一学期終業式を迎えて
本日は令和7年度1学期終業式。
新年度が始まっておよそ3か月。どの学年も日々の授業や各学年の行事を通し、
仲間とのかかわりの中で、それぞれのペースで前進している姿が印象的でした。
校長先生のお話の中で、故 野村克也さんの言葉を引用し、
「『失敗』と書いて”成長”と読む。人は失敗を通して成長する。失敗をしたとき素直に『ごめんなさい』といえるかどうかが大事である。」とおっしゃっていました。
クラスに配布されている「致知」の2025年1月号の特集「万事修養」の中で、
ファンケル名誉相談役ファウンダー池森賢二氏、ドトールコーヒー名誉会長創業者鳥羽博道氏の会談にも、
池森氏が仲間と始めた雑貨販売の会社がうまくいかなかったとき、
「・・・とにかく一生懸命、必死にやった結果としてこうなったんだから素直に謝って歩こうと。」
とお話になられています。
人間に失敗はつきものです。その時どのような行動をするかで自己の成長に大きくつながります。
皆さんも、失敗したときこそ、”成長するチャンス”と前向きに捉えて活動していきましょう。
さて、夏休みに入りますが、「休み=学びの中断」ではありません。
それぞれが目標を持ち、有意義な時間を過ごせるよう、しっかり計画を立てて安心・安全で充実した夏休みを過ごしてください。
そして、何か一つでも
チャレンジする!!
そんな夏休みにしてください。
9月1日(月)始業式で会えるのを楽しみにしています。