2023年11月の記事一覧
インクルーシブ出張授業!
第一生命チャレンジドのダイバーシティー推進室の斉藤さん、中村さんによるインクルーシブ教育~障害者とともに働く~がけやき学級で行われました。
この会社は第一生命の特例子会社で社員数377名のうち、障害のある社員数は280名です。
この会社を生徒たちにも知らせることによって、キャリア教育の一つとなりました。
ここで働く方の生の声を聞いて、生徒たちも「働く意味」「リーダーとしてのやりがい」などを実感することができました。また、障害者だけでなく生きづらさを持っている誰もが、お互い思いやって生活することが大切だと分かりました。
学校クリーン大作戦!!
2学年では、美化委員会が中心になり学校をきれいにするために様々な取り組みを行っています。
今回はその活動内容を一部お届けします。
全校委員長選挙で公約にしていたことを早速行動に移した美化委員長
美化委員を中心に週2回、清掃中に校舎内の各清掃場所を回り、隅々まで掃除を行えているか、時間を意識した清掃ができているかなど、一人ひとりの清掃への意識を高められるように活動しています。
その中で特に掃除を頑張っている人をクラス内で紹介し、各学級の清掃意識の向上を目指しています。
現在は清掃集中期間ということで普段の清掃以上に清掃への取り組みを行い、
各クラスの清掃No.1を表彰
11月の生徒会目標は「時間の意識」です。
美化委員会でも各班の清掃リーダーと協力しながら開始時間や終了時間をしっかりと守ること、掃除の時間配分など
「時間の意識」を高めることでさらに掃除に対する意識を向上を図っています。
今よりも綺麗でより過ごしやすい学校にしていこうと取り組んでいます。
あれ? 生徒たちは何処へ・・・。
よし!今日も一日頑張ろう!
先週は木曜日が祝日だったので、元気いっぱい!
今週も1週間、期末テストも終わったし、もう少しでクリスマス!お正月!
「おはようございま・・・あれ?」
すでに登校時間も過ぎているし、1時間目も始まっている・・・
他のクラスは!
先生しかいない・・・?
そうです。本日は「オンライン授業の日」でした。
感染症拡大等により、今後、一部休校が要請されるような緊急事態や学年・学級閉鎖が起きても学びを止めることなく、安定して学び続ける体制を整えるために行われました。
生徒たちは自宅から授業を受けて、いつもとは違う環境ではありましたが、おおぐろの森中学校だからできる最先端のオンライン学習に真剣に、ときには楽しく取り組んでいました。
画面越しの生徒たち。真剣なまなざし、楽しそうな笑顔、本当に輝いていました。
多くの教科で先生たちも工夫していました。
理科の実験や体育などはどうやっているんだろう???
皆さん疑問に思いませんでしたか?
理科では、生徒たちに反応を予想させて、画面の前で実験を行い、画面の向こうでは歓声が上がっていました。
体育では、2クラス合同でダンスを行いました。
スクリーンに映し出して、先生たちも全力で踊っていました。
その他にもTeamsのブレイクアウトルーム等を駆使して、お互いに離れた場所にいても協働的な活動を通して、主体的に学習に向かっていました。
この経験から、生徒たちにはいつ、どのような状況でも学習することができることを知れたと思います。
いつでもオンライン授業の準備をして対応してまいりますので、保護者の皆様もお気軽にお問い合わせください。
しかし、実際に会って話すことが一番楽しいなと感じる1日でもありました。
明日からまた、皆さんと共に学び、話をすることを楽しみにしています。
みんなの絵でひとつの惑星を作ろう!
総合文化部です!
