2025年7月の記事一覧
夏には……これっっっ!!!!!
みなさん。暑いですね。とにかく暑い。
汗汗
汗
そんな中、毎日お疲れ様です。
朝から元気な挨拶。颯爽と走る姿。きらきらした笑顔。
みなさんの、日に日にたくましくなっていく様子に元気をもらっています
ただ……心配なことが一つ。
それは「夏バテ」です。
登校中も暑いので、学校に来るときには体調不良になってしまうこともありますよね。
そんな夏に最高の品をご紹介!
それは「梅干し」です。
今日、7月30日は『梅干しの日』!!!!!
古来より長い歴史の中で「梅はその日の難のがれ」「梅干しを食べると難が去る」と言い伝えられてきました。
まさに『7月30日に梅干を食べると難が去る日』ともいえるのです。
また梅は、「食べ物、水、血」の三毒を絶つとも言われ、古くから親しまれています。
朝出かける前に梅干を食べると「その日は災難を免れる」という言い伝えが、今も根強く息づいていて、昔の人は梅干しを薬として持ち歩き、旅先で熱病や風土病などの病気にかからないよう心がけていたと言われています。
今でも旅館やホテルで朝食に梅干しが出されるのはこの説が生きているみたいです
というわけで。
よし!登校前に梅干しを食べよう!
そこで、私が強くオススメしたいのは、「梅干し茶漬け」です。
作り方は、とにかく簡単!
熱々のご飯に、梅干し、海苔、お茶漬けの素、冷たいお茶をかけて食べるだけ!
こだわりは、熱々ご飯に冷たいお茶というところです。(お水でもOK!)
これなら、時間のない朝に……
自分でつくれる~!
サッと食べられる~!
洗い物も少ない~!
だから中学生一人でぱっと作れる朝ごはん
そして「塩分と水分と炭水化物」が一気にとれる!&梅干しパワー!
納豆も一緒に乗せて食べるのもオススメです!卵も一緒にいかがですか?
2年生が昨年度校外学習で訪れた東京スカイツリー内のソラマチに梅干し専門店があって、そこでも梅干し茶漬けを食べることができます!
色々な梅干しがあったので、お気に入りを見つけてみてくださいね。
職員室でも、梅シロップを作って夏バテを防いでいます!
そして、おおぐろ中の夏と言えば「学習会と図書室開放」ですね。
昨日も、図書室では進路開拓のために学習したり、職業人の調べ学習をしたり、家族で数学の問題を解いたりする姿がありました。
そして、国語の学習会では文法のプリントを解く、読書感想文に挑戦する、作文課題に取り組む様子も。
担任の先生も応援に来てくれてやる気もUP!
まだまだ暑い日が続きますが、充実した日を過ごせるよう願っています
吹奏楽コンクールに向けてラストスパート!!
吹奏楽部は、今月末に行われる千葉県吹奏楽コンクールに向けて練習に励んでいます。いつもの音楽室ではなく、体育館や多目的ホールをお借りして響きを確認しています!
25日には、打楽器奏者で指揮者の先生にレッスンしていただきました。今年度初めての専門家からの本格的なレッスンに緊張しながらも、精一杯頑張っていました。
また、26日には吹奏楽部保護者の皆様にお越しいただきました。暑い中ありがとうございました。
今年度はA部門という大編成の部門に初挑戦します。昨年度は自由曲のみでしたので、課題曲・自由曲の2曲の演奏に苦戦しつつも、互いにアドバイスし、工夫して練習に励んでいます。限られた練習時間の中でも時間を見つけては部員同士で確認して合奏したり、先生に質問したりと、積極的に練習しています!
おおぐろ中が参加する千葉県吹奏楽コンクールは、7月31日(木)に千葉県文化会館にて行われます!演奏時間は11:30頃を予定していますので、応援のほどよろしくお願いいたします
生徒たちの気持ちのこもった熱い演奏をお届けします!!
普段はできない挑戦を!!
突然ですが、皆さんは一年の始まり、もしくは新年度が始まる4月ーーー
「今年は〇〇するぞ!」と目標を立てたり、決意したりすることはありますか?
