庄和地区公民館ブログ

庄和地区公民館

特殊詐欺被害・交通事故防止七夕飾り贈呈式

令和3年7月6日(火)、「特殊詐欺被害・交通事故防止七夕飾り贈呈式」を正風館の大ホールで実施しました。

この贈呈式は、特殊詐欺被害と交通事故防止のため、春日部警察署、春日部市役所、大増中学校、正風館が協力して実施するもので、密を避けるため、贈呈式の様子はリモート通信で大増中学校に配信しました。

 

はじめに、出席者より挨拶を行ったあと、春日部警察署より大増中学校及び庄和地区市民大学へ感謝状が贈呈されました。

続いて、七夕に合わせて大増中学校生徒が作成した、特殊詐欺被害防止標語などの短冊を付けた七夕飾りが庄和地区市民大学へ贈呈されました。

 

短冊には、高齢者の方が詐欺や交通事故の被害に遭われないようにと願いが込められています。

 

七夕飾りを贈呈した大増中学校の生徒代表より挨拶があり、贈呈された庄和地区市民大学より感謝の言葉が贈られました。

 

最後に、リモート通信を通じての懇談として、贈呈式の様子を見ていた大増中学校生徒に感想を伺いました。

生徒からは、「高齢者の方の詐欺被害防止のために自分たちでできることを取り組んでいけたらいいと思いました」などの感想がありました。

 

最後に全員で記念撮影をしました。

 

 

贈呈された七夕飾りは、本日から数日間、正風館1階に展示しますので、ぜひご覧ください。

 

令和3年度春日部市民体育祭 庄和地区体育祭を中止します

 毎年10月に開催している「春日部市民体育祭 庄和地区体育祭」は、新型コロナウイルス感染症に対する、市民の安心安全面を最優先に考え、やむを得ず中止することにしました。

 開催に向け準備などに、ご協力いただいております関係者の皆さんには、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

しょうわ塾「羊毛フェルトでくまのマスコットを作ろう!」開催

令和3年5月26日(水)、しょうわ塾「羊毛フェルトでくまのマスコットを作ろう!」を開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しょうわ塾は、春日部市生涯学習市民推進員と庄和地区公民館が連携し実施しています。

今回は、参加者を募集したところ、すぐに定員に達してしまうほど人気の講座となりました。

はじめに講師より針の使い方の説明があり、さっそく針でフェルトを刺し固める作業が始まりました。

作り方は、フェルトを巻き付けながら針を刺して、くまのパーツを見本の大きさになるように作ります。

最後に針でパーツ同士を合わせたら、キーホルダーをつけて完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参加された皆さんからは、「あっという間の2時間だった」「作る人によってくまの顔が全然違うけどかわいい」「和気あいあいで良かったです」などの感想をいただきました。

時間の都合で全員の写真は撮れませんでしたが、皆さんの作品を撮影させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清掃活動のお礼

庄和地区市民大学学生会、庄和地区市民大学学友会、NPO法人庄和ふる里を守る会、庄和地区健康麻雀クラブの皆さんは、毎年ボランティアで年5回、正風館と庄和南公民館周辺の清掃活動を実施しています。

当初予定していた5月22日(土)はあいにくの雨で翌日に延期となりました。

5月23日(日)は令和3年度第1回目の活動日で、日程を変更したにもかかわらず、36名の方にご協力いただきました。

清掃活動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

早朝から多くの方にお集まりいただき、生い茂っていた雑草をきれいに刈っていただきました。

集まった雑草はこんなに沢山ありました。

 

庄和地区市民大学学生会、庄和地区市民大学学友会、NPO法人庄和ふる里を守る会、庄和地区健康麻雀クラブの皆さん、いつも清掃活動をしていただきましてありがとうございます。

 

子育てサロン「お楽しみ会」を開催しました

令和3年5月20日(木)、令和3年度第1回目の子育てサロンを開催しました。

子育てサロンは、「すべての保護者が安心して子育てや家庭教育を行えるよう学習機会や相談の場を提供する」という目的で、春日部地区更生保護女性会庄和地区の皆さんの協力のもと、年6回実施しています。

今回の「お楽しみ会」の内容は、読み聞かせとリトミックで保護者9名と子ども10名の方にご参加いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

