学校の様子
吹奏楽の活躍! 体育祭・敬老の集い
吹奏楽部は、10月3日(木)体育祭の開会式で、ファンファーレを演奏しました。競技開始宣言と共に校庭に金管楽器のファンファーレが鳴り響くと、これから始まる競技への期待が一気に高まりました。
閉会式では、「得賞歌」を演奏しました。この曲はトロフィーや賞状授与のおなじみのメロディーです。授与の時には、体育祭の競技や応援、ダンスで得た喜びや達成感を感じさせるひと時となりました。
10月6日(日)はおおぐろの森小学校で、「敬老の集い」が開かれました。
地域の方が運営してくださり、本校吹奏楽部も演奏発表をさせていただきました。
体育祭が終わって3日後というハードスケージュールの中、夏休みから体育祭練習期間中も、この「敬老の集い」に向けて練習を重ねてきました。
「敬老の集い」に参加したメンバーは、1年生が全体の半分以上です。そして、1年生にとっては初の発表の舞台でした。また、今回は本校英語科のアンディー先生も演奏に参加してくださいました。
司会を務めたのは2年生。メンバー&曲紹介で、演奏の見どころなどをしっかり伝えていました。
3年生は、発表に慣れていない1年生に細かく声をかけたり緊張しないように励ましたりと、とても心強い存在でした。
発表した曲目は
1,大切なもの(合唱)
2,吹奏楽のための木挽歌
3,富士の山
4,学園天国
5,ふるさと
です。
1・2・3年生の心を一つにして全員で精一杯演奏しました。
「富士の山」や「ふるさと」は、お年寄りの方にも親しみのある曲なので、口ずさみながら聞いてくれている方がたくさんいました。
また、「学園天国」では、生徒達がヘーイヘイヘイヘイヘイ!という掛け合いで歌ったり、手拍子をしたりして会場を盛り上げました。
すると聞いてくださっている方々も、手拍子をしたりリズムに乗ったり、会場後方では踊りだす子供もいて、とても楽しい雰囲気を作ることができましたと思います。
最後には、拍手喝采、アンコールもいただきました。
大きな拍手を送ってくださった地域の方々、聴きに来てくださった保護者の方々、本当にありがとうございました。
演奏が終わり、学校に帰ってミーティングをした時に、
3年生の生徒が「これからの課題もあるけど、今までの中で1番いい演奏だったと思う!」と話し、1年生も2年生も満足そうな笑顔を見せていました。
今後吹奏楽部は10月24日(木)に市内音楽発表会、26日(土)にけやき祭(本校文化祭)と発表の場があります。
またこの2つのステージに向けて、さらに素敵なハーモニーを届けられるよう、練習を重ねていきたいと思います。
次の演奏も是非多くの方に聞いていただきたいと思っていますので、次回もお楽しみに!