2025年8月の記事一覧
吹奏楽部が少年野球の開会式で演奏してきました!
昨日のホームページでもお知らせしましたとおり、本校吹奏楽部が、本日 午前8時から、京和ガスベースボールパークで行われた
「第98回流山市少年野球秋季大会 開会式(流山市少年野球連盟50周年記念大会)」にて、演奏してきました!
たくさんの少年野球チームの選手、監督・コーチをはじめとした指導者、保護者の方、御来賓、連盟の方々、審判の方々、その他多くの関係者が注目する中、厳しい暑さにも負けず、すばらしい演奏を披露しました。
ファンファーレから始まり、少年野球チーム選手の入場行進では「栄冠は君に輝く」で気持ちの高ぶる行進を演出しました。
三旗掲揚で「君が代」、優勝旗返還で「得賞歌」も演奏しました。
また、来賓挨拶では、校長先生から、本校吹奏楽部をお招きいただいた御礼と、少年野球の選手たちに熱いメッセージを送りました。
そして最後に、吹奏楽部のミニコンサートの時間を設定していただき、「Fields Overture」と「J-BEST」を披露しました。
吹奏楽部による生演奏およびミニコンサートで、記念大会の開幕にふさわしい、華やかで元気いっぱいの開会式となりました。
開会式終了後、校長先生・流山市少年野球連盟会長様・京和ガスの社長様と一緒に集合写真を撮りました。
~オワリはじまり~
夏休みももう終わり…まもなく2学期が始まりますね!
頭の中には 3年生がグロースクールで歌った「オワリはじまり」が流れています…
さて、残すところあと2日となりましたが、今日も学校は生徒の活気にあふれていました!
新人戦や作品展に向けて、沢山の部活動が行われていました!
数学の学習会も今日が最終日です!
吹奏楽部は 明日 午前8時より、
京和ガスベースボールパークで行われる
「第98回流山市少年野球秋季大会 開会式(50周年記念大会)」に参加します!
開会式では以下の楽曲を演奏します!
ファンファーレ
栄冠は君に輝く
君が代
得賞歌
さらに!
式中には ミニコンサートも開催します!
披露する曲は…
Fields Overture
J-BEST
記念大会の開幕にふさわしい、元気いっぱいの演奏をお届けします!
ぜひ球場に足を運んで、応援してください!
金魚すくいの極意!~2025年ver~
今年も夏祭りのシーズンがやってきました!みなさんは、この夏「金魚すくい」に挑戦しましたか?
本日のホームページは、自称・金魚すくい名人景山がお送りします。今年も各地のお祭りに足を運び、技を磨いてきました。その成果と、2025年度版・最新の極意をお届けします!さあ、私より多くの金魚をGETできるかな!?!?
【金魚すくいの極意 2025】
その1:ポイは裏側を使うべし!
ポイには表と裏があり、裏側を使うのがおすすめです。
ふちの出っ張り部分に金魚が引っかかりやすく、成功率アップ!
分かりにくいですが下写真の左が表、右が裏となります。
さらに種類別攻略法も:
「小赤」 → ポイで素早く狙う
「琉金」 → 水流に乗せて最中を使ってすくう
その2:ポイは最初に全て濡らすべし!
「乾いていた方が丈夫そう」と思いがちですが逆効果。
一部だけ濡れていると、その境目から破れやすくなります。
ポイントは 最初に全面をしっかり濡らすこと!
これでポイの耐久時間がグッと伸びます。
その3:ポイは水平を保ち、水面まで追うべし!
水に対してポイを立てると抵抗が増えてすぐ破れます。
水平にしたまま金魚を追い、水面ギリギリまで来たところでスッと上げるのがコツ。
ターゲットをポイの真ん中にキープしながら追うのが成功の秘訣です。
その4:金魚の“動きのクセ”を読むべし!(NEW!)
金魚にもそれぞれ性格や泳ぎ方のクセがあります。
水面近くでフワフワ泳ぐ → 狙いやすい
底にじっとしている → 無理に狙わない方がよい
群れで動く → 1匹を決めて集中!
「この子は捕まえやすい!」と感じる金魚を早めに見つけるのがポイントです。
その5:最後の“破れポイ”もあなどるな!
ポイに穴が開いたからといって諦めるのは早い!
実は、小さな穴ならまだ数匹はGET可能です。
水を切るように動かせば、金魚がポイの上に残ります。
「最後の一匹は破れポイで!」という裏技も試してみてください。
今年度の結果発表!
これらの極意を駆使した結果・・・
今年の記録:27匹!
序盤で破れてしまい自己最高には及びませんでしたが、破れポイでの粘りも含めて、満足の成果でした!
次回のお祭りでぜひ挑戦してみてください。
目指せ“金魚すくい名人”!
~夏休み最後の研修~
大人だって、褒められるとうれしいのさ。
本日、夏休み最後の職員研修(職員木鶏会)が行われました。
以前、7月24日に部活動に所属する生徒対象の木鶏会がありましたが、今日は、その研修の先生バージョンです。
株式会社 致知出版社の浅井様と砂原様をお招きし、先生同士で美点凝視を行いました。
4人1組のグループで、一人の先生が感想文を読み上げ、それについて周りの先生がよかったところを褒めていくという流れでした。
班のリーダーを決めるじゃんけんから盛り上がっている班もあり、おおぐろ中の先生方の仲の良さを感じました!
実際に美点凝視を行ってみると、なんだか照れくさいような嬉しいような気持ちに、、、
大人になると褒められることも少なくなりますが、やっぱり大人でも、褒めてもらえると嬉しくなりますね!