庄和図書館職員による大型絵本「ぴょーん」の読み聞かせでは、絵本で登場する「かえる」や「うさぎ」の高いジャンプに合わせて、「ぴょーん」という掛け声とともに、お母さんが子どもを高く持ち上げて、親子で楽しい時間を過ごしました。

読み聞かせの途中には、「ぱんだ・うさぎ・こあら」の手遊びも行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後半は、講師によるリトミックを行いました。

音楽に合わせて、親子一緒に体を動かしたり、ボールを使って遊んだり、普段おうちでは出来ない体験が出来たようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

参加者からは、「ピアノや楽器を使って体を動かすことが親も楽しかったし、気分転換になった」「生演奏が素晴らしかった」などの感想がありました。

 

次回は、7月15日(木)10時~11時30分 「乳幼児救急救命講座」を開催します。

詳細は、公民館だよりしょうわ6月号(令和3年6月1日発行)をご覧ください。

 

市民大学「開講式」

5月7日(金)庄和地区市民大学の開講式を正風館の3階講義室で実施しました。

令和2年度は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い休校となりましたので1年ぶりの再開です。

検温や消毒、感染防止用のパーテーションを準備するなど感染対策も講じました。

今期の学生人数は19期生(2年生)が5名、20期生(1年生)が25名で計30名のスタートとなりました。

           

開講式では、市民大学の学長である庄和地区公民館長のあいさつから始まり、市民大学運営委員による市民大学のオリエンテーションを行い、学生の自己紹介をしました。

   

学生の皆さん、これから1年間よろしくお願いします。

教養講座「スマートフォンを体験しよう!」を実施しました

4月22日(木)、ドコモショップイオンモール春日部店の皆様にご協力をいただき、

教養講座「スマートフォンを体験しよう!」を実施しました。

 

 

 

本講座は、スマートフォンを持っていない60歳以上の方に、シニア向けスマートフォンと

一般向けスマートフォン(Android OS)を実際に体験していただく講座です。

事前にお申込みいただいた15名の方が参加しました。

 

前半は、シニア向けスマートフォンの体験です。

スマートフォンは、携帯電話とパソコンを合わせたようなイメージで、電話やメールに

加えてインターネットや地図、写真、動画など他にもいろいろな機能があり、暮らしの

さまざまな場面で活用することができます。

 

 

講師の説明の後、体験用のスマートフォンを1人1台貸し出して実際に操作しました。

 

  

  

皆さん、最初は慣れない操作に戸惑っていましたが、

音声で地図を検索できるようになりました。

 

後半は、一般向けスマートフォンの体験です。

一般向けスマートフォンの方が、シニア向けスマートフォンと比べて、

画面のアイコンが小さい事や、軽いタッチですぐに反応してしまう事に

若干戸惑いを感じていたようです

 

インターネットから「正風館」を検索したり、カメラを使ってQRコードを

読み込むなど、前半とは違った操作も体験しました。

 

ご参加いただいた皆様からも「とても良かったです」や「わかりやすかった」

などのご感想をいただき、スマートフォンについてとても勉強になったようです。

2021庄和地区公民館まつりの参加団体を募集します

庄和地区公民館まつりは、正風館で活動している団体が日頃の成果を発表する場です。

展示と舞台部門の参加団体を募集します。

今年は、感染症対策のため、分散開催となります。

展示部門・・・令和3年9月4日(土)、5日(日)

舞台部門・・・令和3年9月11日(土)、12日(日)

詳細は、正風館、庄和南公民館で配布する実施要領をご覧ください。

 

申込期間/4月1日(木)~23日(金)

申込方法/実施要領をご覧のうえ、申込書を正風館窓口へ提出してください。

 

社会教育実習を行いました

文教大学より社会教育実習として2名の学生を受け入れ、令和2年11月~令和3年2月までの期間、4回にわたって社会教育実習を行いました。

 実習生

写真は、実習生で文教大学人間科学部人間科学科3年の増田さん(左)と平塚さん(右)です。

 

実習では、毎年2月に開催している庄和地区公民館主催事業「Showaキッズぴあ」の企画検討と運営を主に行っていただきました。

今年度は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、事業は残念ながら中止となってしまいましたが、実習生に社会教育実習を振り返って学んだことや感じたことをまとめてもらいましたので、ここでご紹介したいと思います。

 

