庄和南公民館
正月飾り
今年も残すところあと数日となり、
「来年もよろしくお願いします。」という挨拶が多くなりました。
陶芸のご指導をされている方から、今年も素敵な作品をいただきました。
来年の干支は「辰」
にらみを利かせた目をしていると思いきや、
上から見るとクリっとしたかわいい目をしています。
そして、民謡太鼓の方からいただいた獅子頭です。
パペットにもなっていて、大きく口が開くようになっています。
獅子に頭を噛んでもらうと、その人についた邪気を食べてくれて
学力向上や無病息災などのご利益があるといわれています。
ご来館の際は、ぜひ頭を噛んでもらい、運気をあげてくださいね
地元で活動している方々のコンサートを開催します❕
庄和南公民館では、令和6年1月28日(日)午後1時30分から
「春待ちコンサート ~遠い春を想って~」を開催します。
庄和南公民館 クリスマス飾りについて
各地でクリスマスに向けた飾りつけが行われ、ニュースに
なっていますが、庄和南公民館でも、図書室の入口脇に
ささやかなクリスマスツリーの飾りつけを行いました。
来館された方々にも歓迎されています。
ご来館の折には、どうぞお楽しみください。
教養講座「折り紙でつくろう!正月飾り」を開催しました
敷地内の銀杏の木が黄金色に輝く庄和南公民館で
12月4日(月)に折り紙で「祝い鶴」の正月飾りを作る講座を開催しました。
講師に神宮司せつ子先生をお招きし、
サブ講師として「折り紙きんぎょ」サークルのみなさんにもご協力いただきました。
高級な折り紙で折る前に、普通の折り紙で練習しました。
普段、半分に折って、更に半分に折る三角や、四角も
一度折るたびに必ず開いて、折ることが大切とのこと。
最初のほんのわずかなズレが完成に影響するので、何度も
「続けて折らずに一度開いてください」と繰り返し指導されていました。
練習の祝い鶴が完成すると、今度は高級折り紙で挑戦!
厚みがあり、しっかりした折り紙なので、練習のようにはいかず
サブ講師の方も、
「折るたびにしっかりと折り目を付けることが大切」とアドバイスされていました。
普段、よく折る一般的な鶴と違うため、先ほど練習したにもかかわらず苦戦し、
スタートは赤が上かな?金色が上かな?と戸惑う様子が見られました。
サブ講師や隣の方に教わったりしながら、和気あいあいとした雰囲気の中、
3枚目の折り紙となると慣れた様子で完成し、付属のお盆に乗せて
見事な正月飾りの「祝い鶴」が完成しました。
最後は、一般的な鶴の折り方を学び、机の上にはたくさんの鶴が並びました。
「正月飾りの鶴は難しかった」と苦戦された方がいた一方で、
「楽しかった、また参加したい」
「久しぶりに教わりながら折った、細かいところが難しかった」
「とても良い、指先と頭の体操になって本当によかった」
「講師、サブ講師の方々には丁寧に教えていただいた」など好評な講座となりました。
「手打ちそば講習会」を開催しました
今年も、“新そば”を自らの手で打って味わう講習会を、
11月4日(土)午前9時から午後12時30分まで、
庄和南公民館で開催しました。
小谷中先生、船塚先生による説明・実演の後、
事前にお申込みいただいた14名の皆さんが、
5つのグループに分かれて、1人ずつチャレンジしました。
そば粉とつなぎ粉を合せて“ふるい”ました。
講師から示された量分の水をはかって、回し入れました。
5本の指でまんべんなく混ぜてパン粉状にしました。
生地の表面がなめらかでつやが出るまでこねました。
手のひらで円形にのしました。
さらに打ち粉をふって、麺棒でのしました。
のし上がったそばをたたみ、小間板・そば包丁を使って切りました。
1つのテーブル上で、3つの作業が同時進行中です。
お2人の講師の他に、6名のアシスタントの方々のご協力もあって、
参加者の皆さん全員が、時間内に新そばを打ち上げることができました。
最後に、ゆで方やそば汁の作り方の説明を受けた後、
講師が打った出来立てのそばを試食させていただきました。
ご自分で打ったそばと講師特製のそば汁をお持ち帰りいただいたので、
ご自宅でもきっと最高のそばが味わえたこととと思います。