また、同じ内容を読んだ感想でも、一人一人視点が違っていて、それもまた、新たな気付きにつながりました。
褒め合うことで、次第に会場の雰囲気があたたかくなり、最後はとても良い雰囲気で研修を終えることができました。
これからも、生徒同士、先生と生徒、先生同士、おおぐろ中全体でお互いに良いところを褒め合い、さらにあたたかい学校を創っていきたいですね!
今日は何の日?
8月27日は「男はつらいよ」の日です。
1969(昭和44)年、山田洋次監督、渥美清主演の映画「男はつらいよ」シリーズの第1作の公開日がこの日だったそうです。
そこで、主人公寅さんの名言から一つ紹介します。
甥:「人間は何のために生きてんのかな。」
寅さん:「ああ、生まれてきてよかったなって思うことが何べんかあるじゃない、そのために人間生きてんじゃねえのか。」
みなさんは夏休み中、美味しいものを食べたり、美しい景色を見たり、いつもと違う体験をしたりする中で、「生まれてきてよかった」と思うようなことがあったでしょうか。
私はこの夏、旅行でベトナムに行きました。ベトナム料理の美味しさに喜び、遺跡の大きさに驚き、自然の美しさに感動し、そこに生活している人たちと笑い合い、その国の文化を存分に味わいました。その中で、生きているからこそ体験できること、感動できることがまだまだたくさんあると再確認しました。
日常の中にも、些細なことで「生まれてきてよかった瞬間」があると思います。
その瞬間のために生きる。すてきな名言ですね!
<ベトナム旅行のお裾分けショット>
おおぐろ中の先生、生徒にも「生まれてきてよかったと思う瞬間」について聞いてみました。
「美味しいご飯を食べたとき」これがダントツ1位でした!!同感です!!
他にも、
「好きなことをしているとき」や「推しのライブに行けたとき」推しに会えたときの喜びといったら、、!!
「飼い猫を自分のお腹の上にのせてなでたとき」なんてかわいい瞬間、、!!
「焼肉をたべてお酒を飲んだとき」これは誰先生でしょうか?
「夢を叶えたとき」かっこいい!!
中には、「分からない、まだないかも、、」という方もいました。これから様々なことを体験して、そういう瞬間に出会えるといいですね!
まもなく始業式を迎えます。2学期は、体育祭、けやき祭、合唱コンクールと行事がたくさんありますね。2度と戻ってくることはない、その瞬間のために、各実行委員が中心となってみんなで盛り上げ、「やってよかった~!!」と思えるような行事にしてほしいと思います。
私は、夏の終わりに推しの力士に会いにいきます。きっと「生まれてきてよかった!」と思うことでしょう。
みなさんも残りの夏休み、楽しんでくださいね!
読みかけの本と終わらない夏~あの続きを知るのは、きっと秋の自分~
夏休みもいよいよ終盤を迎えていますが、いかがお過ごしでしょうか。
学校では、部活動に励む生徒の姿、またダンスリーダーたちによる振付や作戦会議に熱心に取り組む姿が見られます。暑い中、本当に頑張っていますね!!
さて、本日は図書館の様子をお伝えしたいと思います。本校では夏季休業期間、8日間図書室を開館しました。保護者の方にも多くご来館いただきました。中には、卒業生の姿も!!
今年は、163名
の来館がありました。貸出冊数は、240冊でした。暑い・熱い夏とは裏腹に、心地よい静けさとともに、図書館で本の世界に没頭する姿が見られました。読書だけでなく、開館から閉館まで学習に励んだり、調べものするために図鑑や辞典を広げたり…友人同士はもちろん、親子や兄弟といったご家族で利用される方もいらっしゃいました。たくさんのご来館ありがとうございました。
今年度も図書館司書の和田先生が様々な特集を組んでくださっています。2学期も、どんな図書コーナーができるか、楽しみですね!!最後に和田先生おすすめの本、そして1学年の先生たちのおすすめの本を紹介します。まだまだ終わらない“夏”のお供に、これから始まろうとしている“秋”のお供に、ぜひ手に取ってみてくださいね。そして2学期も学校図書館を有効活用してください。
〇和田先生おすすめ本
『本を守ろうとする猫の話』(夏川草介)小学館 https://www.shogakukan.co.jp/books/09406684
☆あらすじ
高校生の主人公、「林太郎」。林太郎は亡くなった祖父の営んでいた書店で不思議な猫に出会います。その猫は「本を守る」ためには林太郎の力が必要だと助けを求めてきます。仕方なく猫についていくと、そこは迷宮。林太郎は、猫の願いを叶えるために、次々に現われる敵を“言葉”という武器で戦っていきます。林太郎は、本を守ることができるのか!?
☆見どころ
この物語には、心に響く言葉がたくさん出てきます。「これから色々な本を読んでいきたい」と改めて思うきっかけになった本でもあります。面白くてどんどん読める本だと思います。35ヶ国以上で翻訳出版されている本で、海外でも人気です!!
〇丹羽先生: 『かがみの孤城』(辻村深月)ポプラ社https://www.poplar.co.jp/pr/kagami/
500ページある作品ですが、先に気になって読み始めたら止まりません!!2018年第15回本屋大賞受賞作品で、2022年には映画化されています。
〇佑矢先生: 『ハリーポッターシリーズ』(J・K・ローリング)静山社 https://www.sayzansha.com/harrypotter/
私が中学1年生の時に読んだ本です。読み始めたきっかけは「カラフルな辞書がある」と思ったことです。大きな本です。ぜひ探してみてください。内容は分かりやすく、読んでいると引き込まれます。
〇小曽根先生:『嫌われる勇気』(岸見一郎・古賀史健)ダイヤモンド社https://www.diamond.co.jp/book/9784478025819.html
この本は、「人にどう思われるか」を気にし過ぎずに、自分らしく生きるためのヒントをくれる本です。人間関係や将来の不安、友達との関わり方等、悩みが多い中学生にもぴったりの内容です。自分の考え方を変えるだけで、毎日が少し楽になるかも?