「社会教育実習を終えて ―公民館の職員として活動してみてわかったこと―」

                      文教大学人間科学部人間科学科3年 増田知生

まず、今までの私の「公民館」というイメージは「会議室のような部屋がいくつかあって、そこに住民の方々が集って話し合いをする場」でした。しかし、今回の社会教育実習で「公民館」のイメージが大きく変わりました。庄和地区公民館では「茶室」や「視聴覚室」などの住民のニーズに応じた部屋が数多く用意されていました。公民館は「話す場」だけでなく、「何かをしながら交流を深める場」であると気付くことができました。

そして、実習で経験させて頂いた「公民館だよりの封入作業」では、「封入したものを各自治会に職員が運び、そこから自治会が各家庭に送付している。」とお聞きして、「行政と住人との関係をとても大切にしているのだな」と感じました。

また、「Showaキッズぴあ」という子ども向けイベントを開催していることからも「子どもから大人まで幅広い人たちに公民館を知って利用してもらいたい」という気持ちが伝わってきました。実習生の私たちも企画を考え準備させて頂きましたが、まず企画をするのが大変だということを学びました。具体的には、マジックショーを実演し、そこで披露するネタを子供たちに教えるという企画にしたのですが、「小学生に教える際に理解できるネタは何なのか。」を考えるのに特に苦戦しました。改善策としては、私と同大学のマジックサークルの方に協力を依頼し、その方から案を出して頂き、考えていきました。社会に出れば「弊害を改善するための検討」は当たり前のように起きてくると考えられるので、とても良い経験が出来たのではないかと感じます。

今回の社会教育実習を通して、「公民館は一体どのような場所なのか。そして、公民館は何をしているのか。」を一部ではありますが、知ることができたと感じています。今後は、住民との関係をとても大切にしている公民館を積極的に活用していきたいと考えています。

 

「社会教育実習を終えて―公民館の職員として活動してみてわかったこと―」

                      文教大学人間科学部人間科学科3年 平塚勇輝

 実習を振り返ってみて、最初にいえることは、今までの授業で学習してきた内容について実体験を通して感じることができたという点です。

社会教育の相互学習性や自発性、流動性や自由度など今まで机上中心で学んできたこと、知りえなかったことを実際に職員や利用者、企画の協力者の方々とかかわることで実感することができました。

特に自発性については、キッズぴあの企画を進めるにあたって、他の協力者や講師の方々と話した際、企画への真摯さや来てくださる子どもへ伝えたいという熱意からキッズぴあに参加してくださっていることを感じ取ることができました。

加えてかかわりという点では普段の私生活ではあまりかかわりのない人ともかかわることができ、特に、私たちがキッズぴあで企画していたマジックショーの用品を貸し出していただける方と知り合うことが出来、助言をいただいたことは非常に貴重な経験になったと思います。

 次に、実際に公民館の事業運営に参加して、今までの自身の持っていたイメージが変わりました。正直なところ、今まで私には公的な施設にはどこか機械的で淡々としたイメージがありました。しかし、キッズぴあの企画・運営や様々な業務を体験させていただいた中で、職員の方にはみなさん優しく接していただき、今までのイメージが覆るほどに雰囲気の良い空間であると感じました。

 今年は新型コロナウイルスの影響によって私たちの実習のメインであったキッズぴあも中止となってしまい十分な実習を行うことができなかったことは非常に残念でしたが、このような中でも多くのことを学ぶことができたと思っています。今後は、今回の実習をもとに、より成長できるように勉強や体験活動を重ねていきたいと思います。

 

今回の実習で増田さん、平塚さんは、安全安心に参加者に楽しんでもらうにはどうしたらよいかと企画を考えることの難しさを感じながら、地域の方々とのかかわりを通して、いろいろな気づきや学びがあり、大学での学びを実践的に高めることが出来たようでした。

 

そして、実習最終日には、茶室の障子を職員と一緒に張替えしていただきました。

 障子張替え1

障子張替え2

障子の張替えは初めてとのことでしたが、公民館利用者の皆さんが気持ちよく利用できるようにと、スムーズな作業できれいに張り替えられました

 

4日間の社会教育実習お疲れさまでした。

またぜひ公民館へ遊びに来てください。

 

庄和地区公民館主催事業 中止のお知らせ

緊急事態宣言の延長を受け、下記の事業について新たに中止を決定しましたので

お知らせいたします。

 

