出来事・お知らせ
先生方の授業研究(国語科)
本校は、今年度の職員研究のテーマとして、国語科の「読むこと」の指導の工夫に取り組んでいます。「読む能力」は、国語科に限らず他教科の学習にも大きく影響を及ぼす力です。そこで、今年は特に、「説明的な文章」に焦点を当てて研究を進めているところです。
今日は、5年1組で授業を行い、高学年ブロックの先生方が参観して研修をしました。また、指導主事の簗先生や学力向上リーダーの松尾先生も参観してくださり、指導方法のアドバイスをいただきました。
今日は、この5年生の他にも1年生や3年生でも授業研究が行われました。また、今週の木曜日にも同様の研修を行う予定です。職員は、さらに研修を重ね、児童に「思考力、判断力、表現力」がより身に付くようにするにはどう指導すればよいのかを探っていきます。そして、赤羽小学校の児童の力となるように努力を重ねています。
本日の5年生の外国語科の様子
今日の5年生の外国語科は、日本の行事を紹介するという内容でした。自分の選んだ季節(春夏秋冬)に行われる行事(例えば、春に桜の花見、冬に節分の豆まきなど)をマリー先生に紹介するといった活動でした。
事前に絵カードなどを準備したり、それを見せながら話す練習も繰り返し行ってからの活動でした。Ⅰ対Ⅰでの発表だったので、みんなかなり緊張した様子でしたが、自分だけの力でどんどん話していける児童もいれば、先生に助けてもらいながら話していた児童もいました。こういった活動を積み重ねることで、話すことが苦にならない、楽しいというふうになってほしいものです。
冬となかよし!
1年生の生活科では、「冬となかよし」という学習をしています。
今日は、「寒い冬にぴったりの遊び」をしました。
室内遊び(昔の遊び?)の様子です。
お手玉遊びです。 両手で上手にできました。
ひもを上手にまいて、回すことができる子がたくさんいます。
「幼稚園(保育園)でやったよ!」得意げに話してくれました。
だるま落としにも挑戦しました。
たこあげの様子です。
「風がなくても、走るとあるよ!」汗をかきながら校庭を元気に走りました。
たこには、思い思いに絵を描きました。
色水で氷を作ろう!
最後に、好きな色の色水を氷らせることにチャレンジしました。
明日の朝、氷っているでしょうか?楽しみですね!!
市貝町教育委員会の学校視察
今日は、一年の中で最も寒いとされている「大寒」。その名の通り、今朝も大変に冷え込みましたね。
今日は、市貝町教育委員会の方たちが学校視察ということで9名来校されました。今年はコロナ禍で、教育委員さんの方たちが学校を訪問する機会が少なかったため、今回の訪問となりました。校長先生から学校の現状について説明し、その後学校のコロナ対応に関して質疑・応答がありました。どんな対策をとっているのかという質問があり、消毒、換気、室温や衣服調節など、学校として対応している様子について御説明させていただきました。
その後、学校内を案内して施設・設備などを見ていただきました。児童数の変動や校舎の老朽化などを話題にしながら、校舎内を案内しました。来年度から使用予定のタブレットの充電保管庫の設置場所などもご覧いただきました。今日は、教育委員さん方に赤羽小学校をよく知っていただけるよい機会となりました。
業間は「体力つくり」で長縄跳び
今日は火曜日。業間は体力つくりの日です。12月から始まった長縄の練習は、冬休みを挟んで約1ヶ月が過ぎます。当初は、なかなか続かなかった八の字跳びも、今ではかなり続くようになった班も出てきました。何よりも、1年生が上手になってびっくりです。
これは、回す役になっている上級生の「跳びやすい回し方にしてあげよう」という思いやりや、体育の時間などに「頑張って跳べるようになろう」という努力、「じょうずになったね」などという班員からの言葉かけなど、班員のそれぞれの想いが1つになった賜だと思います。この縦割り班ごとの長縄跳びは、ただ縄を跳ぶということだけではなく、いろいろな力を育てることにもつながっています。
業間は外で元気に遊ぼう!
今日は、気温が上がらず、とても寒い一日となりました。でも、子どもたちはとても元気です。
今日の業間は、「共遊」でした。以前は、クラスで決めた遊びをみんなで一緒に楽しもうということでやっていましたが、今日は自由遊びとなりました。先生方もみんな外に出て、一緒に遊んだり、お話をしたりとそれぞれに充実した時間を過ごしていました。
竹馬で行進! バドミントンは人気の遊びです。
大縄で八の字跳び あら、先生とジャンケンかな?