〇石田先生:『一晩置いたカレーはなぜおいしいのか』(稲垣栄洋)新潮社https://www.shinchosha.co.jp/book/103741/
カレーのおいしさに、理科的に迫る作品です!
〇大河内先生:『クスノキの番人』(東野圭吾)実業之日本社 https://www.j-n.co.jp/books/978-4-408-53756-6/
旧姓が「クスノキ」な私ですが、大好きな東野大先生がファンタジーな物語を書いてくれました。続編の「クスノキの女神」も良いですよ!!ぜひぜひ!!
〇河合先生:『星の教室』(高田郁)角川春樹事務所http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=7420
夜間中学校が舞台のお話。今の生活とお話の中での教室を想像しながら読んでほしいです。不登校中、戦時中、外国人など様々な事情で中学校に通えなかった老若男女が真摯に学ぼうとする姿勢に心打たれました!!
〇山本先生
『独断と偏見』(二宮和也)集英社https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721368-3
四字熟語で章が分かれていて読みやすい本です。俳優として活躍されている方の考え方が書かれています。ぜひ読んでみてください。
〇山崎先生
『プチ哲学』(佐藤雅彦)中央公論社https://www.chuko.co.jp/bunko/2004/03/204344.html
「哲学」と聞くと、「難しそう…」と思うかもしれませんが、「プチ」がつくと可愛らしい印象になりますね。日本語って不思議ですね。イラスト付きで読みやすいです。思わず「確かに~」と思う瞬間があるかも?おすすめです!!
つくばエクスプレス開業20年~流山の発展とおおぐろの森中学校~
8月24日の千葉日報でこんな記事がありました(著作権保護のためタイトルのみ)。
”TX開業20年 街並み一変”
秋葉原からつくばまでを結ぶ58.3kmの線路は、東京への通勤・通学をぐっと身近にし、流山市に大きな変化をもたらしました。
2025年、開業から20周年を迎えるこの節目に、流山の歩みと本校の現在を振り返ります!
TXがもたらした「まちの大きな変化」
TX開業前の流山市は、「緑豊かで落ち着いた住宅地」という印象が強いまちだったそうです。
しかし開業によって秋葉原まで約25分という圧倒的なアクセスが可能となり、東京都心への通勤圏として注目されるようになったそうです。
特に、流山おおたかの森駅付近の再開発は流山の顔ともいえる大きな発展を遂げました。大型商業施設やマンション、医療・子育て支援施設などが次々と整備され、駅前は日々にぎわいを増しています。
こうした便利性と住みやすさの両立が評価され、若い子育て世代の移住が増加しました。
人口増加と子育て世代の流入
流山市の人口は、この10年でおよそ4万人増え、2025年8月現在で約21万人になりました。全国的に少子化が進む中で、流山市は「人口が増え続けるまち」として注目されています。
子育て世代の流入により、保育園・幼稚園から小中学校まで、多くの施設に新たなニーズが生まれました。市内には新しい住宅地が広がり、子どもたちの元気な声があちこちで聞こえるようになりました。
学校の新設ラッシュ
こうした子どもたちの増加に対応するため、市では学校の新設や移転新築が進められました。
・おおぐろの森小学校(2021年開校)
・おおぐろの森中学校(2022年開校)
・市野谷小学校(2024開校)
・南流山中学校(2024年移転)
・南流山第二小学校(2024年開校)
このように短期間で複数の学校が誕生したことは、流山市がいかに急速に発展しているかを物語っていますね
おおぐろの森中学校の現在
本校もまさにその流れの中で2022年に開校しました。今年は4年目を迎え、生徒数615名・21学級と、地域の皆様に支えられながら活気ある学校生活を送っています
新しい環境で学ぶ子どもたちは日々チャレンジを重ね、学校教育目標である「自律」を目指し、部活動や地域活動にも積極的に取り組んでいます。まちとともに成長する学校として、今後も地域と連携した教育を大切にしていきます
未来に向けて
TX開業から20年。流山は大きな変化を遂げ、これからも発展を続けていくことでしょう。その中心にいるのは、次の世代を担う子どもたちです。
おおぐろの森中学校は、地域の皆様と力を合わせながら、子どもたちが安心して学び、仲間と共に未来を切り拓ける学校づくりを進めてまいります
参考までに…つくばエクスプレス開業20周年記念 TX沿線 20年のあゆみと発展では、2005年と現在のおおたかの森駅周辺の上空写真を見比べることができます。TXの駅全てでも見れることができますので、是非見てみてください
おおぐろの森中学校、「はい、チーズ!」
8月22日は「はいチーズの日」
みなさん、「はい、チーズ!」という言葉、写真を撮るときによく使いますよね。実は、この「はい、チーズ!」ちなんで、8月22日は 『はいチーズの日』 とされています。日本記念日協会により正式に認定された記念日です。
この日は、写真を撮るときの楽しさや、家族・友人との思い出の大切さを改めて感じてもらうために作られました。
「はい、チーズ!」のはじまり
「はい、チーズ!」というかけ声は、戦後の昭和20年代ごろから日本で使われ始めたと言われています。
英語圏では、写真を撮るときに「Cheese!(チーズ!)」と言う習慣があり、「イー」という音で口角が上がり、自然な笑顔になるからです。この言葉が日本にも広まり、写真を撮るときの定番のかけ声として定着しました。
それに「はい」をつけて、日本では「はい、チーズ!」となったのです。
おおぐろの森中学校での「はい、チーズ!」
「はい、チーズ!」と声をかけると、自然と笑顔が!! 先生たちも、流行り?!のギャルピースでのりのりです!!
