学校の様子

2025年8月の記事一覧

吹奏楽部が少年野球の開会式で演奏してきました!

 昨日のホームページでもお知らせしましたとおり、本校吹奏楽部が、本日 午前8時から、京和ガスベースボールパークで行われた

「第98回流山市少年野球秋季大会 開会式(流山市少年野球連盟50周年記念大会)」にて、演奏してきました!

  たくさんの少年野球チームの選手、監督・コーチをはじめとした指導者、保護者の方、御来賓、連盟の方々、審判の方々、その他多くの関係者が注目する中、厳しい暑さにも負けず、すばらしい演奏を披露しました。

 ファンファーレから始まり、少年野球チーム選手の入場行進では「栄冠は君に輝く」で気持ちの高ぶる行進を演出しました。

 三旗掲揚で「君が代」、優勝旗返還で「得賞歌」も演奏しました。

 また、来賓挨拶では、校長先生から、本校吹奏楽部をお招きいただいた御礼と、少年野球の選手たちに熱いメッセージを送りました。

 そして最後に、吹奏楽部のミニコンサートの時間を設定していただき、「Fields Overture」と「J-BEST」を披露しました。

 吹奏楽部による生演奏およびミニコンサートで、記念大会の開幕にふさわしい、華やかで元気いっぱいの開会式となりました。

 開会式終了後、校長先生・流山市少年野球連盟会長様・京和ガスの社長様と一緒に集合写真を撮りました。

 

~オワリはじまり~

 

夏休みももう終わり…まもなく2学期が始まりますね!

頭の中には 3年生がグロースクールで歌った「オワリはじまり」が流れています…

 

さて、残すところあと2日となりましたが、今日も学校は生徒の活気にあふれていました!

新人戦や作品展に向けて、沢山の部活動が行われていました!

 

  数学の学習会も今日が最終日です!

 

 

吹奏楽部は 明日 午前8時より、

体育・スポーツ京和ガスベースボールパークで行われる

第98回流山市少年野球秋季大会 開会式(50周年記念大会)参加します!

 

開会式では以下の楽曲を演奏します!

ファンファーレ

栄冠は君に輝く

君が代

得賞歌

 

さらに!

式中には ミニコンサートも開催します!

披露する曲は

音楽Fields Overture音楽

音楽J-BEST音楽

 

記念大会の開幕にふさわしい、元気いっぱいの演奏をお届けします!

ぜひ球場に足を運んで、応援してください!

 

金魚すくいの極意!~2025年ver~

今年も夏祭りのシーズンがやってきました!みなさんは、この夏「金魚すくい」に挑戦しましたか?

本日のホームページは、自称・金魚すくい名人景山がお送りします。今年も各地のお祭りに足を運び、技を磨いてきました。その成果と、2025年度版・最新の極意をお届けします!さあ、私より多くの金魚をGETできるかな!?!?

 

【金魚すくいの極意 2025】
その1:ポイは裏側を使うべし!
ポイには表と裏があり、裏側を使うのがおすすめです。
ふちの出っ張り部分に金魚が引っかかりやすく、成功率アップ!

分かりにくいですが下写真の左が表、右が裏となります。

さらに種類別攻略法も:

「小赤」 → ポイで素早く狙う
「琉金」 → 水流に乗せて最中を使ってすくう

 

その2:ポイは最初に全て濡らすべし!
「乾いていた方が丈夫そう」と思いがちですが逆効果。
一部だけ濡れていると、その境目から破れやすくなります。

ポイントは 最初に全面をしっかり濡らすこと!
これでポイの耐久時間がグッと伸びます。

 

 

その3:ポイは水平を保ち、水面まで追うべし!
水に対してポイを立てると抵抗が増えてすぐ破れます。
水平にしたまま金魚を追い、水面ギリギリまで来たところでスッと上げるのがコツ。

ターゲットをポイの真ん中にキープしながら追うのが成功の秘訣です。

 

その4:金魚の“動きのクセ”を読むべし!(NEW!)
金魚にもそれぞれ性格や泳ぎ方のクセがあります。

水面近くでフワフワ泳ぐ → 狙いやすい
底にじっとしている → 無理に狙わない方がよい
群れで動く → 1匹を決めて集中!
「この子は捕まえやすい!」と感じる金魚を早めに見つけるのがポイントです。

 

その5:最後の“破れポイ”もあなどるな!
ポイに穴が開いたからといって諦めるのは早い!
実は、小さな穴ならまだ数匹はGET可能です。
水を切るように動かせば、金魚がポイの上に残ります。

「最後の一匹は破れポイで!」という裏技も試してみてください。

 

今年度の結果発表!
これらの極意を駆使した結果・・・

今年の記録:27匹!

