日誌

今日の給食

今日の給食

12月20日(金)福二ランチ

チキンとキノコのパングラタン 牛乳 さつまいものコロコロサラダ キャベツと小松菜のスープ クリスマスデザート

    

今年最後の給食です。1~2年生の育てたサツマイモを使ってサラダにしました。デザートはチョコプリンの上にクリームとチョコを飾りました。

 お箸の練習はできていますか?お正月はお箸を使う機会が増えます。ぜひ、練習してください。私たちはお箸の国の人だから箸を正しく使って、食べ方の美しい人になりましょう。

 

 

12月19日(金)の給食です。

 ごはん イナダのゆずみそ焼き デストロイヤーのそぼろ煮 豆乳仕立ての野菜汁 牛乳 です。

 今週土曜日、12月21日は冬至です。1年で最も昼の時間が短くなる日で、この日にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりすると風邪をひかなくなるといわれています。また、人参・大根など「ん」がつく食べ物を食べると運気が上がると言われているそうです。ということで、今日は「かぼちゃのそぼろ煮」の予定でしたが、昨日に引き続き6年生が収穫してくれた「デストロイヤー」にメニュー変更しました。かぼちゃよりも少しさっぱりして、でもホクホク感と甘みたっぷりで、とても美味しかったです。

12月18日(水)の給食です。

 ひじきごはん 鳥なべ汁 さつまいものみそ炒め たらのバターソース デストロイヤーのオリーブ焼き 牛乳 です。

 「さつまいものみそ炒め」のサツマイモは1・2年生が、「デストロイヤーのオリーブ焼き」のデストロイヤー(じゃがいもの品種名、詳細は一昨日の「学校の様子」を参照)は6年生が収穫してくれたものを使っています。甘めのみそを絡めた濃い目の味のさつまいもと、さっぱりとオリーブオイルで焼いたデストロイヤーとの食べ比べは、味のコントラストがはっきりしていて面白かったです。

 たらは、漢字では魚へんに雪で「鱈」と書きます。その名の通り、東北地方や北海道など寒い地域での冬のごちそうです。淡白なたらの身と、バターソースが絡んでこちらも大変おいしかったです。

12月17日(火)の給食です。

 カレー麦ごはん ドライカレー じゃんじゃこサラダ カリカリナッツチョコ味 花みかん 牛乳 です。

 ドライカレーは、日本独自のカレー料理の一つです。チャーハンのように具とごはんを炒めてカレー味にしたものや、ひき肉と細かく刻んだ野菜をカレー味にして、ごはんに乗せて食べるものの総称で、普通のカレーと大きく違うところは、ドライ(乾いた)の名前通り、水分が少ないことです。自分が子どもの頃のドライカレーというと、カレーチャーハンのようなイメージですが、今だと「カレーピラフ」になるのでしょうか。ひき肉とルーを使って作ったドライカレー(キーマカレーですね)を初めて食べたときは、衝撃的でした。

 じゃんじゃこサラダには、今日も青パパイヤが入っています。青パパイヤにはビタミンCが多く含まれ、がん予防にも効果があると言われています。

12月16日(月)の給食です。

 玄米ごはん いわしのかば焼き 野菜のごま和え 豚汁 牛乳 です。

 千葉県は、いわしの水揚げ量が日本一と言われています。いわしは、最も古くから食べられていた魚の一つで、漢字では魚へんに弱で「鰯」と書きます。海から獲れると、すぐに弱ってしまう(悪くなりやすいからという説もあり)ので、この字を充てたと言われています。いわしには、骨や歯の生成に欠かせないカルシウムや、その吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれていて、効率よく摂取するためにも小骨も含めて丸ごと食べるのが一番です。EPAやDHAも豊富に含まれている青魚です。

 また、今日のごま和えと豚汁にも、先日いただいた青パパイヤを使っています。

12月13日(金)の給食です。

 セレクト揚げパン(ココアorきなこ) 青パパイヤ入りキャベツとツナのサラダ カリフラワーのシチュー リンゴ 牛乳 です。

 セレクトパンの結果は、(職員も含めて)きなこが56人、ココアが36人でした。検食者の私は、両方の揚げパンを半分ずついただきましたが、どちらも程よい甘みでおいしかったです。

 シチューに使ったカリフラワーは、キャベツの仲間で、ブロッコリーの突然変異から生まれました。美肌作りに欠かせないビタミンCが豊富です。食べている白い部分は、「花蕾(からい)」といって、カリフラワーのつぼみ部分です。つぼみ部分はもちろんですが、茎にもビタミンCがあります。しっかり食べて1週間の疲れを回復してください。

12月12日(水)の給食です。

 創立記念日お祝いちらし ワカサギのフリッター 青パパイヤ入りかきたま汁 青パパイヤ入りお祝い紅白ポンチ 牛乳 です。

 今日12月12日は、福二小の創立記念日です。寿司という字は、江戸時代に考えられた当て字で、縁起を担いで「寿(ことぶき)」というおめでたい字が使われるようになったようです。日本の寿司は、熟れ寿司の時代から数えると1000年以上の歴史があります。健やかな成長を祝ったり、何かおめでたいことがあったりしたときに食べる風習が日本各地にあります。