私の場合、今年こそ運動しよう!ダイエットしよう!・・・と、まぁ、毎年実行できずに終わる色々な決意が頭をよぎるのですが、仕事でやりたいことは何か?やるべきことは何か?と、自問自答したりもしています。
特に4月は、受け持つ学級が決まり、授業を受け持つ学年やシラバスも決まり、さて、どんな学級にしていこうかな。どんな授業展開をしていこうかな・・・と考えます。そんな4月頃、手に取った本がこちらです。
ぴあ株式会社「ぴあMOOK 美術展ぴあ2025」
”ここ数年、美術館に足を運ぶ回数が減っているな。何か授業に活かせる面白いものあるかな。”パラパラページをめくりつつ日々は流れ・・・
・・・とある日の道徳でNHK for school『柴田さんのなやみ ~ごみ拾いの面白さが伝わらない~』という題材を扱いました。あらすじはこうです。
河川敷や海岸には沢山のごみが落ちている。「ぼくはこれらのごみを拾って作品を作るアーティストです。ごみ拾いってやらされることが多いけれど、それじゃぁ面白くないよね?よく見ると別のものに見えてくる。ごみを楽しむ人が増えれば自然とごみを拾う人も増えると思うんだ。」ごみを拾って作品を作るワークショップを開催したり、環境問題について考えたりする芝田さんの生活を紹介したものです。
あれ?待てよ?どこかで観た作品が動画で流れてきます。
4月に買った美術展ぴあ2025の中で観た作品だ!!
ちなみに、今年度から教科書が変わってしまいましたが、昨年度使用していた美術Ⅰの教科書にも掲載があった『宇野のチヌ』という作品です。
開隆堂出版「美術Ⅰ 発見と創造」より
調べてみると、この作品がある場所は岡山県。カラフルに見える材料は小さいおもちゃやハンガー等のごみだそうです。そして本には『瀬戸内国際芸術祭t2025』と出ていました。どうやら、この夏は3年に一度の開催という貴重な年。瀬戸内の島々にアジア各国で活躍するたくさんのアーティスト作品が展示されているということでした。
今年は2学年美術の授業でパブリックアート作品を制作するという年間計画になっているし・・・そうだ、これだ!この作品を観に行こう!!
ということで、私の夏の挑戦は「瀬戸内国際芸術祭を観に行くこと」に決定しました。挑戦というからには、チケットや宿を全て自分で取ってプランを組み立てました。
新年度の決意ではなく、夏の決意となりましたが、さらにプラスで足を延して、国内でも有名な大塚美術館にも行ってみようと思います。残念ながら、来月の計画のため、今日詳しくご報告ができずに残念ですが、2年生のみなさん!美術の授業で紹介する予定ですので、楽しみにしていてくださいね。あとは台風がこないことを祈りつつ・・・。
みなさんはこの夏、普段はできない何かに挑戦しますか?よかったら2学期に聞かせてください!
さて、今日は部活動の様子もお伝えします。総合文化部美術コースの活動です。
まずは「アートの卵展」作品制作チームの様子から。
完成した作品は、8月6日より、森の美術館で展示される予定です。みんなとっても頑張っています。入場無料ですので、是非お越しください。
次に体育祭横断幕チームの様子。
部員みんなの頭の中のアイデアを形にしてくれています。原画となるものです。
次にクロッキーの様子です。クロッキーとは、短い時間の中で対象物を素早く描写する技法のことです。
スケールを使ったり、鉛筆で対象物のサイズを測ったり、実は結構頭を使いながら描いていきます。モデルさんは同じポーズを取り続けなくてはならず、こちらもまた大変です。
・・・大変??
そして、今日は7名の3年生が参加してくれたので集合写真を撮りました。
3年生は進路に向けた三者面談や学習が始まりますね。上級学校の見学や説明会も本格的になってきます。
今日参加できなかった3年生も、たまには絵を描いて上手に息抜きしながら頑張ってほしいです。
最後に、お笑いチームの5人衆。しばらく参加できなくなるそうで寂しい・・・。
3年生のみなさん!全力で応援しています!!
