2021年7月の記事一覧
生活朝会、開催!
本日、生活朝会が開催されました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の対策のため、今回もZoomを使用したオンラインでの開催となりました。
校長先生のお話では、まず、嬉しい報告がありました。
7月4日(日)に熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催された第37回 全国小学生陸上競技交流大会埼玉県予選会において、男子6年100mで本校の6年生男子児童が優勝し、全国大会に出場することになりました。
今回、優勝を果たした児童と受け取ったメダル。努力で勝ち取った輝かしい記録です。
決勝でのダントツの速さで駆け抜ける様子も放映されました。
それを見た子供たちからは思わず「はやっ…!!」と歓声の一言。
今回、県予選にて優勝した6年生児童は、9月19日(日)に神奈川県の日産スタジアムにて開催予定の“日清食品カップ“第37回全国小学生陸上競技交流大会に出場します。
そこでも全国レベルの風を感じ、将来のオリンピック選手たちとの交流を深めつつ、自己ベストが出せるように楽しんでくださいね。
▶“日清食品カップ”第37回全国小学生陸上競技交流大会 (全国大会)
そして、今回の講話では、給食の調理員さんたちによって給食室で調理されている給食の流れについて映像での紹介がありました。
日頃、2014年度に第65回全国学校給食表彰「文部科学大臣表彰」を受賞するほど、全国レベルに美味しい給食を当たり前に食べている武西っ子ですが、普段はあまり調理員さんの御活躍を知る機会はありません。
給食のワゴンを返す際に、毎回給食当番が「美味しい給食をありがとうございました。美味しかったです。」と御礼は伝えますが、タイミングによって御本人さんたちと出会うぐらいです。
映像を通して、普段当たり前に美味しいと食べている給食が細心の注意を払いながら、専門性の高い高度な技術で調理されていることを知り、子供たちも改めて心に感じるものがあったようです。
校長先生からは、改めて出会った際にはしっかりと感謝の気持ちを伝えることが、武西の10の一生懸命の一つである「気働き」に繋がるというお話でした。
感謝の心は、想うだけではなく、伝えるという実践を通して、武里西小の学校教育目標にも繋がっていく訳ですね。
給食の際、早速、それを実践する子供たちの姿がありました。