 青パパイヤは、本当に淡白でクセがありません。今週一週間、大活躍ですが、今日はデザートの「フルーツポンチ」にも入っていました。甘いシロップの中に入っていても、とてもおいしかったです。

 

12月11日(火)の給食です。

 キャベツとコーンと青パパイヤのクリームスパゲティ 青パパイヤ入りジャーマンポテト 手作りプチケーキ 牛乳 です。

 キャベツは1年中で回る野菜ですが、時期によって特徴があります。11月~3月の冬キャベツは、何枚も重なった葉がしっかりと巻かれていてずっしりと思いです。春になると、葉の巻きがゆるく柔らかいキャベツが収穫されるようになり、春キャベツと呼ばれています。冬キャベツは、火を通して食べるのに適しています。春キャベツは柔らかいので、サラダや千切りキャベツ等の生食に適しています。キャベツは、ローマ時代から食べられている野菜で「最も古い」野菜の一つです。

12月10日(火)の給食です。

 三食そぼろ丼 肉団子のもち米蒸し 千切り青パパイヤのカレー風味 パパイヤ入りそうめん汁 牛乳 です。

 お米には「うるち米」と「もち米」の二種類があり、私たちが普通に食べているのが「うるち米」で「もち米」は、粘りが強く、ついて「もち」にしたり蒸して「おこわ」にしたりして食べます。今日は、肉団子のまわりに「もち米」をつけて蒸し上げました。食感も味も最高に美味しかったです。

 そして、昨日いただいた「青パパイヤ」を、早速給食で提供していただきました。もとは「じゃがいも」のカレー風味だったのですが、じゃがいもの代わりに青パパイヤを使いました。先日の記事でも触れましたが、クセもなくサクッとした食感でとても美味しいです。(個人的にはじゃがいもより好きかも)また、そうめん汁にも青パパイヤを入れてみたとのことで、こちらも美味しかったです。今日は全校ふれあい給食の2日目ですが、パパイヤを食べたときの子どもたちの反応が楽しみです。

12月9日(月)の給食です。

 ジャンバラヤ チキンヌードルスープ オニオンドレッシングのサラダ オレンジ 牛乳 です。

 ジャンバラヤは、米や肉、野菜などを使ったご飯料理です。炒めた具材に米や調味料、スパイスなどを加えて炊き上げた日本の炊き込みご飯に似た料理です。タバスコやチリソースで味付けするため、スパイシーで辛みがあることが特徴です。チキンスープは、アメリカ人にとって日本のみそ汁のようなものです。定番のレシピがあるわけではなく、今ある食材で調理するアメリカの家庭料理的なものです。

 アメリカでは、他民族性を反映して様々な料理が食べられています。いろいろな国から来た移民が持ち込んだ料理が、独自の発展を遂げて新しい味になったものがたくさんあるそうです。今日のジャンバラヤは、スペインのパエリアをルーツに発展した料理です。ニューオリンズという町のスペイン人たちに食べられていたものが広められたと言われています。大きな鍋で大量に作り、バーベキューなどと共に大人数で食べる屋外パーティの主役になるような料理です。今日は、全校児童が集まっての全校ふれあい給食です。ぴったりの料理ですね。

12月6日(金)の給食です。

 ツナコーンパン ポトフ まめまめサラダ りんご 牛乳 です。

 ツナには、たんぱく質やDHA、EPAなどの栄養成分がたくさん含まれています。たんぱく質を作っているアミノ酸は「旨味」のもとになるものがあり、ツナを漬け込んでいる油にも溶け込んでいます。DHAは「ドコサヘキサエン酸」、EPAは「エイコサペンタ酸」の頭文字を取った略称で、記憶力がよくなり脳の改善に作用したり血液をサラサラにしてくれたりするはたらきがあると言われています。(以前話題にした「お魚天国」という歌の歌詞のもとですね。)

 来週は、コロナ禍以来5年ぶりとなる「全校ふれあい給食」が、復活します。楽しみです。

 

12月5日(木)の給食です。

 ごはん レバーのごまみそがらめ いりこナッツ レモンチキンスープ 木間ケ瀬の柿 牛乳 です。

 成長期の子どもたちは、1年間で平均4~9㎝くらい身長が伸びています。成長期には、血や肉をつくるたんぱく質や鉄分がとても豊富な「レバー」のような食品を摂ることが大切です。鉄分が足りないと、7カルシウムを摂っても、身長の伸びが鈍くなります。「ごまみそ」を絡めて、レバーのにおいやクセを抑えた「レバーのごまみそがらめ」を残さず美味しく食べることができたでしょうか。 

 また、今日のデザートの柿は初めから予定されていたものではなく、業務員の杉﨑さんが「木間ケ瀬(旧関宿町の地名、皆さん知っていますか?)」で採ってきて下さった「柿」です。柿のビタミンCは、鉄の吸収をよくしてくれるので、レバーとは相性がぴったりのデザートです。杉崎さんまりがとうございました、甘くて美味しかったです。

12月4日(水)の給食です。

 