有意義な夏休みを過ごしてください!!
先生たちも日々研鑽中です!!今日はCANVAの研修の様子です。
最後にアートの卵展の紹介です。よろしければご来場ください。
会期:2025年8月6日(水)~8月31日(日)
会場:森の美術館 10:00~16:00
8月11日~16日 夏期休館 ※月・火休館
入場無料です。本校の生徒作品も展示されます。
すくすく育っている4000本のトウモロコシ!
皆さん、夏休みはいかがお過ごしでしょうか。本日は信濃町のトウモロコシ畑をお届けします。
5月25日(日)に2年生がgrow school(姉妹都市 長野県信濃町)で植えた4000本のトウモロコシの現在の様子です。生徒の皆さんと共に立派に成長していますね!
9月の信濃町のトウモロコシ給食をお楽しみに!
それから、今日は信濃町、第101回野尻湖花火大会でした!
涼を感じる
毎日暑い日が続きますね。部活を頑張る人、勉強を頑張る人、遊びを頑張る人、それぞれだと思います。
夏休みは、普段の休みよりも長いので何かを発見したり、考えたり、吸収したり日常ではできない経験ができるといですね。
さて、下の写真はどこかわかりますか?少しでも涼しくなると良いのですが・・・。
2年生は気が付いた人もいるかもしれません。
グロースクールで訪れた人もいるのではないでしょうか。
「苗名滝」 です。 長野県信濃町と新潟県妙高市の県境を流れる関川にかかる滝です。「苗名滝」は日本の滝百選にも選ばれている滝で、ここで、俳人の小林一茶も句を詠んでいます。
瀧けぶり 側で見てさへ 花の雲
滝・・・幼少のころから滝をいくつか見てきましたが、大人になると滝の迫力を実感します。大自然のエネルギーをとても感じます。パワースポットと言う人もいますね。植物や土のにおい、空、自然の空気、音、水のきらめき、自然のあらゆるものから感じることが自分の心を豊かにしてくれると思います。みなさんも、普段から何気ない些細な幸せを見つけてはみては・・・。小さなことでも幸せを感じられる心は素敵です。
木鶏会とは?---その意義を知る。
熱戦の夏が幕を下ろし、おおぐろの森中学校では、新たなチームとしての歩みが始まりました。
先輩たちの姿から受け取った想いや学びは、それぞれの心に深く刻まれていることでしょう。部活動でしか得られない経験や、仲間とのかけがえのない時間を大切にしながら、一歩ずつ成長していってくれることを願っています。
本日は、木鶏会開催にご尽力いただいた致知出版社の板東様、浅井様、鈴木様の司会進行により会を進めていただき、さらに株式会社岩瀬運輸機工 代表取締役社長 遠藤様をはじめ、各方面で経営のお立場としてご活躍されている東京都経営者会の方々、株式会社キャリアコンサルティングの方々、学校関係の方々、そして社会人・大学生の方々にご来校いただき、グループワークや意見交換を行い、貴重なお話もいただきました。
木鶏(もっけい)とは
「木鶏」とは、中国の古典『荘子』に登場する言葉で、どのような状況にも動じず、常に平常心を保てる境地を表しています。いかなる場面でも自らの実力を発揮できる人物の比喩としても用いられます。
木鶏会の目的は、人間学を学ぶ月刊誌『致知』を活用した月例勉強会を通じて、「美点凝視」――すなわち、お互いの素晴らしいところに目を向け、互いに人間性を尊重しながら、ともに成長していくことを目指すものです。
今回のテーマ:『致知』7月号より
【特集総リード】 一念の微
【対談記事】 『希望の一念を燃やして生きる 〜苦難の先に見えたもの〜』
浦田理恵氏(元ゴールボール女子日本代表)× 姫野ナル氏(プロテニスプレーヤー)
グループワークには経営者の方々や大学生にもご参加いただき、生徒たちにとっては、普段なかなか得られない立場を超えたコミュニケーションの場となりました。最初は緊張や戸惑いも見られましたが、年齢や役割を超えて真剣に語り合うことで、自然と心が開かれ、実りある時間となりました。
