学校の様子

学校の様子

流山市長 井崎義治様 御来校!

流山市長の井崎義治様がいらっしゃいました。4時間目の各授業でのICT活用の様子をご覧いただきました。

3年生の社会科(公民)の授業に深く興味をお示しになり、教科担任の佐藤先生が説明をしています。

教頭先生が電子黒板の機能について説明をしています。

ICT機器を使いこなす先生と生徒の皆さんに感心されていました。生徒が主体的に楽しく学び、大学での授業を見ているようだ、この学びを市内の学校に広げてほしいともおっしゃってくださいました。市内の全小中学校に、本校同様の学びや電子黒板が整う日も近そうですね。

ぜひ生徒の皆さんには海外の生活を経験するなど、広い視野と見聞を広めてほしいとお話していらっしゃいました。サンフランシスコでの生活をご経験されている井崎市長ならではの説得力あるお言葉です。

井崎義治様、お忙しい中、本校に足をお運びいただき、ありがとうございました。

東葛駅伝に向け、最終調整をしていただきました!

10月16日(月)と10月18日(水)の2日間、夏休みにも来校していただいた元横綱白鵬が親方を務める、宮城野部屋専属トレーナーの會田祐喜先生をお招きし、10月21日(土)に開催される東葛駅伝大会に出場する選手のケア、サポートをしていただきました。會田先生は、おおたかの森南にある結笑治療院の院長を務めております。

1日目は、武道場で自宅でもできるセルフケアやストレッチの行い方について丁寧に教えていただきました。特に、股関節や腸腰筋、肩甲骨の強さや柔らかさを重点的にチェックしていただき、それぞれの部位がどの程度使うことができているのか、どれだけ使えているかなどに触れ、それが競技力、パフォーマンス力にどのような影響を及ぼしているのかという点をわかりやすく解説していただきました。

大会を間近に控える選手たちは、會田先生の話をよく聞き、自分自身の体の柔軟性、可動域を一生懸命確認し、念入りにストレッチを行う姿が見られました。ストレッチ後には「体が軽く感じる」「いつもより体が上手く使えている気がする」など変化に驚いている様子でした。

最後に會田先生より、ケガをしない体づくりをすること、自分の体をしっかりとケアすることが1番大切であるという話をいただきました。また、東葛駅伝に向けて選手へ激励もいただきました。

2日目は、保健室でケガを抱えている選手や柔軟性に悩みがある選手のケアをしていただきました。

それぞれの選手の話を細かく確認しながら、選手に合わせて様々な対応を行っていました。なぜ、筋肉が正しく使えていないのか、どうして痛みが生じてしまうのかなど体の構造や仕組みを説明しつつ、どんなことを心がけていけば改善していくのかを丁寧に選手へ伝えてくださいました。大会を控えている選手には、試合前にやること、試合後にやることを分けて説明してくださいました。

ケアを受けた選手は、1日目同様に体の変化を実感していました。また、會田先生から体が上手に使えるようになれば、今以上に記録や競技力が向上する旨を伝えられ、大会に向けて気持ちが高まっている選手もいました。

自分の体の仕組みや疲労を溜めないためのケア、ストレッチなどは、単にスポーツをする人だけではなく、日頃の生活にも生かせるものだと思います。今後、ぜひ多くの人に話を聞いていただける機会が設けられればと思います。

會田先生、東葛駅伝に出場する選手のために2日間ありがとうございました。

新リーダー誕生!~全校委員長選挙・演説会~

本日10月18日(水)全校委員長演説会・選挙が2年生の中で行われました。

全校委員長は、今後おおぐろの森中学校の“顔”として学校を引っ張っていく存在と言えるでしょう。

それを決めるべく開かれた演説会・選挙。選挙管理委員の力強い「開会の言葉」の後、会場に緊張感が漂いました。

 

自治活動のさらなる充実を目指すべく、立ち上がったのは11名。学校、委員会活動の成果と課題を冷静に分析し、それに対して「〇〇していきたい!」と自分の想いを熱弁する姿が印象的でした。