序盤で破れてしまい自己最高には及びませんでしたが、破れポイでの粘りも含めて、満足の成果でした!

次回のお祭りでぜひ挑戦してみてください。
目指せ“金魚すくい名人”!

~夏休み最後の研修~

大人だって、褒められるとうれしいのさ。

 本日、夏休み最後の職員研修(職員木鶏会)が行われました。

 以前、7月24日に部活動に所属する生徒対象の木鶏会がありましたが、今日は、その研修の先生バージョンです。

 株式会社 致知出版社の浅井様と砂原様をお招きし、先生同士で美点凝視を行いました。

 4人1組のグループで、一人の先生が感想文を読み上げ、それについて周りの先生がよかったところを褒めていくという流れでした。

 班のリーダーを決めるじゃんけんから盛り上がっている班もあり、おおぐろ中の先生方の仲の良さを感じました!

 実際に美点凝視を行ってみると、なんだか照れくさいような嬉しいような気持ちに、、、

 大人になると褒められることも少なくなりますが、やっぱり大人でも、褒めてもらえると嬉しくなりますね!

 また、同じ内容を読んだ感想でも、一人一人視点が違っていて、それもまた、新たな気付きにつながりました。

 褒め合うことで、次第に会場の雰囲気があたたかくなり、最後はとても良い雰囲気で研修を終えることができました。

 これからも、生徒同士、先生と生徒、先生同士、おおぐろ中全体でお互いに良いところを褒め合い、さらにあたたかい学校を創っていきたいですね!

   

   

   

   

 

今日は何の日?

 8月27日は「男はつらいよ」の日です。

 1969(昭和44)年、山田洋次監督、渥美清主演の映画「男はつらいよ」シリーズの第1作の公開日がこの日だったそうです。

 そこで、主人公寅さんの名言から一つ紹介します。

甥:「人間は何のために生きてんのかな。」

寅さん:「ああ、生まれてきてよかったなって思うことが何べんかあるじゃない、そのために人間生きてんじゃねえのか。」

 

 みなさんは夏休み中、美味しいものを食べたり、美しい景色を見たり、いつもと違う体験をしたりする中で、「生まれてきてよかった」と思うようなことがあったでしょうか。

 私はこの夏、旅行でベトナムに行きました。ベトナム料理の美味しさに喜び、遺跡の大きさに驚き、自然の美しさに感動し、そこに生活している人たちと笑い合い、その国の文化を存分に味わいました。その中で、生きているからこそ体験できること、感動できることがまだまだたくさんあると再確認しました。

 日常の中にも、些細なことで「生まれてきてよかった瞬間」があると思います。

 その瞬間のために生きる。すてきな名言ですね!

 

<ベトナム旅行のお裾分けショット>

 

 

 おおぐろ中の先生、生徒にも「生まれてきてよかったと思う瞬間」について聞いてみました。

「美味しいご飯を食べたとき」これがダントツ1位でした!!同感です!!

 他にも、

「好きなことをしているとき」や「推しのライブに行けたとき」推しに会えたときの喜びといったら、、!!

「飼い猫を自分のお腹の上にのせてなでたとき」なんてかわいい瞬間、、!!

「焼肉をたべてお酒を飲んだとき」これは誰先生でしょうか?

「夢を叶えたとき」かっこいい!!

 中には、「分からない、まだないかも、、」という方もいました。これから様々なことを体験して、そういう瞬間に出会えるといいですね!

 

 まもなく始業式を迎えます。2学期は、体育祭、けやき祭、合唱コンクールと行事がたくさんありますね。2度と戻ってくることはない、その瞬間のために、各実行委員が中心となってみんなで盛り上げ、「やってよかった~!!」と思えるような行事にしてほしいと思います。

 

 私は、夏の終わりに推しの力士に会いにいきます。きっと「生まれてきてよかった!」と思うことでしょう。

 みなさんも残りの夏休み、楽しんでくださいね!

 

読みかけの本と終わらない夏~あの続きを知るのは、きっと秋の自分~

夏休みもいよいよ終盤を迎えていますが、いかがお過ごしでしょうか。

学校では、部活動に励む生徒の姿、またダンスリーダーたちによる振付や作戦会議に熱心に取り組む姿が見られます。暑い中、本当に頑張っていますね!!

