクから齋藤さんを講師に迎え、雪印メグミルク「食育出前授業」を実施しました。
布でできた実物大の乳牛の大きさとその重さに驚き、また「牛乳のはなし」として、乳牛一頭から一日どれくらいの牛乳が搾られるのか、どのようにして牛乳が搾られ運ばれてくるのか、カルシウムを中心とした牛乳に含まれる栄養の話、等をクイズを交えながら、わかりやすく教えていただきました。
200mLのオレンジジュース18mgに対して、同じ量の牛乳には、その15倍以上の272mgものカルシウムが含まれていることを聞いて、子どもたちからは驚きの声が上がりました。合わせて、「給食でみんなが飲んでいる牛乳は子牛さんからわけてもらっている」というお話もありました。1~3年生は、給食での牛乳の残量が多いそうです。今日の学習で学んだことを胸に刻んで、残さずに飲めるようになったらいいです。
雪印メグミルク 齋藤 様、子どもたちにとって、とても良い学習となりました。ありがとうございました。
5年生 総合的な学習の時間 ~精米作業
たくさんの方々にご協力をいただき(子どもたちだけでは、とても終わらず)、とりあえず最終工程まで来ました。殻を外した「玄米」から外側の糠を取り除く「精米作業」を行いました。
一升瓶の中に入れた玄米を棒でついていきます。一般的な食用米は、精米歩合90%(外側の10%が糠)ですが、どこまで近づけるでしょうか。一升瓶に入れた玄米を、長い棒でひたすらつく作業です。古いドラマや映画で見た記憶もありますが…一人10分ずつ交代で作業をしていました。実食まで、あと少し!!
パパイヤ収穫体験
近隣のパパイヤ農園で収穫体験をしました。昨年に引き続き、お世話になりました。子ども達は、1~2こ収穫しました。給食でも、早速、調理してパパイヤ献立となりました。
太鼓部演奏披露 ~芽吹学園祭にて
野田芽吹学園さんより、ご招待を受けて、本校太鼓部の児童たちが、芽吹学園祭にて太鼓演奏(福にっこり太鼓、三ケ尾獅子太鼓)を披露してきました。思っていたよりは小降りでしたが、雨模様だったため今回は屋内ホールでの演奏となりました。
本校の体育館や、けやきルームと比べても演奏ステージがかなり小さく、「ギュッと詰まった」感じの中での演奏となりましたが、堂々とした演奏を披露し、たくさんの拍手をいただきました。狭い室内であったため、音の響きが良く、いつもとはまた違った迫力ある素晴らしい演奏でした。29日(水)に行われる市内音楽発表会に向けて、最高のリハーサルになったのではないでしょうか。野田ガスホールはとても広く、今日とは違った緊張もあると思いますが、今までの練習や発表の一つ一つを糧として、最高の演奏をしてくれることを信じています。今日は、お疲れさまでした。芽吹学園の皆様、送迎にご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
令和8年度入学予定 就学時健康診断が行われました
就学時健康診断を実施しました。
次年度、小学校へ入学するお子さんの健康診断(内科・歯科・視力・聴力・発達検査・言語検査・面接、等)を教育委員会に委託されて行いました。本日、本校で検診を受けてくれたお子さんのうち、何人が正式に入学してくれるのかは、現時点でまだわかりませんが、本校の教育活動に対する高い評価を頂けたことについては、嬉しい限りです。
皆さんが、元気に小学校に進級してくれることを楽しみにしています。
3・4年生 校外学習 ~筑波山登山 お土産購入~記念写真撮影
ほぼほぼ予定通りのペースで、全員が無事登り切ることができました。子どもたちの表情にも「がんばった感・やり切った感」が感じられます。
昼食の後はお楽しみのお土産購入⇒屋上展望台⇒グループ記念写真撮影の流れで、締めくくりました。
3・4年生 校外学習 筑波山登山
お昼ご飯の様子です。
3・4年生 校外学習 筑波山登山
筑波山は天気がいいですね。
3・4年生 校外学習 筑波山登山
到着しました。記念写真です。このあといよいよ!山登りにチャレンジです。
持久走練習
今日の練習は、校庭周回コースは5・6年生、外周コースは1・2年生が走りました。
6年生 図工 ~金属と木でチャレンジ + 卒業制作(入退場門) その2
