夏の訪れ ~まもなく夏休み~
今日は台風の影響で、晴れたり曇ったり雨が降ったりと忙しい空模様でした。
さて、昨日、「カブトムシ」がベランダに訪れ、みんな大騒ぎ!!早速救出し、観察しました。
「ちょっと小さいね。」
「体に毛が生えてる!」
「意外と目が小さくてかわいいね。」
「触ったことないけど触ってみようかな。」
「飛ばないかな?」
カブトムシに詳しい子が、「あまり触りすぎてもよくないよ。ここを持つといいよ!」などアドバイス。
腕にのせてあげると、「くすぐったい~」「チクチクする!」
中には虫が苦手な子も、恐る恐る触ってみると、、「思ったよりも平気かも?」
「教室で飼いましょうよ!」という声が上がり、夏休みまで残り4日間、我が教室で飼育することにしました。
今日、昆虫ゼリーをもってきてくれた生徒がいて、飼育ケースにいれてみると、、、
相当お腹がすいていたんでしょうか、、顔面から突っ込む勢いでがっつり食べていました。
カブトムシは、「佐々木ジョニー」と命名しました。短い間、よろしくお願いします!
天気だけでなく、カブトムシのように、その季節を代表する生き物に出会うと、夏の訪れを感じますね。
食べ物でも季節を感じることができます。夏といえば、夏野菜ですね!
おおぐろの森中では、明日、夏野菜カレーが出ます。
今日は、昨日3年生とけやき学級、こぶし学級の生徒がむいてくれた枝豆が出ました。
枝豆の味がしっかりとしていてとても美味しかったです。中には枝豆が大好きな人もいて、
「毎日食べたい!!」「もっと食べたい!!」
と言って喜んで食べていました。味覚で季節を味わうことも大切ですね。
中村農園さん、いつもありがとうございます。ごちそうさまでした!
夏は暑いので、冷たいものも食べたくなりますね!家庭科の授業を覗いてみると、、かき氷を作っていました。
「冷たくておいしい」
「氷がシャリシャリしてた」
「色がきれい」
「全部混ぜてもおいしい」
「ブルーハワイが一番!」
「青と黄色で緑にした」
など楽しそうな声がたくさん聞こえてきました。
この授業では、色を混ぜ合わせるときれいな色になる
→視覚的にも楽しめるように工夫することが大切であることに気付く目的があるそうです。
ただし、混ぜすぎると、だんだん怪しい色に、、、美術の色塗りと同じですね。
他教科の学習内容もこういうところで繋がっていることを実感できた瞬間でした。
夏休み目前になると、長期休業前の学年集会がつきものです。
6時間目、体育館では2年生が今学期の振り返りを行っていました。
各委員会の学年代表がスライドをつくり、分かりやすくなるように工夫していました。
発表を聞いたあとは、課題に対して学年全体でさらに成長できることはないか、グループごとに話し合いました。
「呼びかけの仕方を工夫しようよ」「合唱曲を練習以外で流すのはどうかな」
など活発に意見を出し合い、真剣に考えている様子が見られました。
来学期、学年内でどのような成長が見られるのか、楽しみにしています!
夏休みまであと4日!!大相撲名古屋場所は残り12日!!どちらも楽しみましょう!!