学校の様子
ノーサイド精神
本日は流山市をホストタウンとするラグビーチーム「NECグリーンロケッツ東葛」の杉本 悠馬選手、およびスタッフの辻 高志様、森田 茂希様、鎌田 竜之介様、有馬 清香様、川合 毅様が来校してくださり、講演会を行いました。
チームスポーツ最多の15人で行うラグビーには「ノーサイド精神」という言葉があり、試合終了後に敵味方の区別を超えて互いを尊重し合うスポーツマンシップのことを指します。
杉本選手がそんなラグビーと出会ったのは、中学生の頃でした。東京選抜の代表になって全国大会に出場しては106-0で完敗するなど、たくさんの成果と課題を繰り返すラグビー人生の中で、つまずいたときほど特に大事にしていたことがあります。それは「明確な目標」を掲げること。
決して高すぎず、達成可能なラインに小さな目標を掲げることで、努力を継続できるとのことでした。その考えのもとラグビーに打ち込んだ杉本選手は、たとえ目標達成ならずとも、努力した日々と自身の成長に充実感を得たそうです。スポーツでも学習でも、同じことが言えますね!
最後は杉本選手○×クイズ!最後まで残った1人は杉本選手直筆サイン入りのTシャツをプレゼント!全学年大盛り上がりのバトルでした。
放課後はラグビー体験です。ゲーム感覚で練習したり、チームに分かれて実践したりと、参加者はへとへとになりながらも笑顔でラグビーを楽しみました。
活動後は相手味方関係なく、互いを尊重するノーサイド精神にて今回の体験を終了しました。
NECグリーンロケッツ東葛のスタッフの方々は非常にユニークで仲が良く、終始おおぐろの森中に学びと夢を届けてくれました。ありがとうございました!
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