6年生は、図工で木工に金属素材を組み合わせて制作する「金属と木でチャレンジ」の学習に取り組んでいます。教材のセット+自身で準備した装飾用品や自然の素材(木の皮やドングリ、松ぼっくり等)を組み合わせて、自分の思い描いた作品に近づけるよう作業をしています。のこぎりを引く音や、金づちのリズミカルな音が教室に心地よく響く中、作品が完成した児童が増えてきました。
作品を完成させた児童は卒業制作の「運動会入退場門」の仕上げ作業を行っていました。こちらも、いよいよ完成に近づいてきた感じがあります。チームワークよく作業を進めていました。
持久走練習が始まりました。
1年生から3年生は、校庭を周回し、4年生から6年生は門から外に出て学校の周りを走りました。
また、体育健康委員会を中心に、準備から片付けまでしっかり活動していました。
5年生 教育委員会アドバイザー出前授業
弁護士で、野田市教育委員会アドバイザーの石垣 正純 先生を講師としてお迎えし、5年生を対象とした特別授業を実施していただきました。授業の内容は、「弁護士とはどういう仕事か」で、とても丁寧に「弁護士は弁(言葉)で人を護(守る)人」ということ、「人の何を守るのか」についても豊富に例を挙げながら、人の「体と心と物」を守るということ、「人の体と心とものを傷つけること」は、大人なら処罰を受けたり賠償したりしなくてはいけないこと、名誉棄損については、本当のことを広めても犯罪になること、むしろ本当のことを広めることの方が多いことなどを、本当にわかりやすく話してくれました。
ここまでを、大人(成年)を例にして話していただいた後、「では同じことを子ども(未成年)が行ったら?」という問いかけに子どもたちは即「いじめ!!」と返答しました。今年の5年生にとっては、すごく腑に落ちる内容であったこと、石垣先生が伝えたかったことを、子どもたちがしっかりと受け止めてくれていたことがよくわかりました。「この世の中からいじめをなくすことはできなくても、減らすことはできる。このクラスや福二小からならば、なくすことだってできる。」この言葉を、子どもたちに実践・証明してほしいです。そのための支援を全力で行います。
事後、石垣先生より5年生にたくさんのお褒めの言葉をいただきました。今日の(もちろん今日だけではありませんが)5年生の学習に臨む姿勢は、本当に素晴らしく、私も嬉しくなりました。
1・2年生 体育 ~持久走 ボーンバーゲーム
朝夕はめっきり涼しくなり、日中の暑さも落ち着いてきました。福二小でも、持久走記録会に向けて持久走の取り組みが始まります。今日の1・2年生体育では、準備運動の後、体育館で持久走の練習に取り組んでいました。勢いよくスタートして途中で休んでしまう子、走り切れずに歩いてしまう子もいましたが、まずは自分にとって心地よいペースで5~7分を走り切れることを目標に(スピードは個によって違うので)全員ができるようになるといいですね。
持久走の後は、ビニール袋に新聞紙をつめたものをボール代わりに「ボンバーゲーム」というゲームを行っていました。「相手方から投げられたボールを落とさないようにキャッチし、チームの味方全員に順番にパスして、最後にキャッチした子が相手コートに投げる。ボールは爆弾!?代わりですから、落としてしまったらOut!!」というゲームです。得意・不得意なく全員がキャッチできるのですが、それでも「ミスなく続ける」ということは、1・2年生には難しいようで、ゲームとしてきちんと成立していました。ボールを変えたり、制約を加えたりすれば、中・高学年でもゲームとして成立しそうです。楽しそうに体を動かす姿が、印象に残りました。
3年生 算数 ~かけ算の筆算 2けた×1けたの筆算
3年生がかけ算の筆算の計算を学習しています。何十×1けた、くり上がりのない2けた×1けた、の学習に続いて、今日は16×4という「一の位のかけ算の答えがくり上がる筆算」の問題に挑戦していました。
訓練(練習)を積んでいけば「九九とたし算」ができれば、計算はできるようになるのですが、「16を10と6に分けて、位ごとに計算している」ことが理解できていないと、筆算の仕組み、筆算の計算の仕方を理解して説明することはできません。計算は計算機にもできます。(計算機の方が早いし、大人はみんな計算機使います)大切なことは、今までに学習したことを使って「どうして、この方法で計算できるのか」「どのような考え方で筆算が使えるのか」を理解したり説明したりすることなのだと思います。がんばれ、3年生!!
