校長室より
科学部 手賀沼でボランティア活動!
8月21日(日)にNPO法人水辺の環境を守る会が、手賀沼で増えてきている外来植物の駆除作業を行いました。そのボランティア活動に、科学部有志5名と先生が参加しました。
先日の手賀沼船上見学で「外来水生植物の繁殖で、在来植物の絶滅が危惧されていること」を手賀沼課の方からお聞きました。そこで、科学部の生徒は、ボランティアで地域の方々が外来水生植物の駆除活動をされるという話を聞いて、参加することにしました。皆さんと一緒に一生懸命に活動しました!今回の活動で、総量は164袋、650kg採ったということですが、それでもまだ一部しか駆除できないようです。
参加した生徒は「水の中に入って取って、楽しく活動できた。きれいになってくれれば嬉しいです。」と言っていました。先生は「地元の活動に参加し、少しでも手賀沼浄化に貢献できたら思い参加を募ったところ、生徒たちが自分から出てくれました。続けていきたいと思っています。」と言っています。SDGsの目標である「11.住み続けられるまちづくりを」「14.海の豊かさを守ろう」にも関わっています。
科学部が初めてのチャレンジを始めました。地域貢献を実行し、凄いことです!科学部への応援をよろしくお願いいたします。
白山中区合同・不祥事根絶研修会を実施しました!
8月19日(金)に本校体育館で、小中一貫教育の一貫として、「白山中区合同・不祥事根絶研修会」を行いました。講師の我孫子市教委学校教育課・管理主事の阪路俊史より、不祥事の現状を具体的な事例から学びました。
不祥事を起こさないためには、それぞれが孤立しないこと、職員室の雰囲気が大事であることがお話の中にありました。何気ない行動も生徒の手本になるということを忘れず、日々の教育活動に取り組んで行きたいと思います。白山中区で有意義な交流ができました。
平和祈念式典に参加しました。
8月13日(土)にアビスタで被爆77周年平和祈念式典が行われました。我孫子市で毎年行われているもので、多くの方が参加されていました。
今年広島派遣された12名の中学生が参加し、田中さんが代表で、被爆者の方から聞いた話や平和記念公園で見聞きして感じたことを伝えてくれました。原爆投下後、広島で子どもたちがどんな思いをしていたかを直接話を聞いて、平和の大切さを心から思ったということを自分の言葉で話してくれ、参加者は改めて戦争の悲惨さや平和維持することの意義を感じました。
会場では、司会を元生徒会長の早乙女さんが務め、昨年広島派遣に参加した髙橋さんも応援にかけつけてくれていました。共に今年広島派遣に参加した山口さんは「原爆ドームを見たり、資料館に行って、大変な思いをされた方がたくさんいたことを知り、心が一杯になった。自分が思ったことを学校やリレー講座で伝えられたらと思う。」と話してくれました。平和のバトンのリレーがされていて、心が熱くなりました。
学校でも、参加した生徒たちと共に、平和学習を進めていきたいと思います。
関東大会3日目 卓球個人戦 大健闘!!
8月9日、今日は関東大会最終日で、個人戦が行われました。
遠藤さんが全国大会をかけた3回戦で敗退、池田さんは2回戦で敗退という結果でした。二人の選手は県の代表として、堂々と戦い抜き、勇姿を見せてくれました! 本当にお疲れ様でした。
3日間に渡る関東大会で、気力、知力、体力のすべてを使って戦った選手の皆さん、努力の大切さを教えてくれました!ありがとうございました!
今まで選手、部活動を支えてくださった保護者の皆様、コーチ、クラブチームの先生方、地域の皆様、これまでありがとうございました。ご支援とご理解に感謝いたします。
合唱部☆Nコン県本選出場!!
8月9日(火)、第89回全国学校音楽コンクール-千葉県コンクール本選に合唱部が参加しました。県内より16校が出場し、本校は自由曲は「なみだ」と「なみだうた」、課題曲は「Replay」を披露しました。
皆落ち着いて、今までの練習の成果を発揮しました。ハーモニーがとても美しく、素敵な発表でした。
大野部長、久村副部長は「これまで、皆に夢と希望を与える歌声を作ろうと思って、頑張って来ました。」と言っていました。顧問の先生方は「夏休みの練習の中で、お互いの信頼が高まり、これからに繋がる力を付け、今日の発表に繋がりました。」と子どもたちの頑張りを誇りに思っていました。
これまで、コロナ禍の中、支えてくださった保護者の皆様に心から感謝いたします。これからも合唱部の応援を宜しくお願いいたします。