中学校生活の中にも、たくさんの「思い出に残る瞬間」があります。友だちと笑ったとき、頑張っている姿、行事や部活動の一コマ…そのすべてが、将来振り返るときっと宝物になります。
「はいチーズの日」をきっかけに、みなさんも日々の思い出をたくさん写真に残してみてくださいね!!
最後に夏休みダンス練習、最新情報をお届けします!!
本日から、1年生のダンスリーダーも参加し、全学年そろっての活動が始まりました!!
体育祭のダンスは、3色で分かれて、ダンス賞を目指して、選曲や振り付けの創作を行います。各色、選曲が終わり、振り付けの創作真っただ中です!!今日は、各色の曲をご紹介します!!
・赤組:「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」
・青組:「Dirty Work」
・白組:「The Place To Be」
1980年代のバブリーな曲から、あの有名な芸で使われた曲に、ミュージカル映画の劇中歌など、この3つの曲にあわせて、どんな振り付けで踊るのか、楽しみですね!!
そして、2学期開始まで、残り10日です。少しずつ、心や身体の調子を整えられるといいですね
3年小森さん 全日本中学校陸上競技選手権大会1500m自己ベスト!
8月17日(日)~20日(水)、全日本中学校陸上競技選手権大会が沖縄県総合運動公園陸上競技場にて行われ、
本校から3年生の小森さんが女子1500mに出場しました。
本来であれば19日(火)に出場する予定でしたが、現地の悪天候により急遽、翌日に変更となり、
調整の難しい中、20日(水)9:20に競技がスタートしました。
スタート直後から先頭集団に位置し、レース序盤からよい展開に。
そして最後まで粘り強く走りきり、予選3組の5位でゴールしました。
タイムは、4分36秒23!
なんと、プレッシャーのかかる中、全国大会という大きな舞台で見事、自己ベストをマークしました
決勝に進める4位の選手とのタイム差はわずか1/100秒・・・。
残念ながら決勝に進むことはできませんでしたが、素晴らしい走りを見せてくれました!
この日、職員室では多くの先生方がライブ映像にくぎ付けとなり、
外では陸上部の選手たちが携帯で映像を見ながら応援する姿がありました。
小森さん、笠川先生大変お疲れさまでした!
本日は桃屋研修 企画:「SNSで盛り上がるキャンペーンを考えよう‼」
本日の午後、昨年度に引き続き、株式会社 桃屋様による職員研修を行いました。
取締役の笠原 勝彦 様をはじめ、岡野 順子 様、栗山 歩美 様、小林 琴 様にお越しいただき、
ワークショップ形式の参加型研修会を行っていただきました。
普段学校にいると、民間企業の考え方に触れることが少ないので、民間企業の方々がどのような思いや考えを
持って日々の業務にあたっているのか、わくわくした気持ちで話を聞いていました。
後半は先生方がいくつかのグループに分かれて行うワークショップです。
先生たちも、「答えのない教室(桃屋version)」に挑戦です!!
お題は「SNSでキャンペーン」ということで、SNSを用いてどんな企画を行うか案を出す、という
ものでした。なにを目的として、どんな人々をターゲットとし、どんな内容を、どのように発信していくか、
1つの企画を行うために、考えなければならないことがたくさんあり、とても難しかったです。グループからは、
目的:アレンジメニューを紹介する
ターゲット:忙しくてなかなか時間が取れない人たち向け
内容:3分以内に何種類メニューを作れるか
発信:SNSにハッシュタグをつけて投稿する
などといった意見などがあがり、先生方の創造力溢れる発想で様々なアイディアが出ました。
私は今日の桃屋さんのお話から、1つ共通点を見つけました。
それは、「顧客の声を聞いて、そのニーズに応えていく」ということです。
学校でいう顧客とは、「生徒・保護者」であり、「生徒がなにを学びたいと感じているか」、それに対して
我々教職員は、「どんな方法でその支援をしていくか」、その考え方は学校も民間企業も同じであると実感しま
した。生徒や保護者のニーズに応えるために、私たち教職員はこれからもたくさんのことを学び、
日々レベルアップしていけるよう努力していきます。
夏休みの先生たちの様子をのぞいてみましょう!
秋の始まりを告げる立秋が、10日以上も過ぎた今日の日も変わらず暑い日が続いておりますね。ホームページをご覧いただいている皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本日は、世間でも疑問に思われている方が多い、「先生たちは夏休みに何をしているの?」についてお答えしていきたいと思います。
夏休み中の先生たちの様子①
〇職員研修
本日は流山市教育委員会より、生徒指導アドバイザー上條様、指導主事加賀谷様にお越しいただき、生徒支援に関する研修を行いました。
「相手を知りたいなら、まずは自分を知ること」・「教師たる前に人であれ」
という上條様のお言葉は特に強く印象に残り、自分自身に矢印を向け、日々の言動や振る舞い、何が自分の弱点なのかを改めて振り返る、とてもいい機会になりました。
また、「非日常の時間が人としての引き出しになる」というお言葉もいただきました。これは子どもや大人に関係なく、全員に言えるものではないでしょうか。是非、残りの夏休みで、様々な経験や体験をして、人としての引き出しを増やしていきたいですね。
夏休み中の先生たちの様子②
〇環境美化活動
研修後には職員で力を合わせ、校内の環境整備に取り組みました。夏休み期間中、掃除の手が行き届かない箇所や普段行えていない壁の塗装など、全員でたくさんの汗をかきながら、約1時間かけてじっくりと行うことができました。9月に気持ちよく生徒を迎えられるように着々と準備も進んでいます。
最後にお知らせです!