4年生 社会科見学 ~清掃工場見学
4年生が、清掃工場見学に行って来ました。昨年は、清掃工場の都合で、クラス全員で計量した後、DVDを視聴し質疑応答をしただけで1時間足らずの見学となってしまいましたが、今年は昨年の分も合わせたサービス!?というくらい、清掃工場の中の様子を見せてもらい、その場その場で丁寧な説明を受けることもできました。
子どもたちにとってインパクトがあったのは、粗大ごみを細かく処理する「破砕機」と、ごみを巨大クレーンで持ち上げて落とす「ゴミピットでの攪拌作業」だったようです。大きな棚やタンス、いすなどが機械で粉砕される迫力と大きな音に圧倒されていました。子どもたちには「まだまだ十分使える」ように見えたのだと思いますが「もったいなぁい!」という声もたくさん聞かれました。クレーンでの攪拌作業は、管制室(普通は入れてもらえないそうです)の窓からの見学でしたが、クレーンが目の前を通過し一気に落とされるときには「すげぇ~!!」「おぉ~っ!!」など、大きな歓声が上がりました。
最終的には清掃工場でも、最大で1日に10tのごみ(灰)が出て、野田市では処理ができないので他県で処理(埋め立て、お金もかかります)されるそうです。少しでもごみを減らす工夫をしていきたいですね。
4年生16名+青木先生が、スケール(測量機)に乗って記念写真を撮りました。結果…重さは600Kgでした。
2年生 図工 ~まごころメダルをプレゼント
2年生が図工で、「まごころメダルをプレゼント」という学習に取り組み始めました。紙粘土でメダルを作り、着色・飾りつけをして、お世話になっている人(おそらく家族対象)にメッセージカードを添えてプレゼントするという内容で、生活科の学習にも関連付けられそうです。
大きさや形、飾りつけ作業や着色作業等、随所にアイデアを振り絞り、個性を出しながら工夫する余地がたくさんありそうです。みんな楽しそうに作業に取り組んでいました。完成が楽しみですね。
6年生 図工 ~金属と木でチャレンジ+卒業制作(入退場門)
6年生は、図工で木工に金属素材を組み合わせて制作する「金属と木でチャレンジ」の学習に取り組んでいます。教材のセット+自身で準備した装飾用品や自然の素材(木の皮やドングリ、松ぼっくり等)を組み合わせて、自分の思い描いた作品に近づけるよう作業をしていました。のこぎりを引く音や、金づちのリズミカルな音が教室に心地よく響いていました。
また、作品作りが早く進み、完成させた児童は卒業制作の「運動会入退場門」の仕上げ⇒絵の色塗り作業を行っていました。こちらも、ゴールが見えてきた感じでしょうか。とてもいい感じに仕上がってきています。
5年生 家庭科 ~エプロン制作
5年生が家庭科で、エプロン制作に励んでいます。ミシンの扱いにもだいぶ慣れてきました。折り目を付けた後に、アイロンがけをしっかりすれば、しつけ縫いなしでもミシンがかけられるのですが、菅教頭先生のご指導の下、そんな手抜きをすることもなく、待ち針を打って、しつけ縫いを行って…と、きちんと手順通りの作業で完成に近づいてきました。
今日は、特別アシスタント講師の家髙先生は出張で不在でしたが、友だち同士で相談したり教え合ったりして作業を進めていました。完成が楽しみです!
