4年生 社会科見学 ~清掃工場見学
4年生が、清掃工場見学に行って来ました。昨年は、清掃工場の都合で、クラス全員で計量した後、DVDを視聴し質疑応答をしただけで1時間足らずの見学となってしまいましたが、今年は昨年の分も合わせたサービス!?というくらい、清掃工場の中の様子を見せてもらい、その場その場で丁寧な説明を受けることもできました。
子どもたちにとってインパクトがあったのは、粗大ごみを細かく処理する「破砕機」と、ごみを巨大クレーンで持ち上げて落とす「ゴミピットでの攪拌作業」だったようです。大きな棚やタンス、いすなどが機械で粉砕される迫力と大きな音に圧倒されていました。子どもたちには「まだまだ十分使える」ように見えたのだと思いますが「もったいなぁい!」という声もたくさん聞かれました。クレーンでの攪拌作業は、管制室(普通は入れてもらえないそうです)の窓からの見学でしたが、クレーンが目の前を通過し一気に落とされるときには「すげぇ~!!」「おぉ~っ!!」など、大きな歓声が上がりました。
最終的には清掃工場でも、最大で1日に10tのごみ(灰)が出て、野田市では処理ができないので他県で処理(埋め立て、お金もかかります)されるそうです。少しでもごみを減らす工夫をしていきたいですね。
4年生16名+青木先生が、スケール(測量機)に乗って記念写真を撮りました。結果…重さは600Kgでした。