現在、沖縄県では全国中学校陸上競技大会が開催されており、本校3年生の小森さんが女子1500mに出場します。当初は本日レースが行われる予定でしたが、熱帯低気圧発生により、明日に順延となりました。直前の変更で調整などが大変だと思われますが、ベストのパフォーマンスができるように頑張ってほしいです!
大会の様子はYouTubeでも配信されておりますので、ぜひ応援をよろしくお願いいたします!!
今日は米の日&ダンスリーダー練習がスタート!
本日八月十八日はお米の日です。なぜかというと、ちょうどお米の収穫の時期が始まるから!……ではなく、「米」という字を分解すると、八・十・八になるから、だそうです。最近は米の高騰や今年の猛暑・少雨に苦しむ農家のニュースを目にした人も多いと思います。消費者の一人として、こういったニュースにも関心を持っていきたいですね。
米の収穫は米の日とは関係なく、9月の中旬~10月にかけて最盛期となりますが、早めの8月の中旬ごろから収穫が始まる品種や地域もあります。実は千葉県はそんな収穫の早い「早場米」の産地として有名で、「ふさおとめ」や「ふさこがね」などのブランド米を生産しています。スーパーマーケットなどに行く機会があったら、ぜひ見てみてください。
さて、夏休みも残すところ2週間。夏休み後半の部活動も今日から始まり、各活動場所で元気に取り組む姿が見られました。さらに今日から始まるのが体育祭に向けたダンスリーダーの練習です。
10月2日に行われる体育祭に向け、2年生と3年生のダンスリーダーが集まり、練習を行っていました。1日目から体を動かし、一生懸命、かつ楽しそうに体を動かしていました。1日目から体を動かしているということは……練習が始まるさらに前から曲を決めたり、振り付けを考えたりしていたということですね。ダンスリーダーたちのやる気を感じます……!
どの組も、協力しながら、明るく楽しく!頑張っていました。ここから全員がそろって、どんなダンスに仕上がっていくのか、期待が膨らみますね!1年生のダンスリーダーはもう少し後からの参加になります。そして、9月からは学校の全員が!これからの活動が楽しみになる、1日目の練習風景でした。
先生たちもいます!……見つけられますか?
おおぐろの森中学校 夏のポストカードVol.6
いよいよポストカードも最終日になってしまいました
皆さんはこの機械警備期間、何をしていましたか
そして本日8月15日は「終戦記念日」でもあります。戦没者を追悼し平和を祈念する日です。
戦没者に対して、正午から1分間の黙とうがあるので、皆さんも行ってください。
さて、最後のポストカードはこの先生方です
先生方、ご協力ありがとうございました
もちろん、生徒の皆さんも職員全員のポストカードを見ましたよね
是非2学期になって、それぞれの先生方の夏休みの思い出について話かけてみてください
私たちも皆さんの夏休みの思い出を聞くことを楽しみにしています
来週には部活動も始まりますね。急に活動すると暑さに耐えられないかもしれないので、今の内から暑さに慣れておきましょう。当日の準備だけではありません
では、皆さんに会える日を楽しみにしています
機械警備期間中、ありがとうございました
おおぐろの森中学校 夏のポストカードVol.5
8月もいよいよ半分が過ぎようとしています。
ということは、夏休みはもう半分もない……
夏休みのうちにあれをやっておこう、これに挑戦してみよう。
そのように考えていたものに手を付けましたか
来週から部活動も再開しますので、始め時は今かもしれません是非、やってみましょう
ポストカードも残り2日です。
今日はどの先生方でしょうか
そろそろ先生たちも夏休みが長いな・・・と感じることが多くなってくる時です
皆さんはいかがでしょうか早く学校始まらないかな
、給食食べたいな
……
2学期になって元気に登校するために、美味しい給食を食べるために、体調管理を大切にしましょう
朝ご飯とかしっかり食べてね。
そして、生活リズムも整えておきましょう
では、明日はポストカード最終日です。最後の先生は……
おおぐろの森中学校 夏のポストカードVol.4
ポストカードもいよいよ折り返しです。
皆さん、いかがお過ごしですか
ここ何日か、雨が降ったり、止んだりで涼しい日が続いている気がします
雨が降るのもたまには悪くないですかね
さて、ポストカード後半戦もお楽しみください
今年もポストカードの写真撮影に全力を注いでいただきありがとうございます
職員室で相撲をとっていただきました
今皆さんは旅行先で滞在しているところですかね?すでに帰ってきましたという方
もいますかね?
2学期にどこへ行ったのかという話楽しみにしていますね
それぞれの場所での思い出話を沢山しましょう
最後に、「読書感想文」……熱い厚い読書感想文を心待ちにしております
頑張ってください
では、また明日
おおぐろの森中学校 夏のポストカードVol.3
皆さん、三連休はどのように過ごしましたか?
旅行に行ったり、普段会えない人に会いに行ったり
、スカイダイビングしに行ったり
・・・
勉強合宿に行っていた人もいるらしいですね。お疲れ様でした!
さて本日から夏のポストカード再開します!
先生方の三連休で何をしたのでしょうか
地元に帰っている先生方が多いですね。2学期は帰省した時の話を是非聞いてみてください。
「夏」といえばたくさんのことがありますね。是非、思いついたことを見たり、やって見たりしてください。
映画を見るでも、料理をするでも
、読書をするでも
いいともいます。
さて、2学期が始まると、体育祭や合唱コンクール
などの行事がすぐに始まりますね。
この夏休みの間に伴奏や指揮の練習に取り組んだり、ダンスの振り付けを考えたりしている人もいると思います。
それぞれの行事で皆さんの頑張りが発揮されることを楽しみにしていますね
では、明日のポストカードも楽しみにしていてくださいね。
関東大会に出場してきました!