 玄米ごはん ひじきの佃煮 ちくわマヨネーズ ピーナッツ和え 田舎汁 牛乳 です。

「ちくわ」は、魚のすり身を竹の棒に巻き付けて蒸したり焼いたりした加工食品です。板の上にすり身を乗せて蒸し上げる「板かまぼこ」が現れるまでは、今の「ちくわ」が「かまぼこ」と呼ばれており、江戸時代までは高級品でした。

「板かまぼこ」と区別するために、串を抜くと筒状になって竹の切り口に似ていることから「竹輪蒲鉾(ちくわかまぼこ)」と呼ぶようになり、それを略した「ちくわ」という呼び方が広まり定着しました。今日の「ちくわマヨネーズ」は、かつお節の香りがすごく立っていて美味しかったです。

 

12月3日(火)の給食です。

 さつまいもごはん さばの有馬焼 切り干し大根の煮物 つみれ汁 牛乳 (青パパイヤの炒め煮)です。

 今日のごはんは、1・2年生が育てて収穫したさつまいもをつかって、「さつまいもごはん」にしました。

 「さばの有馬焼」の「有馬」とは、山椒の名産地である「兵庫県の有馬地方(温泉で有名)」にちなんで、山椒を使った料理に付けられる言葉です。山椒を混ぜた調味液に漬けるので、青魚の臭みがなくなり、美味しく食べることができます。私の給食には「学校の様子」本文記事でも紹介した青パパイヤを、若松栄養士が炒め煮にしてくれた副菜がおまけにつきました。残念ですが、こちらは子どもたちの給食にはありませんでした。

 

12月2日(月)の給食です。

 麦ごはん 麻婆豆腐 チャプチェ オレンジ 牛乳 です。

 チャプチェは、韓国ではポピュラーなおかずです。人が大勢集まるときや。お祝いのときなどに作られる伝統的な料理です。春雨を使っていますが、韓国の春雨は、サツマイモのでんぷんから作られていて、日本で売られている春雨よりもかなり太目です。味の決め手は、ゴマ油とオイスターソースです。見た目よりもあっさりとしていながら、旨味を感じtる料理です。

 麻婆豆腐は、給食での提供なので辛みは控えめですが、とろみが絡んでご飯が進みます。今日の麻婆豆腐に使った豆腐を届けてくれる野田の豆腐屋さんは、毎日、朝(夜中)の2時に起きて作るそうです。すごいです。自分の記憶にある朝が早い職業というと、新聞屋さん、豆腐屋さん、牛乳屋さんだったのですが、今、牛乳屋さんは,殆ど見かけなくなりました。豆腐屋さんも減っているようです。頑張ってほしいです!!

 

 

11月29日(金)の給食です。

 ごはん サバのソース焼き コーンサラダ どさんこ汁 オレンジ 牛乳です。

 今日の「どさんこ汁」には、大きめの具材がゴロゴロ入っていて、食べ応えがあり、ふわっと香る味噌とバターが食欲を掻き立てます。「どさんこ」は、漢字で書くと「道産子」と書きます。「北海道(産まれ)Iの人」「北海道で生まれたもの」という意味があり、郷土愛に溢れる呼び名です。「どさんこ」と聴いて、自分の頭にすぐ浮かぶのはチェーン(フランチャイズ?)のラーメン屋さんです。昔は、あちこちにたくさんあったような気がしますが、最近あまり見かけませんね。

 お昼の放送では、昨日の豆腐の数え方に続いて、今日は「はし」の数え方のクイズが出題されました。選択肢は①膳 ②引き ③本 でした。子どもたちの中には③の「本」と思った子も多いのではないでしょうか。はしは、2本で「一膳」と数えるのが正解です。日本は、はしを使って食事をする国なので,]正しく持ってしっかりと使うよう呼び掛けています。12月からは「おはしの練習セット」が使えるようになります。学年の代表2名を選ぶ予選を各クラスで行い、1月20日に「おはし名人決定戦」を開催する予定です。優勝者への商品は、「給食リクエスト券」です。

11月28日(木)の給食です。

 ごはん 生揚げのいそべ焼き じゃがいもの胡麻酢和え 鶏ごぼう汁 牛乳 です。

 「生揚げ」は、厚切りにした木綿豆腐を水切りし、油で揚げて作るもので「厚揚げ」と同じものです。表面はカリッと香ばしく、中は豆腐のなめらかさがあります。今日は、海苔を巻いてしょうゆ味のたれをかけて焼きました。醤油s時のたれの香ばしさと、海苔の風味がよく合っていてとても美味しかったです。

 お昼の放送では、豆腐の数え方についてのクイズが出題されました。選択肢は①枚 ②膳 ③丁 でしたが、正解はもりろん③の「丁」です。豆腐を数えるときには「丁」という助数詞を使って数えますが、これ以外に「○丁目△番地」のように、街の区分を表すときにも使います。ちなみに「てぃじろ」は「丁」の字を使って書く「丁字路」が正しく、アルファベットの「T」を使った「T字路」は、誤りです。(確かにTの形なのは同じですが…)