昨日、AoAartさん主催のイベント「みんなの絵でひとつの惑星を作ろう!」イベントに参加してきました。
流山市の中学生とAoAatrクリエイターの子どもたちがコラボレーションをして球体を作り上げます。
AoAartさんは、自閉症者のアート活動を支援している団体です。
透明の球体を惑星にしていくワークショップです。
今回、衆議院議員で、前法務大臣の齋藤健様、2023年準ミス日本の東海林杏朱さんが一緒にお手伝いしてくださいました。
南部中学校、常盤松中学校の生徒と一緒に制作しました。
多様な社会に向け、様々なコミュニケーションの在り方があるという言葉が印象的でした。
この世にたったひとつの球体の完成です!!
筆を投げ捨て手で描いた伊藤さん、寒い中、頑張りましたね!
楽しかったです!
と感想を言ってくれました。本日は関係者の皆さま、本当に貴重な機会をいただきありがとうございました。
森の美術館
総合文化部です。
何度もお世話になっている森の美術館。もう皆さんは行ってみましたか?
今、『木原和敏展』開催中です。(~12/23まで)
総合文化部美術コース、木原先生ご本人による講演会に参加させていただきました。
木原先生は写真のように精密な作品を描く方です。
見た瞬間、「凄い!」生徒たちは作品にくぎ付けです。
肌の質感なんか、近くで見ても血が通っているようにしか思えません・・・!!
このレースの部分はなんと注射器で描くそうです。
生徒の質問やサイン攻めに気さくに対応してくださる木原先生。
本日もまた深い学びの場となりました。木原先生、丁寧に生徒たちに対応してくださり感謝申し上げます。
森の美術館、森館長様、いつもありがとうございます。
美術室に持ち帰り、総合文化部、より一層部活動に励みたいと思います!!
是非、皆さまも足を運んでください。
小学校・中学校合同交流会
11月24日(金)におおたかの森中学校会場で、小学校・中学校合同交流会がありました。けやき学級生徒はおおぐろ小学校からバスに乗り、会場に向かいました。
開会式で学校紹介を行ったあとレクを行いました。小学校・中学校合同レクは、大型リバーシとじゃんけん列車を行いました。おおたかの森中学校との合同レクは、ボッチャと風船バレーを行いました。
時間はあっという間に過ぎ、生徒たちはレクリエーションを通して小学生や中学生と交流を行うことができ、楽しい時間を過ごしました。
お互いのことを思いやり、一緒に活動を楽しめると皆が幸せになり、笑顔がたくさんうまれることに気付けた1日でした!
小学校・中学校の皆さま、1日お世話になりました。
赤い羽根共同募金の実施について
11月20日(月)~11月22日(水)の3日間で赤い羽根共同募金を実施しました。
赤い羽根共同募金とは・・・
戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。
当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。
社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。
令和5年度 共同募金運動における全国共通助成テーマ
「つながりをたやさない社会づくり~あなたは一人じゃない~」
共同募金が、地域において、あらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら生活していくことのできる地域コミュニティづくりのための資金として、よりいっそう活用されるものとなるために、令和5年度においても「つながりをたやさない社会づくり~あなたは一人じゃない~」を共通助成テーマとすることといたします。
赤い羽根共同募金運動の成果 地域課題の解決に向け
地域のさまざまな課題を解決するために 赤い羽根共同募金に寄せられた募金の約7割は、募金をいただいた市区町村で使われます。残りの約3割は、皆さまの住んでいる市区町村を越えた、広域的な課題を解決するための活動に、都道府県の範囲で使われています。
令和4(2022)年度にお寄せいただいた募金により、全国46,175件の地域福祉活動を応援しました。ここでは、共同募金により応援した活動の一部を紹介します。
・リハビリ器具の購入事業
・子ども食堂
・「CCAP版 親と子の関係を育てるペアレンティングプログラムR」ファシリテーター養成講座
・送迎用車両整備事業
・災害ボランティアセンター配分
・湖東地区まごころ配食弁当
・新型コロナウイルスの影響等による生活困窮世帯への支援
・支え合いマップ作成事業
おおぐろの森中学校でもたくさんの生徒が募金に協力してくれたおかげで多くの募金が集まりました。
合計金額 4,607 円
御協力ありがとうございました。
進路学習!?!?