自分の想いを言葉に紡ぎ、相手に伝える、ということは簡単そうに見えて実はとても難しいことです。しかし、11名の立候補者たちは見事にやってのけました!そして、その想いに応えるかのごとく、聴いている2年生の姿もとても立派でした。一生懸命メモを取ったり、何度も相槌をうったりして、真剣に聴いているまなざしを、委員長立候補者のみなさんもきっと心強く思ったはずです。

 

全校委員長立候補者演説会に熱意をもって臨んだ11名

できれば全員に委員長をお願いしたいところですが、競争選挙の委員会も…。開票は明日行われ、明後日には結果が張り出される予定です。どのような結果であろうとも、立候補して演説した今回の経験を糧に、今後さらなる活躍をしてくれることでしょう。

 立候補者のみなさん、お疲れ様でしたキラキラまた、選挙管理委員のみなさん、準備・運営ありがとうございました!

 

好演♪ 貢献の演奏会

 吹奏楽部がキッコーマンアリーナで行われた「第61回流山市小中学校音楽発表会」に出場しました。

演奏曲は「吹奏楽のための木挽歌」と「ディズニー・メドレ-」です。

 「吹奏楽のための木挽歌」は夏のコンクールを経て、少しずつ丁寧に練習を重ねた成果が音楽に表れる好演でした。木こりが木を切る音を自作の楽器で表現したり、木こりが歌った歌【木挽歌】が村や都会に広まっていくようなイメージを表現したりして、民謡の持つ生命力や力強さを感じさせる曲です。

 「ディズニーメドレー」は、おなじみの「ミッキーマウスマーチ」や「星に願いを」などを演奏し、大人にも子供にも楽しめるナンバーです。生徒たちは、この雰囲気のちがう2曲をどちらも全力で演奏することができました。演奏後には、生徒たちは、「楽しく演奏できた。」「コンクールや練習でできなかったところが、今日はうまく吹けた。」など練習の成果を実感し、満足している様子でした。聞いていた保護者の方からは「やっぱり中学生の演奏は違う。素晴らしかったです。」とお褒めの言葉を頂くことができました。初めての楽器に挑戦した人、入部してから間もない人も、全員で演奏した大切な一曲になったと思います。

演奏後、手応えを感じた人もたくさんいました。ほっと安堵の表情も見られますね。

 午後は、合同合唱で「Believe」を歌いました。市内の他の中学校と3部合唱で迫力のある歌声を響かせることができました。

 また、ステージ係として、各学校の椅子と譜面台をステージ配置図に基づいて整えるという大役を引き受けました。メモを取りながら綿密に打ち合わせる様子と迅速な動きに他校の音楽の先生から多数のお褒めの言葉をいただきました。今年度の音楽発表会の円滑な運営に大きく「貢献」したことは間違いありません。

 学校での楽器の積み卸しには本校職員の協力がありました。また、会場での楽器の積み卸しには地域支援コーディネーターの横塚様をはじめ、多くのボランティアの皆さまのお力添えがありました。本日の発表会にはたくさんの方々の支えがあったことに深く感謝申し上げます。

 28日には「けやき祭」で演奏します。本日の曲も演奏予定です。ぜひ地域・保護者の皆さまにお聞きいただきたいと思います。どうぞお楽しみに!!

祝 ベスト4(第3位) 女子バレーボール部 葛北大会新人大会結果

10月8日、14日、15日に渡り、葛北支部中学校新人バレー大会が行われました。県大会を賭けた決戦、白熱した試合展開に興奮が止まらない3日間となりました。

 

【8日:予選リーグ戦】

 おおぐろの森1ー2岩名

 おおぐろの森2ー1野田北部

★決勝トーナメント進出!

 

【14日:決勝トーナメント】

 おおぐろの森2ー0西初石

 おおぐろの森2-0福田

★葛北ベスト4!準決勝進出!