11月27日(水)の給食です。

 ごはん サバのごま味噌焼き 野菜のごま和え 野田野菜のみそ汁 オレンジ 牛乳 です。

 今日のサバは、味噌『煮』ではなく、みそ『焼き』でした。ごはんが進む濃いめの味付け+香ばしさもあり、とても美味しかったです。

 お昼の放送では、「給食でSDGsを学ぼう⑫作る責任・使う責任」と称して、食に関連するSDGsのお話がありました。「ごみ」と「食」には、深いかかわりがあること、日本で出されるごみは年間4272万トン!で、そのうちの約6割が食べ物にかかわるごみである!!こと、が紹介されました。その一部は、まだ食べることができるのに捨てられrてしまう「食品ロス」です。一つしかない地球のために、私たち一人一人が考えて行動することが大切です。

 自分で考えて、自分にできることを、自分以外の誰かのために実行する。福にっこりプロジェクトの考え方も、SDGsと合致しています。

 

11月26日(火)の給食です。

 アップルパン 豚肉のミラノ風煮込み キャベツとパスタのサラダ フルーツポンチ 牛乳 です。

 アップルパンは、リンゴを甘く煮たものをパン生地に乗せて焼いています。煮詰めた煮汁を上に塗り、リンゴの香りがしみ込んだ手作りのパンです。

 ミラノはイタリアの都市で、かつては金融の中心地でした。そこから「金融⇒金⇒ゴールド」で、ゴールドの輝きの揚げた衣や、サフランなどで表現した料理を「ミラノ風○○」と呼ぶようになったそうです。

 手作りアップルパン、ミラノ風の煮込み、キャベツとパスタのサラダ、どれもとても美味しくいただきました。

11月25日(月)の給食です。

 ルーローハン ほうれん草と豆腐のスープ もやしときゅうりのナムル 一口ゼリー 牛乳 です。

 

 ルーローハン(漢字では「魯肉飯」)とは、豚肉を細かく刻んで甘辛く煮込み、煮汁ごとご飯にかけた「丼ごはん」です。台湾の大衆料理で、主に醤油や砂糖、しょうがなどを使って豚肉を煮込みます。

 台湾は、東アジアにある台湾島を中心とした地域の名前で(正式な名称はチャイニーズ・タイペイ、昨夜、野球の国際大会プレミア12で日本に勝って優勝した国です)、「フォルモサ」という別名もあります。世界の中でも親日国の一つです。

 今日のスープに使ったほうれん草は、ビタミンたっぷり栄養満点の千葉産です。今がまさに旬の野菜です。

 

11月22日(金)の給食です。

 北海ラーメン あんデニッシュ じゃがいもとウインナーのカレー炒め 牛乳 です。

 メインの北海ラーメンは、みそ味できゃばつやコーンなどの野菜、イカ、豚肉、きくらげなどが入った具だくさんのラーメンです。給食のラーメンスープは、塩分量が少なくなるよう調整していますが、具材からの出汁が良く出ていてとても美味しかったです。

 デザート(というよりは、主食としてのパン)のあんデニッシュですが、「デニッシュ」は、甘くサクサクしたパイ生地のようなパンです。ヨーロッパ(北欧)にあるデンマークから世界中に広がりました。今日は、記事にあんこを詰めて焼きましたが、専門店の味!?というくらいのクオリティの高さでした。これを給食で食べることができる福二小の子どもたちは本当に幸せです。

11月21日(水)の給食です。

 菜飯 きびなごのカリカリフライ グリーンサラダ 芋の子汁 りんごゼリー 牛乳 です

 今日は里芋を使った、「芋の子汁」が提供されました。秋田県の方では、里芋のことを「芋の子」と呼ぶことから、里芋の入った汁のことを「芋の子汁」と呼んでいるそうです。

 里芋は、力や熱になる働きのある食べ物です。また、カリウムというミネラルがとても多く含まれており、身体のむくみや高血圧の予防になるとされています。

 また、きびなごのカリカリフライは、頭から尻尾まで全部食べることができます。カルシウムたっぷりのカリカリフライを、全部食べることができたでしょうか。

11月20日(水)の給食です。

 さんまごはん いそか和え じゃがいもとベーコンのみそ汁 オレンジ 牛乳 です。

 さんまは、漢字では「秋刀魚」と書きます。姿形が「刀」によく似ていて、秋に旬を迎えるからです。今日は、さんまに衣をつけて揚げ、甘じょっぱいたれを絡めてご飯と混ぜて作る「さんまこはん」でした。サンマには、ビタミンやカルシウム、鉄分などの栄養が豊富にあります。中でもびビタミンDは、骨が丈夫になるのを助ける働きがあります。また、さんまの脂肪は脳の働きをよくして、イライラの解消にも効果があると言われています。

 栄養たっぷりの旬の味覚を、大変おいしくいただきました。

11月19日(火)の給食です。

 発芽玄米ごはん 米ぬかと塩こうじのハンバーグ 野田野菜のみそ汁~カレー風味 みそミルクプリン 牛乳 です。

 今日の給食は「見つけるのだ!食べるのだ!のだの恵みを味わう給食の日」で「発酵」というテーマに沿った市内統一メニューです。日本糀(こうじ)文化協会の大瀬由生子 氏考案のレシピをもとに作られました。

