学校の様子
English Day!!
先日お知らせしたように、 6日(月)に、文部科学省よりお客様が来校し、1年生の授業を見ていただきました。また、流山市教育委員会より指導主事をお招きし、3年生で授業研修を行いました。今日はその授業の様子をお伝えしたいと思います。
3年4組
皆さんは憧れの人物を英語で紹介することができますか・・・?
3年4組の授業では、「どうすれば憧れの人物をわかりやすく発表できるだろう」というゴールを設定し、授業を展開しました。
授業のはじめでは、日常的に行っている「ワードカウンターを活用したコミュニケーション活動」を行いました。
ワードカウンターとは、聞き取れた英語の語数を数える活動です。この活動を継続して行うことで自分自身のWPM(1分あたりの発話語数)を知ることができるようになり、英語の発話能力を向上させることができます!
1人1台端末を活用することで、「この単語の発音が聞き取りづらいかな。」や「もう少しこうすればよかった。」といった生徒同士の学び合いや自分を客観的に見て振り返ることができることにもつながり、1人1人が考える姿を見ることができます。
また、積極的にペアの英語を聞く姿や一生懸命自分の意見を表現しようとする姿を見ることができ、八藤後教諭とのかけあいもありとても明るい雰囲気で授業が始まりました。
その後の展開でも、積極的にタブレットを活用して自分の憧れている人物の写真を見せながら英語で紹介するという活動を行いました。
学習した関係代名詞のwhoやthatをどのように用いれば自分の憧れている人物を分かりやすく紹介できるだろうかと周囲の友達と話し合いながら活動する姿を見ることができました。
授業の終わりには、八藤後教諭に対して目線や声の調子などを工夫しながら発表する様子も見ることができ、指導主事からも「生徒が動いて活動する時間が多い授業でした。」というお言葉をいただきました。
1年6組
1年6組では、「「どちらであるか」をたずねたり、答えたりすることができる」というゴールを設定し、授業を展開しました。
授業のはじめでは、イラストを使って "or" を使った問いに答えるシルエットクイズを行いました。
シルエットにしたことで生徒の興味関心をひきだし、身近な話題にすることで or がどのような場面で使うことができるのか理解することができました。
その後のペアで行う学習では、"Which do you like A or B?"という英文を、"Which do you like summer or winter?"のように実際のコミュニケーションを想定した活動を行いました。ペアで積極的に英語を話そうとする姿勢や、会話を継続するために"Why?"や"Really!?"など、リアクションや質問をして、より自然なコミュニケーションとなるように1人1人が考えながら一生懸命に活動していました。
文部科学省の方からも、「仲間が伝えようとしていることに対して自然にアドバイスし合っていました。」や「生徒同士で学び合いをする姿勢を見ることができました。」というお言葉をいただきました。
今回の研修でいただいたアドバイスなどをもとに、1人1台端末を効果的に活用したよりよい授業を研究していきます。
学校の授業でどのようなことが行われているのか、ご家庭でも話してみてください!
卓球部 捲土重来(けんどちょうらい)を期す
葛北支部新人卓球大会が、11月4日(土)個人戦、5日(日)団体戦で開催されました。夏の市内準優勝の悔しさを胸に挑んだ葛北大会となりました。
【団体戦】
男子 準優勝
県大会出場
女子 第3位
【個人戦】4名が県大会へ!