これを読んでいる学生の皆さん、将来の夢は決まっていますか?
これを読んでいる大人の方々、どうやって仕事を選びましたか?
現在1年生では、進路学習のひとつとして、職業調べを行っています。
小学校のときに、自分の興味のある(好きな)職業について調べる活動は行っています。
今1年生が行っている調べ学習は、
自分の適性に合った職業について調べる!
という活動です。
将来、自分の興味がある仕事に就くことも大切ですが、
自分の能力を最大限発揮できる職業も選ぶことも大切なのではないでしょうか?
では、自分に合った仕事は???
1年生は、こちらのサイトを利用しました。
https://school.js88.com/scl_j/job-diagnosis/input01
たくさんの質問に答えることによって、自分に合った職業が複数紹介されます。
その中から、自分が興味を持った仕事について調べています。
この後、班ごと、クラスごと、最後は学年で発表を行います。
こちらのHPで、発表の様子もお伝えしたいと思います!!
プロフェッショナルに学ぶ!洋画家の巨匠がおおぐろ中に!
文化庁主催事業「子供・夢・アート・アカデミー」に本校が選ばれ、
洋画家の佐藤哲先生が、講演をしてくださいました!
佐藤哲先生は、日展文部科学大臣賞や日本芸術院賞を受賞するような日本を代表する洋画の巨匠です。
今回、本校の「夢を育むおおぐろ中・夢を与えるおおぐろ中・プロフェッショナルに学ぶ」の実践の一つとして、画家としての職業やその仕事に至るまでの経緯、夢を持って生きることの大切さについてお話していただきました。
講演は、対談形式で、各学年の代表者が佐藤哲先生に次々に質問をしました。
絵を描くことについて・・・
(生徒)絵を描くときに一番気をつけていることは何ですか?
(先生)本物を見て描く。頭では、描けない。とにかく本物を見て描きます!
(生徒)絵を描くときにどこから描きますか?
(先生)初めから、全体を描く。部分からは描かないです。
(生徒)絵の上達のコツは?
(先生)自分のくせを知ること。紙の白を残す、白が一番きれいなんですよ。 などなど
また、絵以外について・・・
(生徒)将来の夢はどのように決めたらよいですか。
(先生)「むいていること」よりも「好きなこと」に進んでほしい。好きなことだからできることがたくさんあります。
(生徒)期限を守るコツは?
(先生)私は、作品を期限の1年か2年前に制作しおきます。期限ぎりぎりだと大失敗する。先にやっておくと、冷静になれます。
(生徒)つらい時には、どうしていますか。
(先生)とにかく何かやる。自然からパワーをもらう。ハーモニカを吹く。
などなど、生徒たちの様々な質問に答えていただきました。
また、ハーモニカの演奏も披露していただき、視覚にも聴覚にも、豊かな芸術に触れることができるひと時でした。
最後に、「自分は、何もできない、だから絵だけはという思いで描いてきました。皆さんも是非好きなことやいろいろなことにに挑戦してみてください。」
という素敵なメッセージを伝えてくださいました。
講演会の後には、総合文化部美術コースの部活指導もしていただきました。
子どもの頃を思い出して、思いっきり描こう!
余白も絵のうち、余白も大事!
生徒達が絵を描いているところに、直接アドバイスをいただき目から鱗で、
部活終了後には、生徒たちは、佐藤先生にイラスト入りのサインをもらって大満足でした。
男子ソフトテニス部 市民大会(1年生個人の部 2年生個人の部)準優勝!