 事業名

 ・スマートフォンを体験しよう(2月25日)

 ・スマホ講座 「防災対策を学ぶ」(3月2日)

 

 

子育てサロン「親子で楽しむベビママヨガ」参加者募集

子育てサロン「親子で楽しむベビママヨガ」を開催します。

親子で一緒にヨガを楽しみませんか?ぜひご参加ください。

 

と き/令和3年3月18日(木)10時~11時30分

ところ/正風館2階 和室1・2・3

対 象/0~5歳児とその保護者(ママ限定)15組

     ※お子さんは首がすわった3か月~参加可能です

持ち物や申込み方法等の詳細は、下記のチラシをご確認ください。

子育てサロンポスター.docx

学校開放講座「おうちに飾ろう!いけ花アレンジメント講座」参加者募集

学校開放講座「おうちに飾ろう!いけ花アレンジメント講座」を開催します。

いけ花初心者やお子さんも楽しめる内容です。作品を作る楽しさを味わってみませんか?

と き/令和3年3月14日(日)10時~12時

ところ/春日部市立江戸川小中学校 ジュニア棟ランチルーム

対 象/市内在住・在勤・在学者 15名

    小学生は保護者の方とご参加ください。

費 用/900円(材料費)

持ち物や申込み方法等の詳細は、下記のチラシをご確認ください。

学校開放講座ポスター.docx

庄和地区公民館・庄和南公民館主催・共催事業 中止のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、下記の事業について中止を決定しましたのでお知らせいたします。

 

庄和地区公民館の中止事業一覧

 ・利用者のつどい(1月20日)

 ・人権研修会(1月20日)

 ・子育てサロン「育児と親同士のネットコミュニケーション応援講座」(1月21日)

 ・Showaキッズぴあ(2月14日)

 

庄和南公民館の中止事業一覧

 ・親子の手作り教室「初心者あつまれ!一緒にジャムを作りましょう」(1月31日)

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

正風館では、本年もさまざまな事業を計画しております。

公民館だより「しょうわ」やポスター等を通じて随時お知らせして

参りますので、今後とも公民館の運営にご理解ご協力いただきますよう

よろしくお願い申し上げます。

皆様にとって良い1年となりますように、お祈り申し上げます。

 

                    庄和地区公民館職員一同

年末年始の休館日について

日頃より正風館をご利用いただきまして誠にありがとうございます。

正風館および庄和南公民館は下記の期間休館いたします。

 

年末年始の休館期間

正風館
 12月29日(火)~1月4日(月)

 ※12月28日(月)のご利用は午後5時まです。

庄和南公民館

 12月28日(月)~1月3日(日)

 ※12月27日(日)のご利用は午後5時まです。


本年も、皆様に大変お世話になり、厚く感謝申し上げます。
新しい年がより良い1年となりますように、皆様のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。

 

               正風館・庄和南公民館職員一同

庄和地区公民館主催事業「Showa キッズぴあ」を開催します。

この度正風館では、2月14日(日) 13時~16時に「Showa キッズぴあ」を開催します。

「Showa キッズぴあ」は、学習要求に対応した多彩な学習機会を提供するため、子供の興味関心に基づく内容を取り上げ、青少年教育の充実を図るイベントです。

小学生と保護者の皆様にに楽しんでいただけるよう、楽しい企画をたくさんご用意しました!

ぜひ、皆様お誘いあわせの上、正風館へ遊びに来てください!

 

◎以下のイベントは申し込み不要

抹茶を飲んでみよう!(協力:茶友会)

 13時~16時

 

 ・みんな集まれ!お話し会(協力:庄和おはなしボランティア)

 14時~15時、15時~16時

 

身近なものでマジシャンになろう!(協力:文教大学人間科学部学生有志)

 13時~13時30分、13時40分~14時10分、14時20分~14時50分、15時~15時30分

 

もの作り体験(協力:ほっこり虹の会)

 凧作り:材料費 100円、先着30名

 13時~16時

 

やってみよう!バルーン・アート(協力:庄和チャレンジ隊)

 13時~16時

 

わくわく子ども広場~年少リーダーによる子どものための催し~

 ※年少リーダーとは、地域の子どもリーダーのことです。

 13時~16時

 

君だけのストラップ~プラ板作りに挑戦~

 13時~14時、14時30分~15時30分

 

◎要申込み(直接または電話で、正風館へ)

お花をいけてみよう!コンサートと体験(小学生とその保護者 10名先着順)

 (協力:池坊・むさし支部菊池社中withピアニスターズ).