また、各グループに入ってくださった皆様からは、
「仲間のことをより深く考えられるようになった」
「チームでの会話が増え、目標の共有ができた」
といった、実際に部活動や職場での変化につながった成功体験もお話しいただき、生徒たちにも大きな刺激となりました。
講演会や対話をとおして、生徒たちからは次のような感想が聞かれました。
「話をする中で、仲間とのつながりを改めて感じた」
「部長と話して、この人なら任せられると感じた。自分も支えていきたい」
「日々、相手に感謝の気持ちをもって過ごしたい」
「物事を自分ごととして捉え、今何をすべきかを考えるきっかけになった」
「笑顔で接すれば、きっと良いことがある。応援される部活動を目指し、徳性を学び続けたい」
この木鶏会を、一度きりの貴重な体験で終わらせるのではなく、日々の生活の中で感謝の言葉を伝えること、笑顔で人と関わることを意識し続ける――そんな一人ひとりの心がけこそが、人間力を育む第一歩です。
これからの学校生活、部活動の中で、学びを実践に変えていく生徒たちの姿を楽しみにしています。
総合文化部総合コースで、3年生とのお楽しみ会!
夏休み初日の7月22日(火)。
総合文化部総合コースでは、3年生とのお楽しみ会が催されました。
1,2年生は8時半集合。多目的ホールの準備です。
3年生が9時に集合ですから、それまでに机やいすを出し、そしてテーブルの消毒も行いました。
今回はゲームなど行う予定なので、8人くらいのチーム分けはトランプを使いました。
2年生の代表が準備です。
4チームは、ダイヤ・ハート・スペード・クラブと、ちょうど良く分かれることができました。
9時15分、ゲームのスタート。皆に人気の「人狼ゲーム」です。
ゲームマスターは2人。指示役です。
みんな、人を騙すのが上手ではないとのことで、人数を増やして、再度ゲームに挑戦でした。
心理ゲームのようです。それぞれのやり取りが面白いゲームでした。
次は、お待ちかねのビンゴ大会!
2年生代表が景品を用意してくれました。景品が何かわからないように、同じような封筒に入っています。
32人中12人に景品があるので、それぞれ真剣にビンゴをやっていました。
残念ながら、景品が当たらなかった人も、パインアメ2個がもらえて、ちょっと嬉しかったですね。
そして、みんながお楽しみのケーキとポテトチップス!
ケーキは、チョコレート・イチゴショート・ミルクレープの3種類から選びました。ポテトは人気のコンソメパンチの他に、しあわせバター・のりしお・うすしおと4種類。各テーブルでみんなで試食。味比べしました。
最後は、1年生代表と2年生代表の3年生への「感謝の言葉」です。
3年生も、それに応えるように、「1・2年生に伝える言葉」を残していきました。
1・2年生を励ます「 温かい言葉」に3年生、感謝です!!
さあ、最後の最後は総合コース定番のごみすてじゃんけん大会です。こちらもまた、盛り上がりました。
3年生部長の最後のあいさつで、お楽しみ会は終了となりました。
楽しくて、美味しくて、温かい総合コースの「会」が実施できたこと、本当によかったです。
3年生はこれから進路に向けて、様々な活動に励んでいくことと思いますが、総合文化部の仲間と一緒に楽しい時間を過ごしたことを忘れずに、この夏休みを充実させてほしいです。また1・2年生も、今回の企画を忘れずに、部活動を自主的に計画し、いろいろなことにチャレンジしていってほしいです。
さらに、ケーキのケースの片付けや戸締りを手伝ってくれた3年生と話しながら昇降口に向かい、最後まで優しい3年生に感謝です。この夏休みには、私も何か1つチャレンジするべきかな!と思えた1日でした。
感動をありがとう!男子バスケットボール部!