先日の11月4日(土)に流山市民大会の2年生個人の部、11月18日(土)に流山市民大会の1年生個人の部が行われました。
【2年生 個人の部】 準優勝 本庄君・山﨑君ペア
1回戦 西初石中 3-0 勝利
2回戦 東深井中 3-0 勝利
3回戦 北部中 3-0 勝利
4回戦 南部中 3-0 勝利
決勝戦 南部中 2-4 惜敗
2年生は葛北新人大会に続いての大会出場となりました。葛北新人大会を経験した後、部活動に対して取り組む姿勢や意識が変わり、ここまで取り組んできましたが、他校の成長もものすごく、苦戦しました。しかし、試合が終わった後に他校との試合を見る姿には、今までになかった真剣さがありました。今後の部活動は、より2年生が中心となって盛り上げてくれると思います。今後の成長する姿が見られるのが楽しみです。
本庄君・山﨑君ペアは、葛北・県新人大会での試合を経験し、優勝を目指して活動を行ってきました。惜しくも優勝には届きませんでしたが、今までやってきたことが、結果に結びついてきました。今後は初優勝を目指して、チームを引っ張っていってくれると思います。
【1年生 個人の部】 準優勝 戸塚君・山﨑君ペア (県大会出場!)
1回戦 おおたかの森中 3-0 勝利
2回戦 北部中 3-1 勝利
3回戦 八木中 3-1 勝利
4回戦 八木中 3-1 勝利
決勝戦 南部中 1-3 惜敗
1年生全員が初めて出場した大会でした。選手は大会で試合を行ったことで様々な経験を得ることができたようです。自分の試合が終わった後も、他校との試合をよく観戦し、自校の選手を精一杯応援していました。
戸塚君・山﨑君ペアは厳しい組み合わせが続きましたが、攻める気持ちを忘れずに、戦うことができました。決勝戦では善戦しましたが、今後の練習で必要なものが明確になる良い試合でした。
今後は、1月に葛北支部代表として千葉県U13選手権大会へ出場します。部員一丸となって力をつけ、臨んでいきたいと思います。
考えよう!!交通安全!!
本校は70%を超える生徒が自転車に乗って登下校しています。先日、自律委員会で作成した交通安全に関する動画を視聴しました。
動画では、通学路における危険箇所や、実際に事故に遭ってしまった場合の対応について説明がありました。徒歩通学者も自転車通学者も、交通安全についてあらためて考える機会となりました。
引き続き、社会の一員として、交通マナーを守り安全に運転できるよう支援してまいります。ぜひご視聴いただき、ご家庭でも話題にしていただければと思います。
【自転車安全利用五則】
1.車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
2.交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
3.夜間はライトを点灯
4.飲酒運転は禁止
5.ヘルメットを着用
【令和5年 冬の交通安全運動】
令和5年12月10日(日)~12月19日(火)までの10日間 実施されます。
一人ひとりが交通ルールを遵守し、正しい交通マナーを実践していきましょう。
2学年 キャリア学習 職業人講話 職業紹介
2年生のキャリア学習では、将来のことや自分のなりたい職業を知る、見つけるための時間にするために今後様々な活動を予定しています。
最終的には「自分たちで今の生活に必要な会社を作る。」ことを予定しています。
自分たちで今の生活に必要な会社を作るとは?と、少し疑問に思うかもしれませんが、日々の生活で、このようなことを思ったことがある人はいないでしょうか??
・身の回りに○○できる施設があればいいのに、、、
・○○なサービスを提供してくれる会社があれば、流山市はもっと、もっとよいところになるのに、、、
今、生活していて感じている「もっとこうなればいいのに!」
これを実現できる会社を自分たちの手で創造し、作ってみよう!というのが2学年で行っていくキャリア学習になります。
ただ、「こうなればいいのに」を考えるには今どんな仕事が身近にあって、日々の生活をどれだけ助けてくれているかを知らなければいけません。
どんな仕事があるのか、どんな思いでその仕事をしているのか、そんなことを知るためにも実際に様々な業種の方をお招きし、12月1日に職業人講話を開催します。
地域学校共同本部の横塚さんをはじめ、多くの方の協力のおかげで実現することができます!!
