本日、大阪府教育委員 尾崎様がいらっしゃいました!
本日、大阪府教育委員の尾崎えり子様が、本校の視察にいらっしゃいました。
経営者でありながら、芸術家(エンターテイメント)としてもご活躍され、公務員としても数々の行政に関わっていらっしゃいます。
●大阪府教育委員
●奈良県生駒市教育こども部教育指導課教育政策室教育改革担当
●北海道中富良野町「新しい学校づくり健康委員会」アドバイザー
流山市教育委員会 吉田教育長、流山市教育委員会 学校施設課 堀江指導主事と一緒に来校され、本校の特徴である、木造校舎を視察されました。
各教室に設置されている電子黒板をご覧になり、内蔵されているファイルにデータを入れることで、パソコンを持参しなくても授業を行うことができる点に、先生方も使いやすく、とても便利ですね と関心をよせていただきました。実際に電子黒板を操作していただき、ホワイトボード機能などの体験もしていただきました。
また、本校で実践している「答えのない教室」で使用しているアクティブラーニングルームを視察された際には、すでに御存知でいらした「答えのない教室」で使用している教室ですね とおっしゃっていて、使用している特徴的な机や12台あるホワイトボード等を熱心にご覧になってました。
『視点を増やせば、鮮やかに見えてくる』
『視点をズラせば、見えないものが見えてくる』
『この世界は視点一つでもっともっとおもしろくなる』
(尾崎えり子さんのホームページより引用)
物の見方は1つだけでなく、様々な視点から物事を見ることで、多くの感性を養うことができるとおっしゃっていました。おおぐろの森中学校でも、日々の取り組みの中で、様々な考え方や角度から答えに迫っていく力を身に付けることや、人それぞれ違った視点をもっているという考え方を大事にしています。
改めて尾崎様のお言葉から、考える力や多角的に感じる力が大切であることを再認識させていただきました。
本日は、お忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。