本日午後、女子バスケットボールに引き続き、男子バスケットボール部の葛北大会1回戦が行われました。緊迫の中、ボールを追いかけ、ゴールに向かって突進していくファイト溢れるプレーには感動しました。負けてはしまいましたが、会場中を響かせるたくさんの応援の声には、心が揺さぶられました。スタンドでの応援の人数はどこよりも多かったように思います。たくさんの保護者の皆様、たくさんの在校生の皆様、たくさんの教職員の皆様、ご声援、ありがとうございました。
夏休みの学校の様子をお届けします
先週の金曜日に終業式が行われ、いよいよ夏休みがスタートしました。
皆さんは、夏休みの計画を立てましたか?
ぜひこの夏、「何かに挑戦する」充実した期間にしてほしいと思います。
さて、本日は夏休み中の学校の様子をお伝えします。
校庭や体育館、武道場、さまざまな教室では、部活動の練習やミーティングが行われています。多くの部では、3年生から2年生へと主役がバトンタッチされ、新しいチーム体制での活動が始まっています。
また、県大会以上の上位大会を控えている選手たちは、それぞれの目標に向けて練習に励んでいます。
吹奏楽部のコンクールは、7月31日(木)に予定されています。
さらに、夏休み中の学習会も行われており、生徒たちは勉強にも力を入れています。
そして本日は、バスケットボール部がキッコーマンアリーナで葛北大会に出場しています。
結果の詳細は、後ほどホームページにてお知らせいたしますので、ぜひご注目ください。
熱戦!女子バスケットボール部
本日、キッコーマンアリーナにて、葛北女子バスケットボール大会が開催されました。敗れはしましたが、最後まで粘り強く試合に臨む姿には感動しました。部活動でのチームメイトは一生のチームメイトとなることでしょう。同じ目標に向かって活動した仲間を大いに讃えましょう!応援に駆けつけていただいた保護者、卒業生、在校生、教職員の皆様、ありがとうございました。それでは、熱戦の様子をどうぞご覧ください。
祝!関東大会出場!
特設水泳
7月19日(土)・20日(日)に、千葉県中学校水泳競技大会が、千葉県国際総合水泳場で開催され、本校より3名が出場しました。そして、
2年 森さん 女子800m自由形 第1位
女子400m自由形 第3位
2種目とも、見事、関東大会出場 が決定
おめでとうございます!
一学期終業式を迎えて
本日は令和7年度1学期終業式。
新年度が始まっておよそ3か月。どの学年も日々の授業や各学年の行事を通し、
仲間とのかかわりの中で、それぞれのペースで前進している姿が印象的でした。
校長先生のお話の中で、故 野村克也さんの言葉を引用し、
「『失敗』と書いて”成長”と読む。人は失敗を通して成長する。失敗をしたとき素直に『ごめんなさい』といえるかどうかが大事である。」とおっしゃっていました。
クラスに配布されている「致知」の2025年1月号の特集「万事修養」の中で、
ファンケル名誉相談役ファウンダー池森賢二氏、ドトールコーヒー名誉会長創業者鳥羽博道氏の会談にも、
池森氏が仲間と始めた雑貨販売の会社がうまくいかなかったとき、
「・・・とにかく一生懸命、必死にやった結果としてこうなったんだから素直に謝って歩こうと。」
とお話になられています。
人間に失敗はつきものです。その時どのような行動をするかで自己の成長に大きくつながります。
皆さんも、失敗したときこそ、”成長するチャンス”と前向きに捉えて活動していきましょう。
さて、夏休みに入りますが、「休み=学びの中断」ではありません。
それぞれが目標を持ち、有意義な時間を過ごせるよう、しっかり計画を立てて安心・安全で充実した夏休みを過ごしてください。
そして、何か一つでも
チャレンジする!!