~職業人講話 業種一覧~
法律家(検察官⇒弁護士)
宇宙開発
映像編集、撮影
リラクゼーションサロン La・paume
看護師 がんサポートナース
看護師 東京慈恵会医科大学葛飾医療センター
物流系IT企業 経理
外国航空会社支店勤務 総務経理
助産師
高校教員
小学校教員
イラストレーター・漫画家
ネッツトヨタ東都 おおたかの森店
の13の業種の方々が来校しお話をしてくれることになりました。
今は、来校してくださる方の職業についてそれはどのような仕事なのかを調べ、パワーポイントにまとめているところです。調べたことは今後、各クラスで共有していきます。
インターネットで調べるのと実際に話を聞くのでは大きな違いがあると思うので、当日どのような話を聞くことができるのか今から楽しみです。
2学期期末テスト開幕!
制服に身を包み、いつもよりも早い時間に登校する生徒。表情からはどこか緊張した様子が見てとれます。
本日、おおぐろの森中学校では、2学期期末テストが行われました。2学期の学習の総決算。2週間前から学習計画表を作り計画を立て、1週間前からはスタディウィーク。本日に向けて、努力を積み重ねてきました。そして、本日の朝にも参考書を見ながら勉強する姿がありました。
1時間目は国語。真剣な表情で問題を取り組む生徒。50分という短い時間で、聞き取りから文章の読み取り、そして自分の考えを文章で表現。「聞く、読む、書く」と様々な能力が試されます。
2時間目は、理科。1学年では化学分野が出題されました。化学に関する知識から質量や密度、濃度の計算といった問題が出題されます。
3時間目は、技術家庭科。いつもは技能が大切な教科ですが、本日は知識が試されます。木工や裁縫の知識はどれだけ身についているのか!?
最後の4時間目は、保健体育。バレーやバスケ、ハードルなど授業で行った競技の知識や保健分野の内容が出題されました。
どの時間も集中して取り組んでいました。また、休み時間では次のテストに向けて学習をし、最後の最後まで努力する姿が大変素晴らしかったです。
明日は社会と英語と数学の期末試験が行われます!!
2学期の積み重ねてきた自分の努力を信じて!自分の頑張ってきた成果が発揮できるよう頑張ってください!
職員一同応援しています!!
Let's practice Eiken interview test!
先日、おおぐろ中学区とおおたか中学区の保護者の方々に御協力いただき、英語検定の2次面接対策練習会を開催しました。
多くのボランティア講師の方に参加していただき、2日間を通じて、充実した練習を行うことができました。
初日は、49名の生徒が参加しました。
2次試験を初めて受ける生徒が多く、とても緊張した面持ちで練習会場にやってきました。
本番に近い心理状態で模擬面接を受けると、自分の弱点やストロングポイントは何かを知ることができます。
ボランティアの方々からも多くのアドバイスをしていただきました。
初日は時間が限られ、1人1回のみの練習となってしまいました。
多くの生徒が、「明日も絶対来ます!!」と言って帰る様子が印象的でした。
2日目には、48名の生徒が参加しました。
前回の練習では、面談期間で早く終業した3年生5名が、3回、4回と熱心に取り組んでいました。
2年生、1年生の参加者も、初日に引き続き一生懸命に取り組んでいました。
「2次面接頑張ってきます!」と、自信あふれる表情で帰る生徒の様子から、今回の2次面接対策練習会が、生徒たちにとってとても有意義なものになったことがわかりました。
後日、2次試験の本番を終えた生徒に話を聞くと、
「練習会に出ていたおかげで、あまり緊張せずに試験を受けることができた。」
「何回も練習をしていただいたので、自信を持って試験に臨めた。」
という声が聞かれました。
来週届く結果も、大いに期待が持てそうです。
地域学校協働本部コーディネーターの横塚さんをはじめ、ボランティア講師の方々にも良い御報告ができるのではないかと思います。
御協力いただき、心より御礼申し上げます。
次回の第3回英語検定でも、練習会を実施する予定です。ボランティアの方々には、引き続き御協力いただければ嬉しく思います。また、英語検定の1次試験の試験監督者や二次試験対策のボランティアについては、今も募集させていただております。
ぜひ、御協力をお願い申し上げます。
手すりはどのような場面で使うもの?
