2022年7月の記事一覧
7/28 百日紅(さるすべり)へ来客
先日、アインシュタインが「ミツバチが絶滅すれば、その4年後に人類は絶滅する。」と言っていたということが書いてある本を目にしました。ミツバチは、人間や動物の食料となる果樹や野菜の受粉に大きく貢献しているからです。また、野田市の生物多様性のシンボルであるコウノトリと同じように、豊かな自然が残っているところでしか見られない二ホンミツバチについての情報にも触れました。そこで、朝、本校の校庭を回り、ミツバチがどのくらいいるのかを見て回りました。すると、本校のプール脇の百日紅(さるすべり)の花に300匹を超えるミツバチがいて、せわしなく蜜を集めていました。観察すると黄色っぽい縞模様、セイヨウミツバチです。セイヨウミツバチは、19世紀半ばに家畜として改良され、明治時代にアメリカから輸入された外来種です。本校の百日紅(さるすべり)は、セイヨウミツバチの大切な蜜源だということが分かりました。さて、二ホンミツバチですが、こちらは残念ながら確認できませんでした。農薬や化学肥料等を嫌がる二ホンミツバチです。学校や地域を花いっぱいにして、さらに、二ホンミツバチにとっても蜜源がある自然豊かな環境を作り、地域に貢献できる学校作りをしていきたいと思います。
7/26 太鼓部練習がんばりました!
今年度は、秋に市内小・中音楽会が開催される見込みです。音楽会を見据えて、この夏休みから3年生も参加しての太鼓部の練習を実施しました。暑い日の練習ですので、9時から10時までの1時間の練習です。部長さんを中心に外部講師である太田先生のご指導のもとの実施です。今日が最終日となりました。この4日間、太鼓部の子どもたちはよく頑張りました。学校に送り出してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
7/1 職員ワークショップ実施!
7月22日に、職員によるワークショップを実施しました。目的は、学校と児童の課題を明確にしそして共有すること、その課題解決のためにできる具体的なこと、職員と児童一人一人の得意を生かしてできることを話し合い共有することです。
まず、不確かな未来を生きる子どもたちにつけさせたい4つの力、「人を大切にする力」「自分で考える力」「表現する力」「チャレンジする力」の確認をしました。次に、本校の児童の課題は、「主体的に取り組むこと」「表現すること」であることを再確認しました。では、どうするかの話し合いです。キーワードは、「職員も子どもたちも得意や好きなことを生かす」です。得意や好きなことを生かしながら主体性や表現力を伸ばせる、地域と保護者と一緒にできる取組について具体的な話し合いを行いました。
7/21.22 職員作業できれいに!
夏休みに入りました。学校では、常日頃気になっていた学校の教育環境の整備を実施しました。まず、廊下等の床の掃除です。保護者の皆様も授業参観等で来校した際等、気になっていたと思います。長い時間をかけてワックスに砂や土や埃などが付着し、水拭きや洗剤での掃除では決して落ちない頑固な汚れが校舎全体の廊下にありました。長い夏休みを利用して、剥離剤をまいて研磨しました。大変な作業ですが、休み中に完了し、ピカピカの床で子どもたちを迎えます。また、倉庫や職員室、印刷室などを使いやすくアップデートするため、古いものは処分し使えるものは効率的に取り出せるように整理を始めました。
9月から、新しい気持ちで子どもたちを迎え入れられるよう、全職員で環境を整えていきます。
7/20 夏休み前集会
本日、夏休み前集会を実施しました。4~6年生の計画放送委員会の児童が司会を務め、進行を担いました。野田市の感染症流行を受け、感染症防止のためリモートでの集会としました。集会の最初は、養護教諭よりの「SOSの出し方」についての話です。困った時のSOSの出し方を学びました。また、生徒指導主任からは「夏休みの過ごし方」についての話がありました。安全に42日間の夏休みを過ごすための約束を確認しました。計画放送委員会で決めた夏休みの約束は、「は・な・び」です。「はやねはやおきあさごはんを心がけよう。なつばてをしないようにしよう。びっくりするくらい勉強しよう。」です。
校長からは、「自分の良いところを見つけること」「夏休みに頑張ってほしいこと」「夏休みに注意すること」の3つの話をしました。そして、最後は、読書手帳の表彰です。読書を頑張った3人の友だちが表彰されました。
明日からは夏休みです。無事、夏休みを迎えることができるのも、保護者の皆様や地域の皆様のおかげです。ご協力ありがとうございました。