1年生 生活科 ~学校探検
1年生が先日の授業研究会で実施した授業での学びを活かして、学校探検の本番に挑みました。校長室・職員室・事務室等を訪れ、それぞれの先生方に質問をしたり、Chromebookで写真を撮ったり、部屋の様子を観察したり等の学習活動を行いました。
部屋へ入るときや出るときの挨拶のしかた、言葉遣い、態度など、とても立派でした。守ろうとがんばっていた「姿勢」「目線」「声の大きさ」のめあてもばっちりだったと思います。今回の学習で実際に行い学んだことを、これからの生活の中でも生かしていけますように。
後期始業式
3日間の連休を挟んで、後期がスタートしました。始業式では、Sdgsボランティアと読書賞の表彰、各学年代表児童の後期のめあて発表、「自分にできることを考えて、自分以外の人のために実行し、感謝し感謝される体験を積み重ねて、みみんなの笑顔あふれる福二小にしていく趣旨」の校長の話、神先生より10月の生活のめあて「友だちのよいところをみつけよう」についての話、橋本先生より「たて割りグループ活動について」の話とウファあり、最後に「世界が一つになるまで」の合唱をしました。
自分も、友だちも、かけがえのない大切な存在であると意識できますように。自分を支えてくれている人たちがいること、自分が安心して過ごせる場所があることに気づき実感できますように。
2・5年生 合同音楽発表会
今日は前期の最終日ですが、普通に実施する授業もあり…5年生の音楽と2年生の音楽の入れ替わりの時間?を利用して、「2・5年合同 音楽発表会」が行われました。
2年生は、リズム楽器を使って先日も紹介した「かぼちゃ」の歌とリズム打ちを、5年生は5年生音楽発表の定番!!「キリマンジャロ」の合奏を披露してくれました。2年生、前回聞いた時よりもずっと上手でした。5年生流石です、一人一人自信をもって演奏し、クラス一体となった音を作り出していました。心地よい緊張感も感じられ、「真剣に聴いてくれる人たちのために聴かせる」ことの意味を感じました。アンコール演奏では、吉岡先生も大太鼓で参加してくれました。お互いの学年にとってプラスになる素晴らしい合同発表会ができたと思います。
太鼓部を励ます会
後期終業式の後、体育館へ移動して「太鼓部を励ます会」を行いました。太鼓部は10月26日(日)に野田芽吹学園のお祭りでの演奏披露、そして28日(水)に野田ガスホールで開催される「市内小中音楽発表会」に学校を代表して出場します。今日は、その時に演奏する「福にっこり太鼓」と「三ケ尾獅子太鼓」の2曲を聴かせてくれました。
迫力ある音はもちろんのこと、姿勢や振り、掛け声やポーズ等、まさに心を一つにした素晴らしい演奏でした。とてもかっこよかったです。太鼓部のみなさん、ありがとうございました。聞いていた全校児童の心にも響いたと思います。本番で、これまでで最高の演奏ができるよう、心も鍛え残り少ない練習も頑張ってください。ファイト!!
前期終業式
今日は、前期の最終日です。けやきルームで、終業式を実施しました。夏休みの読書感想文コンクールと科学作品展の入賞者の表彰、各学年代表の「前期にがんばったこと」の発表、校長の話、最後に全校で校歌を歌いました。
ふり返れば、いろいろなことがあった前期の半年間でしたが、大きな事故もなく充実した日々を送れた児童が多かったと思います。保護者の皆様、地域の皆様方のご協力とご支援に心より感謝申し上げます。
3日間の休みを挟んで、後期がスタートしますが「自分に自信を持ち、自分を好きになり、自分を大切にし、自分と同じくらい友だちを大切にできる児童」を目指して、支援していきたいと考えています。ありがとうございました。
市長と話そう集会
鈴木 有 野田市長をお招きして「市長と話そう集会」が開催されました。市長さんの仕事のこと、趣味や日常の生活のこと、野田市が行っている様々な市政のこと等、計18個の質問に一つ一つ答えて下さいました。また、最後にはにじいろ学級児童の特技「けん玉」の演技を見ていただきました。
自分が小・中学生の頃、当時は松戸市在住でしたが○○大会の開会式以外で、市長にあったことはありません。市内の全小中学校を訪れて、直接子どもたちと交流・意見交換の場を持てることは、市内の小中学生にとって(もちろん福二小の子どもたちにとって)とても幸せで貴重な体験だったと思います。
鈴木市長さん、貴重な時間を作っていただき、本当にありがとうございました。