そんな夏休みにしてください。
9月1日(月)始業式で会えるのを楽しみにしています。
1学期大掃除
みなさんは、本校の学校教育目標をご存じですか?多くの生徒や保護者の方々は、本校の学校教育目標は「自律」と知っているでしょう。では、サブゴールはご存じですか?正解は、「自立、協働、貢献」です。今回のテーマは、「サブゴール」についてです。本日、1学期お世話になった学校へ、感謝の気持ちを込めて大掃除を行いました。
教室の窓ガラスや棚の裏、床の汚れ、エアコン、廊下など、普段の清掃ではなかなか手の届かない場所も、時間をかけて丁寧に掃除を行いました。清掃リーダーを中心に大掃除計画を作成し、「どうすればよりきれいになるのか?」を相談し、協力し合いながら真剣な表情で掃除に取り組む姿がとても印象的でした。
中でも大変だったのは、「床の掃除」です。ラウンジや昇降口の床は使っているうちに徐々に黒くなっていきます。メラニンスポンジを使い、汗を流しながら必死に床を磨く姿がありました。暑い中大変な作業でしたが、掃除が終わったあとに、ピカピカになった床を見て、達成感を感じていました。
今回の大掃除を通し、「自立して大掃除計画を立て」、「3か月間お世話になった学校への貢献」や「仲間との協働する大切さ」を改めて感じる機会となりました。今後とも様々な活動を通し、サブゴールの達成。そして「自律」という学校教育目標に向けて励んでまいります。
流山市全教職員研修を行いました!
本日は、流山市内小中学校の全教職員が参加する研修を行いました。
講師は教育アドバイザーである工藤勇一氏をお迎えしました。
工藤氏は、千代田区立麹町中、横浜創英中学・高等学校の校長を歴任し、
現在は各自治体での講演や、日曜劇場『御上先生』の学校教育監修を務めるなど、
多岐にわたって活躍されています。
本日の演題は、
「子どもの自律を支える学校経営」についてお話しいただきました。
「自律」というワードは、本校の関係者であればピンとくるものがあるはず。
そうですね。本校の学校教育目標です。
お話の中では、
生徒を「指導」するのではなく、生徒を「支援」することで自律を目指す。
主体的に考え、何事にも挑戦し、失敗や成功を繰り返すことで「生きる力」を育む。
など、日頃おおぐろ中で目指し、実践しているような内容も多く、
参加していた教員も、1学期を振り返りながら、共感する様子も見られました。
1学期も明日で終了します。
今学期も本校の教育活動に御理解、御協力をいただき、ありがとうございました。
1学期を振り返り、また、来学期を見据え、
生徒も職員もともに「自律」を目指し、
充実した夏休みを過ごせるように願っております。
1学期の委員会活動の振り返り
本日は1学期最後となる全校委員会が行われました。
自律委員会・給食委員会・学習委員会・合唱委員会・広報委員会・美化委員会・ボランティア委員会・放送委員会・保健委員会・図書委員会の10の委員会がそれぞれ一斉に集まり、1学期の活動を振り返るとともに、今後の活動の改善点について活発な話し合いを行いました。
冒頭では、各委員会が1学期に取り組んだ活動の報告を行いました。さまざまな振り返りが出され、メンバー同士でうなずき合う場面も多く見られました。上級生は、自分たちが経験してきたことを例に挙げながら、1年生に委員としての大きな背中を見せていました。最初は緊張していた1年生も、先輩が笑顔で耳を傾けてくれる姿に励まされ、だんだんと意見や感想を言えるようになってきています。
おおぐろ中の委員会の活動指針は、全校委員会の前に行われる評議委員会という場で、生徒会からおろされる生徒会目標に基づいて委員長や委員会全体で決められます。1学期の中では、「基礎基本の定着」と「一挨一拶」という生徒会目標が掲げられましたが、この目標に対して各委員会が、自分たちの活動のどのような点がよかったか、どのように学校が変わってきたか、また、今後はどのように活動ができるかという振り返りも行われました。9月の生徒会目標である「Safety First」を踏まえ、1学期の活動の改善点を活かし、夏休みを挟んで9月からどのような姿勢で委員会活動を行ったらよいか話し合いを行い、早速来月に向けて準備を進めていました。こうした具体的な内容を、上級生と1年生が一緒になって考えている光景は、とても頼もしく感じられました。
「リーダーとは、他の人に影響を与え、前向きな変化を起こす人である」という言葉がありますが、まさに上級生たちはその言葉を体現するように、自分たちの経験をもとに後輩を支え、方向性を示していました。そして1年生も、その背中を見て学びながら、自分なりの意見を出すことで委員会活動の一員として成長しています。
今回の話し合いで生まれた数々のアイデアや改善点をもとに、2学期からの活動はさらに充実したものになっていくと確信しています。一人ひとりの思いと行動が積み重なり、学校の未来を少しずつ形づくっていきます。今の3年生が委員長として委員会を引っ張るのも残り少ない期間となってきました。委員長は、どんどんリーダーシップを発揮して、委員会を活発にしていきましょう。
生徒会も集まってなにやら秘密の作戦会議をしているようですね★☆
不祥事根絶研修(教職員)当事者意識!そして信頼を失わない!