 

【15日:決勝トーナメント】

〈準決勝〉

 おおぐろの森0-2野田南部

〈県大会出場決定戦〉

 おおぐろの森0-2岩名

あと1勝で県大会進出という状況でしたが惜しくもかなわず。選手たちの悔しさあふれる表情はこれまでの努力を物語っていました。しかし14日には市内でも力のある西初石中に見事勝利。他チームから目標とされる存在になりつつあるおおぐろ中バレーボール部にとって、今大会の経験は大きなものとなりました。嬉し涙と悔し涙を忘れず、さらなる成長を遂げてほしいと思います。今後も応援よろしくお願いいたします。

2学期 中間テスト

本日、全校で2学期中間テストが実施されました。

 

日頃の学習のひとまとめとして、テストが行われています。テストに臨む際の服装を考えたり、入試に向けて腕時計を準備して臨んだりと生徒たちは真剣にテストに臨んでいました。

 

 

普段の授業では、学び合いやICT(タブレット端末)の活動が多く展開されていますが、テストは自分の実力を発揮する場ですから、仲間に聞いたり教えたりすることはできません。

「一つひとつの場面や活動に目的や意義があること」「それに合わせて、自分に必要な準備をすること」もテストから学ぶことの一つです。

 

また、2学期は行事が多い学期です。体育祭から始まり、今は、合唱コンクールへと動き出しています。生徒会執行役員選挙や特設駅伝部の活動、前期委員会活動のまとめと後期委員会活動のスタートなど多くの活動があり、生徒たちは様々な場面で、個性を生かして活躍しています。

その中で行われたテストですので、点数はもちろん気になりますが、自分の生活リズムや健康管理、頑張りたいこととの両立などとのバランスに目を向ける機会としても活用していただければと思います。

 

御家庭でも、テストに向けて頑張れたことなどを話題にしていただけると幸いです。

 

 

 

 

 

自由進度学習 興味関心から学びを深める~社会科授業研~

先日、髙橋教科指導員(流山市立東部中学校)をお招きし、2年2組と3年2組で社会科の授業研究を行いました。

今回は2年2組の授業についてお知らせいたします。

 

 研究主題である「ICTを活用した教育の探求~1人1台端末の効果的な活用で、学びをさらに豊かに~」に迫るために、2年2組ではタブレットPCを活用して「中部地方の産業の特色を見つけ出そう」の授業が展開されました。

 

地理的分野では、1年生で世界の諸地域、2年生で日本の諸地域を学習します。世界の各地域に比べて、日本各地での比較となるので自然環境の違いは比較的見つけにくくなっています。そこで注目していくのが、農業・林業・水産業・工業などの産業です!その地域に根付いた特産品や伝統工芸品から、どんな産業が発展してきたかをみつけることができます。

 

今回の授業では、中部地方の産業の特色をまとめていくために、興味関心のある分野から調べ共有していく場面を参観していただきました。

 

まずは、中部地方の産業を個人で調べていきます。自由進度学習では、スタートラインは生徒一人ひとりの興味関心、調べるペースは生徒一人ひとりのペースとなります。

調べたことは、Microsoftのアプリの「Excel」を使って、まとめ&共有をしていきます。

これまでは、本やネットで見つけたものを、紙面に書き写し、みんなで集まって見合っていましたが、Excelを使うと調べることとまとめることが同時に行うことができます。

 

続いて、お互いの調べたことについて他者の視点を加え、深めていきます。

ここでは、タブレットだけでなく話し合いをし、自分の言葉としてアウトプットしていきます。

他者の視点が加わることで、質問や共通点が生まれたり、新たな疑問がでたりと、自分で調べたことを違う視点から深めることができました!

 

今回の授業はここまででしたが、今後は学級で共有していき、中部地方の産業の特色をまとめていきます!