本校から2名が、関東大会 に出場してきましたので、ご報告させていただきます。
種目は、小森さん(3年)が、カンセキスタジアムとちぎで行われた 陸上の女子共通1500m(8月7日)に出場、そして 森さん(2年)が、千葉県国際水泳場で行われた 水泳の女子800m自由形(8月7日)および女子400m自由形(8月9日)に出場してきました。
関東大会というレベルの高い、大舞台に立ったという活躍に、学校としても大変誇らしく、また敬意を表します。
なお、小森さんはベストタイムで5位入賞を果たしました。さらに、8月19日~20日に沖縄県で行われる全国大会へも出場いたします。ぜひ、頑張ってきてください!!
おおぐろの森中学校 夏のポストカードVol.2
さてさて、機械警備期間2日目です!
皆さんは何かしていますか?先生も昨日は何もせず、体力を回復していました。
今日は何をしようかな・・・・・・。
さてポストカード2日目!
本日はどの先生でしょうか?
今回は生物や漢字、謎かけ?の問題が多いですね
夏休みはまだまだある!と思っているかもしれませんが、夏休み明けにすぐ第2回定期テストもあります。
今日からでも少しずつ勉強しておくといいかもしれません
もちろん勉強だけでなく、普段できないことも行ってください!
スカイダイビングをする先生方もいるらしいですね(明日行きます。緊張しています。)
皆さんも是非何かに挑戦してください!
次回は火曜日の12日です(11日は山の日なのでお休みします。)
お楽しみに
おおぐろの森中学校 夏のポストカードVol.1
お久しぶりですね。皆さん夏休みが始まり20日ほどが経ちましたいかがお過ごしですか?
先生は面談や部活をしていたらあっという間の20日でした
今日から機械警備期間になったので、部活動もなくなり、自分の時間が多くなると思います
是非、普段できないことにチャレンジしてほしいと思います
そこで、毎年恒例の「先生方のポストカード」を紹介したと思います。
今年はそれぞれ日程にランダムに先生方を分担したので、どの先生方のポストカードが掲載されるのか楽しみにして待っていてください!
それでは、初日の先生方はこちらです!
いかがでしたか?
夏休みに料理にチャレンジするのはいいですね先生も自炊頑張っています!
先生方のハートも素敵です
最後にこの中に全て手書きのイラストで作成した先生がいらっしゃいますかなりのハイセンスイラストですね。
これは2学期で沢山イラストを描いていただき、おおぐろフリーイラストとして使用したいところです。
それではまた明日もありますので、楽しみにしていてください!
アートの卵展オープニングイベント!
先日お伝えしていましたが、本日から『アートの卵展』が森の美術館で開催されています。
本校からは9名の生徒が作品を出品しています。中の様子はこちら。
今日はオープニングイベントとして、西初石中学校の総合文化部の皆さんが太鼓を披露してくれました。
暑い中でしたが、力強い演奏でオープニングに華を添えてくださいました。ありがとうございました。
午後には表彰式が行われ、本校の伊藤さんが審査員特別賞を受賞しました!「メメントモリ」
おめでとうございます!!
制作の意図をインタビューしてみました。「飼っていた熱帯魚なんです。」
針金に紙を巻き付けていて、よく見ると細かい模様が描かれています。
作品と一緒に散りばめられているバラの花は樹脂粘土で一つひとつ手作りとのこと。
審査員の先生より、「これはもう立体作品ですね。他にはない感性ですごく面白い。今後が楽しみ。」と講評いただきました。将来、芸術の道に進んでくれたら嬉しいなー・・・。
開催者の遠藤先生、森の美術館森館長様、南流山中学校の宮本校長先生からもご挨拶いただきました。
アートの卵展は8月31日(日)まで開催中です。入場無料となっております。
是非、ご家族で足を運んでいただけたらと思います。力作揃いです!!
※お盆休み等、休館日があります。森の美術館HPでご確認ください。
最後に、中高生のために美術館を提供してくださった森の美術館、そしてスタッフの皆様、いつもありがとうございます。
そろそろ給食が恋しいなぁ~
夏休みに入り約20日間が経過しました。皆さん昼食はどうされているでしょうか?作ってもらっている。自分で作っている。コンビニ弁当かな?そろそろ美味しい給食が恋しくなってきたのではないでしょうか。
本日は、おおぐろの森中学校の調理場(2000食対応可能)で使用している調理機器メーカーのフジマック様の研修会が本校で行われました。北は北海道、南は九州から約30名の営業や設計を担当している方々が研修会に参加しました。本校の宮本教諭や流山市教育委員会 坂本栄養士からのプレゼンテーションの後、調理場を視察していただきました。
「たかが給食、されど給食」学校給食が当たり前になった今、人は当たり前に慣れてしまい、有難さを失いつつあります。それどころか更に要求が高くなることもあります。毎日の給食は、宮本栄養教諭、調理員さん、調理機器メーカの方々、食材を入れてくださる方々、配送業者の方々等、たくさんの方にお世話になって提供されえています。こらからも広い視野、たくさんの視点から物事を考えられる人でありたいですね。そうすれば見えてくる世界も自然と変わってきますね。
それでは、研修の様子や調理場の中をご覧ください。
8月6日 午前8時15分
本日、8月6日は、広島に原子爆弾が投下されてから80年目となる日です。昭和20年のこの日、一発の爆弾が街を焼き尽くし、多くの尊い命が失われました。静かに手を合わせ、犠牲となられた方々へ哀悼の意を表するとともに、今この時代を生きる私たちが、あの出来事から何を学び、未来に何を伝えていくべきかを、改めて考える一日にしたいと思います。
本校では、「平和とは何か」「命の重みとは何か」を深く見つめ直す平和学習に取り組んでいます。校外学習では、丸木美術館を訪れ、『原爆の図』を鑑賞しながら、被爆者の方々が感じた苦しみや悲しみ、「人の痛み」に寄り添うことの大切さを学んできました。また、昨年の修学旅行では広島を訪れ、原爆ドームや平和記念公園に足を運びました。実際にその場所に立ち、語り部の方々のお話に耳を傾けることで、教科書や映像では得られない、心に深く刻まれる学びを経験しました。
4月に長崎市議会議員の方々が来校された時には、原爆被害についてや、ながさき平和の日について、Teamsを活用したオンライン配信でお話をいただきました。限られた時間でしたが、『現地の声』を真剣に聞いている生徒の姿が大変印象的でした。原爆や過去の出来事に目を向けて、より深く考えていく機会となりました。
今を生きる私たちができることは、過去を知り、目を背けず、感じたこと、学んだことを忘れずに、次の世代へと語り継いでいくことです。そして、争いや憎しみではなく、思いやりと対話の心をもって日々を生きることが、平和への一歩になると信じています。
本日8月6日、どうかご家庭でも「平和」について語り合う時間をもっていただければ幸いです。
「夏休み 自由研究 やってみよう」
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?充実した夏季休業を送ることができていますか?