4年生 校外学習 ~西部防災センターへ
4年生が校外学習で西部防災センターに行って来ました。点検のため休止していた地震体験を除き、防災映像(津波に関連するアニメ)の視聴、風速30mの暴風体験、公衆電話・家電話からの消防署への連絡(代表児童による火災と救急の模擬連絡)体験、水消火器による一次消火の体験、煙体験等の貴重な体験をすることができました。
地震等の際は頭を守ること、正確な情報(警報等)を得ること、すぐに知らせること、日頃から万一に備えて家族で話をすること、火災発生時には「おかしも」の約束を守ると共に、身を低くすること、等災害時に大切なことをたくさん学ぶことができました。災害(天災)が起こらないようにすることはできませんが、被害を最小限に抑えること=減災は可能です。自分の命は、自分で守る!!これからも、徹底できますように。
新体力テスト
A~Fの6つに分かれたいつものたて割りグループで、新体力テストを実施しました。実施種目は、50m走、20mシャトルラン、立ち幅跳び、反復横跳び、ソフトボール投げ、長座体前屈、上体起こしの7種目で、握力については各学年(各学級)で実施します。上学年の児童が、(特に6年生、さすが!!)が、下級生たちの面倒をよく見てくれています。また、「がんばれ!!」等の声援が自然にかかる等、真剣な中にも和やかな雰囲気が素敵です。
今持っている自分の力を出し切ることができたでしょうか。2~6年生は、昨年度の自分の記録を超えることができあたでしょうか。5・6年生児童については「運動能力証」基準の達成も楽しみです。
校内授業研究会 ~全体研修
総合的な学習の時間 千葉県授業づくりコーディネーターの引地 健太 先生を講師にお迎えして、今年度1回目の「校内授業研究会」を実施しました。
体験活動、他者との関わり、協働的学習、ICTの活用、個別最適化 等をキーワードとして「自ら学び 楽しく学習に取り組む児童の育成 ~一人一人が輝く生活科・総合的な学習の時間の授業づくり~」という研究主題に迫れるよう、工夫された授業が展開され、事後の研修会でも「自分の学年なら~」「自分の目の前にいる子どもたちだったら~」という視点で、すぐにでも取り入れられる良かった点や、改善点等について、積極的に研究協議がなされました。
真剣に話し合い、活発に意見を出し合う様子を見て、あらためて先生たちの熱意に尊敬の念を抱きました。
5年生 総合的な学習の時間 黒酢米大調査~黒酢米を全国へ~ …校内研究授業
1年生に引き続き、5年生の研究授業は「黒酢米大調査~黒酢米を全国へ~」のテーマで総合的な学習の時間の授業を展開しました。
子どもたちの「黒酢米の魅力を広めるために、自分たちができることを決めてその取り組みを考える」ことが、学習のめあてでしたが、思考ツールやICTを活用し、「自分たちにできること」で「より効果の大きな取組み」について、真剣に考えていました。子どもたちの発想を大切にして、「こんなことできるの?」ということであっても、少しでも実現できるよう力になりたいと思いました。
自分たちで考えた方法を実際に行うためには、効果が大きいと思われるものほど難しいハードルがたくさんあるように思います。「子どもなりに~」では、ありましたが、実現に向けてクリアしなければいけない課題について具体的にどのような手順で、どこへ、どんな交渉をする必要があるか 等について話し合う姿から、5年生の逞しさを感じました。
自分以外の誰かのために、何かのために「役立つ」、自分たちでできることを自分たちで考え、実行する。自分が福二小に来てから取り組んでいる「福にっこりプロジェクト」の一環でもあります。
1年生 生活科 ~なかよしいっぱい がっこうたんけん…校内研究授業
1年生が生活科で学校探検をしています。前回行った「保健室への入室⇒打越先生への質問」の動画を①自分で見て、良かったところを見つける②友だちの動画を見て、良かったところを見つける 活動をした後、今日のめあてをきめてもう一度保健室へ行き、めあてを守ることができているか映像生配信で確認するという展開で行いました。
千葉県授業づくりコーディネーターの引地先生を講師として招き、指導案と授業の様子を見ていただきました。放課後、全職員で全体研修会を行い、これからの授業改善に活かしていきます。
とても工夫されており、子どもたちのやる気みなぎる良い授業でした。
3年生 学級活動 ~図書室で読書活動!