男子 第5位 長妻さん 県大会出場
女子 第3位 萩原さん 県大会出場
女子 第7位 竹澤さん 県大会出場
女子 第12位 鷲津さん 県大会出場
<男子団体戦結果>
予選リーグBブロック
対 福田中 3対0 勝利
対 野田二中 3対0 勝利
対 常盤松中 3対0 勝利
決勝トーナメント
対 野田北部中 3対1 勝利
対 八木中 3対2 勝利
対 おおたかの森中 1対3 惜敗
<女子団体戦結果>
予選リーグCブロック
対 岩名中 3対0 勝利
対 野田一中 3対0 勝利
決勝トーナメント
対 八木中 3対1 勝利
対 野田南部中 2対3 惜敗
団体戦では、おおぐろの森中男子卓球部初の快挙。県大会へ出場を果たしました。先輩たちが惜しくも成し遂げることができずに引退してしまった悔しさを引き継ぎ、ひたむきに練習に取り組んだ成果を発揮することができました。女子の県大会出場決定戦では、フルゲームフルセットの緊迫した試合の末、惜しくも負けてしまい県大会出場を逃す結果となり、選手たちは悔し涙を流していました。
応援に来ていた本校の先生も、「卓球がこんなにも熱い試合が繰り広げられているとは知らなかった。鳥肌が立った。」と感動していました。人の心を動かす、本気の戦いがそこにはありました。
朝練なし。放課後の活動時間も縮小。そんな環境でも戦える。一世代だけでは終わらない部活動の繋がりの強さ。女子団体での県大会もすぐそこです。でもその差は小さく見えて大きく険しいものでしょう。男子も油断はできません。変えられないものに目を向け愚痴をこぼすのではなく、自分たちの行動や心などの自分の意志で変えられる部分に目を向け、さらなる高みを目指していく部活動であってほしいと思います。まだまだ人としても選手としても強くなる伸びしろはたっぷりあります。これからも、心に火がついた選手たちの活躍が楽しみです。
県大会出場を決めた選手たちは、12月2日(土)に団体戦、12月3日(日)に個人戦へ出場します。応援よろしくお願いいたします。
12月中旬には、1年生大会もあります。先輩の活躍を間近で見ていた後輩たちにも注目したいと思います。
捲土重来:まえに敗れた者が、いったん引きさがって勢いを盛り返し、意気込んで来ること。
天気は荒天ですが・・・
午前中はあいにくの荒天でしたが、
校内はカラフルに彩られ、明るい雰囲気に包まれています。
昨日おおぐろパーカーの一部が納品され、
さっそく着て登校している生徒が見られました。
このところは寒さが落ち着いていますが、
着心地のよいパーカーは今の季節に丁度良さそうです
デザインもふくろうデザインが増え、バリエーション豊かに!
この冬に大活躍しそうなアイテムですね!
まだ手元に届いていないものも、もう少しで納品されるようです。
楽しみにお待ちください
文部科学省から視察にいらっしゃいました。
本日は「文部科学省初等中等教育局教育課程課外国語教育推進室」、「文部科学省国立教育政策研究所」また、「千葉県教育庁教育振興部学習指導課義務教育指導室」から7名が視察にいらっしゃいました。
文部科学省からもお客様がいらっしゃったのには、もちろん理由があります。
英語の「話す力」を伸ばすために、どのような授業を行っているのかを見に来ていただきました。モデルクラスは1年生!英語科の益戸教諭とアンディALTによる授業です。
All Englishでとても和やかに柔らかな表情で授業が進みます。
どんな会話が展開されているかな?
腰をおろして会話をお聴きになる様子からも、大変興味を持っていただいていることが分かりますね。
今日は「Which」を使った授業が展開されました。文部科学省の先生から直接英語で質問を受けています。
しっかりと受け答えをしていました。
生徒たちが今までに授業で習ったことを駆使し、自ら伝えようとしている姿が大変すばらしいとお褒めの言葉をたくさんいただきました。
授業後は、本校英語科の先生方と積極的な意見交換が行われました。
今や多くの著名人をはじめとするアーティストなどが英語を当たり前のように話す時代です。英語を話す力は今を、そしてこれからの時代を担うみなさんにとって重要ですね。
合唱コンクール~心に響く歌声を~(3年生)
合唱コンクール 3年生の記事をアップします!
1年生の部、2年生の部が終わりいよいよ3年生の部となりました!
各学年の合唱の合間にはすこしだけ休憩時間があります。
2年生の発表が終わると3年生は各々練習を始め、自分たちの発表に備えていました。
トップバッターは2組!「青い鳥」です。
2番目は3組!「言葉にすれば」です!
3番目は1組!「ひめゆりの塔」です!
最後は4組!「航海」です。
3年生の発表が終わると、会場にはホッとした雰囲気と審査の結果を待つ緊張した雰囲気とが入り混じっていました。
閉会式では、審査員の小川先生から講評をいただきました。
いよいよ結果発表です。合唱委員が1年生、2年生、3年生の賞を発表しました。
3年生の金賞は2組でした!
表彰が終わると前期合唱委員長から、合唱コンクール当日・これまでの取り組みをまとめた話がありました。
合唱コンクールの締めを飾るのは全校合唱「校歌:二十四番風」です。
3年生の全校合唱指揮者とピアニストがステージの上から全体へ指揮伴奏を行います。
全校生徒がそれぞれ、合唱に向き合い、声量やリズムに加えてバランスや調和を大切にしながら校歌を歌い、体育館全体に素敵な歌声を響かせていました。
3年生は、合唱コンクールを終え、次は3年生を送る会・卒業式での学年合唱となります。
それぞれの進路へと準備を進めていき、卒業を目前に学年でまた一つにまとまります!