本日、流山市教育委員会 南学校教育部長、種田管理主事をお迎えして、教職員対象に不祥事根絶研修を行いました。
昨今、報道が絶えない教職員の不祥事、一部の心ない教職員の行動が教育界を揺るがしています。
本校からは絶対に不祥事は出さない!
今日の研修は一方的に話を聞く研修ではなく、答えのない教室風にホワイトボードを活用してグループワークを行いました。教員の視点、生徒の視点、また、様々な角度から心に迫る、そして考え、意見共有、当事者意識を持つ研修となりました。
南部長、種田管理主事、本日はありがとうございました。
夏の訪れ ~まもなく夏休み~
今日は台風の影響で、晴れたり曇ったり雨が降ったりと忙しい空模様でした。
さて、昨日、「カブトムシ」がベランダに訪れ、みんな大騒ぎ!!早速救出し、観察しました。
「ちょっと小さいね。」
「体に毛が生えてる!」
「意外と目が小さくてかわいいね。」
「触ったことないけど触ってみようかな。」
「飛ばないかな?」
カブトムシに詳しい子が、「あまり触りすぎてもよくないよ。ここを持つといいよ!」などアドバイス。
腕にのせてあげると、「くすぐったい~」「チクチクする!」
中には虫が苦手な子も、恐る恐る触ってみると、、「思ったよりも平気かも?」
「教室で飼いましょうよ!」という声が上がり、夏休みまで残り4日間、我が教室で飼育することにしました。
今日、昆虫ゼリーをもってきてくれた生徒がいて、飼育ケースにいれてみると、、、
相当お腹がすいていたんでしょうか、、顔面から突っ込む勢いでがっつり食べていました。
カブトムシは、「佐々木ジョニー」と命名しました。短い間、よろしくお願いします!
天気だけでなく、カブトムシのように、その季節を代表する生き物に出会うと、夏の訪れを感じますね。
食べ物でも季節を感じることができます。夏といえば、夏野菜ですね!
おおぐろの森中では、明日、夏野菜カレーが出ます。
今日は、昨日3年生とけやき学級、こぶし学級の生徒がむいてくれた枝豆が出ました。
枝豆の味がしっかりとしていてとても美味しかったです。中には枝豆が大好きな人もいて、
「毎日食べたい!!」「もっと食べたい!!」
と言って喜んで食べていました。味覚で季節を味わうことも大切ですね。
中村農園さん、いつもありがとうございます。ごちそうさまでした!
夏は暑いので、冷たいものも食べたくなりますね!家庭科の授業を覗いてみると、、かき氷を作っていました。
「冷たくておいしい」
「氷がシャリシャリしてた」
「色がきれい」
「全部混ぜてもおいしい」
「ブルーハワイが一番!」
「青と黄色で緑にした」
など楽しそうな声がたくさん聞こえてきました。
この授業では、色を混ぜ合わせるときれいな色になる
→視覚的にも楽しめるように工夫することが大切であることに気付く目的があるそうです。
ただし、混ぜすぎると、だんだん怪しい色に、、、美術の色塗りと同じですね。
他教科の学習内容もこういうところで繋がっていることを実感できた瞬間でした。
夏休み目前になると、長期休業前の学年集会がつきものです。
6時間目、体育館では2年生が今学期の振り返りを行っていました。
各委員会の学年代表がスライドをつくり、分かりやすくなるように工夫していました。
発表を聞いたあとは、課題に対して学年全体でさらに成長できることはないか、グループごとに話し合いました。
「呼びかけの仕方を工夫しようよ」「合唱曲を練習以外で流すのはどうかな」
など活発に意見を出し合い、真剣に考えている様子が見られました。
来学期、学年内でどのような成長が見られるのか、楽しみにしています!