 甘酒ドレッシングのほのかな甘みと、ほんのり感じられるカレー風味のみそ汁が特に美味しかったです。…ハンバーグの塩こうじとミルクプリンのみそは、私の舌でははっきりと判別できませんでしたが、もちろんとても美味しかったです。子どもたちは、教室のモニターで「発酵食品」の動画を視聴しながらいただきました。

11月18日(月)の給食です。

 玄米ごはん トラ猫ふりかけ 肉じゃが さつま汁 りんご 牛乳 です。

 今日は、ご飯の添えものとして、手作りの「ふりかけ」がつきました。給食室では、卵としらす干しに、調味料を加えながらゆっくり煮詰めて作りました。「トラ猫ふりかけ」の名前は、色合いがトラ猫ににているところから付けました。

 しらす干しには骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。手作りならではの「しっとり感」のあるピシいふりかけは、ご飯にとても良く合いました。

11月15日(金)の給食です。

 ジョロフライス スパイシーチキン ガーナフラッグスープ 手作りチョコプリン 牛乳 です。

 旅する昼ご飯シリーズ、今日の訪問国!?は「ガーナ」です。

 ジョロフライスは、トマト風味の炊き込みご飯です。チリパウダー、ナツメグ、クミンなどのスパイスを使っています。スパイシーチキンは、鶏肉にカレー粉、パプリカパウダーなどで味付けをして焼きました。強烈過ぎない、でもしっかりと香るスパイシー感が食欲をそそります。ガーナフラッグライスは、ガーナ国旗の配色にちなみ、赤をにんじんで、黄色をコーンで、緑を小松菜、黒をしめじで表しました。さっぱりとした味つけが、スパイシーな料理とよく合っていました。

 自分の思い込みではガーナと言えば「赤い包みの『ガーナチョコレート』」のイメージなのですが、実際にガーナは世界第二位のカカオ生産量を誇っており、日本に輸入されるカカオ豆の約7割はガーナ産です。今日のデザートは、手作りチョコプリンでした。

11月14日(木)の給食です。

 きなこトースト 肉団子スープ 千切りポテトのカレーサラダ バナナ 牛乳 です。

 トーストに使った「きなこ」は、大豆を炒って粉にしたものでとても栄養があります。トーストは、程よい甘さで美味しかったです。

 じゃがいもは、春に植えられて収穫されたものです。原産地は、南米アンデス山脈近くのチチカカ湖という湖の周辺だそうです。日本へは、江戸時代にオランダ船によって長崎に伝えられました。「じゃがたら(現在のインドネシアのジャカルタ)」からやってきた芋ということで呼ばれた「じゃがたら芋」というのが、名前の由来です。比較的寒さに強く、主食にもなる野菜として、世界中で栽培されています。今日のサラダはカレー風味で、とても食欲がそそられました。

11月13日(水)の給食です。

 ひじきご飯 アジのピーナッツソース わかめとじゃがいものみそ汁 りんご 牛乳 です。

 アジは背の青い魚(いわゆる青魚)です。体をつくるもとになるたんぱく質と、良質の脂肪がたくさん含まれていて、日本人の健康を支えてくれます。(最近はスーパーでも聞かなくなりましたが『お魚天国』という歌も流行りましたね)アジは魚の中でも特に美味しく、味が良いから「アジ」という名前になったとも言われています。お昼の放送では、アジに関するクイズが出題されました。

 問題「『あじ』の仲間がもっている体の特徴は、何でしょう。①えら ②ひれ ③うろこ」正解は、③のうろこです。あじの仲間の魚には「ぜいご」と呼ばれるとげとげのあるうろこがついています。調理をするのも、この「ぜいご」を取ってから行うことが原則です。

11月12日(火)の給食です。

 麦ごはん 八宝菜 黒糖じゃこ スィートポテト 牛乳 です。

 今日は、1・2年生が収穫してくれたさつま芋を「スィートポテト」にしました。サツマイモを使った料理の中でも子どもたちが大好きな「秋の味覚」の代表的なメニューです。朝一番で、さつま芋をふかしてつぶし、砂糖や生クリームを混ぜてカップに入れてオーブンで焼き上げました。洋菓子屋さんで売っている「お店の味」に負けない美味しさでした。

 さつま芋には、お腹のお掃除をしてくれる食物繊維や、身体の調子を整えてくれるビタミンCが多く含まれています。おやつでも、ご飯に一品!でも、たくさん食べてほしい秋の味覚です。

今日の給食 11月11日月曜日

福二ランチ

ごはん 青のりふりかけ 牛乳 カボチャのいがぐりコロッケ コールスローサラダ 小松菜入り玉子スープ

    

秋の雨を表す言葉に一つを紹介します。「冷雨」です。冷たい秋の雨は寒さが増して冷え込みを感じる雨です。今日は、栗のいがぐりにような見た目も楽しいコロッケにしました。パン粉の代わりにそうめんを折って衣にしました。ビタミンたっぷりの緑黄色野菜の「かぼちゃ」です。ビタミンは風邪を予防してくれる強い「味方」です。残さず食べましょう。