みなさんは普段の生活で手すりを使うことがありますか。
駅の階段や商業施設の中、校内の階段にも手すりがついています。
そして手すりは何のために使うのか、考えたことがある人は少ないかもしれません。
普段、何気なく触れている手すり。このような使い方になっていませんか。
手すりとは、本来どのような目的で設置され、使うべきなのでしょうか。
考えてみましょう。
手すりの使い方を調べてみると・・・
手すりに求められる役割は、転倒を防ぐこと、そして歩行や動作を円滑にして快適な日常生活を支えることにあります。 立ち上がるとき、段差を超えるとき、ちょっとした手すりに助けられることがあります。
と出てきます。
そうです!
この使い方を見ると、普段私たちが使用する必要はないことがわかりますね。
早く駆け上がるためでも、ジャンプで降りる支えにするためでもありません。
足など体が不自由な人や高齢者の方、ケガや体調が悪い人、
また、階段を踏みはずして転倒しそうになった人などの支えとして使用するものです。
手すりだけではありませんが、その物の正しい使い方を理解し、使用することを心がけたいですね。
2年2組 学び合う姿勢
先日、流山市教育委員会 指導課 指導主事 浅沼様をお招きし、2年2組で授業研修を行いました。
今回は2年2組で行った授業を紹介させていただきます。
2年生では、「平行線と角」の授業を行いました。アクティブラーニングルームで実施した今回の授業では、「角の大きさを求めるためにはどのような方法があるだろうか。」という学習問題に対して、協働的に学習へ取り組むことができました。
初めに、ミライシードのオクリンク(生徒のタブレッドで使用できるアプリ)を使って、これまで学習してきた「対頂角の性質」、「平行線と錯角・同位角の性質」、「n角形の内角の和・外角の和の性質」の確認を行い、本時ではこれらの性質を利用して、課題解決に取り組むことを確認しました。
まず、課題を解決するために図形に様々なパターンで補助線を引きました。工夫された補助線の引き方が多くあり、2年2組の発想力に驚かされました。
オクリンクで集約した、多種多様な補助線の引き方の中から、解決できる、解決したいと思えるものを選択し、問題に取り組みました。
授業者側からは、ただ角度を求めるだけではなく、どのような図形の性質を利用して角度を求めたのか、根拠を明らかにし、説明まで行うことを課題として設定しました。
アクティブラーニングルームの特性を生かし、机を自由に移動しながら、グループワークを行う生徒たちもいれば、ホワイトボードを使い、どのように求めることができるか、周りの生徒に説明する姿がありました。
また、わからないことを教えてほしいと仲間に声を掛ける様子や、困っている仲間に自ら声を掛ける姿など、2年2組の温かい授業の雰囲気もありました。
全ての生徒が角度を求めることに成功し、どのように角度を求めたのか、根拠を大切にしながら説明を考えることができました。
浅沼指導主事からは、「2年2組の課題解決に向けて、主体的で対話的に学び合う姿が素晴らしかった。」といったお言葉をいただきました。2年2組のみなさんお疲れ様でした。
第3学年 国際理解・国際貢献
国際理解・国際貢献 【道徳 × ボランティア委員会】
11月10日(金)3学年の道徳の授業で「もっとわかり合いたい」を題材に道徳の授業が行われました。
今回のテーマは「より良い国際理解・国際貢献」です。
JICA(ジャイカ)国際協力機構(https://www.jica.go.jp/)の中高生エッセイコンテストに投稿されたエッセイをもとに国際理解・国際貢献について考える題材です。
~あらすじ~
世界中で課題解決に向けての様々な取り組みが行われる中、自分にも何かできることはないかと、真剣に考えたり、実行したりしている二人を紹介し、共通点を考えたり、なにか自分にできることはないかと考える。
授業では、教科書の題材をもとに、東ティモール(アジア州インドネシアの近くの国)という国の現状を見て、「あなたが東ティモールの村の住人になって、海外協力支援を求めるとしたら、電気・水道・道路のうち、どれを優先して整備していくべきか」を他者との話し合いを経て、自分の考えを見出していました。
また、現在ボランティア委員会の活動では、使っていない文房具を寄付する活動を行っています。
【委員会が作製したポスターです。】 ボランティア委員会 ポスター.pdf 鉛筆集めポスター.pdf
また、3年生1人1台端末のTeamsを活用して日々呼びかけを行っています。
【11月2日】
【11月6日】
【11月8日】
【11月10日】
少しずつ寄付が集まっています。中には昔から引き出しにあったものを持ってきてくれる生徒もいました。
今後も続いていきますので、御協力お願いいたします。
冷凍食品最大手 ニチレイ さん特別講座☆(2年生)
先日、2学年の家庭科と冷凍食品最大手のニチレイさんとタイアップした特別授業を行いました!!