夏といえば、“海”ですね!ちなみに、日本の海の塩分濃度は、約3.5%です。これに対して、世界で最も塩分濃度が高い海とされている“死海”は、約33%だそうです。
なぜこんな話しをしているかといいますと、この2種類の海水(食塩水)を使って、自由研究をやってみたいと思います!
<テーマ>
『食塩水を使って、新鮮な卵と古い卵を見分ける』
<内容>
新鮮な卵と古い卵を見分けるためには、10%の食塩水に2種類の卵を入れることで、「新鮮な卵は沈み」、「古い卵は浮く」ということを実験する。
<方法>
3%の食塩水と31%食塩水を使って、10%の食塩水を400g作ろうと考えている。10%の食塩水に2種類の卵を同時に入れたときに、沈むか浮くかを観察する。
<用意するもの>
・3%の食塩水と31%の食塩水(海水) ・透明な容器(ビーカー) ・卵(賞味期限が切れているものと、切れていないもの)
※下の中央が3%の食塩水、右が31%の食塩水
自由研究を進めるにあたって、「3%の食塩水と31%食塩水を使って、10%の食塩水を400g作る」という部分を数学の問題として捉えると、“3%の食塩水Aと31%食塩水Bを使って、10%の食塩水Cを400g作るためには、それぞれ何gずつ必要か?”を考えていくことにします。
この問題は、濃度の問題になるため、以下の式が基本事項となります。
そして、3%の食塩水Aの量をxとし、31%食塩水Bの量をyとして、以下の表をもとに、
食塩の量の方程式・・・①、食塩水の量の方程式・・・②を立て、連立方程式を解きます。
今の中学1年生にとっては、「文字が2つの方程式をどのように解けばよいのだろ?」と思うかもしれませんが、2年生になったら、学習するので楽しみにしていていください!
ポイントは、2つの方程式を使って、文字を1つ消去することです。1次方程式であれば、1年生でも解くことができると思います。
ここでは、連立方程式の解く過程を省略しますが、是非、この問題に挑戦してみてください!
解は、x=300、y=100となるので、『3%の食塩水300gと31%の食塩水100g』を使用することで、10%の食塩水を作ることができます!
さて、準備はできましたので、実験をしていきます。
※“茶色が古い卵”、“白色が新鮮な卵”であることに注意する。
(1)3%の食塩水400gに2種類の卵を入れたら、どちらも沈んだ。
(2)31%の食塩水400gに2種類の卵を入れたら、どちらも浮いた。
(3)3%の食塩水300gと31%の食塩水100gを使ってできた10%の食塩水400gに2種類の卵を入れたら、茶色は少し浮き、白色は沈んだ。
<考察>
今回は、敢えて、海水で10%の食塩水を作ってみたが、含まれている食塩の量によって、食塩水に入れた2種類の卵の様子に差が少し表れた。もう少しはっきりと差が見られると思ったが、うまくはいかなかった。
この要因としては、“食塩の量が正確に測れていない”、“計算ミス”、“卵の新鮮さに差がなかった”などが考えられる。
また実験を行ってみて、なぜ古い卵だけ浮くのかが疑問に思った。
何かに挑戦した結果、うまくいくこともあれば、うまくいかないことも当然あります。うまくいかなかった際は、次はどうしたらうまくいくかを粘り強く考え続けることが大切だと思います。そして、疑問をもち、次の課題にしてみることもよいですね。
みなさんも、この夏、何かに挑戦してみてはどうでしょうか?
最後になりますが、8/7(木)~8/17(日)は学校に立ち入ることができなくなりますので、ご了承ください。
この期間中もHPはアップされますので、見て頂ければ幸いです。暑い日が続きますので、体調には十二分に気を付けてください!
本日、大阪府教育委員 尾崎様がいらっしゃいました!