3年生、月曜日の1時間目は「学級活動」ですが、「読書の秋」に因んで、図書室で読書活動(読書指導)を行っていました。3年生くらいの年齢だと、まずは親しむ…とにかく、「いろいろなジャンルの本をたくさん読む」ことが、第一でしょうか。その中で自分の好きなジャンルがわかったり、シリーズ物で詠みたい本を見つけたりすることができたらいいです。
本は、心の栄養であり知識の源ともなります。ゲームや動画などの楽しさは、十分にわかりますが、それでも読書の楽しみ、本を読む喜びを知ってほしいと願っています。
4~6年 委員会活動
前期最後の定例(原則 毎月第一金曜日)の委員会活動を実施しました。前期の最終だったので「前期のふり返り」をした後、それぞれの活動に勤しんでいました。
自分が今までにいた学校の中で、一番4~6年生が一体となって活動ができていると思っています。全員が顔見知り、自然でスムーズなたてわり活動は、福二小の魅力の一つであると自負しています。
1・2年 図書館学校
1・2年生が福一小さんと合同で、南図書館での「図書館学校」の校外学習に行きました。
初めに、「図書館がどういうところでどんなことができるのか」「図書館を利用するときの注意とお願い」の説明を聞き、「ミニお話し会」をしていただきました。その後、去年も来ている2年生は、児童書コーナーで2冊本を選んでカウンターで貸出体験、1年生は司書さんの案内で図書館内を見学した後で、やはり2冊の本を選んでの貸出体験をしました。最後に、最初の部屋に戻って「司書さんへの質問コーナー」となり、本日の予定が無事に終了しました。
図書館には約8万冊の本があるそうです。福二の図書室はどうなのかな?図書室についてわからないこと、知りたいことがあったら、学校図書館司書の手塚先生にどんどん質問してみてくださいね。今日の体験を生かし、これからますます本が大好き、読書大好きな福二っ子になれますように。
6年生 理科 ~水溶液の性質
6年生が理科でリトマス試験紙を用いた「水溶液の性質調べ」を行っていました。そもそも、水溶液の酸性・中性・アルカリ性は、リトマス紙の反応(青色リトマス紙が赤く変色したら酸性、赤色リトマス紙が青く変色したらアルカリ性、いずれも変化のない場合には中性)によって定義されたものです。以前と比べて、教科書で扱う水溶液も限定されています。今回は「食塩水・炭酸水・塩酸・重曹水・アンモニア水」を、リトマス紙によって酸性・中性・アルカリ性に分類する実験を行っていました。炭酸水がなかなか反応してくれなかったようです。(他にもっと反応しやすく安全な水溶液があるだろうに「身近だから」で採用されているのかな?)冷蔵庫から取り出した、新しいボトルから注いだ炭酸水を使って、やっと目に見える反応を示し、炭酸水⇒酸性の水溶液であることが、確認できました。
自分が子どもの頃は、指先につけてこすってみて「ぬるぬるしたら」アルカリ性、「キシキシしたら」酸性とか、舌先に触れさせて、「苦かったら」アルカリ性、「酸味を感じたら」酸性、五感を使って~のようなこともあったよう記憶していますが、安全上の理由から、現在は絶対にOut!!です。昭和だったなぁ。
4年生 下水道出前授業
県の下水道局の方を講師に迎えて、4年生で下水道の出前授業を行いました。
下水処理場の仕組みをモニター画面で説明を受けながら見た後、同様の手順で水をきれいにする実験をしました。①ココアパウダーを使って疑似汚水を作る。②汚水をろ過する③ろ過した汚水を薄める③薄めたものに薬品を入れ(実際には微生物の力を使います)汚れを分解し上澄みを取る④CODパックテストを使って、それぞれの段階の汚染度を確認する の順に進めました。CODとは「科学的酸素消費量」のことで、水の汚れ(有機物療)を色の変化で見ることができ、数値が大きい程汚れた水となります。
最終段階の水は、下水処理場から排出される水と同じレベルまできれいになっていました。また、子どもたちは顕微鏡で微生物を見たり、1滴の水の中に1万匹以上の微生物がいることに驚いたり、実際に微生物の働きで水がきれいになっていく様子を段階的に見せていただいたりすることで、「微生物の力」に驚いて(感動して)いました。
講師の先生からは最後に①食べ物のくず等大きなものを流さない②水に溶けないものを流さない(説明はトイレットペーパー◎、ティッシュペーパー×でしたが、絵はお父さんがトイレに煙草を流す絵でした)③油を流さない。フライパンを洗う時には、よく拭いてから…④洗剤の使用料を守る という4つのお願いがありました。子どもたち、家の人にきちんと伝えられるかな。講師の先生、お手伝いの皆様、ありがとうございました。
5年生 総合的な学習の時間 ~籾摺り(もみすり)
5年生が、稲 ⇒ 籾 ⇒玄米にしていく作業を着々と(でも遅々として…)進行中です。今日は、すり鉢とボール(ゴルフボール・軟球・ソフトボールから選択)を使って、籾から籾殻を外す作業に取り組んでいました。自分が行ったときは、ゴルフボールを3本の指でつまみ、ぐりぐりと回転させてやるのが一番効率的だったのですが、吉岡先生曰く「持ちづらくて、子どもたちには力がかなり必要」とのことで、不評(使っていたのは一人だけ)のようでした。一番人気は軟球だったようです。
実際にやってみるとやはり難しいようで、子どもたちが「できた!!」と言って移した器の中には、まだ籾殻が完全に取れていないものもそれなりに混ざっていました。また、押しつける力が強すぎるとお米は割れてしまいます。今日もまた、昔の人たちの苦労を味わうことができました。籾摺りにはまだ時間がかかりそうですが、職員室には精米作業用の一升瓶と棒が待機しています。がんばれ!!