みんなのお弁当や食卓に欠かせない商品の数々に生徒達も興味津々でした。家庭用の冷凍食品だけではなく、業務用も作られており、思っている以上にニチレイさんの商品を口にしていることに驚きました。
今回は、炒飯、今川焼、ゼリーの3商品の冷凍食品の製造工程をときおり質問も織り交ぜながら映像で学習をしました。
まず初めの質問は、「冷凍食品の売り上げの一位はなにか??」
①コロッケ ②炒飯 ③うどん
一生懸命に考えて手を挙げる生徒達。
正解は・・・・③うどん
意外な結果に思わずどよめきが起こりました。
講義を聴きながら、生徒から「あの商品食べたことある!」「あの商品知ってる」といった声や、
異物を感知したときに瞬時に判断し取り除かれることに 「すご~い」 など思わず声が漏れていました。
最後はニチレイさんから今川焼、アセロラゼリーをいただきおいしくいただきました。
ニチレイさんのはちみつレモンゼリーが受講日の給食に出ることを教えてもらい生徒からガッツポーズを飛び出しました。
ニチレイ様貴重な体験をありがとうございました!
そしていつもおいしく安全な商品をありがとうございます!!
English Day!!
先日お知らせしたように、 6日(月)に、文部科学省よりお客様が来校し、1年生の授業を見ていただきました。また、流山市教育委員会より指導主事をお招きし、3年生で授業研修を行いました。今日はその授業の様子をお伝えしたいと思います。
3年4組
皆さんは憧れの人物を英語で紹介することができますか・・・?
3年4組の授業では、「どうすれば憧れの人物をわかりやすく発表できるだろう」というゴールを設定し、授業を展開しました。
授業のはじめでは、日常的に行っている「ワードカウンターを活用したコミュニケーション活動」を行いました。
ワードカウンターとは、聞き取れた英語の語数を数える活動です。この活動を継続して行うことで自分自身のWPM(1分あたりの発話語数)を知ることができるようになり、英語の発話能力を向上させることができます!