本日、大阪府教育委員の尾崎えり子様が、本校の視察にいらっしゃいました。
経営者でありながら、芸術家(エンターテイメント)としてもご活躍され、公務員としても数々の行政に関わっていらっしゃいます。
●大阪府教育委員
●奈良県生駒市教育こども部教育指導課教育政策室教育改革担当
●北海道中富良野町「新しい学校づくり健康委員会」アドバイザー
流山市教育委員会 吉田教育長、流山市教育委員会 学校施設課 堀江指導主事と一緒に来校され、本校の特徴である、木造校舎を視察されました。
各教室に設置されている電子黒板をご覧になり、内蔵されているファイルにデータを入れることで、パソコンを持参しなくても授業を行うことができる点に、先生方も使いやすく、とても便利ですね と関心をよせていただきました。実際に電子黒板を操作していただき、ホワイトボード機能などの体験もしていただきました。
また、本校で実践している「答えのない教室」で使用しているアクティブラーニングルームを視察された際には、すでに御存知でいらした「答えのない教室」で使用している教室ですね とおっしゃっていて、使用している特徴的な机や12台あるホワイトボード等を熱心にご覧になってました。
『視点を増やせば、鮮やかに見えてくる』
『視点をズラせば、見えないものが見えてくる』
『この世界は視点一つでもっともっとおもしろくなる』
(尾崎えり子さんのホームページより引用)
物の見方は1つだけでなく、様々な視点から物事を見ることで、多くの感性を養うことができるとおっしゃっていました。おおぐろの森中学校でも、日々の取り組みの中で、様々な考え方や角度から答えに迫っていく力を身に付けることや、人それぞれ違った視点をもっているという考え方を大事にしています。
改めて尾崎様のお言葉から、考える力や多角的に感じる力が大切であることを再認識させていただきました。
本日は、お忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。
~箸のおはなし~
本日、8月4日は「箸(はし)の日」です。
「8(は)4(し)」の語呂合わせから、日本箸文化協会が制定しました。
今日は、夏休みの自由研究と題して、「箸のこと」を調べてみました!
≪お箸を使う人は世界の約28%≫
カトラリー食文化圏 28%(ヨーロッパ・アメリカ・ロシア)
手食文化圏 44%(東南アジア・中近東・アフリカ)
箸食文化圏 28%(中国・朝鮮・台湾・日本・ベトナム)
箸をつかって食事をするのは、東アジアの国々に多いようです。詳しく調べてみると、中国や朝鮮半島では、箸と匙(さじ)がセットで使われていて、箸だけで食事をするのは日本独自の文化です。
≪お箸を取り入れたのはあの人!≫
古代日本は、様々な文化を中国を真似していました。箸を使って食事をする文化は、その当時に日本に伝わってきたそうです。
もともとは、祖先をまつる際や、神様に食べ物をお供えする礼器で、お箸は「神器」として神様と天皇のみが使うことができるものとして伝わってきたようです。やがて、聖徳太子が取り入れ貴族へ、やがて庶民へ伝わったという説が有名です。
1年生の社会科でも、古代日本は大陸の文化を取り入れていたと学びましたね。その一つに箸があったようです!
≪いろんな種類のおはし≫
おはしといっても、人それぞれ。細かく見ると、素材・用途・形・長さなどがあります。箸先の細さもつかむ食材に応じてたくさんの種類があるようです!
たくさんあって、どうやって選べばいいかなぁ~と思う方は、こちらを参考に!
指を広げて15cmだった人は、22.5cmのお箸が適正ということです!
≪こだわりのおはし≫
こちらは、石川県輪島・能登発の伝統工芸「輪島塗」の技術が込められたお箸です。
「輪島塗」の7つの特徴はこちら
①沈金や蒔絵を通じた美しい加飾
②呂色工程で生まれる表面の光沢
③漆塗料による防腐性・抗菌性
④天然の木地と漆の重ね塗りを通じた断熱性
⑤漆独特の手触りや口当たりの良さ
⑥木地と漆のおかげで軽くて丈夫
⑦欠けても割れても修理により半永久的に使用可能
日常使いの中にも職人の時間や自然素材のぬくもりを感じる逸品です。能登ヒバ、地の粉、蒔絵といった素材と技法が、使うほどに愛着が深まる感覚をもたらす逸品です。
職員室の先生方のお箸を見せていただきました。
娘さんの手作りお箸や好きなキャラクターのお箸、ラーメンが食べやすいお箸など、写真を撮らせてもらうといろんなエピソードを話してくれました。
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普段何気なく使っているお箸も、食を楽しむ素敵な文化です。
箸を通じて、食を楽しみ、美味しいごはんをいただきましょう!
水の大切さを考える
8月1日は「水の日」です。あまりなじみがないかもしれませんが、実はこの日は、“水の大切さを考える日”として、国によって定められています。なぜこの日なのかというと、ちょうど夏の暑さが一番厳しい時期だからです。人間の体は約60%が水でできていて、水がなければ生きていけません。特に夏場は、気温の上昇とともに汗をかく量も増え、意識して水分を補給しないと、体がどんどん水不足の状態になってしまいます。
この時期、部活動に取り組んでいる人たちは、朝から暑い中、とても頑張って活動しています。本校では、暑さヘの対策として、最も暑い時間を避け7時30分からの活動にしたり、WBGTを1時間毎に確認したりしています。水分補給の時間をこまめに設けていますが、気づかないうちに水分が失われていることがあります。そこで大切なのが、「のどが渇く前に水を飲む」ことです。のどが渇いたと感じたときには、すでに体の水分が不足し始めているサインです。30分~1時間おきくらいに、少しずつでも水分をとることが、熱中症を防ぐためにはとても効果的です。
水の日をきっかけに、「水のありがたさ」「自然の恵み」「健康を守る意識」について、少しだけ立ち止まって考えてみましょう。この夏、努力とともに、しっかりと自分の体をいたわりながら、充実した毎日を送ってほしいと思います。そして、夏の練習を乗り越え、9月の新人戦で活躍することを期待しております。