 

   コンサート:開場13時50分、開演14時、終了14時30分

   体験:15時~15時40分

 

※各コーナーとも材料がなくなり次第終了となります。

 

問い合わせ・申込み:庄和地区公民館 TEL:746-6666

 

 

しょうわ塾「秋のコンサート」を開催しました

令和2年11月29日、しょうわ塾「秋のコンサート」を開催しました。

このコンサートは、庄和地区の生涯学習市民推進員が企画し、「音楽だって必要不可欠!」「こんな時こそ音楽で心を癒そう」というコンセプトのもと開催しました。

どなたでも楽しんでいただけるようにと、今年話題になったアニメの曲やポップス、クラシックなどさまざまなジャンルの曲目を演奏しました。

         ピアニスターズ

 

      ヴィオリラ・フレッシュサウンド

 

当日は、156名の方にご参加いただき、来場された皆さんにも手拍子でコンサートを盛り上げていただきました。

コンサート前半には、出演者と来場者が手を使って交互にリズムを鳴らす場面では、コロナ対策により大きな声が出せない状況の中、会場の一体感を味わうための工夫された演出があり、会場内が温かい雰囲気に包まれました。

コンサートは3部制で、ヴァイオリン奏者の曽我部さん、ピアノ奏者の和田さんをお招きし、ピアニスターズ、ヴィオリラ・フレッシュサウンドの皆さんに素敵な演奏をしていただきました。

 

      ピアノソロ 和田 絵美里 氏

 

      ヴァイオリンソロ 曽我部 陽子 氏 

 

来場された皆さんからたくさんの感想を頂きましたので、一部をご紹介します。

・いろいろと工夫して、一緒に楽しめる(参加できる)企画をしてくださいました。

・聴いていて楽しい、静かに見て楽しい、雰囲気を変えていろんな楽しさがあり良かったです。

・心の栄養になりました。

・コロナ禍で毎日もんもんとした日々の中で僅かな生きがいを感じた。

・クラシックコンサートを久し振りに聞く事ができ、とても幸せな時間が過ごせた様な気が致します。

・優しい雰囲気に包まれて癒されました。

 

多くの方にご来場いただきまして、ありがとうございました。

 

 

健康講座「導引養生功(気功)で体を動かそう!~初心者編~」

令和2年11月11日、18日、25日(水)、全3回の健康講座「導引養生功(気功)で体を動かそう!~初心者編~」を開催しました。今年度は新型コロナウイルス感染防止のため中止となってしまった事業が多い中で、初めての成人一般向けの事業を開催することができました。

 

講師は、埼玉導引養生功協会会長の神田廣美氏にご教授いただきました。各回20名の募集で、第1回 19名・第2回 14名・第3回 15名の方にご参加いただきました。

 

初めに、導引養生功の概要を講師の方からお聞きしました。

 

 

「導引養生功とは、数々ある気功の中で中国北京体育大学の張廣徳氏によって創られた気功です。意念は綿々と、呼吸は複式でゆったりと、動作は経絡に沿って旋転・ひねりを加え、三位一体の組み合わせは全身に気を導き、免疫力・自然治癒力を高めます。」とされています。

 

“病は気から”とあるように、経絡に沿って刺激を加えたり、動きを加えることによって、全身に気を通すことができる運動になっています。

 

今回は初心者編ということで、頥身九段錦(いしんきゅうだんきん)というもので、「体を元気にする最高の9つの動き」という意味の導引養生功となっています。動作の間に息を吸ったり吐いたり呼吸をすることが大事であるとされています。

 

事業風景です。

 

 

 

 

 

参加者の感想として、一部をご紹介いたします。

・わかりやすく、体にとても良いと思いました。

・心も体も少しすっきりした感じがしました。

・社会状況をふまえてのいい機会でした。自分で実行するのみ。

・健康でいる大切さがわかった

 

体を動かしたいという意見を多くいただいたので、市民の方々からの健康に関する関心が高いことが伺えます。来年度も市民の方々に満足のいただけるような企画を考えて健康講座を開催しますので、お楽しみに!