これまでの頑張りや取り組みが日頃の生活に還元され、行事を通して成長した姿が見られることを期待しています。
合唱コンクール ~心に響く歌声を~(2年生)
お待たせしました。本日は合唱コンクール(2年生の部)をお伝えします。
2年生は2回目の中学校の合唱コンクール。「去年よりさらに良い歌を!」という思いでこの日に向けて、各クラスが切磋琢磨しながら一生懸命練習を重ねてきました。
ラスト1週間で、どこまできれいにまとめることができるのかが各クラスの課題でした。
しかしそんなタイミングで学級閉鎖になってしまうクラス、伴奏者が休んでしまいアカペラで歌うしかないクラス、担任不在で不安な中、練習を進めるクラスなど、うまく練習が進められないクラスが・・・
そんななかでも「目指せ金賞!!」「どこよりも良い歌を届けたい!!」とさらに合唱練習に熱が入ってきました。
迎えた当日どのクラスも今までで一番の合唱を披露し多くの人を感動させることができました。
どのクラスが賞をとってもおかしくないという合唱を披露してくれた2年生
果たして今年度賞を受賞したクラスは・・・
金賞 5組 「手紙」
銀賞 2組 「輝くために」
結果はご覧の通りです。
どのクラスにも賞をあげたい気持ちになりました。
最高の歌声をありがとう!
オーケストラがやってきた♬
「オーケストラを実際に見たり、聴いたりしたことはありますか。」この質問をいくつかのクラスでしたところオーケストラの演奏会に行ったことのある人は0人から4人くらいでした。11月1日にオーケストラが本校に来ることを知ると、音楽室に笑顔が広がりました。
10時40分。楽器搬入車両が到着です。
その後続々と団員の皆様がいらっしゃいました。学校に一歩足を踏み入れると「木の香りがする。」「新しい匂いが残ってる。」「体育館が広い!」など、本校ならではの印象を口々にお話されていました。
すぐに本番に向けて動き始めました。音を出して基礎練習をすることはもちろんですが、ほかにも、様々な役割があります。素早く椅子を並べる方、団員の楽譜を配付する方、打楽器をセッティングを手伝う方、音響チェックをされる方・・・。その日のお客さんのために多くの人が準備をする。それは私たちが作り上げてきた体育祭や合唱コンクールと同様です。
本日の指揮とお話は松村秀明様、ゲストコンサートマスターは磯絵里子様です。
コンサートマスターとは深い曲の理解にとどまらず、指揮者の意図を一番に汲み取り、オーケストラをリードする役割です。特別な役割なのでピアノ椅子に座ります。
前半は、耳なじみのある「カルメン」から始まり、ベートーヴェンの「運命」としても親しまれている「交響曲第5番」、また、楽器紹介などがあり、オーケストラへの関心が高まった人も多くいたことでしょう。
それではみなさん、次の4種類の楽器名は何でしょうか?