さて、本日は図書館の様子をお伝えしたいと思います。本校では夏季休業期間、8日間図書室を開館しました。保護者の方にも多くご来館いただきました。中には、卒業生の姿も!!

今年は、キラキラ163名キラキラの来館がありました。貸出冊数は、240冊でした。暑い・熱い夏とは裏腹に、心地よい静けさとともに、図書館で本の世界に没頭する姿が見られました。読書だけでなく、開館から閉館まで学習に励んだり、調べものするために図鑑や辞典を広げたり…友人同士はもちろん、親子や兄弟といったご家族で利用される方もいらっしゃいました。たくさんのご来館ありがとうございました。

今年度も図書館司書の和田先生が様々な特集を組んでくださっています。2学期も、どんな図書コーナーができるか、楽しみですね!!最後に和田先生おすすめの本、そして1学年の先生たちのおすすめの本を紹介します。まだまだ終わらない“夏”のお供に、これから始まろうとしている“秋”のお供に、ぜひ手に取ってみてくださいね。そして2学期も学校図書館を有効活用してください。

 

〇和田先生おすすめ本

『本を守ろうとする猫の話』(夏川草介)小学館 https://www.shogakukan.co.jp/books/09406684

 

☆あらすじ

高校生の主人公、「林太郎」。林太郎は亡くなった祖父の営んでいた書店で不思議な猫に出会います。その猫は「本を守る」ためには林太郎の力が必要だと助けを求めてきます。仕方なく猫についていくと、そこは迷宮。林太郎は、猫の願いを叶えるために、次々に現われる敵を“言葉”という武器で戦っていきます。林太郎は、本を守ることができるのか!?

☆見どころ

この物語には、心に響く言葉がたくさん出てきます。「これから色々な本を読んでいきたい」と改めて思うきっかけになった本でもあります。面白くてどんどん読める本だと思います。35ヶ国以上で翻訳出版されている本で、海外でも人気です!!

 

〇丹羽先生: 『かがみの孤城』(辻村深月)ポプラ社https://www.poplar.co.jp/pr/kagami/

500ページある作品ですが、先に気になって読み始めたら止まりません!!2018年第15回本屋大賞受賞作品で、2022年には映画化されています。

〇佑矢先生: 『ハリーポッターシリーズ』(J・K・ローリング)静山社 https://www.sayzansha.com/harrypotter/

私が中学1年生の時に読んだ本です。読み始めたきっかけは「カラフルな辞書がある」と思ったことです。大きな本です。ぜひ探してみてください。内容は分かりやすく、読んでいると引き込まれます。

〇小曽根先生:『嫌われる勇気』(岸見一郎・古賀史健)ダイヤモンド社https://www.diamond.co.jp/book/9784478025819.html

この本は、「人にどう思われるか」を気にし過ぎずに、自分らしく生きるためのヒントをくれる本です。人間関係や将来の不安、友達との関わり方等、悩みが多い中学生にもぴったりの内容です。自分の考え方を変えるだけで、毎日が少し楽になるかも?

 

石田先生:『一晩置いたカレーはなぜおいしいのか』(稲垣栄洋)新潮社https://www.shinchosha.co.jp/book/103741/

カレーのおいしさに、理科的に迫る作品です!

〇大河内先生:『クスノキの番人』(東野圭吾)実業之日本社 https://www.j-n.co.jp/books/978-4-408-53756-6/

旧姓が「クスノキ」な私ですが、大好きな東野大先生がファンタジーな物語を書いてくれました。続編の「クスノキの女神」も良いですよ!!ぜひぜひ!!

〇河合先生:『星の教室』(高田郁)角川春樹事務所http://www.kadokawaharuki.co.jp/book/detail/detail.php?no=7420

夜間中学校が舞台のお話。今の生活とお話の中での教室を想像しながら読んでほしいです。不登校中、戦時中、外国人など様々な事情で中学校に通えなかった老若男女が真摯に学ぼうとする姿勢に心打たれました!!

 

〇山本先生

『独断と偏見』(二宮和也)集英社https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-721368-3

四字熟語で章が分かれていて読みやすい本です。俳優として活躍されている方の考え方が書かれています。ぜひ読んでみてください。

〇山崎先生

『プチ哲学』(佐藤雅彦)中央公論社https://www.chuko.co.jp/bunko/2004/03/204344.html

「哲学」と聞くと、「難しそう…」と思うかもしれませんが、「プチ」がつくと可愛らしい印象になりますね。日本語って不思議ですね。イラスト付きで読みやすいです。思わず「確かに~」と思う瞬間があるかも?おすすめです!!