11月8日(金)の給食です。

 玄米ごはん かつおふりかけ ひっつみ タラのチーズ焼き しらすかけごま和え 牛乳 です。

 タラは、漢字では魚偏に雪と書きます。昨日は、関東地方に木枯らし1号が吹いて寒くなりました。ちょうど「立冬」で、暦の上では冬に入りました。

 今日11月8日は「いい の日」です。食べ物は、口から体の中に入るのでその入り口にある歯の健康を守り、よく噛んで食べることは、健康な体をつくる上でとても大切なことです。歯を守る習慣をしっかりと身につけましょう。

 今日の汁物は、岩手県の郷土料理「ひっつみ汁」です。よくこねた小麦粉を手でちぎって作りますが、「ひっつみ」という名前は「手でちぎる」の方言「ひっつまむ」から転じたそうです。しらすかけごま和えと合わせて、カルシウムたっぷりです。歯の健康のためにもしっかり食べてほしいです。

 

11月7日(木)の給食です。

 ビビンバ ピーナツサラダ 焦がしねぎのスープ オレンジ 牛乳 です。

 ビビンバは韓国料理でもポピュラーな一品で、韓国語で「混ぜご飯」を意味しています。韓国語の発音から、ビビンパと表記することもあります。一般的には、ぜんまいやもやしのナムル(塩茹でしたものをゴマ油で和えたもの)、キムチ、味付け牛ひき肉、卵等がご飯の上に乗っており、自分でよく混ぜて食べることが多いのですが、給食では最初から混ぜた状態で提供されました。少し甘めの炒り卵が入っていて、子どもたちが大好きそうな味付けでした。

 このビビンバは「男子☆弁当部オレらの友情てんこ森弁当ビビンバ丼」という本との読書週間コラボメニューです。(本日最終)児童たちは、TVモニターで読み聞かせ動画を見ながら食べました。

※昨日、「花みかん」の記事を書きましたが、昨日の「花みかん」は、普通のみかんではなく温州ミカンとポンカンを掛け合わせた「早香(はやか)」という柑橘類を提供したとのことです。青いのに瑞々しくて甘かったです。

11月6日(水)の給食です。

 おでん 茶飯 磯香和え 花みかん 牛乳 です。

 茶飯はご飯をお茶で炊くのではなく、昆布と醤油で炊いた茶色く色のついたご飯のことで、おでんとの相性は抜群です。今日のおでんは、読書週間とのコラボメニューです。図書ボランティアの2名のお母さんに「雪窓」という本を朗読していただきました。

 花みかんは、横半分に切った出し方をするみかんのことで、切り口を花に見立てており、給食では定番です。調べてみると、愛媛県には「華(はな)みかん」というブランドみかんもありました。また、その地方の方言で岬のことを「はな」と呼ぶことから、海沿いの岬で育てた新しいおいしいみかんを「岬(はな)みかん」と呼び、ブランド化に合わせて「華みかん」と命名したらしいです。今日の給食で出されたのは「華みかん」ではなく「花みかん」です。

 

11月5日(火)の給食です。

 フレンチトースト 海老と枝豆のクリームシチュー ツナと小松菜のソテー 牛乳 です。

 フレンチトーストの発祥の地はアメリカです。ニューヨークで、酒屋さんのジョセフ・フレンチさんが、パンを卵液に浸して焼いたものに「フレンチトースト」と命名したそうです…自分は、フレンチトーストがアメリカ発祥なのは知っていましたが、なぜアメリカ生まれなのに「フレンチ」なんだろう???と、ずっと疑問に思っていましたが、本日一つ謎が解けました。

 海老と枝豆のクリームシチューは、海老がたくさん入っていて、枝豆もシチュールゥと相性抜群でとても美味しかったです。

11月1日(金)の給食です。

 チキンドリア シーフードサラダ ポテトチップス グレープフルーツ 牛乳 です。

 チキンドリアは、手作りのホワイトソースとチーズをかけて焼いた「ご飯入りグラタン」です。上にかけられたパン粉が香ばしさを高めています。とても美味しくいただきました。シーフードサラダは、チキンドリアの口直し的にとてもさっぱりとしたドレッシング味で、海老・イカがたくさん入っていて美味しかったです。

 今日の読書週間コラボメニューは、ポテトチップスです。学校図書館司書の手塚先生が「ぞうと森とポテトチップス」という本の読み聞かせをして下さいました。子どもたちは映像をTVモニターで見ながら食べていました。

10月31日(木)の給食です

 ペンネミートソース いかの彩りサラダ かぼちゃパイ 牛乳 です。

 ペンネは短いペンの形のパスタです。たっぷりのミートソースがペンネにしっかりと絡み、美味しかったです。彩りサラダには、疲れを取ってくれるイカを使いました。サクサクした歯切れと、さっぱり味のドレッシングでよい口直しとなりました。デザートはハロウィンメニューのかぼちゃパイです。バター風味のパイと素材の味を生かしたかぼちゃ餡がマッチしてとても美味しかったです。

 栄養士より、かぼちゃが登場する本「ぐりとぐらとすみれちゃん」の紹介があり、Chromeのクラスルームに添付していただきました。(クラスみんなでTVモニターで見ます)この本の作者は、先日亡くなられた なかがわ えりこ さんです。