1人1台端末を活用することで、「この単語の発音が聞き取りづらいかな。」や「もう少しこうすればよかった。」といった生徒同士の学び合いや自分を客観的に見て振り返ることができることにもつながり、1人1人が考える姿を見ることができます。
また、積極的にペアの英語を聞く姿や一生懸命自分の意見を表現しようとする姿を見ることができ、八藤後教諭とのかけあいもありとても明るい雰囲気で授業が始まりました。
その後の展開でも、積極的にタブレットを活用して自分の憧れている人物の写真を見せながら英語で紹介するという活動を行いました。
学習した関係代名詞のwhoやthatをどのように用いれば自分の憧れている人物を分かりやすく紹介できるだろうかと周囲の友達と話し合いながら活動する姿を見ることができました。
授業の終わりには、八藤後教諭に対して目線や声の調子などを工夫しながら発表する様子も見ることができ、指導主事からも「生徒が動いて活動する時間が多い授業でした。」というお言葉をいただきました。
1年6組
1年6組では、「「どちらであるか」をたずねたり、答えたりすることができる」というゴールを設定し、授業を展開しました。
授業のはじめでは、イラストを使って "or" を使った問いに答えるシルエットクイズを行いました。
シルエットにしたことで生徒の興味関心をひきだし、身近な話題にすることで or がどのような場面で使うことができるのか理解することができました。
その後のペアで行う学習では、"Which do you like A or B?"という英文を、"Which do you like summer or winter?"のように実際のコミュニケーションを想定した活動を行いました。ペアで積極的に英語を話そうとする姿勢や、会話を継続するために"Why?"や"Really!?"など、リアクションや質問をして、より自然なコミュニケーションとなるように1人1人が考えながら一生懸命に活動していました。
文部科学省の方からも、「仲間が伝えようとしていることに対して自然にアドバイスし合っていました。」や「生徒同士で学び合いをする姿勢を見ることができました。」というお言葉をいただきました。
今回の研修でいただいたアドバイスなどをもとに、1人1台端末を効果的に活用したよりよい授業を研究していきます。
学校の授業でどのようなことが行われているのか、ご家庭でも話してみてください!
卓球部 捲土重来(けんどちょうらい)を期す
葛北支部新人卓球大会が、11月4日(土)個人戦、5日(日)団体戦で開催されました。夏の市内準優勝の悔しさを胸に挑んだ葛北大会となりました。
【団体戦】
男子 準優勝
県大会出場
女子 第3位
【個人戦】4名が県大会へ!
男子 第5位 長妻さん 県大会出場
女子 第3位 萩原さん 県大会出場
女子 第7位 竹澤さん 県大会出場
女子 第12位 鷲津さん 県大会出場
<男子団体戦結果>
予選リーグBブロック
対 福田中 3対0 勝利
対 野田二中 3対0 勝利
対 常盤松中 3対0 勝利
決勝トーナメント
対 野田北部中 3対1 勝利
対 八木中 3対2 勝利
対 おおたかの森中 1対3 惜敗
<女子団体戦結果>
予選リーグCブロック
対 岩名中 3対0 勝利
対 野田一中 3対0 勝利
決勝トーナメント
対 八木中 3対1 勝利
対 野田南部中 2対3 惜敗
団体戦では、おおぐろの森中男子卓球部初の快挙。県大会へ出場を果たしました。先輩たちが惜しくも成し遂げることができずに引退してしまった悔しさを引き継ぎ、ひたむきに練習に取り組んだ成果を発揮することができました。女子の県大会出場決定戦では、フルゲームフルセットの緊迫した試合の末、惜しくも負けてしまい県大会出場を逃す結果となり、選手たちは悔し涙を流していました。
応援に来ていた本校の先生も、「卓球がこんなにも熱い試合が繰り広げられているとは知らなかった。鳥肌が立った。」と感動していました。人の心を動かす、本気の戦いがそこにはありました。
朝練なし。放課後の活動時間も縮小。そんな環境でも戦える。一世代だけでは終わらない部活動の繋がりの強さ。女子団体での県大会もすぐそこです。でもその差は小さく見えて大きく険しいものでしょう。男子も油断はできません。変えられないものに目を向け愚痴をこぼすのではなく、自分たちの行動や心などの自分の意志で変えられる部分に目を向け、さらなる高みを目指していく部活動であってほしいと思います。まだまだ人としても選手としても強くなる伸びしろはたっぷりあります。これからも、心に火がついた選手たちの活躍が楽しみです。
県大会出場を決めた選手たちは、12月2日(土)に団体戦、12月3日(日)に個人戦へ出場します。応援よろしくお願いいたします。
12月中旬には、1年生大会もあります。先輩の活躍を間近で見ていた後輩たちにも注目したいと思います。
捲土重来:まえに敗れた者が、いったん引きさがって勢いを盛り返し、意気込んで来ること。