ボール蹴りをしている子どもたちも多かったですね。
楽しい時間はあっという間に終わり、チャイムがなりました。そんなタイミングに、手洗いやうがい、水分補給、そしてアルコール消毒を促す校内放送が流れます。感染予防対策をしっかり行っての生活は、とても重要です。
シトラスリボンのプレゼント
今日1月14日(木)に「喜楽会」の皆様が、手作りをしたシトラスリボンを届けてくださいました。赤羽小学校の全児童分です。
このシトラスリボンは、「地域」「家庭」「職場(学校)」での差別や偏見がない、優しさにあふれる社会を願って作られたものです。
それぞれの暮らしの場で、「ただいま、おかえりって言い合えるまちに」を合言葉に、このプロジェクトが展開されています。
このコロナ禍の中、本校の子どもたちには、このシトラスリボンの想いを心にしっかり受け止め、感染者が「出た」「出ない」ということ自体よりも、みんなが心から過ごしやすい学級、学校、暮らしやすい地域であることを目指していこうと伝えたいと思います。
このリボンは、明日児童に渡す予定です。
第3学期の学級委員決まる!
今日の業間に、第3学期の学級委員の任命を行いました。今学期も体育館には集まらず、校内放送で行いました。
初めに、3年生以上の学級委員の名前を読み上げました。教室では、呼名された学級委員がしっかりとした返事をして立ち、担任から任命書が手渡されました。
その後、校長先生から学級委員を中心に温かい学級、楽しい学校にしてくださいとのお話がありました。コロナ禍の現在、毎日の生活では周囲の友達を思いやる心がとても大切となっています。クラスのみんなが一人一人を思いやり、助け合って生活していくことが今まで以上に求められます。赤羽小学校の児童の皆さん、みんなで支え合って、誰もが心から「学校は楽しい」と思えるようにしていきましょう。
雪が降りました!
先週から、天気予報で12日(火)には雪だるまのマークが付いていました。本当に降るのだろうかと半信半疑でしたが、天気予報どおり、今朝方雪が舞いました。子どもたちの安全を考え、1時間遅れの登校となりました。昨年度は、雪が降らなかったと記憶しているので、久し振りの雪です。
業間には、ずいぶん解けてしまって白い部分が少なくなった校庭でしたが、少しでも白い雪に触れようと、あちこちで雪集めに夢中になる子どもたちの姿が見られました。
楽しそうに雪遊びする子どもたちの様子を見ると、もう少し降っても良かったかな、と思ってしまいます。冬には冬ならではの遊びがあります。ここ数日の日本海側のような豪雪では大変ですが、雪合戦などして思いっきり冷たい雪に触れたり、大きな雪だるまを作ったり、かまくらづくりをしたりすることができる程度の雪があってもよいのかなと思った一日でした。
第3学期始まる!
令和3年1月8日(金)、第3学期始業式です。
今朝は、大変冷え込んで寒い朝となりましたが、児童たちはたくさんの荷物を持って、元気に登校してきました。
8時半から、校内放送で始業式が行われました。
校長先生からは、「丑年」についてのお話がありました。昔の中国での12支のいわれからすると、「丑年」は「種から芽が出ようとする状態」「エネルギーを溜めて力がみなぎり、これから頑張るぞ」というときだそうです。また、丑年の人の良いところは、「我慢強いこと」。ですから丑年の人は、1つのことをこつこつと頑張って続けていける人。丑年が多い5年生は、勉強も運動も一歩一歩しっかりと進めていけることでしょう。大いに期待したいですね。
さて、新年から赤羽小に明るニュースです。現在、2年2組の担任が育休中ですが、その先生の代わりにフレッシュな先生がきてくださいました。校長先生から校内放送で御紹介いただいた後、自己紹介がありました。
先生は、初日から意欲的に子どもたちにかかわってくださり、あっという間に溶け込んでいただきました。今後の御活躍を期待いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、新型コロナウイルス感染者が急増しています。本日、児童には「手洗い・消毒・正しいマスク着用」など、感染予防対策について改めて指導を強化したところです。病気の人や高齢者の方々の命を守るため、自分や家族、友達などの命を守るため、思いっきり勉強や運動、遊びができる日を迎えるために、少しの間「我慢」をしましょう。明日からの3連休もできるだけ外出を避け、感染予防に努めることが大切です。御家庭の皆様の御協力、どうぞよろしくお願いいたします。