10月30日(水)の給食です。

 ごはん 青のりししゃもフライ カシューナッツサラダ わかめのかきたま汁 プリン 牛乳 です。

 皆さんもよく知っている今日のデザートのプリンですが、材料は卵、砂糖、牛乳で、それらを混ぜ合わせて型に流しいれ、加熱⇒冷却して固めたものです。正式な名称は「カスタードプディング」といいます。一説によると、プディングが誕生したのは、16世紀の大航海時代だそうです。当時は、きっととても贅沢なデザートだったのでしょうね。

 今日のプリンは、もちろん給食室での手作りです。滑らかな口あたりで、程よい甘さがとても美味しかったです。

10月29日(火)の給食です。

 ひき肉とコーンの味噌ラーメン アーモンド和え メロンパン 牛乳 です。

 「とうもろこし」は、15世紀末にコロンブスがアメリカ大陸からスペインへ持ち帰ったことがきっかけで、世界に広がり、その後日本いも伝えられました。とうもろこしは、世界三大穀物の一つであり(あとの2つは米と小麦)、炭水化物が豊富です。ビタミンB1やB2、ビタミンEも含まれており、薄皮には食物繊維も多く含まれています。

 いろいろな食べ方がされていますが、みなさんの好きな食べ方は何でしょうか。私は、しょうゆをたっぷり塗った焼きとうもろこしが一番好きです。子どもの頃、海の家で食べた懐かしの味です。

10月28日(月)の給食です。

 ドライカレー カシューナッツサラダ にんじんケーキ 牛乳 です。

 10月27日から11月9日まで、「読書週間」となっています。今日は、お話給食として「モモンガのはいたつやさん」という本に登場する「にんじんケーキ」を作りました。ニンジンにたっぷり含まれているカロテン(カロチン)は、身体の免疫力をUPしてくれます。 お昼の放送では学校のこの図書館司書の手塚先生が朗読してくれました、また、この本は図書室に置いてあるので興味がある人は、ぜひ手に取って読んでみてください。

 メインのドライカレーも、給食なので辛さは控えめでしたがスパイスが香りとても美味しかったです。

今日の給食10月24日(木)

今日の福二ランチは、ごはん 牛乳 鯖の塩麹カレー焼き 切り干しのナムル 豆腐の団子汁 リンゴ

  

 

今日は、千葉県で水揚げされた鯖に「塩麹」をつけて焼きました。塩麹は善玉菌を増やしておなかの中の細菌のバランスを整えて、おなかの環境をよくする働きがあります。おなかの環境を改善すると、消化吸収を助け、便秘を予防して、免疫力アップにつながります。塩麹は、「麹菌」の働きでタンパク質を分解して、肉や魚を柔らかくしたり、臭みを消したりする効果があります。

今日の給食10月23日(水)

福二ランチ

豚丼 牛乳 キャベツと昆布のサラダ わかめとじゃがいもの味噌汁 あべかわ芋

   

「豚丼」は砂糖・醤油などで味付けして甘辛いたれで焼いた豚肉を、どんぶりご飯の上にのせた北海道(十勝地方)の郷土料理です。豚肉は、血や筋肉を作る食べ物です。疲れをとってくれるビタミンB1も多いので、たくさん動いたときにぴったりです。あべかわいもは、サツマイモを油で揚げて、「きなこ」と「さとう」をかけた素朴な味です。残さず食べましょう。

今日の給食10月22日(火)

   

福二ランチ

セサミトースト 牛乳 キャベツとツナのサラダ ミネストローネ もものヨーグルトかけ

 

・ごまを英語で言うと、セサミといいます。昔から日本の食卓に欠かせないごま。そのため、日本で作られているとおもっている人が多いのではないでしょうか。じつは、日本で食べられているごまの99%が輸入品です。特に、ミャンマーからの輸入が多いです。ちなみにミャンマーの国の面積は日本の1.8倍です。

・今日は「すりごま」と「ねりごま」と砂糖をマーガリンに混ぜて食パンに塗って焼きました。残さず食べましょう。

10月21日(月)の給食です。

 玄米ごはん 麻婆豆腐 千草和え オレンジ 牛乳 です。

 麻婆豆腐の味付けには「豆板醤」が使われています。豆板醤は、そら豆で作った味噌に、赤唐辛子を入れ発酵させて作ります。給食で使っている豆板醤は、ごく少量ですがピリッとしていて、料理の味を引き締めてくれます。気温や質だが上がってきて食欲が減退した時や、寒い時に味のとしてアクセント使います。

 日本の伝統色に「千草色」という色があります。薄い緑色を帯びた明るい青色(薄い浅葱色)を指します。たくさんの食材を和えると、薄い緑色を帯びた浅葱色になることから「千草和え」という料理名がついたそうです。今日の千草和えはとてもさっぱりとしていて、よい口直しとなり、麻婆豆腐と共に、とても美味しかったです。