松村様の分かりやすいお話と千葉交響楽団の素晴らしい演奏に、誰もが惹きこまれました。
後半は本物のタイプライターも楽器になっている「タイプライター」から演奏再開♬打楽器奏者が演奏します。
お待ちかねの「指揮者体験コーナー」学年代表がオーケストラを指揮しました。
プロから直々にレッスンが受けられるなんて♬♪うらやましすぎます
未来の指揮者・・・1年生 酒巻さん 2年生 大井さん 3年生 内田さん
後列の1年生も打楽器に合わせてリズムを刻んでいました。
指揮者とコンマスに感謝の花束を贈りました。
花束のお礼、ということでアンコール曲「ラデツキー行進曲」を演奏してくださいました。この曲は毎年元旦にオーストリアのウィーンで行われる「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」でのアンコール曲としても親しまれています。曲の強弱に合わせて全校で手拍子を入れ、全員演奏に参加♪♬
盛大な拍手で素晴らしい演奏会は幕を閉じました。
千葉交響楽団のみなさまにも、拍手は何よりの励みだ、とおっしゃっていただきました。今日の素晴らしい演奏でオーケストラに親しみを持ってもらえたら嬉しく思います。千葉交響楽団のみなさま、本日は本当にありがとうございました。
感動、感動のけやき祭
10月28日(土)に合唱コンクール・けやき祭が行われました。
今回はけやき祭についてです。
最初に私の主張が行われました。
石川さんの『色覚障害』で経験したいじめや悩み,そして自分が主張することで同じ悩みを抱えている人を助けたい気持ちなど体育館にいる全員が考えさせられる主張でした。
そして鈴木さんの『学校へ行きたくない』から始まった辛い経験や話すことで救われたこと,進学先に対する考え方など石川さんの発表と同じく考えさせられる素晴らしい主張でした。
その後,英語のスピーチコンテストが行われました。
Move People's Hearts
清水さんの音楽に対する向き合い方や,音楽との出会いを通して学んだことやこれからどのように生きていこうかという意思を発表しました。
部活動の発表では吹奏楽部と総合文化部が発表を行いました。
吹奏楽部は綺麗な音色を体育館に響かせ,会場の皆さんが聞き入っていました。手拍子で演奏を盛り上げたり,ディズニーの曲では会場が夢の国にいるような雰囲気に包まれていました。
総合文化部は笑いありで会場を沸かせました。生徒の制作した絵が展示され,会場に来られた保護者の方や生徒が作品を見入っていました。また,ブックカバーやキーホルダーなどの販売を行い,ユニセフへの募金活動も行いました。
個人団体の発表も全部で7つの個人や団体が発表を行いました。
歌やダンスなどそれぞれの特技を披露し,体育館の生徒も一緒に楽しんでいました。部活動だけでなく,クラブで活動している生徒や特技を披露する機会を設けることができました。今後もそれぞれ長所や得意を伸ばしてほしいと思います。
最後に生徒会・全校委員長の引継ぎ式を行いました。生徒会執行部や全校委員長など開校1年目で土台がない中,活動を行ってくれました。とても大変なことだったと思います。その先輩達が作った土台を生かして新しい生徒会執行部・全校委員長が新たなおおぐろの森中学校を作り上げていくことを信じています。
合唱コンクール~心に響く歌声を~(1年生)
10月28日(土)に、おおぐろの森中学校の体育館で合唱コンクールが行われました。
1年生にとっては初めての中学校の合唱コンクール。この日に向けて、それぞれのクラスがたくさんの壁を乗り越えながら一生懸命に練習を重ねてきました。特に最後の週には、「ここからラストスパート!!」というときに、学級閉鎖や欠席者が増えるという事態となりました。
そんな中でも、「クラスのみんなで賞を取りたい!!」「良い合唱にしたい!!」という強い思いをもって練習に取り組みました。
合唱コンクール当日まで、それぞれのクラスに大きな壁が立ちはだかりましたが、ここですごいのが1年生。これまでともに練習に励んできた仲間のために。クラスみんなで頑張ってきた証を示すために。それぞれのクラスが、一人一人が、「本気で」「必死に」大きな口を開けて一生懸命に歌う姿、体育館に響く歌声は、まさに「心に 響く合唱」となりました。
感動をありがとう。
さて、どのクラスが賞をとってもおかしくないという歌声を披露してくれた1年生ですが、
今年度賞を受賞したクラスは・・・
金賞 3組 「マイバラード」
銀賞 4組 「絆」
でした!!おめでとうございます
2・3年生の先輩方の歌声も聞いて、来年、再来年の目標もできた1年生。今後の1年生の歌声も楽しみにしています!!
中学校合同交流会
10月31日(火)に、おおぐろの森中学校体育館で、市内中学校5校合同による交流会が行われました。
けやき学級生徒は開会式・閉会式の司会進行、ラジオ体操の模範演技、競技の説明を行いました。事前に練習し、本番は互いに協力して進行することができました。
開会式では各学校ごとの学校紹介とラジオ体操を行いました。
その後学校ごとのチームに分かれ、レクの部では風船バレー、競技の部ではボッチャを行いました。
お互いに初めて会う生徒や、昨年度の交流会以来に再会できた生徒もいる中、皆で楽しい時間を過ごすことができました。
閉会式では、各学校代表生徒が感想を発表してくれました。発表の中で、お互いを称えたり、感謝の気持ちを伝えてくれました。
市内中学校の皆様、おおぐろの森中学校に来校してくださり、ありがとうございました。互いに素敵な時間を過ごすことができました。