夏休みまであと4日!!大相撲名古屋場所は残り12日!!どちらも楽しみましょう!!
枝豆収穫体験
毎年、本校では3年生とけやき学級こぶし学級が枝豆収穫体験を行っています。この体験学習は宮本栄養教諭が食育の一環として企画し、中村農園様に御協力いただいて実施しています。
本日は荒天が予想されたため、畑での収穫は早朝、中村様に行なっていただき、多目的ホールでの開催となりました。
中村様から枝豆栽培のノウハウ、難しさや苦労話など、プレゼンテーション後に体験しました。この枝豆は明日、調理され給食で振る舞われます。美味しい枝豆が楽しみですね!
中村農園様、ありがとうございました。
熱い葛北大会が開催されました!
厳しい暑さが続く中、先週に引き続き、12日・13日も葛北大会が開催されました。
7月5・6日に、野球、サッカー、ソフトテニス、卓球、特設水泳が一足先に始まり、続く12日・13日に陸上、バドミントン、バレーも開催されました。
県大会への出場権がかかる大きな大会で、特に3年生にとっては、中学校でこれまで取り組んできた部活動の集大成となる最後の大会です。
多くの保護者の方々が見守る中、試合が行われ、選手たちは気迫のこもった全力プレーを見せてくれました。
そして、3年生はチームの中心として、堂々とした姿を見せてくれました。
〈 バドミントン 〉
〈 ソフトテニス 〉
〈 陸上 〉
〈 バレーボール 〉
思うようなプレーができなかったり、チームが劣勢の状態であったりするなどの苦しい場面でも、3年生が中心となり、声で、姿勢で、気持ちで、最後まで諦めずにやり遂げる姿を示してくれました。
チームのためだけでなく、おおぐろの森中学校の代表として、「おおぐろプライド」も存分に発揮してくれました。その姿はきっと、1・2年生の後輩たちの目にも焼き付いたことでしょう。3年生のほとんどは、この夏の総合体育大会で中学校の部活動に一度区切りをつけます。
1・2年生の後輩たちには、3年生の先輩たちから学んだことを、これからの活動に生かしてほしいと思います。
大会期間中、猛暑が続くにも関わらず、多くの保護者の皆様に足を運んでいただき、ありがとうございました。
バスケットボールなど、これから実施される競技もありますので、引き続き、おおぐろの森中学校への温かい応援・御声援をお願いいたします。
祝!女子バレーボール部 第3位!!
本日、葛北女子バレーボール大会の最終日が西武台千葉高校で開催されました。おおぐろの森中学校女子バレー部はこれまで4試合全て(準々決勝まで)、ストレート勝ち、ベスト4を決め、準決勝、強豪のルミナスと対戦しました。
サービスエースを決めるなど、善戦しましたが、惜しくも敗れてしまいました。しかし、堂々の3位!輝かしい成績です。胸を張ってください。
おめでとうございます!
おおぐろの森中学校女子バレー部は開校から創部4年目、ベスト4は初めてで快挙です。
全ての試合、明るく、コミュニケーションを図り、ミスをしてもチームメイトを助ける声掛けや励まし、そしてチームが盛り上がり、楽しさの中に真剣さがあり、終了後には私自身も涙が止まりませんでした。感動、感動の熱戦でした。
この経験は人生の中でかけがえのない宝物となることでしょう。バレーボール部の皆様、顧問の先生方、お疲れさまでした。そして、感動をありがとうございました。
応援に駆けつけていただきました、たくさんの保護者の皆様、卒業生・在校生の皆様、教職員の皆様に心から御礼申し上げます。
それでは、熱戦の様子をどうぞ!