髙橋教科指導員からは、「研究主題にあった授業でした。生徒はみんなタブレットPCの操作に慣れていて、ICTが普段から使われていることを感じました。また、班での活動を通して、班員の意見を参考にしながらそれぞれが活動している様子がありました。調べる内容がほかの人と同じになったときに、それぞれの個性や特徴がでると面白いと思います。」といったお言葉をいただきました。髙橋教科指導員、ありがとうございました。

  

今後も、ICTを効果的に活用し、生徒が主体的に・対話的に学習し、深い学びが生まれる授業を目指して、現状に満足することなく研修を重ねていきます。

感謝状をいただきました

流山警察署から依頼を受け、総合文化部美術コースの部員で描き上げた『飲酒運転根絶ポスター』が

警察署の入り口に飾られています。市民の皆さまからもご高評をいただいているそうです。

 

今回は、「創意工夫を凝らした飲酒運転根絶を願うポスターを作成し、市民に対する交通安全意識の向上に

寄与した」として感謝状の授与が行われました。

  

特別にパトカーに乗車させていただくご褒美が・・・!!羨ましいです。

良いことをしてパトカーに乗せていただけるなんて。

  

中学生が発信した制作物が社会のお役に立てたことは大変嬉しく、今後の励みになりました。

これからも交通安全を意識し、地域の皆さまと共に歩んでまいります。

応援、よろしくお願い致します!

流山警察署の皆さま、ありがとうございました。

全日本FaSTに出場して

先日、2学年の金森さんが珠算大会である「第5回 全日本FaST 計算能力認定検定・公式記録大会」に出場しました。

金森さんは、「ペーパー競技中学生の部」で第6位を記録しました。

そこで、金森さんからコメントをいただきました。

 

この大会に参加するのは3回目の挑戦となります。今年も一番上のカテゴリーである超上級を受検しました。

小学4年生の終わりから珠は弾かず、すべて暗算で計算をするようになり、今回の問題にもある5桁×5桁、6桁×6桁、〇÷5=7桁、△÷6=8桁、見取り3桁20口、4桁20口なども暗算で解けるようになりましたが、速さを重視すると間違いが増え、間違いに気を付けると速度が落ちてたくさんの問題を解くことができなくなるので練習でも自己との闘いでした。

難易度が高いほど加点がつくけれど、間違えば点数がつかない怖さがある問題に緊張しましたが、すべての問題で加点される点数を無事とることができました。

初めて全国大会に出た時はすでにトップレベルであった選手たちと種目別ではない全体で今回肩を並べることができてとても嬉しいです。それと同時に、もう少し頑張れたのではないかと反省する面もありますが、継続して努力する大切さを改めて実感する機会となりました。

 

おおぐろの森中学校から、様々場所で活躍している生徒がいて本当にうれしく思います。

今後の活躍も期待しています。

いじめ防止教室を行いました

本日は、1年生を対象に、流山市スクールロイヤー がいじめ防止授業を行ってくださいました。

生徒にとって、スクールロイヤーの方の話を聞くこと自体、非常に貴重な経験です!

ちなみに、流山市内の小学校でも授業を行ってくれているので多くの生徒にとって2回目の授業です。

 

 様々な事例を通し、これっていじめになるの? 

とクイズ形式で、1年生にもわかりやすく授業をしていただきました。

 

では、いじめかどうかは、どうやって

判断すれば良いのでしょうか・・・?

 

実は、法律で、いじめはどのようなものか決められています。

ご存じですか?

答えは・・・

いじめ防止対策推進法

「された人が心身の苦痛を感じているものが「いじめ」である」

(ちなみにこの法律は、いじめを受けた人を守るために作られた法律です。) 

 

 

つまり、やった方に悪意がなくとも、やられた方が、つらいな。嫌だな。と感じれば、

それはいじめです。

 

その他にも

 

SNSの特徴

・相手が見えない → 行き違いが起きやすい

・文字や画像を送る → 取り返しがきかない

・コピーや転送が簡単 → 拡散しやすい

 

いじめを受けたら、見たら・・・

→ 誰かに相談しよう! (相談することは、困っている人を助けること!!) 

などを確認しました。

 

 

ご家庭でも、今日の授業について、話題にしていただければと思います。