1年生 図工 ~ふわっと ぎゅっと おはながみのえ
1年生は図工で、お花紙を使った作品(絵画に近い?)作りに挑戦していました。様々な色のお花紙を、ちぎったり、くしゃくしゃにしたり、ちぎったり、丸めたりしながら、紙に貼りつけ作品を作っていきます。
「○○さんの作品、すごい!!」「△△さんの紙の使い方面白い!!」お互いの作品を見合ったり、くらべ合ったりしていく中で、友だちの作品の良さに触れ、自分の作品に取り入れていく様子も見られました。凄くいい雰囲気の中で、生き生きと目を輝かせながら作品作りに没頭する姿を見ていると、心が洗われる気がします。
2年生 音楽 ~リズム打ち 「かぼちゃ」
2年生が音楽で、「かぼちゃ」という楽曲のリズム打ちに挑戦していました。ペアで、3~4人のグループで、全員で…と人数を変えながら取り組んでいましたが、やはりみんなで上手く合わせられると嬉しいようです。笑顔がとても素敵な音楽の時間でした。
この曲を今回初めて知ったのですが「①畑に大きな かぼちゃができた どのくらい 1人じゃ運べない 2人じゃ運べない 3人でも運べない 4人5人6人7人 みんなで よいこしょ ②畑に大きな かぼちゃができた どのくらい 1人じゃ食べきれない 2人じゃ食べきれない 3人でも食べきれない 4人5人6人7人 まだまだ食べきれない」という素敵な歌詞を見て、なぜか「大きなかぶ」のお話を思い出してしまいました。そんなに多くの共通点はないのに・・・
1・2年生 体育 ~新体力テストの練習…ボールスロー
福二小では(市内の多くの小学校では)、5・6年生の運動能力証の申請時期に合わせて9月後半~10月中旬に向けて新体力テストを実施しています。(旧スポーツテストから代わって、もう26年目になるのですが、いつまで「新」なのかは謎です)
種目の中で、特に「反復横跳び」「シャトルラン」等の種目は、事前にやり方をきちんとりかいさせないと、本来の能力が発揮できず、正しい結果が出ません。そして、最近では「ボールスロー」も事前の練習が必要な種目になったように覆います。上半身(腕の振り)と下半身の動きがバラバラで、逆脚で(右利きの子が右足を出して投げる)投げることが自然になっている子もいます。低学年の半分くらいの子は、下から思い切り投げた方が記録が良くなるように思います。とても難しいことですが、1~6年まで計画的に「投力の向上」を目指したカリキュラムを組まないと、かなり厳しい現状です。大谷選手のグローブが届いた時に「初めてグローブをはめた」という子が何人もいたことを思い出しました。
イヌマキの(いんちき)剪定とプラタナスの枝打ち
校庭には、児童昇降口前とプール脇校舎側に2本のイヌマキ(だと思います)の木があります。夏の終わりから初秋にかけて、このマキの新芽が伸びて、突き出したようになります。放っておいても害はないのですが、かっこ悪く感じて個人的には気になってしまうので、高所用の脚立を持ち出して剪定してみました。きちんと刈り込んで形を整えることはしていないので、剪定ではなく「剪定の真似事」です。
また、1年生教室前に2本、職員駐車場前に4本プラタナス(たぶん)の木があります。こちらも、先週あたりからボチボチ葉が落ち始めました。薄く大きな葉なので、朝露や雨に濡れると竹ぼうきでもうまく掃くことができず、きれいにするのに大変な労力を要します。そこで、こちらは枝打ちをして完全に丸坊主状態にしました。それにしても植物の生命力はすごい!去年も丸坊主にしたのに、1年でしっかり復活するとは…木・金・土と小分けにして作業を進め、先ほど無事作業が完了しました。次は、2週間後くらい?から、イチョウの枝打ち作業かな。
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何とかと煙は高いところが…業務員さんではなく、高所作業は私の専門作業です。