10月18日(金)の給食です。

 麦ごはん 福二カレー スティックサラダ フルーツポンチ 牛乳 です。

 今日は子どもたちに大人気の福二カレーです。今日の福二カレーには3つの「美味しさの秘密」があるそうです。

 秘密その1 カレールウは、小麦粉・バター・サラダ油を弱火でじっくりと炒めてから、カレー粉を加えて作った自家製ルウです。

 秘密その2 玉ねぎは、茶色くなるまでしっかりと炒めて甘みとコクを加えています。

 秘密その3 カレー粉の他にも辛みを出すスパイスや、香りの良いスパイスを加えています。そしてチャツネの代わりに、今日は「秋の味覚の柿」をピューレにして加えました。

 子どもたちにおいしい給食を食べてもらうために、努力と工夫を重ねていただき、感謝しています。

今日の給食10月17日 木曜日

   

 

今日のふくにランチは、 ごはん 牛乳 魚のみぞれかけ ひじきのいりに サツマイモの味噌汁 オレンジ です。

料理の中で、「みぞれ」とは、大根おろしを使った料理のことです。みぞれかけの他には、みぞれあえ、みぞれ鍋などがあります。本日の魚は、「メルルーサ」です。成長期である皆さんの体作りのためにも、ぜひ、食べてほしい食品です。

10月16日(水)の給食です。

 高野どうふのそぼろ丼 いそか和え たぬき汁 月見だんご 牛乳 です。

 後期の給食が始まりました。今日のメインは、栄養がギュッと詰まった高野どうふをそぼろにしました。高野どうふは、身体の成長に必要なたんぱく質がたくさん含まれています。甘辛い味がしっかりと染み込んでとてもおいしくいただきました。

 月見というと「十五夜」が有名ですが、昨日は「十五夜」に次いで美しい月とされる「十三夜」でした。「十三夜」知っていましたか?栗や豆の収穫期に当たるため「栗名月」「豆名月」と呼ばれています。日本独特の風習、たくさんありますね。昨日は夕方、東の空に美しい月が出ていました。見た人はいますか?秋の夜は長くなるので、たまにはボーっと月を見るのも良いかもしれませんね。

10月10日(木)の給食です。

 食パン ブルーベリージャム チキンビーンズ ごまだれサラダ 牛乳 です。

 今日、10月10日は「目の愛護デー」です。授業でもタブレットを使う機会が増えています。家に帰った後もスマホやゲーム等で目を酷使していませんか。長い時間同じところを見続けていると、目を動かす筋肉は緊張し、目が疲れてしまいます。20~30分に一度くらい休憩を入れて、遠くのものを見たりまばたきをしたりして、目をリフレッシュさせましょう。子どもの頃からの近視が増えています。食べ物では、目の疲れを取り近視によいという「アントシアニン」色素が入っていてものを食べると良いと言われています。アントシアニン色素は、ブルーベリーやぶどう、紫いもなど、紫色の食べ物に多く含まれています。

 今日は、ブルーベリージャムを提供しました。しっかり食べて、目の健康も守りましょう。

10月9日(水)の給食です。

 菜飯 野田のけんちん汁 いかのかりんとう絡め 小魚アーモンド 柿 牛乳 です。

 今日のメインは「いかのかりんとう絡め」です。「かりんとう」は、小麦粉や砂糖を練り合わせて作った生地を油で揚げ、砂糖で作ったみつを絡めて乾燥させたもので和菓子の一種です。今日のメニューは、いかに粉をまぶして油で揚げ、ナッツが入った甘辛のタレを絡めて「かりんとう」と同じように作りました。イカは、消化吸収が良く「タウリン」という疲れを和らげてくれる成分を含んでいます。

 菜飯の塩加減も良く、柿も甘くてとても美味しかったです。ごちそうさまでした。

10月8日(火)の給食です。

 さつまいもごはん いわしのさんが焼き ごぼうチップス じゃがいものみそ汁 オレンジ 牛乳 です。

 きょうのさつまいもごはんは、千葉県産のもち米とさつま芋を使いました。千葉県はさつま芋の名産地でもあります。「いわしのさんが焼き」は、房総半島近くの海でとれたいわしを使ったメニューです。漁師さんたちは、釣った青魚を船上で味噌と一緒に細かくたたき「なめろう」という料理を作ります。(まな板やお皿までなめたくなるほど美味しいから「なめろう」という名前になったという説もあります)また、山での仕事に行くときは、「なめろう」をアワビの殻に入れて持っていき、山小屋で焼いて食べたことから、山の家で焼く⇒「山家(さんが)焼き」と呼ぶようになったと言われています。さんが焼きは、お魚で作ったハンバーグのようで、美味しかったです。

10月7日(月)の給食です。

 ごはん チキンとオニオンピーマンのポン酢炒め 塩ちゃんこ いちごヨーグルト 牛乳 です。

 今日の炒め物は、鶏肉と野菜をさっぱりとした手作りポン酢で炒めた料理です。さわやかな酸味と風味豊かな仕上がりで餡のとろみ具合とれんこんのシャキシャキ感が良く、美味しくいただきました。

 「ちゃんこ」は、相撲取り部屋で食事を意味する言葉で「ちゃんこ鍋」は、一つの鍋で野菜や魚、肉などバランスよく栄養が摂れるので定番となっています。中でも「塩ちゃんこ(鍋)」は、あっさりとした塩味ベースのスープが特徴です。塩が素材の味を引き立てて、脂っこくなく、食べやすい汁物です。ヨーグルトは家髙先生お奨めのイチゴ味です。果実感があって、美味しかったです。